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VELOCE RACING 320φ [車]

<2023/07/13 追記>
先日車検があったので結果を。
全く何の指摘もなく車検通過しました。(当たり前ではあるけど心配な人はいるよね(^^;)
あと、メーター前に移動したブーストコントローラーの操作部ですが、これも写真の位置で問題なく通過しました。
下にある追加表示で水温入れてワーニング設定してあるので、こちらは特に問題出ることはないでしょう。
<ここまで>

ヴェローチェ   
80年代から今もなお…ってまぁそういうモノローグ的なのしなくても良いから←

さてさて、先日のD1 SPEC FLAT-Rで小径ステアリングに交換しても問題ないのがわかったので、
その後すぐに入手しましたVELOCE RACING 320φ。

DSC_0015.JPG

80年代にはもうあった製品なんですが、実は俺も正確な発売日を知らなかったり。
漫画の「よろしくメカドック」にはすでに出てきてるので結構早い段階のはずかな?
VELOCE RACINGって商品名は日本向けだけに付いていて、本来は多分「Montecarlo」という製品(カラー的にはイエロー)のはず(スポークのロゴが違う位かな?)。
NARDI Classicと並んで、チューニングカー界隈ではド定番モデルです。
MOMOと聞いてVELOCE RACINGをイメージする方はおそらく一定年齢以上じゃないかな?
割と2000年以降はメーター視認性の関係で小径だと偏心タイプのRaceやTunerの方が多くなった印象はありますが、やはりチューンドカーと言えばという。
あまりにも定番になったためか、ゲームセンターのRidge Racerや頭文字Dなんかの筐体のステアリングもデザイン似せられてたりします。
(個性を出したくて嫌がってPersonal(今はNARDIのブランド名になって残ってます)付けたりとかありましたな)

俺も実はステアリング交換を初めてやるときから欲しかったモデルだったんですが、
値下がりが結構起こらない商品だったのもあって、節約しようとB級品のRaceに逃げてから13年ほど指くわえていたモデルです。
Tuner入れるときに実はVELOCE RACINGの350φ買うのも考えてたんですが、なんかそのときは呼ばれない感覚と、直前にそれだけ価格が上がる謎の現象があったので見送って。
(うっすら90年代終わりの頃の車にデザイン的に合うか迷ったのもあります)

今回小径使うぞと言うことで改めてみたら強く惹かれて、ようやく念願のVELOCE RACINGユーザーに。

もうね、箱から出して手に持った段階で「他の商品と極端に違う」んですよ。
明らかに「いきなり手になじむ」「持っただけでわかる作りの良さ」「比にならないくらいの剛性感」なんです。
びっくりしちゃったよね、RaceやTunerよりゴツいんだもん。
付ける前からもう期待感MAX。

てことで組み上げまして。
DSC_0017~2.JPG
おいまたホーンボタン暫定か?という写真ですが、最初配線の関係で悩んでとりあえず形にして古いホーンボタンが入りまして。
まずは切れかかってたラフィックスⅡの配線部品を交換してから作業だったんですが、
なんとVELOCE RACING付属のホーンボタンが配線一本のタイプだったんですね。
それだとアースリング取らないといけないんですが…ラフィックスⅡの付属ホーンリングとDAIKEIの角度調整ボススペーサーが入ってるので、ステアリング取り付け面に設置するプレスのリングが入らないんですよ。
で、なんとか2極ホーン配線で繋いでいたんですが、後から「あ、そういや買ったときの余りのパーツに入ってるんじゃない?」って思い出して箱引っ張り出したらラフィックスⅡ用のアースリング出てきたんでそちらで組み直しました。

で、ちゃんと付属ホーンボタンにしまして…
DSC_0019~2.JPG
印象全然違うから凄いよね。
ちなみに新デザインに切り替わった後なので黒いホーンボタンですが…オリジナル知ってるとアローを黄色くしたくなるなんていう(ぇ
すぐにはやらないでしょうけど、どこかで純正買うかもしれません。
真ん中に黄色い矢印か、Corseの黄色と赤の矢印がやっぱり印象強いんですよね、この世代知ってると。
ま、それは好みなので後回しでも良いし。

ちなみにD1 SPEC FLAT-Rから外径で5mm小さくなるんですが、VELOCE RACINGの方が内側が大きいので、メーター視認性ではVELOCE RACINGの方が範囲広いです。
DSC_0021~2.JPG
てなわけで実際に付けるとこんな感じ。
運転しててもメーターパネル全域見えるので車検問題ないですな。
(というか、直径の規定が消えた後に車検で小径だからはねられたって事例はないそうです。)


実際に走ってみて思ったのが「飛び抜けて扱いやすい」という点。
まずステアリング自体の剛性が極端に高いので、余計な力入れないで良いって言うのが大きい。
小径なんですけど変に重くならない感じがある、そんな感覚かな?
精度も高いんで凄く回しやすい。
加えてグリップ形状が楕円なので細く感じるかもしれないけど、実際には手のなじみが凄く良いので握りやすいんですよ。
しかも走ってて変なインフォメーション入ることがないんで、ソリッドに車動かしてる感覚が強くなります。
あとは…デザインが…これ秀逸でした…なんにでも合う!
黒いんで引っ込むかと思いきや、ものすごいオーラ放つんで殺風景にならない。これはホント驚いた。

そりゃチューニングカーで定番の位置になりますて。
これ握ってたら加速強くても怖くなくなりますもん。
これ1回使ったら他もう使えないんじゃないかな?;
Tunerでも感じなかった感覚なんで、ホントに飛び抜けてると思う。

なので、D1 SPEC FLAT-Rとは比較はしません。土俵が違いすぎ;


こんなに満足するステアリングは初めてなので、とことん使い込んでやろうと思います。


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小径を試すためにD1 SPEC FLAT-R 330φ購入 [車]

さて、本年最初のネタかな。
普段は選ばない激安系(ぇ
実行前に調べてみたら割と情報少ないなと感じたので。

実は半年以上ずーっと「運転中の気分変えたい」があって、ステアリングでも交換してみようか?とかいろいろ考えて、
今度こそヴェローチェ入れようと商品見るもなんか乗らなくて(^^;
緩く思い出してはどうするかちょっと悩んで、歳末に今使ってるTunerのホーンリング取り払って「これじゃん」みたいな感じになって(笑

それで終わるかというとそうでもなくて。
これは昨年12月に入る頃に突然細かい操作してて「なんか350φだと初期反応が鈍くない?」と一気に違和感が。
低速でもコーナリング中に一個外に車がいる感じが否めないんですよ、切り遅れてるような。
いつの間にか割と取り外して時間が経ってたHICASの一個内側に入るのとは違うラインが想定なんですけども、どうもそこに乗らないみたいな。

…ひょっとしてステアリングの径が合ってない?;となりました。

それを感じてから320~340φで商品見るようになったんですが、やっぱりなんかすぐに乗れなくて様子見。
多分メーター視認性気にしてた部分と「合わなかったらもったいない」が先行してたかなと。
シフトノブだと気分で変えても良いので取っとけますけど、ステアリングだと金額出して飾りになるしかないですし;

条件としては
・中心が外周と一致していること(偏心タイプは昔から好まない)
・手前に引きたくないのでディープコーン除外
・メーター視認性に影響が少ない(確認してみたら内側に20mmくらい余裕ありそう)
の3つ。
そうなると選ぶのってMOMO ヴェローチェかナルディクラシックくらいしか無くて。
(最近ナルディの在庫少ないですな;一時より変に価格上がりすぎててさすがにナルディ選びにくい。定価33k程度がどうやったら60k超える設定になるのか;)

どうするか考えてたらふと思い出しまして。
「そういや大手カー用品店のGTコーナーに並ぶ安いのあったじゃない」
そう、ドリフトが盛り上がり始めた2000年代から出てる銘柄で「D1 SPEC」てのがあったなと。
同時にその後出てきてある程度強度あるdepo Racingも思い出したんですかが、デザイン的にちょっと好まなかったのでD1 SPEC側へ。
(depo Racingだと基本350φなので選べる物もかなり限られます。)

で、注文して届きました。(送料込みで7kくらいかな)
DSC_0003.JPG
D1 SPEC FLAT-R 330φ。(直径330mm)
こいつなら試してダメでもダメージ少ないし、本チャンまで慣れに使えるじゃん?的な感覚。

届いて開封して手にしてみたら「え、すげぇ軽い;」
今のTunerや前に使ってたRaceと比べても2/3くらいの重さに感じるくらい。
軽く握ってひねってみましたけど、取り付け前の段階でグリップ部の弱さは感じない。
見た感じですぐわかったのは、スポーク部の板厚が若干薄いかなというところ。
あと、価格相応に合皮の匂いがうっすら靴っぽいのと、ステッチの幅がものすごく揃ってないとか、細かく見たらツッコミ入れたくなるのは仕様かなという感じw
スポーク部のフェイクレザーの端っこ、ちょっと浮いてるし。

板厚を実際に計ってみると、MOMO Tunerが5mm、FLAT-Rが3.5mmでした。
一応実用板厚としては十分かとは思いますが、検索して出てくる「剛性低そうなので」って言うのはおそらくこの辺からの頼りなさが感じられるのかなと。

あと、ステアリングのスポーク部の取り付け面の位置ですが、グリップと同一面上です。
てことは、TunerやRaceと位置関係は一緒。

ホントにダメかはテストドライブに回すとしてとりあえず組み上げる。

DSC_0004.JPG
まぁまぁ見た感じはそこそこ。思ってるよりは安っぽさは少ないか。
ビスはDAIKEIのステアリング用12mm皿ビスですな。あえて黒染め。
ホーンボタンがMOMOなのは、付いてきたホーンボタンの外周アースがラフィックスⅡのセンターリング(切削部品です)の内径に合わなくて入らなかったという(ぇ
おそらくプレスのアースリング相手に作られてます。
殺風景なので手持ちのHKS転写ステッカー貼っといて。

組み付けの段階で気がついたのが「スポーク部の整形後、組み立て段階での脱脂がされていない」点。
パーツクリーナーでやっと取れるくらいには固い油が残ってたので、皮の貼り付いてないところはこれが原因ですな。

まぁここまで特段問題も無く。


そんな感じで用意も出来たので試しに走ってくると。

まずは割と皆さん付けた報告で終わるのであんまり出てこない「メーターの視認性」をば。
大体俺のアイポイントに持ってきてスマホで撮ったんですが、若干はレンズ効果入るかもしれませんが、実際の目に入る感じも大体写真の通りです。
DSC_0005~2.JPG
330φでこんだけ入ってれば320φでも問題ないですな。
※メーター右側の警告灯の範囲にEVC-S(ブーストコントローラー)がかぶってるように見えますが、実際には表示部は完全に上に出てるので問題ありません。
 水温計隠れてますが、EVC-Sの下のモニターに水温表示と警告設定入れてあります(しかも故障診断カプラから取ってる)。
 これで車検ダメならEVC-Sの表示部を燃料計の前に持ってくるだけだし(ぇ

この状態で初めて剛性を試してみました。
ぐりぐりかなりやってみましたけど、全然変形しません。
コラムごと動くぐらいなのである程度のスポーツ走行くらいまでなら十二分に耐えると思います。
思っていた以上に強いので正直驚いたくらい。
(ただし、板厚3.5mmなので長い期間で見た場合では絶対に叶わないでしょうな;)
<2023/01/18 追記>
その後気がついた点を。
しばらく走ってみまして、巷で言う「強度低そうなので」の部分を一回だけ感じました。
交差点でステアリングが160度ちょっと回して右折待ちしているとき、ステアリングの外周で歪みやすい曲がりを一瞬感じました。
戻ってきてニュートラルでもう一度力を入れてみましたが、今度はまた感じずなので、角度によって力のかかり方から軽い変形が出るみたいな感じのようです。
走っている間に感じることがないので怖くはないんですが、気になるようでしたら暫定仕様として扱う方が良いかもしれません。
<ここまで>


で、初の走行インプレッション。
この辺は個人の好みなんかもあるので350φを常時使ってた人間が少しもっさりと思ってると、というところで見てください。
かなり違和感出るかな?って身構えていたんですが、案外フィーリング的には変化は強烈ではないです。
むしろ「あ、俺が欲してた状態に近いや」って感じるくらい。
正直怖いかと言われれば「全く怖くない」です。

ただし、径が小さくなると言うことは、いくらパワステが入ってるからとはいえ回す力は増えるわけで、
最初は少し注意して慣熟走行に入っていった形に。
まぁ、1~2回くらい左右に曲がってたら覚える程度だとは思います。
初っぱな怖くないって思ったくらいの状態なので、舵角に関しては思うところのゾーンに収まってるのでわかりやすい感じ。
ただ、やはり重さが加わるので変えた直後は意識しとかないと滑るかもしれないので注意。
じゃぁその「重さ」が嫌なものなのか?と問われれば「否」で、変更したことで一番感じたのは「より前輪の感じ方がダイレクトなほうへシフトした」というのが正しいかもしれないです。

なんというか…パキッとしたので、車の挙動がピシッと締まった感覚になるというか、そんな感じ。
車からのインフォメーションにスパルタンな感覚を求めたいなら小径の方が良いかもね。
あと、350φでは出にくかった挙動が330φでは楽に出せるというくらいにはリニアに舵角が効いてくるので、
普段ラフな感じで乗ってる方はその分挙動に神経使う感じになると思うので注意が必要かもです。
(右折だと「右に引っ張る」みたいな挙動させるのが楽になりますので。逆に言えば「強烈に曲がることがある」って事でもあります。20年以上前に350φ以下が車検NGな時期がありましたが、これは80年代に「重ステ」で小径使って事故起こした人が多かったからだったりします。今はパワステ当たり前な時代なのでかなり操作しやすくなった関係で直径の規定が無くなってるようです。まー当時のヤンチャさんは…280φとか重ステにやったりしたから腕力無いとキツいよね;)

そして、いつも通ってる道を流してきて変わるのは、やっぱり疲れが減るというところ。
感覚と少しずれてると、無意識でも頭の中で修正してるんですよねこの辺。
長く乗ってる車両だからこその感覚も含まれてくると思います。
※参考までに。
 ER34のノーマルステアリングは370φくらいです。
 俺はノーマルのまま10年くらい最初乗ってましたが、デカいので肩こりが凄い出るので辛かったです;


一通り試してみて、小径ステアリングでも問題なく運転できるのがわかったので、次のステアリングはMOMO ヴェローチェレーシングの320φに決定です。
後日発注しましょ。

んでもって、今回驚愕だったのはD1 SPEC FLAT-Rですよ;
激安系なのにこんなに普通に使えるなんて思ってもみなかったので、作りが若干ラフでも許せちゃうあたり予想外すぎて。
次のステアリング入れるまでこれで運転することにしたんですが、MOMOやナルディ、OMPやSPARCOじゃないからってションボリしなくて良いみたいな。
むしろdepo Racingを一度見ておかないといけないのか?とか思ったくらい。
久々に押さえるところを押さえて作られてるもの見たな、という感想です。
※偽物あるらしいんでそっち触ると悲劇ですが(ぇ
 買うならお店の商品の揃え方から見とくと良いですよ。割と見分けやすくなるはず。

なんというか、ここまでバキッと決まるのなら最初からヴェローチェの小径行ってもよかったかなというのはあるけど、失敗をしたくなかったのでこんな大回りですが、結果オーライですなw


<2023/01/11 追記>
気がついたら直径表記が揺れてたので三桁の方でまとめておきました。(最近こっちの方が主流だし)
ん?と思った方、そうなんですよ。
ちらほらあちこちで二桁表記を間違いだと指摘する方いらっしゃるんですが、実はどっちも正解なんです時代によっては(ぇ

おそらく「33Φ」とか書いてる方々は昭和から平成初期の商品展開で覚えた方々です。
この場合は単位が「cm」になってるので(一般販売側でmmを使わなかった時代が結構長くありました)、35Φ=直径35cmというのが普通に通ってました。
…自動車のカタログはmmなんですから、非常に不思議なお話で(^^;
なんでこうだったのかは知らないんですが、当時はそんな感じでした。

今は工業製品の大きさがmmで表記されているので(確かこれもJISのISO準拠で変わったと思います)、
基本的には今はmm表示なんで三桁表示が主流になってますな。
90年代の終わり頃にISO準拠にJISも変えていくよ?なんてお話があって、「ミリからインチになるのか!?」って若干慌てたもんです。
後から知ったアメリカ規格が割と独自を持ってるって言う不思議。
(面白いもんで作る物によってはミリ規格とインチ規格で得意な物が分かれたりするんですよね。)

てなわけで、俺も実は二桁表記で覚えたんで未だに迷います(ぇ
慌てて三桁にしてみたいな。
RCカーのスピードコントロールアンプみたいな感じですな(^^;

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明けましておめでとうございます。 [その他]

旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

2023年が始まりましたね。
今年こそは気兼ねなく移動が出来るまでに戻って欲しいなと思うところ。

とはいえ止まってたもんが動き出すのももうすぐなんだろうなと思いつつなので、徐々に通常に戻していくのも考えないとですな。

良い一年になりますように。

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