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YD-2miniのシャシーをCFRP化 [RC]

久々のYD-2関連。

今年の5月頃に知って、評判も良さそうなので準備してからという形でいろいろ他もやってたら頼むのが遅くなって今頃みたいなお話ですな。

タイトルにもあるとおり、以前自作でシャシーをA5052Pから切り出して作ったYD-2miniをCFRP化させました。

DSC_0318.JPGDSC_0325.JPG

先に完成写真出しちゃいましたけども、いやほんと見てくださいこの「どこかのキットですか?」感。
趣味の方で以前の仕事だった3D-CADオペレーターがついに一個の形出した感じです(`・ω・´)

もうね、一人で子供みたいに「スゲェのできたぜ!!」みたいな感じに今なっちゃってまして、ホントどうしましょう的な感じになっております(ぇ

いやねぇ…設計できたとしても、FRP系の加工ってカット時の粉塵問題があるんで下手に室内でできないんですよね装備ないと。
本気で実はいろいろ作りたいものが増えてるんで簡易CNCルーター買うのも考えてはいるんですが、やはりサイズ的な問題もあってなかなか手を出せないし、集塵関連の装備をしっかりやったとしても普通の部屋でやれるわけでもないので;

で、最初の「5月頃に知った」なんですが、X(旧Twitter←なんてちょっとメディア的な書き方してみたり)の方でRC関連の自作の強い方を見ていたりしてたところ、グラスホッパーの改造で有名な方のところでCFRP加工業者の話が上がっていたため、発注の仕方やデータの作り方を一通り調べて見てました。

その後バンキッシュの入手があって今もそちらはいろいろ直しをしてる感じではあるんですが、なんとなく「こんなのあったら良いかな?」って思ってそちらで3D-CAD走らせて部品作ってみたりして、イグレスのフロントダンパーの取り付けをオリジナルと同じ位置にするパーツ作ったりしてました。
※これは今作るかどうかを決めかねてたりします。イグレスになっちゃうの避けるためにw

せっかくCFRPの製作依頼できるのだから、なにか一度やって慣れておきたいなと思ったので、何かないか考えたところ、

「そうだ、YD-2miniのシャシーとリアダンパーステー一式の位置関係が全部でたから正式版作れば良いじゃない!」

となって、再計測して3Dデータを完成させるに至りました。
リアダンパーステーはノーマルを削って干渉対策取ったりしたのを考慮した形にして。

業者指定のSTEPファイルに直し(皿ビス加工必要なので平面図になるDXFはデータ作るのが面倒になる)、
皿ビス加工のないモデルでもSTEPで良いかと問い合わせて問題無いと回答いただいたので見積もりに出しました。
結果、驚くほどの安価だったのでそのまま発注し、納期3週間でウキウキしながら待ってましたw


で届いたので組んだのが頭の写真2枚の状態です。

届いたCFRPの商品見てもうどうしようかと思う凄く高いクオリティで…そこからもうニヤけ止まらないみたいな(ぇ
それくらい、CFRPの加工頼んで出してもらえるって設計できる立場からすると個人レベルではうれしいの通り越す内容です。
だって、自分で引いた線って基本「自分で切り出さなきゃいけない」のが普通ですから「日本では」。
ホントに機械系のDIYは日本は敷居が強烈に高いです;(知らない方が金額にびっくりしすぎて文句言いすぎるのもあるとは思うんですが;)
とにかく、目の前に自分の設計したものがワンオフで出てきてるってだけでもう極楽です。


形になってテストもした段階なので当たり前なんですが、どこも無理なく入れ替えて終わりました。


で、リアショックタワーなんですが、ここは都合2ピースにして重ね合わせるという、某パーツメーカーがやってた手法を真似させてもらって、とりあえずノーマルのアッパーアームの位置関係に合わせた部品にしました。
それが組み合わさったのがこの状態です。
DSC_0320.JPGDSC_0324.JPG

ボディマウントの取り付け位置もこちらに持ってくることができたので、理想の配置になりました。
しかし…組んでみて思う「収まり良すぎて気持ち良さがMAX」感。

ちょっとずつ直したい部分(とはいえ要らない詰め程度)はあるものの、完全に完成した形を取ってしまったのでなんともうれしい限りです。


ちなみに加工依頼した業者は「カーボンラボ」です。
板だけではなく、丸や四角パイプの加工もしてもらえるので、アイデア次第でいろいろなものが作れます。
ショックタワーの部品も、3mm厚と4mm厚の2種で作ったんですが、今回は最低ロットもなく1個ずつで作れてしまったので、本当に個人でやってみたいことがあればここに頼むのが良いかもしれません。
下手すりゃ自分で材料買って切って作るより安く済みますので。


しかしまー…ボディ作るのしっかり忘れてました(ぇ
用意はしてあるんだけどはよ塗らんと…;

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販売が終わったドリパケでちょっと振り返り。 [RC]

さて、久しく書いてなかったRC系。

先日というか昨年になるのかな?
Yokomoのサイトからついに初代ドリフトパッケージ系(SD系ね)がディスコンへ移動されて終了が決まって。
※初代ドリフトパッケージって書いてるのは、YD-2系移行もドリフトパッケージのシリーズなんで便宜上こうしただけです。

まー「しまった!」って思いましたよね;
ノーマル切れ角のアルミステアリングワイパー買っとくべきでした。完全に買い逃しまして。
当然おなじSD系パーツ使うRF CONCEPTのワイパーを入手できなくなっちゃったわけですので。
幸いすでにRF CONCEPTは公認レースがないので他社入れていいので、RC926の延長ワイパー用意してカット成形で対応しようと思います。
この手のリプレイス、ノーマル位置のネジ穴あるのが救い。

こうなってくると、残ってるパーツで補修ものある程度手にしておかないと後で泣くかもしれないと、現状で完成している2駆パケ(ドリパケからフロントの駆動系を抜いて2駆ドリ仕様に作り替えたもの)はそのままで良いけど、
調整途中で止まってたケツカキ&マエオソ仕様のドリパケのTN Racingコンバージョンマシンが完成できないわけで;
商品があるうちに問題点を直していくことにしました。
これも公認ミーティングに出す事がなくなったのでyokomo公認パーツ縛りから脱することになりましたが。


こうなるまで調整を後回しにしたの、コロナ禍が始まった頃だったんで、
小学校が家の近くにあること、いつもテストする場所が駐車されるので危険があること、その場所の近くで子供達が部活の競技の練習をするようになったんで、それなら子供優先だよねっていう感じで遠慮してたのが理由だったりします。
(なのでやめたつもりはない)

まー幸い2駆ドリマシンの調整でどう作ったら良いのか大分データ取れてたんで、成功例からパターン移植するみたいな感じで作ってます。
大体それで走っちゃったからねw

というわけで、あの大分前になる「中古で買ったドリパケ」が2駆ドリマシンのテストベースになったりとかしながら余りパーツでケツカキタイプの再挑戦で組み立てられ、TN Racingのリバースプログレッシブで組み上がって今回出来上がった姿がこちら。

DSC_0050.JPG
まー変更点は前後アームをWRAP UP NEXTにしたことと、サーボセイバーをSANWA標準、ミッションケースを樹脂シャシー用に残すためにここもWRAP UP NEXTのバルクに入れ替えたみたいな。
あ、センターシャフトもカーボンシャフトからセンターワンウェイになってます。
この結果、ドリパケをはじめて手にしたときから現在にまで使ってるパーツがついに「バンパーウレタン」だけになっちゃいました(ぇ
もやは別の車両w
※多分E10に続いて2台目(ぉぃ

センターワンウェイとフロントワンウェイの組み合わせになったんですが、ここでこの組み合わせが激変するかはじめて理解。
センターシャフトが固定の場合、ブレーキでロックしたときにフロントワンウェイで回転の遅い方のタイヤで回転数が一定以下になると一緒にブレーキがかかってしまうけど(速度が低下するとかね)、
センターワンウェイになった場合はシャフト側でフリー回転用意するんで、所謂「2駆ドリのブレーキかけた状態」と同じになるってことですな。
なるほどなと。
ま、そのへんはテストできる時に体感するとしてw

実質ドリパケ系のいじり倒しはこれが最後のチャンスになったかなということで、少し振り返ってみる気分になりました。

まー地味に小変更かけてるので、以前の記事よりは少し変わってる程度かな。

てなわけで、まずは「SHEPSUT」(ドリパケサードパーティパーツ縛り)。
DSC_0052.JPG
前回記事に出したときはまだフロントのアームとナックルがMSTの加工でしたが、YD-2ナックルと4駆用アルミAアームが他から玉突きで出たので入れ替わり、切れ角とアッカーマンの適正化とアームのフルアルミ化が終わりました。
これは調整終わってるマシンなので普通に走ります。
Kazama AutoがRC撤退しちゃったんでSUSTEXブランドもう手に入らないとかで同じ物二度と作れません;
Active Hobbyもyokomoドリパケ用パーツが終了してるので在庫限りで消えちゃうだろうし。
単純にD-Likeのトライアングルアームで4輪マルチリンクもどき作ってみたいだけで始まって、そのままアホの所業な構成になったけど、機構学の知識で「こうかな?」なんて頭フル回転して作ったんで面白かったですなw

して、新生2駆ドリさん。
DSC_0053.JPG
今はメカがYD-2SXのRR仕様(まだこれは記事に出してないけど今回は違うんで出ないw)に持って行かれてるので自走は出来ないですが、フロントが完全に二駆ドリコンバージョンセットの状態になりました。
これもちゃんと走るの確認済み。
セットの出し方わかるとすぐに対応出来るんだなって再確認した感じでした。
目下の所、ワイパーの操作性の関係で追加した延長のせいで、バッテリー押さえを切らねばならず、なんとなくそこをなんとかしたいなと考えてるところ。
見た目悪いもんね;

で、最後にドリパケ系最初の2駆ドリコンバージョン系のシリーズと言えばWRAP UP NEXTのNERVIS。
DSC_0054.JPG
最初のV1で入手し、V2に組み替え、最終的にはVX-DockからVX-Dock2へ組み直したちょっと強引アップもの。
アッパーデッキとVX-Dock2の接続がないので自作パーツを3Dプリンターで出力して繋いだんですが、
RCDCの規定で「自作パーツ禁止」が出たため一気にやる気なくなったきっかけになっちまったマシンでもあります。(これが決めてでYD-2系優先に切り替わった)
リアサスのレバー比0が調整しやすいのを知って、今のトレンドで組むやり方がわかっててもそのまま使ってる感じだったりします。
ぶっちゃけ、YD-2系もそのままレバー比0で押し通してるくらいには(ぇ
2駆ドリを覚えたのがこのマシンなんで、やはりこれは延命したい…と思うでしょ?
これはTRAVISとかがある限り問題ないんですよ(ぇ
DP用のデフキャリアとかあれば問題ないし、それはWRAP UP NEXTのマシンの標準部品なんでそっちで買えば無理なく使えます。
これは助かるねw
ただ、標準のバッテリーホルダーが余りにも使いにくいので、OverDoseのホルダーをこれまた3Dプリンターでアダプター作って載せる仕様にしたのでVX-Dock2の接続と合わせ技でRCDC不可(白目
でもこのマシン扱いやすいんで好きかなw


というわけで今後保護しながらの仕様になるこの辺の車種ですが、玉突きで出て行ったVX-DOCKどうなった?はこうなってまして。

DSC_0051.JPG
ドリパケよりパーツで大変な超茨の道な「DRB2駆ドリ化」マシンへ引き継がれております。
もったいないからやるかとDIB/DRB用変換アッパーデッキマウントを調達しようと思ったときに、
DRBの中古がすごく安く出てきたんで拾って組み替えました。コロナ過直前に(ぇ
…そうなんです、このマシンのみ未だに実走テスト出来てないんですよ;
まぁ多分平気ですけどね。
これは遊びマシンで作った感じなので、また自作パーツでディフューザーついてます。
(つまりRCDCやっぱりNG)
ベルトに関してはS3Mのループベルトの特注が指定出来ればいくらでもなんとか出来るので怖くない。
加えて、DB8用のリアギヤデフユニット(40T)があればノーマルベルトのままギヤデフ化出来るんで、あとはDB11とかのデフカップとかギヤが入手できれば延命といわずなんとでもなっちゃうので楽。
ちなみにDIBじゃないの?と思われるでしょうが、これちょっと思うところがあってDRB縛りで探したんですね実は。
ま、モーター搭載位置で何狙ってるかはわかると思いますがw
(DRBなんでドリパケは?って話思うかもですが、DRBもDIBもドリパケシリーズなので大枠ってことで(ぇ)


そんな感じで、またも自己満足しかない記事になってはいますけども、ドリパケSD系の終息にお疲れさんということで。
ちょっとケツカキさんのフロントドライブシャフトが短い気がするので、商品あるうちに長いのの設定あるか調べとかないとですな。

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YD-2 mini リアロアアームをガルにしてみた [RC]

さて、もう終わって1w程度経ってる話なんですが。

Ender-3の出力が良い感じに調整し直せたので、HTPLAを使ってこんな物を出力してみました。

DSC_0019.JPG

今回は光沢面出したくなかったので、ラフトとモデルの距離調整で見た目を綺麗にしつつ。

今まではXpressoのミニシャシーのリアロアアームを車高稼ぐためにドライブカップ干渉部を軽く削って対応していましたが、YD-2のアームのようにガルアームにして逃し、かつ扱いやすくできないかと言うことで3Dモデル作って出してみました。
強度確保の関係でインフィルは100%使ってますが、物が薄いので印刷時間の影響は小さかったかな?
うまくいきましてサポートの処理も楽にできました。

てことで、何のひねりもなく取り付けて終わりなんですが(

DSC_0020.JPG

ダンパーに隠れてますが、ドライブカップはうまいこと避けてるのでこれで大丈夫でしょう。

この後リアショックタワーの設計に入る予定なんですが、その前にまたEnder-3を今後大改造する予定がありまして、その前段階の構成変更をかけるのでそれが終わってからかな?

正直うまくいきすぎたので驚きましたが、この後はリアナックルをちょっと考えている形状で作ってみたいんですが…これうまくいくかどうか。
場合によっては塩粉末を使ったアニール処理で対応しないといけなさそうではあります。

ほんと強度確保できるようになると一気に作る物増えますな。


でもって、このYD-2miniですが、ちょっと気になってたステアリングの切れ角をもう少し詰めてみました。
DSC_0009.JPGDSC_0010.JPG

案外ノーマル形状アルミでもなんとかなりそうな感じですな。

てことで、ちょっとしたカスタマイズなお話ってことで。

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YD-2 miniのフロント回りをちょっと変更 [RC]

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ようやくHTPLAの出力でしっかり形にできた、初代NERVISとVer.2.0用のアッパーデッキブラケット。
PCとかで出力すると簡単なのに、HTPLAだけめちゃくちゃ難しくて難航しましたな;
溶けが甘くて積層から剥がれちゃうので、若干高めで印刷。


そんなことしながらちょっと気になっていた、今年の前半で作ったYD-2 mini。
インボードダンパーにしたのは良いんですけど、ショックタワーが付いている関係でメンテナンス性ちょっと悪いかなと思ってました。

で、ショックタワーの部分だけカットしてとか考えたんですが、なんか削るのは強度の面で不安が残るので踏み切れずそのままにしてて。

そんな折、昨年の今頃だったか立ち上がったReve-Dのサイトを見ていて気がつく。
YD-2用のフロントアッパーアームユニットが後ろ側で保持する片持ちで、なおかつベアリング支持状態。
これはいけるんじゃない?って事で試してみることに。

DSC_0479.JPG

本来はキットでショックタワーまで含めて買うものですが、ショックタワー入らないのでメンテナンスパーツ側でそろえました。
(実際ちょっとこの方が安かった)

フロントアッパーアームマウントがノーマルより高い位置に保持部が上がってくるので、インボードダンパーベースを2mmほど上げる必要がありました。
※簡単にいってるけど、自作の関係でサービスホールとか考えてなかったので、アッパーデッキからいろいろ外すのに凄く大変だったのを白状しておきます(笑

案外アクセスしやすいのとReve-Dのアッパーアームが小柄なので、先にアームマウントつけたらインボードダンパーを元に戻して、長さを合わせてアッパーアームを組み取り付けました。

DSC_0482.JPG

うん、すっきりしました。
フロントバルクの左右をつなぐ部品がないので、最近出たyokomoの一体型にするか、パーツ作ってつなぐかはしておこうと思いますが、現状でがっちりしてるので問題はないです。
このminiでは仕様上この形から変えることができませんが、前側からアクセスできるってのは調整楽かも。
Kamikazeで組んだマシンのほう、これで入れ替えようかなと思ってるくらいです。

片持ちなんだけど、WRAP UP NEXTより揺れない感じです。


てなわけで、ほんとはスネア組んだよー!!って今年の春のネタを完成させてそろそろ出したいんですが、
いろいろ今年は大変なのか、部品が結局年末まで届きませぬ(白目

はよ世の中が落ち着いてくれると良いなと思います。

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初代NERVIS(含むV2.0)へVX-DOCK2搭載 [RC]

先日、親がリングフィットアドベンチャーやりたいってんで抽選に参加し始めて、本体だけなんとか一台当てて入手し、ソフトがないのもアレなんでとりあえずニンジャラ入れたらハマってしまった上、
最近Fall Guysが目に入って気になってて、実況見たらやりたくなってSteam版あるの知ってそちらで始めたらまた面白くて困っている俺です←
負けてもイラッとこないシステムって素晴らしいw

リングフィットアドベンチャーは未だに抽選で頑張っていますが(
状況見てると来月の後半で安定しそうな雰囲気は出始めてますね。
下手したらそこで普通に買うことになりそうでもあります。
影に隠れていて実は手に入りにくいプロコンも、なぜかうまいことスポット販売に乗っかれて一個確保できてラッキーでしたw


さて。

最近全く記事にしていないドリラジ系の最新版。
YD-2系に移行して、実はSXベースのRRマシン(これはヨコドリ準拠で組んでるのでヨコモ公認状態です)を長い時間かけて作ってる最中。
スライドラックにするつもりでしたが、なんとなくもったいなく感じたワイパー仕様を残して組んでます。
それは完成したらと言うことで、今回は違うマシンを。

タイトルの通り、俺が二駆ドリで最初にコンバージョンとして作り上げた「NERVIS」のアップデートです。

個人で楽しめればいいやということで、足回りに変更を全くかけずの状態なので、V2.0化でモーターをセンターハイマウントにしたくらいで、他はダンパーがWRAP UP製に付け変わったことくらいで止まってました。
※このWRAP UPのダンパーですけど、説明書通りに組んで鉱物オイル系使うとダダ漏れるので、Xリングは他のもの使う必要があります。
 現状で試した結果、京商のORG03XRがベスト。Kamikazeコンバージョンはこっちで組んで状態良いです。
 おそらくWRAP UPで指定したいオイルはTAMIYAのVGなんでしょうね。
 TAMIYAのXリング(硬度70)入れてみましたがダダ漏れで話になりません。これはVG専用くさい。


ま、ダンパーはそれくらいにしておいて、今年出た「VX-DOCK2」ですが、もちろん気になるんで一つ初回ロット押さえてたんですなw
そのままNERVISに付けるとなるとアッパーデッキレスになるって書いてあったのでどうしようか方策練ってたら3ヶ月放置なんて状態に←

しかし、買ったのでなんかやりようありそうだし、今は3Dプリンターもあるからなんとかできるんじゃないかと思って組み付けることにしました。


で、結果先に言うと…ノーマルアッパーデッキ付けたままポン付けできました(ぇ
めちゃくちゃミラクル搭載です。
VX-DOCK2の後ろ側のサーボフレームの支柱が、なんと初代NERVISのアッパーデッキの穴を綺麗に避けて入るんですよ(笑
おまけに、サーボまで通してみたところ、可動範囲でサーボホーンも完全に回避して使えちゃうと言うw

ただ、やはりフロントバルクとアッパーデッキが分離しているため、フロントのピッチング方向の剛性が皆無です。
てことで、気になるのでどうしようか考えながら、使用しているSANWAのサーボに合わせたステーの高さを割り出しながら見ていった結果、簡単なパーツでデッキを接続できるのがわかったので、設計して3Dプリンターで出力して繋いで見事完成させられましたw

DSC_0342.JPG

これが第一バージョン。
サーボの突起を考えて逃げてるんでちょっと大きめになってますが、これで動かなかったのでとりあえず試作としては成功。

ですが…アッパーデッキの「NERVIS」の文字が隠れるのが気に入らない上に、無駄な干渉避けが気に入らず作り直しました。
DSC_0344.JPG
で、こちらで完成形にします。


でね、一応ポン付けでできたので良いんですけども、今回のWRAP UPさんには一言大文句を言いたいです。

というのも、ロワー側アルミパーツの穴位置で搭載マシン変えられるのは良いんですが、ブログでの付属部品の解説のまま「ドリパケ・NERVIS穴」使うと、付属の指定ポストだとねじ部が極端に長くてスライドレールに干渉して組み付け不可です(怒
強制的に「2mmスペーサーを入れてかさ上げした状態」がデフォルトであることを明記するべきですね。
場合によっては他の組み付けの関係でスペーサーの追加購入が必要です。ここで減点。

で、SANWAサーボの突き出し量とかで組み方が別になると説明書にありますが、その通りにやるとサーボが後ろになりすぎるパターンもあります。
今回俺がそれにぶち当たりまして、結果フタバ系と同じ組み方でちょうど良くなるという形になりました。
が…サーボホーンの位置の関係でこれまた上側のサーボステーは2mm上げる必要があります。
その上で、サーボの取り付けで1.5mmスペーサー入れないとちょうど良くならない。

ここまで来ると、書いてないと多分探るの苦手な方は「付かないじゃないか;」って諦めますよ;

ダンパーの件があったので、手抜き感強く感じてしまって少し萎えたのは言うまでもありません。


が、言っててもしょうがないので、使えるようにしてやりましょうってんで、接続のない状態でどこが一番簡単につなげられるかを見た結果、一番前のアッパーデッキのサイドの支柱の位置を一段後ろに下げたところがちょうど良く(そのままだとVX-DOCK2に干渉するので移動必須です)、かつ、VX-DOCK2後ろ側のポストの高さ調整のスペーサーを入れる部分で繋ぐと小さくまとめられるのがわかったので、採寸して設計して作りました。

それが上の写真の白いパーツですな。
この状態で、実はアッパーデッキ上面とVX-DOCK2のポストの上面がツライチになってるんです。
そうなれば左右の穴位置と前後の距離さえ拾えれば作れるので、後は高さ入れて。

結果、がっちり固定できましたw
今回は使い切りたい古いフィラメントが残ってたのでPC(ポリカーボネート製)ですが、後日HTPLA(耐高温PLA)で作り直します。

あとは、付け替えたことで使えないタイロッドを新調して調整するだけ。
VX-DOCKよりはシンプルな構成なので、調整はこちらの方が楽です。

小さくした自作パーツでアッパーデッキの「NERVIS」の文字も隠れないので満足ですなw

あとはダンパーの組み直しでXリング入れ替えて対応かな?
アッパーアームの取り付け位置も若干内側へ入っているので、キャンバーも直さないと。


やっぱり元機械設計なので、組んでるときがめちゃくちゃ楽しいです(^^;
あとはリアのアームを最新にするか、それともデフを樹脂からアルミにするかギヤデフにするか。
NERVIS、何やってもそつなく走るんで困りにくいんで後回しになりやすいです(^^;


<2020/10/02 追記>
なんか最近は個人でパーツ作れる人増えているからなのか、RCDCのレギュレーション変更で「自作パーツの使用は不可とする」なんてのが追加されました。
メーカーも開発中の商品は駄目とかありましたのでまぁまぁ公平なんでしょうが、ユーザー側から見たら「製品買わなかったら参加できない」に切り替わってしまったので、俺はもうRCDCも視野から外すことにしました。

だって、楽しみにしたいし、競技で勝つことを考えて作ってませんので。

不公平が出ないようにするのは良いんですが、メーカーの開発中のものが駄目とするならワークスと一般と分ければ良いだけなのにとか思うわけですよ。
なーんかRC業界も世代交代が来てるタイミングなのか、ちょっと変な動きが見えてて少し不安です。

まだ記事にはしていませんが、裏手で実はDRBを2駆化という遊びをやってるんですが(もちろんこの記事で外されたVX-Dockの再利用がきっかけです)、DRBやDIBにはリアバンパーが最初からないためディフューザーの取り付けが出来ない。
てことで、実は試作でアダプター作って遊んでた矢先の変更だったんですよ;

まー大会参加の気持ち消えましたな;
※TNレーシングとYokomo縛りで作ってるメインマシン2台があるので出られるっちゃ出られるんですが。
 それ以上にABCホビーのボディが全部認可外れた上に協賛から離れてるのもショックで…;

てことで、エンジョイ勢パーツ作りで楽しんでいこうと思いますw

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SGコンプリートショック(NERVISへ取り付けたものの…) [RC]

さて、二つ目。
こちらはSee-Sawライブ直前に部品が届いたので、落ち着いてその後やってたお話です。

WRAP UP NEXTからオリジナルのダンパーが出たというので買ってみました。
「SGコンプリートショック」。

DSC_0186.JPG
組んじゃった後の写真ですが、キャップとかが黒い右の4本がSGコンプリートショックです。
左の銀色のキャップのはこのブログでも以前書いていた「利右衛門ダンパー」です。

…利右衛門ダンパー、実はノーメンテでここまで来てるんですが、回数少ないのもあると思うんですけど未だにそろったままエア噛みもオイル漏れも皆無です…信じられん;
もう売ってないのが残念ですなこれは。

SGコンプリートショックはこの写真の時は引きで組んだんですけども、結局押しで直しました。
ピストンは伸び側が遅くなる仕様で、オイルは鉱物系指定になるのでODの#15にしてあります。

……が、直後から問題発生。

組んだ直後はそろったんですが、一度ストロークするたびに極端にずれていく。
そのずれの原因が…なんと「1ストロークで簡単にエアを噛んでしまう」という(ぇぇぇ…
横にしてシャフト押そうもんならそこからでもエアが入る;;
当然、逆さまで試しても入ります。


最初、トップキャップ側の作りが複雑なので、ダイアフラムの押しつけがだめなのかな?って思ったんですが、キャップ外して見るも問題ない。
不思議なのは、シャフト側の方からもオイル漏れないんです。
しばらく取り付け状態で様子見したんだけど、オイルは漏れない。

けど、動かした端からエアを噛んでいく;


となると、これは標準でついている「Xリング」が駄目なんじゃないかと思い至りまして、いくつか用意して検証することにしました。

というわけで、今回の一番手はTAMIYA TRFのハイシール硬度70。
DSC_0308_1.JPG

これをSGコンプリートショックに付属していた透明のXリングと交換。
DSC_0310_1.JPG

同時に京商が出しているXリングも2種類用意したんですが、どうやらこのSGコンプリートショックに用意されているのは京商の透明なXリングと同じ商品のよう。
固さが似ている感じ。
さらに付属してきた方はエア噛みの量がそれぞれでばらついているので、ひょっとしたらXリング自体の精度よくないかもしれない。

TAMIYAのVGオイル用(これも鉱物系ですな)の70番にしてみたら、スムーズさそのままにいきなりエア噛み皆無になりました(ぇ
しかもそろったままずれにくい。
ちょっと誤差が出てるのは、ピストン組むときのフィルムの扱いと穴開けにちょっとだけ失敗してるからかも。
問題は出なさそうな感じだったのでそのままNERVISへ取り付けました。


で、Xリングの話になりますけども、TAMIYAの硬度50も買ってたんですが、これ考えてみたらRC復帰の折に、オリジナルイグレスのハイキャップダンパーのオーバーホールで使ってオイルダダ漏れしたやつです。
これはシャフトと合ってなかったんだろうなぁ;
柔らかいOリングはシリコンオイル用と考えた方がわかりやすいかもしれませんね。

てことで、ちょっと高いのにこう言うのないんじゃない?;って思うところはあるんですが(説明書通りにやったらエラーって;)、京商のこれも試してみたいんで、もう1セット買ってみようか考えています。
DSC_0311.JPG
これが利右衛門のやつと同じじゃないかと思ってるXリングです。
規格品なので、そうそう違うもの出ないと思うんですよねこの辺。
で、これを使う方はKamikazeコンバージョン(Pallasさん)に付けようかと。

利右衛門が補修パーツあれば問題ないんですけども……販売終了から時間が経ちすぎてますのでねぇ…
合わせるだけだったらAXONのYD-2用ダンパーセットでも良いんですが、こっちはOリングが特殊。
特殊といっても定常商品状態になるような展開なので、いつまでも直せるのが良いところかな?
しかもそっちの方が安いし。

減衰が伸びと縮みで違うのを使いたいので、やっぱりSGコンプリートショックもう1セット買いましょうかw
※変な話、一周回ってStreet Jamのダンパー構造がもう一度来てるところに面白さを感じますなw

ん?OVERDOSEのダンパー?
……すっごく気になるんですけど、車体より高いダンパーだとなかなか買うの勇気いります;
ものは良いのわかってるんだけど、手入れと本気度がはかりに乗せられる話なので、ちょっと用途としてはエンジョイ用ではないかなと;


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勢いで買うも( [RC]

今回は写真無し系。

そして…うん、最近全然ラジれてません(ぇ
なんというか…やっぱり場所の気を遣ってしまう的な感じで。
車停められちゃうとブラインド状態なので、他の車が来たときに危ないんだよね;
こういうのが毎日なんでタイミングが難しい。

ま、それはそれで良いとして。

yokomoからついにRR化のためのギヤボックスセットが出たので、勢い余って買ってしまうと言う←
※しかも同じタイミングでAXONがYD-2/4用のダンパーなんて出すから…(お察し
 や、こういうの狙って待ってたんですがw

で、予約販売を押さえたので発送の連絡確認してから構想を練り始めてハッとする。





エレメンタリーはESCを後ろに置換えたために置けない!!(

Kamikaze RRキットの置換えをするとKamikazeで組んだ意味がなくなる←


そうです。



「乗せる車体のこと忘れてました」(笑



でもって車体増やすのも嫌だなと思い減らす方を考えていたので、メカが余るなと(もう危ない←)

そうです。
ドリパケ系の2駆マシンをすべて引っ込めることにしました。
というわけで、SHEPSUT(ドリパケのサードパーティーパーツと純正オプションのみで組んだマシン)をメカを外して保管へ回し、
ボディをそのまま流用する方向へ決めました。
ちょっと実車の方の弄りがここのところ続いていたので、半年くらいかけようか。

方向としては、Yokomoのドリミ対応でTN Racingではない形に。
買ったけど使ってないパーツを組み込む。
…って考えましたらね…また公認オプション系になりそうな予感がしてきました(ぉぃ
ま、その辺は着手してからにしましょうw



あと、関係ないですが、E10ももういじれない状態に入ってしまったため、こちらも終わらせようかと考えているのですが、
できるだけ使える状態を保持はしたいかなと言うので、手に入れられるかパーツ関連を調べようとして気がつきました。
HPI…オーナー変わるんですね;
調べたちょうどその日がサーバーのデータを直してるときだったのか、一時だけですがアクセスできなくなってて焦りました;
HPIって元々俺の頭の中ではオフロードのエンジンのイメージが先だったので、電動あったんだ的な後から知る状態だったんですけども。
HBブランドに移行とは聞いてましたけども、このメーカーも移りゆくのかと思うとちょっと寂しいですな。
往年のAYKとか石政みたいに、すごかったのにその後継ぐ人がなくて消えていくような、そんなさみしさ。
※逆に和菓子屋から転じてRCメーカーになってそのまま続いてるのがYokomoですけどねw

そうかと思えば、最初は安い系で出てきた3Racingがどんどん勢い増してたり、新たなメーカーが台頭してくるのもなくなってはいないので時代なんだろうなと思うところ。
そう考えるとTAMIYAと京商ってよく続いてる。
今はエアガンばかりの東京マルイも80年代はRC出してたんですけどね…良いマシン出てたけど割と早めに引っ込んじゃって。
ヒロボーなんて今聞いたら「どこ?」とか言われそう(^^;


そんなことを思いながら、先日まとめられた「AA使ってる人おっさん」て記事読んで、コレも時代だなと思ったりw
携帯の絵文字がキャリアで共通じゃなかった頃を通ってると、なかなか使おうって思わないんですよね;
とはいえ、いい歳こいたオッサンが絵文字でキャピキャピ(死語)してるのもなんかアレなので、慣れるにしても見苦しくないように覚えたいと思いますw

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ドリパケ系2駆と4駆の今後。 [RC]

先日、バンドメンバーであり同じRCが趣味のベース担当とであーだこーだ話しながらやってたところ、
「…ドリパケのパーツの入手性が極端に下がってない?;」という状況に互いに気がつく。
※事の発端は、YD-2やってて4駆気になったから弄ってみたいって相談だったんだけども。

で、最近見てるとちょっと気になるのが、yokomoの直販サイトで「YD-4」と「YD-4MR」の両方がセール品になってるという。
おまけに流通在庫も軒並みない状態。
…ドリパケに至ってはオプションパーツの在庫がどんどん消えていく;

そう、実は俺、手に入れにくくなると行けないなって思ったので、ドリパケ用のセンターワンウェイ買っとこうと思ったんで見たら、どのお店も売り切れで入手困難になってて。

そして思い出したのは、先月ちょっと秋葉原へ新型iPod Touchとセパレートワイヤレスイヤホンの音質確認しに行こうってんで他の友人と行ったんですが、そのときにちょいとYD-2のパーツを買い足しに行ってふと気がつく。
…棚にドリパケものがほとんどないんですよね。
※ちなみにセパレートワイヤレスイヤホンはいろいろ試した結果、ゼンハイザーの35kくらいのやつが一番好みに落ち着いたので、どこかで買おうかなって思ってます。

てことは…総合してみると…これ4駆自体のドリフトマシンが終息に向かってるんじゃないか?って思った次第。
ドリパケは軽く10年以上も売られていましたからそろそろあり得るのですが…まさかYD-4まで品薄ってのは予想していなくて。

ヨコドリの内容見ていても、スポーツクラスは駆動方式交ざるようになりましたしねぇ…

しかもドリパケの2駆コンバージョンキット、ほぼ入手出来ない状態じゃないですか。
Team SUZUKIのTS品番も軒並み新品が出ない状態。
ドリパケのモールドシャシーも軽量ファイバー入りの方がディスコン、ギヤケースも同様のようで。
こうなってくると「今後補修が出来なさそう?」って考えがよぎるわけでして。


で、いろいろ考えた結果、手持ちのドリパケ系ドリフトマシンすべての扱いを終了しようかなと考え始めました。
それくらい、YD-2系とNERVISで満足してる自分もいるし。

HPI E10凪スペも同時に下げようかなと考えています。

都合、ドリパケ2駆、TN Racing リバースプログレッシブ、SHPSUT(サードパーティパーツオンリーで組んだもの)、E10の4台を終わらせる形。
同時にメカも降ろすと思います。(使うけどw)


次の4駆のシーンがどう変わるかでまた何か変化はするだろうと思いますけども、ここいらで一旦リセットしても良いかなって感じですね。
(手放すかどうかはちょっとまだ考えていますが。結構考えて作ってたので、後で「しまった;」って思いたくないので(^^;)


てなわけで、とりあえず保管場所確保に入らなきゃいけないので、まずは箱手に入れますか。

時代でどんどん入れ替わっていくものでもあるので仕方ないんですが、ホント時期選ぶのが難しいです。
特にドリフトマシンって息が長い感じを受けますし。


ま、そんな感じでちょっとずつ。

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YD-2mini作ってみました [RC]

はい、構想から2ヶ月以上かけて、以前から興味のあったミニシャシーでのドリフトマシン製作ってのをやってみました。

先日の序章みたいな記事で書きましたが、A5052P(52S)でシャシーを作成し、
フロントダンパーの問題を解決するためにいろんな他のシャシーを見て、流用できそうなパーツを引っ張ってこのような形にさせました(`・ω・´)

DSC_0005.JPG

Kamikazeさんが専用バルクでフロントインボードのYD-2を作っておられますが、TAMIYAのFF03EVOのIFSパーツを流用してのほぼノーマルYD-2オプションでのインボード化マシンとして完成させました(`・ω・´)

モーターマウントやアルミパーツの大半はYeah Racingで以前購入して仕様からお蔵入りしていた物をすべて投入した感じです。
結果、リアダンパーステーとリア足は使うことができませんでしたが、ほぼYD-2のノーマルパーツとノーマル形状の使わないで残っていたオプションパーツで組み上がりました。

ダンパーについてはドリパケに使っていたDIB用です。
使えるようにする細かいパーツの変更はあえて伏せますが、ワイパーベースはRC ARTさんのベース使ってます。
スパーはギヤボックスにモーターが当たる関係で92Tへ変更、その対応でリアショックタワーは4mmカラー入れて後ろにずらしてあります。
結果、ピニオンが20Tなためにギヤ比が11.5付近なんですが、まぁショートホイールベースなので唐突さ抜くには良いかも。

ちなみにリアサスはXpressのXpressto XM1のアームを一式使っています。
アクスルも併せてますが、ユニバーサルのボーンはTAMIYA M-07用の33mmにしてあります。
サスマウントのサイズ如何では35m使えると思いますが、リアホイールのオフセットが4mm以下になるかもしれないので、ホイールチョイスが難しくなるかもです。
(ちなみにXpresso XM1のユニバーサルはyokomoのデフ側カップに入りません)
※現状でリアに薄型クランプホイールハブを使っているので、ホイールは「F:4mm、R:6mm」という形で上手く調整できました。
 が、Xpresso XM1のアームはそのままだとドライブカップが当たるため、干渉部分のみルーターで削り取ってリアキャンバー調整幅を作ってあります。
 それに伴い、リアダンパーもタイヤに当たりやすいため、取り付け穴位置を新設して寝かせ目にとりつけしてあります。

メカ関係やバッテリーサポートは手元に残った余り物で壊れてない物を使っています。
ナックルはNERVISのほうでGXからVXナックルに換えたときに余ったGXを。


で、肝心な全幅ですが、タイヤ上部で160mm、ホイールベース210mmを作れたのでボディはABCホビーから持ってこようと考えています。


んでもって、ドリフトマシンなので皆さんきっと気にする「舵角」ですが…ここまで切れますw
DSC_0006.JPG
ちょっと見づらいかもしれませんが、インサイド側はほぼ垂直までいける可動範囲あります。
実際にはサーボの動作範囲があるのでそこまで行きませんが、それでもノーマルYD-2E程度までは切れます。
なので、この辺の引っかかりは気にしてませんw

あ、そうそう、フロントロアアームがYeah Racingのため、ダンパー取り付け部がタイヤに干渉してしまうので、使わない穴位置はヤスリで削り落として回転確保しました。


さて、後はテスト走行ですが…ちょっとメカ関連でやることがあるので、それが終わってからですなw
※その当たりのお話が先日の記事のことなんですけど、それがあるので今月中旬以降ってことになります。

というわけで、とりあえずお披露目でしたw
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余ったパーツで… [RC]

さて、令和が無事に始まりまして。

最近RC記事が妙に更新しづらい状態ですけども、実は2ヶ月くらいいろいろ弄り倒して、今こんなもの作ってたりします。

DSC_0272.JPG
わざと何作ってるのか、写真も1ヶ月くらい前の所のですが、実はもうメカ載せるだけの状態まで完成しています。
が、そこそこ面白い形ができたのでもったいぶってこんな感じでw

写真の通り、最近自作系で割と出てくる「YD-2のミニ化」ですな。
現状ですでに幅160mmとホイールベース210mmはクリアしています。
あとはボディとボディマウントのみ。
大体この辺も決まってるので、すぐに完成させられるでしょうな。

ちなみにシャシーの材質は、今回はA5052P(アルミ合金)を使いました。
メインシャシーが2t、アッパーデッキが1.5tです。
(あ、単位ですけど、板厚の場合『t』と書くことで「ミリ厚」のことを指します。重さじゃないからね?w)

なので、強度としてはこれで十分かな?
ホームセンターで売っている純アルミだと衝撃で曲がっちゃうのでちょっと向かないけど、合金なら結構いけます。
ホントは3tで作りたいなってのはあったんだけども、手作業が大半占めるので苦労しそうだったので。
軽くベンドしてみて曲がらないのでよしとしました。
次作るときは図面出して加工業者に数枚まとめて出した方が良いかな?
板物だとそんなに高くないんですよね。


ちなみにTwitterの方では結構写真上げましたので何やったかもうばれてますけども、記事はちょっともったいぶりますw
なかなか面白い流用と、奇跡のように一発で決まった構造が自分でも気持ちよいくらいにできましたのでw


コンセプトとしては、「手に入れたアップグレードパーツで、使わなくなってしまった物を今回使う」だったんですが、
先に言ってしまうと、ほとんどYeah Racingのアルミパーツを使うことになりましたが、使えなかったのがリアロアアームとリアショックタワーでした。
もうこればっかりは要求仕様を全く満たせないという状態でしたので諦めます。
※その代わりなぜかフロントバルク周りは写真のノーマル樹脂から追加購入でYeah Racing一式入れることになりましたが(ぇ
 (ちょっとやることの関係で樹脂では強度不足出そうで怖かったのだ)

てことで、今月半ばくらいになると思いますが、シャシー完成での記事をまた上げようと思います。

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