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NWB強力撥水デザインワイパー [車]

一応以前のワイパーブレード交換の記事にも追記してきましたが、「…え、2019年だったのアレ?;」という(ぇ

一昨年の暮れにバタつきが出て、ゴム交換で直ってたのでいいやと使用期間を伸ばし、
昨年の暮れからまたバタつきが出たので、ゴム交換そろそろだな?と考えていた矢先、雨が来たのでワイパー動かしたらブレード自体がヘタれてゴム劣化より酷い「飛び飛び」な状態になってこりゃいかんなと。
(メーカー推奨はゴム半年、ブレード1年で交換です。気になる人は真似しちゃダメよ?)


ワイパーの拭き取りが正常じゃない場合、実はこれ車検でアウトになる項目なので、
交通課のお巡りさんの前で拭き取れてない状態で通過したら、最悪整備不良取られますので注意です。
(多分最初は注意受けて終わりかもしれないけど、それで止められたことないのでよくわかんない←)

何しろ雨の日の走行で自分が怖いだけ損な話なので、症状が出たその日のうちに交換品をポチ。

実は今まで使っていたBOSCHのエアロツインJフィット(+)、拭き取りはめっちゃ気に入ってたんですが不満点が一個ありまして。

ブレード形状から来るフロントガラスの形状に一部ついていけない部分が一カ所、助手席ピラー下部付近で出てしまい、視界には問題無くても拭き取りが甘い部分がどうしても気になってしまうと言う。

なので、今回はまた他を試したいと思っていたので、「NWB強力撥水デザインワイパー」を使うことにしました。
実はBOSCH入れるときにこれも当時見てたんですよ。
3分割でフレームを押しつけるので、これも良い感じに拭き取れるんじゃないかな?と。

メーカーの車種対応表調べて500mm2本使うのまではわかったんですが、注意書きに「純正より短い対応」とあるので少し悩む。
検索したところ、運転席側に550mm、助手席側に500mmを入れることで良好な拭上げ面積を確保できるとのことで、この組み合わせで導入しました。

で、今回のは撥水剤入りワイパーゴムなので、晴れの日にウィンドを綺麗にしておいて、説明書通りに「5分以上の空ワイパー」を施しました。
この段階でBOSCHでは拭き取りが甘くなった範囲もしっかりカバーできているのを確認できました。

これが思っていた以上に撥水機能が働いてびっくり。
後日撥水処理はやり直すのは確定なんですが、軽く剥がれている状態からしっかり元に戻るくらいには効きます。
急ぎで時間が少ないときにはこれが良いかもしれない。

ブレード交換したのでバタつきは当然無くなりましたし、思っている以上にスムーズな動作なので、今後は拭き取り範囲考えたらNWBかな?というところ。


先日、実はリアにもBOSCH エアロツインJフィット(+)の430mmを入れてるんですが(メーカー非対応ですが、長さはこれで純正同等で拭上げます)、
このワイパーだとちょっと拭きが強いかな?(少しブリッと音が出やすい)という面もあるので、これも交換時期が来たらブレードから変更してみようと思います。


長いことワイパーはとっかえひっかえしてますが、なかなか回答出ない難しいところですな。

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ER34 INGキースイッチ劣化交換(と追記でヒューズ全交換) [車]

さて、Mini-Zの話まだしてませんが(終わってないのでw)、先に先日慌てて直した内容をば。


数年前に一度同じ症状が出て、最近二度目が出たために調べて修理に至った場所です。

症状としては、「エンジン始動中にメイン電源が瞬間的に切れる」という形ですな。
運が良かったのか、自分の場合は小道の交差点で右左折の時にいきなりダウンして復帰、という形だったので大事に至らなかったんですが、これが高速だったらヤベぇぞって話でして。
エンストしちゃいますので。


原因なんですが、最初はECU側のトラブルでEGIリレー(ECCSリレー)を疑ったんですが、
キースイッチ回してカチッと言う音はずっと問題無く聞こえているのと、リレー寿命を考えると放置車ではないので接点考えても問題出るとは思えず、少し他の原因も探るという形へ。


そして調べて出てきたのがキーシリンダ裏の「IGNスイッチ」の本体部分の不具合。
使用期間が長くなってくると、このスイッチのケースが緩んで内部の接触不良などが起きやすくなることがあるみたいです。
症状が一定するわけじゃないので、出た例の記事を一通り見させていただいたところ、
「キーを回しても電源が回らない」とか「ブーストをかけた時にエンストを瞬間的に起こす」など割とまちまち。
しかし、ほとんどがどれも「瞬間的に切れる」なので、ひょっとしたらこれじゃないかと予想して、リレーと一緒に部品を発注しました。

DSC_0089.JPG
48750-AD000- スイッチ アッシ、イグニッション
(汎用系なので同じスイッチを他車種でも結構使いますな。)

正直これが付いているところにアクセスするのは自分でつけたターボタイマーを外した時が最後。
当時別に問題は感じなかったけど、どうなんだろうか?と作業開始。

コラムの中なんで誰でもわかる場所だと思いますが…
DSC_0090.JPG
ドライバー入らないところなんで、周辺全部外したんですが、それでも小型のビットドライバでショートグリップ使わないとアクセスできないみたいな(ぇ
付け外しはネジ一本外して入れ替えるだけなので見たまんまで作業して良いです。

元に戻してチェックしたら…経年劣化と長期使用で慣れてしまっていた部分が取り除かれていろんな意味で驚くことに(ぇ

まず、IGN ONからセル回したら、交換前の元気のない感じが皆無になってしまい「あれ!?こんなに回ったっけ?」っていうくらいには元気にセルが動くのに驚く。
(当然接点不良もないので始動がスムーズです。)

そして、スイッチ本体の劣化がこんなにも違うのかというくらいに、新品入れた後の「キーをひねる力」が強くなったみたいな。
そう、スイッチ劣化でスッカスカな操作感に慣れきっていたので、手に戻る反発が全然違うんですよ。

交換作業中にワイパースイッチを一段下げていたのか、キー回したらワイパー動いちゃったんですが、
その動きがものすごく力強いのを見ると、ACC電源なども接点不良で電圧がしっかり回ってなかったんじゃないかな?と思うくらいに交換前と動き違います。


と言うことは、この10年くらいでバッテリー交換してもなんか微妙に始動が弱く感じてたのって、
このIGNスイッチの故障で本来の力を発揮できない状態になってたんじゃないかなと今になって気がついた感じです。

…となると、これ補修用を予備でもっておいて、キースイッチの操作フィールが悪くなったタイミングで交換すると調子を維持できるみたいな感じかも知れません。
(てことで、予備を後日用意すると思います。)

これでかなり前にオルタネーター交換したのに電圧がすぐに14.2Vになったのも解消するんじゃないかな?
今回の症状でもONで電圧が何故か10~12Vへなだらかに上がったりして変でしたしね。
(交換後のテストで電圧見てなかったんで後日確認します。あんまりにも元気になったんで忘れて←)


で、外した方。25年選手w
DSC_0091.JPG
もうね、写真で見てもわかるくらい樹脂のケースキャップ部分が少し開いてます。
カシメが緩んだのか、はたまたカシメ部分の樹脂が削れたのかは謎ですが、押してカパカパ言うくらいには開いてます。
実際、コラムカバー外してコネクタ触っただけでも目視でガタがわかるくらい酷い状態でした。


あとはEGIリレーを念のために交換する形ですが、これはECUステーの裏にいるので時間あるときにかな。


そんな感じで、割と見落とされてそうな部分の修理劇でした。


<2024/03/19 追記>
さてさて、その後このスイッチ交換で同時に気になってた「ヒューズの全交換」もやってきましたので。
DSC_0107.JPG
先に外してきたヒューズ(ぇ
10年くらい前からやった方が良いのでは?と気になってはいたんだけど、すっかり忘れて結果25年使うという凄い無茶状態(こらこら
さすがに劣化しまくりでよろしくなかったです;
DSCN0830.JPG
スローブローの蓋開けてみて中身見たら緑青びっしり。こりゃ電気系統にまともな量の電気行ってなかったんじゃないか?;

純正でしか手に入らないところだけ他でしたが、MonotaROと合わせて全部用意して交換したんですが、さすがにここまで来ると交換前後でものすごい差が出ましたな…

アイドリングの回転数が1000回転程度になってたんですが、交換後は850回転以下に落ち着くようになりましたし
クラッチミート時に電圧が降下してしまう症状が全くなくなり、全体的にエンジン音が静かな感じになりました。
非常になめらかな操作フィーリングにどこもなったので、忘れないでチェックしなきゃいかんです。
オーディオの抜けも当然良くなりましたよ。

つか、あんまり話に上がらない場所だったので、俺も今回ヒューズのメーカー寿命の指示が10年なの初めて知ったという(恥
これからは…というか、長く乗るか中古で初年度から年数が経ってる場合含めてヒューズは交換必須なんだなって知識として入った感じ。

ちなみに…ヒューズを交換する話でたまに見かけるんですが、「より丈夫にしたい」とかで数字デカくする人たまにいますけど、絶対ダメですからね?;
切れる場所の材質も決まってるはずなので「高耐久」とか謳ってる商品もなんか謎に感じるし…
(焼き切れるように作ってあるわけで、そこが耐えすぎるのは他を悪くするのですよ…最悪電装装置が逝くのでおすすめ絶対にできません)

スローブローヒューズはどうしてもちょっと価格出ますけども、ミニヒューズとかはそんな高いものでもないので、
スローブローヒューズ含めて5年超えたら視野に入れといた方が良いね。(タイミング見るため早くから気にしとくみたいなw)



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燃料噴射制御を学ぶ [車]

最近、空き時間にこんなものを読んでちょいと勉強しています。
DSC_0250.JPG

NISTUNE自分で導入して今頃か?なんてお話にもなりそうなもんですが…実はこれにたどり着くまでに時間がかかったみたいな感じですな。
もう5年くらいになるとは思うんですが、以前ここでも書いていたR35エアフロ化でECUの中身を弄るようになって、初期の頃からどうしてもわからないので触れないところは避けてました。

うん、全くの門外漢がいきなり「無効噴射時間」とか「ドエルデューティ」なんて目にしても意味がわからないので。

言葉を覚えるのと何を実行しているのかを知るために教材を探し始めたら、これがもうなっかなか出てこなくて。
チューニングエンジンの話を知るためにHKSの社長が書いた古い書籍も手にしましたが、そちらはメカ的には凄く良い内容でしたが電子制御は全くのアウトラインでわからないので、そこを知るためのを探し始めて。

で、最初見つけたのは評価は良かったんですが、数が少ないのかプレミア付いてしまってとんでもなく高い。
今回見つけたのが的を得ている上に比較的数があるので入手しやすかったって感じですね。

この本、確かに良いです。
基本的なお話から交えて計算式まで…って内容なので、これ大学の教科書でしょうな。
おかげで「なぜこの数値を指定するのか?」とか「何故このセンサーが必要か?」が全部わかるのでかなりスッキリしてきました。
まだ半分残ってますが、基本のシステムがわかっただけで相当ECUに対する怖さが減ったみたいな。

完全にお勉強系ですが、自分で理解できると何を弄れば問題解決できるかわかるので楽しいです。


できればこういう本、検索で見つけやすくなってると良いのにな、と思うかな。

しかしまー…
DSC_0251.JPG
手に入れてひっくり返したら、バーコードの無い時代の書籍ですよ…;
最新の話読んでみたいのだけど、ここからどう調べようか?;
増刷というか改訂版あるのかもわからないしねぇ…

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ヴェイパーロック [車]

クラッチの(ぇ


いや、俺も同じ車を25年乗ってきて、適度フルード入れ替えて来ましたが初めて見舞われたので驚きました;

だって、街乗りしかも家からそう遠くないお店に日中出かけて、日向の駐車場に30分置いといただけで起こしたんですから;
※今回の車検ではまだいけそうだったので交換してなかったのですが、フルードの劣化が影響しているはずなのでその辺の関係で今回起きたと思われます。

さすがに35℃以上の気温が何度も続いたのと、割と雨が多かったのとかが影響してるのかなと。
車検でブレーキフルードは交換されてたのでそっちは問題なく。

やー、買い物済ませて出庫させるときにクラッチは動作するのに遊びから動作までの距離でちょっとだけヴェイパーロック(一般的にはベーパーって書くか)の影響でクラッチペダルの戻りが圧抜けみたいになってビビるビビる;
走れるのでとりあえず家に戻って冷えて戻るか確認するのにエンジンフード上げてしばらくクーリングするも、
クラッチフルードから熱が抜けずになかなか元に戻らない。
エア噛んでると嫌だなぁ…と思ったんですが、2時間くらいしたら元に戻って一安心。

こうなってしまったらフルード全量交換必須になりますが、この際だからレリーズシリンダーも一度新品入れようかと思います。
外したシリンダー持ち帰ってメンテナンスキット入れれば予備で玉突きできますしね。


しかし…今回の熱ダレ系トラブルは今までにない方向だったんでホントヒヤッとしました。
何せ…シートベルトしてるのにシートベルト警告灯が点滅して「おまえシートベルトしてへんで?」って言い続けるんですもん。(一度車のエンジン止めて再始動したら出ませんでした)

なんか暑さで誤動作なんて初めての経験なので、この時期の帰省で渋滞にはまらざるをえない方々はホント突然のエンコに注意してくださいませ。
併せて熱中症対策しっかりね…;


<2023/08/30 追記>
さて、修理完了しました。
無事元通りになって、しかもフィーリングかっちりに戻って良い感じ。

で、ER34というか日産系のクラッチラインが割と特殊な配管持ってることがあるようで、
気がつかないまま普通のやり方でエア抜きができなくて困惑する事があるのを知りました(ぇ

ER34…いや、R34のMT車全般一緒ですが、この車種の場合は「マスターシリンダー→U字配管接続部→レリーズシリンダー」の順番守らないとクラッチペダルが正しい位置に戻りません。
(NISMOのクラッチライン入れてるときはU字配管が取り除かれるので、「マスターシリンダー→レリーズシリンダー」で大丈夫です。)

俺も通常のやり方で良いと思ってたらダメで、整備士さんと一緒に「?」ってなってその場で調べて(先に整備士さんは気がついた)、意見一致してマスター側から負圧で引いたらあっさり終わりました(ぇ
話聞いてくれる整備士さんだったんでホント助かったし、手間かかったりでホント感謝ですな。
(整備要領書持ってる俺が思い出すの遅いとか何してるんだって話ですが←)

今後の為に覚えておかないとですね。

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ルーフスポイラー [車]

さて、最近キーボードをMajestouch2Black茶軸からMajestouch3静音赤軸に変更して大分指の使い方が変わったなと思うこの頃ですが……外暑すぎんのよ;(話がつながってないでしょ!

キーボードの話はまた後日変なことするかもなので置いといて(ぇ

今年の車検後に今後の予定のために導入することにしたパーツのインプレッションなんかを。

これねぇ…実は20年くらい取り付けるの迷って、そんなに高くない商品なのにずーっと「見た目が厳つくなりすぎないか心配」だけして見ない振りしてたんですよね。

ER34 4Dr用の「URASルーフスポイラー」。

そう、のむけんがずーっとD1車両で使ってたリアウィンドに付いてたアレです。
効果も知ってて手が出せない金額でもないのに、走り屋に勘違いされたくなくてずっと触ってなかった社外エアロなんですわ。

しかし、今回は迷わず取り付けしようという理由ができたので付けることに決めて…お店で頼むか自分でやるかで相当考え込んでました。
そしたら、6月末までの期間限定でAutostyleでほぼ塗装代がサービスになるくらいの値引きをやってたので、
それなら両面テープで取り付けるパーツなのでDIY作業挑戦がてらやってみようってことで購入しまして。
(ただ、車検入庫の間にやるなよってお話だったんですが。何しろヘッドカバーオイル滲みの修理入っていつもより車検費用掛かってたので←)

で、こっちの純正色に塗ってもらって送ってもらい、業務用3M外装用両面テープ(0.8mm×12mm)を用意して、
作業もyoutubeで本職の方が指南してる動画を参考に一人でできる作業のやり方を踏襲して取り付けました。

…結果として…フィッティングが素人なんで甘い詰めになって全体の8割方くらいしかテープが密着してない感じにはなったんですが、ちょっとやそっとじゃ剥がれない程度には付いたので、そのまま車検終えて取り付けて1ヶ月ほど様子見ながら今もテストと慣熟走行してる感じです。
※取り付けの時に4Dr用はガラス面に貼り付けるため、一度撥水コートを全て剥がしてからシリコンオフで念入りに取り付け部周辺を脱脂して作業しました。
 その後、また撥水コートかけてあります。
 が…干渉しないまでもリアワイパーの長さを少し短くする必要はあるかなぁ…


話が前後しますけど、今年に入って、今まで使ってきたカロッツェリアのカーナビの更新対象として終了してしまい、
そろそろ次のカーナビに移行するタイミングが来たので、スマートインナーミラーで後部カメラ付けてドライブレコーダーを後ろ側録画まで対応させたいってことで、
「リアガラスが雨に濡れない範囲」がほしくなったんでルーフスポイラー導入決めたんですよ。
で、これは範囲として予想していた部分をきっちりカバーできたんでもくろみ通りになってます。


が…そう、一応競技用車両のスポイラーな訳で、あんまり気にしてなかった部分で効果が絶大だったのをテスト走行で目の当たりにしました。

理屈は知ってたんで意外ではなかったんですが、リアウィンドからトランクまでの間の気流が大幅に変わることで、
「進行方向への移動時の車体の抜けの良さ」が強く感じられるようになりました。
当然、ドラッグ気流が小さい物になってるので、リアの細かい振動(おそらく普通に乗ってたらわからないよ)が消え、加えて後輪の接地圧側への影響が強くなることから、トラクションが増大。

正直に言って「滑るように加速し、コーナリング時の安定性が極端に上がる」という効果が出ました。

なんかねぇ…四の五の言わずに20年前に付けとけば良かったと思った(ぇ


だって、スムーズに車体が動くってことは、アクセルワークが変わるわけで、燃費にも効果出るわけですから。
このおかげで、最近なんか運転がめっちゃ楽だし楽しくてしょうがないですw

法定速度で効果感じるんだから、高速もっと楽だろうなぁ。



てことで、上にも書いたんだけど、リアワイパーの長さをちょっと変更したいかな。
干渉はなくても、カメラ設置した部分でワイパーが水を置いていく可能性があるわけで、できるだけ拭き取り範囲を少し小さくしておきたいかなと言う。
ついでなんで、サビが出始めてたワイパーアームも交換することに。
この辺の話は簡単なんで改めて記事にはしませんが、そうだなぁ…ノーマルのちょっとオフセットした450mmブレードからBOSCHのエアロフィットに交換すると、内側へ20mmほど伸びちゃってウォッシャーノズルと干渉する感じだし、400mmか380mmあたりを使っていくのが良いのかも。
この辺は現物合わせするしかないか。
<2023/10/16 追記>
その後リアワイパーのアームの劣化交換ついでにエアロフィットに付け替えました。
干渉部分を20mmと書いていましたが、実際に位置を合わせて再測定したところ「10mmほどノズルに干渉」でしたので、最終的にはエアロフィットのサイズは「430mm」になりました。
この状態で拭き取り範囲に大きな差が無くなります。
てことは、エアロフィットって端の樹脂分20mmくらい大きいって事なんでしょうな。
<ここまで>


てことで、またちょっと時間かけて変更する系になりました。

…本音を言うとね、最近のカロッツェリアのカーナビには幻滅しています。
長年使ってきたけども、ここまで要らない機能てんこ盛りされて高いだけなのと、サポートの半端な対応が多いのが重なって使うの嫌になりました(ぇ
要らんのですよ…スマホ一台をテザリングさせて、同乗者はWiFiでカーナビに繋いでネットワークゲームできるとかそんな機能;
まだSpotifyみたいな配信サービスで音楽流すってんならわかるんですが…それにしたってわざわざカーナビの通信に電話回線を余計に一本契約とらせるようなのって、使用頻度考えると悩むわけで。
それならカーナビの機能に絞った機種出してくれよと。
じゃぁ、サイバーナビじゃなくて楽ナビで?って思うかもだけど、もうこうなると肝心のカーナビ機能が全くの別物なんでそれはそれで悩ましいし…ドラレコ連動で難が残る。
※その場で見られるといいなと思ってたけど、カロッツェリアだとPCにSDカード入れて専用ソフト使わないとみられません。他のメーカーはナビ本体で見られるのに未だにカロッツェリアできないです。
 そんな不便困るだけなのでそろそろ見切り時かな…

てことで、他のメーカーにカーナビは今後移ります。
ポップアップモニターが全体でなくなってしまってるのでどのみちどのメーカー選んでも同じですし。


<2023/08/16 追記>
さてその後ですが、雨の中ちゃんと貼れてるかどうか水滴の流れでわかりそうなんで確認したら、
思っていた以上に両面テープがついて行ってないのがわかったので、先日一度プラスチックのマルチヘラ使って一度取り外しをしています。
厚みのある両面テープを用意して、場合によっては二重にして対応予定。
フッティングあってるかなと思ったらわりとFRPは思ってるより合わないのを学習しましたな。

しかし付けないという選択肢は完全になくなってしまったので、しっかり取り付けてやりますぞ(`・ω・´)


<2023/09/01 追記>
その後再取り付けしましたので。

今度は2mm厚の外装用両面テープを用意しました。
で、一度車体に乗せてみて隙間の空きそうな具合を見て、最終的には「重ね貼り」にして4mm厚にして圧着させました。
これで貼ろうとしていた部分全体が付いたので安心ですな。
※重ね貼りはちゃんと付けば問題ありません。

今回はショップのブログやDIYの取り付け事例とか結構参考にさせて貰ったんですが、
URASのER34 4ドア用のルーフスポイラーは「3mm厚の外装用両面テープ」がいいのかも。
ただ、正しい位置でも端で3mmだと足りないところありましたので、適度重ね貼りは必要そうです。

あとはしっかり脱脂したり、ガラス面の場合は必要に応じてプライマー処理考えれば良さそうです。

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チャコールキャニスタ配管のクリップ交換 [車]

さて、多分これでしばらく自分で交換系の保守作業はおわりかな。

先日、このブログの最初の方で取り付けの記事にしていたエンジンフードリフターが手入れをしても動きが渋くなってしまったため、マロヤのフードダンパーに付け替え作業をしていて気がついたクリップ劣化。
※実は在庫復活待ちでGreadyのフードリフターは発注かけっぱなしにしてます。

ER34では劣化交換としては結構目にするお話ですな。

カウルトップ直下のABS&ブレーキ系統の配管(4本まとめてクリップで留まっているもの)の下にある、一本独立した配管のクリップが左右どちらも死んで中ぶらり。
金属配管なんで放置しっぱなしにすると振動で疲労破断する可能性も出てしまうのでよろしくない。

この配管、タイトルにあるとおり「チャコールキャニスター」の配管なんですが、どこにつながってるか調べたところ、
車両左側から前に行くとキャニスタ本体につながり、車両右側からはセンタートンネルをくぐる方向へ伸びています。
そう、この配管、気化して残っている燃料をタンク側と繋いで調整とってる部分なんですな。

てことは、やっぱり疲労破断させたらどえらいことになる;

ということで、クリップを発注したんですが…最初間違ってABS用の部品番号(しかも後期用)を選んでしまい使えない(
都合2個なんで保管含めてちょっと多めに買っとくかと言うことで、10個ひとまとめのクリップを発注して入手しました。

実際の交換内容はあまりにも簡単なので割愛しますが、配管のクリップをすべてチェックしていたら、キャニスタ脇の配管のクリップ(同じ物が使われていました)まで劣化破損していたので結果として3個交換することに。
フロントラダーフレームレフトに取りつく配管クリップも割れてましたが、こちらはちょっとリフト無いと手が届かないので作業できませんが、今回のクリップ交換で振動の影響受けにくくなってるので今回はそのままに。


外したクリップを観察してみました。
DSC_0060.JPG

左の一個が新品で、右三つが外したもの。
写真だとあまりしっかり見えませんが、劣化クリップは真っ白になるほど表面が劣化していました。
どんだけ劣化してるかというと、新品だと座面にスポンジのようなものがついた丸い部分があるんですが、劣化した方は影も形も見当たらず;
やっぱちゃんと見とかないといけなかったなと少し反省。

交換できそうなクリップはどこかでしっかり交換した方が良いかもですね。


直接走りに出る部分ではないのでただの交換作業記録ですが、年数経ってるのであちこちしっかりチェックしておきたいなと改めて思いました。
…ドアストッパゴムとかモールとかあるうちに確保しなきゃいかんかな?
※割と補修用品番で後対応以外の出たりするんですけども。



…ブレーキ系統用クリップ、色はかなり褪せてるけどしっかり留まってるからどうしようかなぁ…

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今頃エアコンパネルの液晶を反転表示へカスタマイズ [車]

まー今年はなんか車ものばっかりですが、ネタになりそうな話が多かったんでご容赦をw

もう大分前からこの手のプチカスタマイズ、しかも走りには全く変化起こさない自己満足系なんですが。
ER34に限らず、R34系はGT-Rまで全く同じ操作パネルユニットなエアコン操作部(フィニッシャーの色が違うだけ)。
俺はあんまり気にしてなかったんですけども、「白背景に黒文字」というスタイルでした。

人によってはこの表示だと見にくいという印象もあったようで…って俺もたまに見るのにすっと目に入らないなとは思ってました。

大体20年くらい前だったかなぁ…?
LED球に交換する話が始まったくらいの頃から、このエアコンパネルの液晶部分を白黒反転させるカスタマイズが人気になってきて、DIYでやる方が結構増えた頃がありました。
俺も面白そうだなと思ってやろうと思ったんですが、当時はちょっと貼り直すための偏光板の調達が価格や大きさ、販売店が少ないという印象でやらないで放置してました。

昨今偏光板が比較的安価で大きいのが買えるようになってきたんで、先日のラッピング処理ついでにチャレンジしてみることにしました。

粘着剤付き偏光板は検索したら出てくる2枚組で1200円くらいのものを使いました。

で、フィニッシャーパネルのラッピングの処理が足りてないところを修正してから、内部まで分解して作業開始。

DSC_0057.JPG
写真は作業終了直後です。
まーこれも軽く15年以上使っていたからか、表面に貼ってある偏光板が劣化気味でパリパリ割れて剥がすの苦労しました;
作業中の写真撮ってませんが、カッターを接着面に差し込む形で軽く押し込んでいくような感じで剥がしていくんですが、ある程度の所からそっと手で剥がして…偏光板だけ割れてカッターで剥がすのに戻って、の繰り返し。
※カッターで切り離すイメージで作業すると突然手にカッターが飛んでくるので、あくまでも「刃を押し当てるくらい」でやるのが液晶本体を破損や傷入りさせずに剥がすこつです。時間かかるよ。
(2023/04/15補足:なんかここでいきなり15年くらいなんて年数が合わないこと言ってますが、これはうちのER34は最初メーカーオプションのビルトインナビゲーションモデルで、その後社外カーナビに切り替えるためにセンターコンソールのパーツを一式入れ替えてるからです。エアコンパネルのコネクタ一緒なんで入れ替えられますし、確か品番違いますけどフィニッシャー交換だけで相互入れ替え可能だったはず(オーディオ取り付け用の内側のステーは専用を用意する必要があります)。うちのは店にカスタマイズ頼んだんでエアコンパネルがこの時に入れ替わってます。)

で、無事剥がせたんですが…糊が結構残る。
カッターの刃を立ててこする感じでこそぎ落として(このときも決して力入れないで刃を立てて表面をこする程度)、ほぼ見えなくなってきたらパーツクリーナーで清掃。

用意しておいた偏光板を表示部にあてがい、一番黒くなるポイントを見つけてマジックで方向とパネルサイズがわかるように四隅をマークしてカットの用意をする。
…まー表裏間違って最初反対の角度で切ってしまい、1/4ほどシート無駄にしました←
保護シート剥がしたら糊の粘着力ないんで気がついてビビりましたなw
もう一度同じようにサイズと方向取り直して今度は上手く処理。

あとはかなり汚れてた表示窓をクリーナーできれいにしてからユニットを組み立て、車両へ。

初めてだったんでちょっとドキドキでしたね;
液晶にダメージ入れると文字の所の液晶が飛んできれいに表示できなくなったりするんで(小さい頃いじり倒してデジタル時計壊したことあるのです)、作業中にやらかしてないか確認できないため気になって気になって。

結果は…

DSC_0058.JPG

大成功でしたw

デザイン的にも枠が黒なんでこの方が見た目的に落ち着いてて良いなと思います。
おまけに言われてたとおり見やすいし。

これが上手く言ったんで、コンビメーターの距離計もやってみようかな?って思ったんですが、
逆にそこは明るいんで見づらくなるんじゃ無いかと思ってやらないことに。


今回、この作業したことであんまり理解できてなかった液晶パネルの表示原理を調べ直したんですが、
わかるとかなり面白い現象を利用してるんだなと思います。
細かくは説明するの避けますが、最初にこれやった人はきっと動作原理知っててやってると思うので、面白いところに着眼したなと思います。

おそらく助手席や後部座席に乗った人でも教えなきゃ気がつかないようなカスタムですが、やってみて良かったなっていう感じです。
むしろノーマルでこっちにした方が良かったんじゃないかって思っちゃったくらい。

…これで操作パネルについてる時計がクウォーツだった良かったのにと思うのですが;
月差下手すると5~10分くらいありますからねこれ;
おかげで合わせるには合わせましたけど、バッテリー交換でリセットされるし、信頼度低いんで結局ナビとかの時計見るので完全にお飾りです(^^;



しかし…この反転作業、請け負う業者さんやDIYキット販売あったんですが、さすがに最近は少なくなりましたね。
液晶パネルを破損しないように表面の偏光板剥がすのだけ注意すれば良いんですが、やるの怖い方結構今でもいると思います。
ま、でも簡単な部類なので他の車種でも気になってる方は試してみるの良いかもしれませんなw


<2023/06/22 追記>
さて、このエアコンパネルその後ですが、10年ちょい前に自分で作業して入れ替えていたLED電球が一部接触不良起こし気味になったので、孫市屋のT4.2LED球を必要数用意して入れ替えました。
表示部が白、ボタンをカーナビのイルミに合わせて青にしてましたが、今回は緑一色へ。

今回は表示部の光ムラを軽減できないだろうか?と思い立ったので、当時はなかった高拡散タイプの面発光LEDの電球を選んだのですが、これが大当たり。
若干ムラはあるんでしょうが、ほぼ気にならない形に文字が出たので大満足です。
(が、電球のロックが固いのに気がついてなかったので、しばらく抜けて不点灯起こしてるの気がつかなくて「!?」してました←)

で…ここまで緑にして思い出しました。シガーソケットのイルミが青なのに(ぇ
ステアリングコラムにあるキーリングも緑なんで、統一したくなってきた…w

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カウルトップ下の汚れ落としとカウルトップ付属のモールを直す。 [車]

今年はメンテ系がなんか多い(
しかも写真撮ってる余裕ないタイミングで作業したんで写真なしですw


先日、洗車をし終わってエンジンルーム見たら、いつもと違うルートで水が流れているのを見つけて「これはなんか起きてるぞ」と。
よく見たら助手席側ワイパーアームの付け根(軸の下ね)にドレン穴が詰まって水が捌けていない。

そうかカウルトップ下の排水チャンネルの掃除したことなかったから、そこを通って行くはずの水が流れられなくて変なところ行ったなとすぐに気がついたので、
ER34の泣き所の一つ、カウルトップモールの劣化変形も一緒に直してしまえ、ということで部品調達へ。

カウルトップ自体は新品買えます。
が、なぜか貼り付けになってるだけのはずのモールの部分は構成部品非販売ということで買えません(ぇ
モールだけあれば済む話なのに…ということで市販の隙間埋めるモールを流用しました。
流用品、ノーブランドのものなのでちょっとどこのだったかは忘れましたが、3mを安くで入手できるし劣化しても変な方向へ変形しないと思うのでそちらにしました。

作業開始しようとして…カウルトップ外すのに固定クリップが手持ちのクリップ外しだと凹みが小さくて入らないことに気がつく(ぇ
仕方ないのでアストロプロダクツの小型クリップ外しを調達したんですけどそれでも入らない(ぇ
結局外すのにマイナスの精密ドライバーで浮かせてアストロのクリップ外しツッコんで外しました。
※1個は劣化でマイナスドライバーで浮かせようとしたら軽く割れました(

クリップとカウルトップシールド(フード下に来るゴムのウェザーストリップですな)は新品取り寄せていたので、車両側についていたのは割れても大丈夫でしたが…問題は先ほどの「排水チャンネル」のほうですよ;


開けてびっくり。
葉っぱ系はほぼなかったんですが、どんだけ砂埃たまってたのよ!という勢いで運転席側ワイパーピボット下のボディ排水穴が埋まってる(ぇ
カウルトップも外したら助手席側ワイパーピボット下の穴が固着した砂で固まってるし;

カウルトップは洗剤持ってきて洗車ブラシでゴシゴシ洗ってやりました。
車両側はある程度手で取ろうとしたけど上手く取り切れないので、結果水拭きでぞうきんに付着させて全部除去。
まーすごい状態でした;
幸いサビはほとんどなくて処理要らない感じで済んでて良かったですが、水拭きする範囲がワイパーリンクの入ってる空間までやらなきゃ行けない感じだったんでそこが大変大変。
手が入らない所は仕方ないのでぞうきん突っ込んで拭けるレベルでなんとかしました。

作業終えて水かけして問題ないかチェックして、正常時の「右前輪後ろ側の排水口から勢いよく排水」されるのを確認して終了。
車体左側は新車時も同じだったんですが、少量がストラットを通って左前輪前側のインタークーラーの配管のところへ流れていくのを確認。
なんでここ通るのか謎なんですが、ずっと流れてるのに錆びないんですよねこの場所。不思議。


しかしまー簡単に外せるとは言え、あんまり外すことのない場所なのでチェックが甘くなりがちですねこの辺は。

R34乗りの方は定期的に見ておいた方が良いと思います。
そうしないとエンジンルーム側に何故か水が流れるようになるので。
さすがに精神的によろしくないですしね(^^;


てことで、定期点検系でしたとさ。


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シフトブーツをやっと交換する [車]

ER34前期の有名な持病「梨地塗装のべたつき」から多分10年くらい。(すっごく出にくかった方ですな俺は)
抜けきってベタベタはもう感じなくなってますが、それより前から起きてて気になっていた部分がありました。
割とMT車なら経験ある方多いかもしれませんな、「ブーツの破れ」。

本革、合皮、樹脂のモールドタイプいずれも経年劣化で割れてきてしまうのよくあることだったりはします。
特に破れてても車検に通らないとかはないんですが、下が見えてると気になるような。

自分のも下の方で突然切れ始めて大きくはならなかったんですが、なんとなく気になってしまって。
適当なテープで塞いでみても夏場の駐車中に熱で勝手に剥がれてしまうので応急にもならず、交換するしかないのかと思案。
割と早い段階でヤフオクやカスタマイズ系の会社が交換用シフトブーツの商品出していたんで記録だけしていてました。
シフトパネルごと新品で交換しないとブーツ新しくできないんですよね純正だと。

で、一度3Mのラッピングフィルムでパネルの処理したときはそのまま使ってたんですが、先日のハザードスイッチの記事で書いたように、一度剥がれてきて直すのに外し、時間かかるのを見越して中古のパネルと入れ替えてました。
そこから結構経ってしまったのですが、ラッピングフィルム施工の正しい方法を知ったので、シフトパネルも塗装ではなくラッピングフィルムでもう一度チャレンジしようということで実行。
(上手くいったのは前回書いたお話で触れてますな)

そうなるとシフトブーツも切れてるの嫌だなと思い、この際だからとセミオーダー頼んでみました。

先日届いて出来上がった姿がこちら。
シフトブーツの穴のところ、前側が2重になってますが、これは失敗してもいいように先に貼っといたら、まさかの大成功で切れもなくきれいに一枚貼り出来てしまったのでこうなっちゃった感じです。
一枚貼りって言いますけど、シガーライターソケット周りはさすがに落とし込めないので、そこだけ分割。
(今後予備になる方もラッピングフィルム施工するので、そのときは2重部分はないようにしますw)
DSC_00481.JPG

今回オーダーしたのは「車革良品『コレミヤ』」のR34 5MT用です。
ウルトラスエード(アルカンターラやエクセーヌと同じ系統)に鼠色のダブルステッチを指定しました。
赤ステッチ考えたんですけども、ステアリングが黄色、シートが赤だととっちらかりそうなんで主張しないように。


写真は取り付けすべて終わってますが、コレミヤの指定の通りに純正のブーツからゴムパーツを移植してます。
ゴムのバンドで止まってるだけ、とありましたが、実際には形整えるための金属リングがいるので実行するときはお忘れなく。
これがないと多分ゴムの頭が飛び出して来ちゃいます。

ブーツをパネルに止めるのは裏側の突起にブーツの穴を合わせて、リングクリップを押し込むだけ。
クリップが戻しにくい感じなので、径の合うシャーペンのキャップとか使って軽くプラハンで叩けばすぐ作業終わります。

で、車体に取り付けて…としたいんですが、ラッピング処理しているときに気がついたんですが、パネルの金属クリップがなくなってたんで、今取り寄せ中です。
届いたら交換かな。


なんで合皮にしなかったん?って所ですが、これは純正が合皮なんで同じように切れるの嫌だなと思ったからみたいな。
それにどうせ入れ替えるなら耐候性良い方じゃない?っていう考えからですな。
(とはいえ、今使ってる方のサブのブーツも合皮の社外品ついてるんですが、これは切れてないしすごく良い感じではあります。素材の違いかもしれんね。)


そしてここ以外にもあと一カ所気になってたのに直してない部分があって、部品集まり次第処理やらないといけません。
が、そこは記事にはしないかな?
R34乗りならここもよくある劣化で知ってる所のはず。
カウルトップのガラス面にあたるモールがカッチカチになって端っこが飛び出して来ちゃうアレです。
ここもカウルトップの構成部品になってて非販売なので(カウルトップ自体はGT-Rと一緒なので部品は2万くらいで手に入ります)、カウルトップ下のドレン穴の清掃がてら直す予定が入ってます。
ついでだから樹脂復活材塗っとくか。
結構リフレッシュ系やってきましたが、もうそろそろ一段落的な感じ。

大事にしていこうと思います。



そういや部品供給系の話で、金属の入手が困難になっていたことから受注が止まっていたステアリング脱着装置のラフィックスⅡ、ようやく目処が立ったみたいで動き始めましたねw
折を見てソケットだけ買って、在庫戻ってきたときにナルディクラシックと一緒に買っておこうかな?なんて思ったり。
(多分緩くしか考えてないので実行しないかもしれませんなこれは)


<2023/04/04 追記>
その後走ってみて。
なんか素材の関係で柔らかいからか、ノーマルや他社製互換の合成皮革(とはいえコレミヤでも合皮指定なら多分同じ?)と違ってなんかシフト操作が気持ち良いです。
「なんか素直に感じる」みたいな感じで、シフトの感覚は全く変わらん話なんですが、手にあたったときも優しい感じなんで気持ちこっちの方が良いなと思うかな?
まぁどちらかと言えばドレスアップの意味合いが強い部分でもあるので、完全に好みでしょう。

一口に合皮って言っても本革に近い感触のも存在するでしょうし(詳しくは知らんw)、内装とのマッチングでいろいろ指定するとかそんな感じ?

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ER34ハザードスイッチLED化進化版(簡単になったのでもう一度書いてみる) [車]

最近、使用していたピック(IbanezのNo.6形状の小さいセルのモデル)がどうやら終息なのを感じて、
Ibanezが新素材で出してきた新しいシリーズを使ってみたらこれが凄すぎて他にいけなくなりそうになってる俺です(ぇ
DSC_0029.JPG
同時にピックケースも新調してやろうと物を見ていたら、なんと缶ケースがあんまり無くて狙うつもり無くて初音ミクモデルESPになりました(おぉぅ
フェルナンデスのケースが未だにロングセラーで出ていましたが、今までと同じの買うのもつまらなかったんで(^^;
※初音ミクは初代からDAWで使ってる方なんですが、キャラとしては特に意識してないんですよね。
 当時の情報番組でディスられた時に社長のブログへ書き込みしたら某大手ネットサービスのニュースで引用されててびっくりしたことも(ぇ

まぁそんなことは兎も角。


先日、ふとYoutubeのおすすめで出てきたプロのラッピングフィルム屋さんの解説動画を見て、以前自分でやった3Mのラッピングフィルムによる内装補修作業が実はやり方間違ってたのに気がついて、
正しい方法を先日これまた配線処理用に買っていたペン型ヒートガンが扱いやすそうだったんでそれを使って正しい方法でチャレンジしまして。
結果、シフトパネルの一番難しいホールの作業とエアコン吹き出し口の開口部への貼り込みに自分でも信じられないくらいの大成功を収めたので(継ぎ接ぎの一枚で完結できた)、以前塗装するまでの間の間に合わせに入手していたパネルと入れ替えることに。
※いつまで塗装渋ってたんだよと言うやる気失った状態で驚くんですが←

そこで以前作った照明をLED化したハザードランプスイッチの出番だと組み付けのために引っ張り出そうとしたのですが…


当時どこにしまった俺;(ぇ


なくしたらいけないと確実に保管場所考えて置いといたはずなんですが、置いた場所を忘れるという大失態。
今も実は探しながらなんですが、これは結構時間かかると思いパーツ検索から新品か中古を探すことにしました。

が、中古、今ほとんど見つからない上に…新品と同額なんですよねあったとしても;

んじゃ一か八か新品取ってみるべと依頼したら…普通に出ました(ぇ
さすがに出ないんじゃないかと思ってたんですが、新品が普通に変な額にもならずに出てきたんで驚愕しましたw

届いたスイッチを分解してLED仕込まないといけないよな、と考えたらそういやLEDがもう在庫底付いてたなと。
てことでLED調達にシフトするわけですが…ここでちょっと以前見ていて「?」となっていた商品リストを思い出す。

ええ、コロナ過に入った後くらいにヘッドライトのLED化の話が進んできたのもあって、URASがER34に限らずラインナップ提示して来てまして、横目で見てたんですね。
(ヘッドライトのLED化に関しては、昨年の記事にあるように、加工を少なくしたいので結果「信玄」とPIAA使いましたが。)

そのLED商品のリスト、その後に内装やインパネ関連が追加されたんですよ。

そこを確認していたら、本来ハザードスイッチの電球切れは非分解扱いなので、指定がないはずだったハザードスイッチの項目がありまして。
当初は「?」って感じで見ていたんですが、今回はなんぞや?と思ったのでしっかり確認してみました。

ER34ハザードスイッチ(R34ならGT-Rまで含めてスイッチ本体から共通です)には「T3ゴム台座ショート」という項目が。
この指定から検索をかけたところ、T3ゴム台座のLEDが数件ヒットしてくる。
※残念ながらゴム台座自体は部品代が小さすぎるのか個人購入は業販含めて見つけられませんでした。

検索ヒットしたところから企業の物をピックアップして購入を決めたところで気がつく。
「URASのヘッドライト用LEDってCRUISE製だったよな?」と。

そう、検索でヒットしたメーカーってCRUISEだったんですよ。
ならば逆から調べてみようとメーカーサイトで調べたらURASの商品ページと全く一緒の画像。
ついでに「価格まで一緒」w

なので、少し急ごうということで、パーツショップからCRUIESEのT3ゴム台座ショートの赤を購入。
これの何が良いって、あの小さい台座にLEDきっちり仕込んでくれていることと、何よりも便利な「無極性」なところ。
そう、極性が無い状態で組んでくれているので、どっちに差し込んでも問題なくLEDが発光してくれるわけです。
「スイッチ分解して、電球取ってLED刺して組み直して終わり」って素晴らしいw
半田ごてでちまちま長さ意識して作ったりしなくていいんですもん。


届いた電球をそんなわけで入れ替えて。
DSC_0031.JPGDSC_0032.JPG
※付け替えた後の写真が手ブレちゃってますが、後から気がついたのでごめんしてちょ←
<2023/03/16追記:その後この外した電球見てたのと、他の件調べてて偶然出てきた情報で再確認したんですが、写真の中の元の電球、現在はLEDが最初から入ってる形に変わってるそうです。というか外したやつもLEDでした(ぇ 結果オーライですけども、発注用の部品品番に影響しない来歴付いてたんですな。好みの問題に急激になりますけども、壊れて新品入れるときは光り方がどうかで選ぶのも良いかもしれません。しかし付け替えてから気がつくとかw>

なんなら普通の電球より小さいんですが?w
これで終わりってんだからめちゃくちゃ楽。
組んだスイッチはパネルに組み込んで形になりました。
チェックでも問題は無かったのでこれで終わり。

車体への組み付けは、シフトパネルを外すことにした一番の理由「純正ブーツが裂けた」のを補修するためにブーツを入手して組んでから。

あまりにもラッピングがうまくいったので、ドアのスイッチパネルも外して処理してやろうかとも思ってたりします。
が…最近これの中古も一式見つからない感じですねぇ…
前期なんで残ってる梨地塗装剥がすこと考えるとスペア欲しいところなんですが。
ま、急がないのでそちらはまた後日にでも。


<2023/03/13 追記>
吹き出し口のパネルを先に入れ替えたので、外してきたパネル側の作業をやっときました。
DSC_0037.JPG
ラッピングフィルムはこんな感じで奥の方が完全では無いけど目に付かない位置までは貼り込みうまくできるようになりました。
穴だからって「×」の形に切るとかえって角で切れてダメです。四角く穴開けて伸ばしていく感じがいいかな?

で、ハザードスイッチの方。
DSC_0039.JPG
ちょっと白飛びで見づらいでしょうが、前回までのがこんな感じで半田付けしてました。
よくある抵抗での電圧調整した接続だと発熱する可能性があるので、俺は整流ダイオード(逆流防止)とCRD(定電流素子)を使った置き換えを選んでます。
この方法の方が電圧の揺れに強いので安心要素が増えますし。
(メーターの電球置き換えとかもすべてこの方法の商品を使っています)
※この分解して気がついたんですが、2018年に作業して記事にした方のスイッチがやっぱり車体に付いてました。
 それ以前に使っていたスイッチと入れ替えてるはずなので、見つかってない方は多分部屋で保管してないですなこれ;

このLED付けてたのを外して半田除去。
DSC_0041.JPG
半田吸い取り線で可能な限り半田除去。
作業早くしたかったので昨年の今頃手に入れたGootのデジタル温調付き半田ごて(品薄で早く手に入れられる方選んだため3極プラグのPX-280E)で作業。
やはり温調付いてるとあっという間。普通のだと温度持って行かれて時間かかったりするんですよね;

で、CRUISEのLED取っつけて終了。
DSC_0042.JPG
いやホント付けて終わりで良いの凄く楽(2回目←
※何度でも言いたくなる楽さよ?w

あとは全部元通りにして保管へ。


で、この作業してるときに気がついたんですが、R34の内装でも操作パネル系って割とまだ少々高くても新品出るんですな。
直したいところちょこちょこあるので価格とにらめっこして入れ替えも視野に入れたいと思います。

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