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まだC言語覚えるには至ってないけど。 [Arduino]

さて、久々のArduinoなお話。

以前作ったGPS時計はもう機能としては完成し、筐体をどう作るかで3Dプリンターと格闘しています。
モデルはできてるんだけど、安定した出力がどうしてもできなくて、毎度頭を悩ます状態。
とにかく3Dプリンターを手なずけなければ。


というわけで、あのGPS時計は今どうなっているかというと、BPE280のシールド使って温度と気圧表示を引っ張り出して、GPS時計からの情報と一緒に表示させる状態まで進化させてあります。
個人的にもうちょっと画面にこだわりたいので、液晶モニタ系のコントロールを仕込んでスタイリッシュに表示してみたいので、そっちの勉強中。

ちなみにGPSシールドですが、コレは最初から日本で使うなら「みちびき対応」のシールドを入れた方が楽です。
というか、そうしないとほぼ電波取れないなんてお話になります。
U-Blockの「7」の方だと晴れていても衛星位置が悪いと拾いませんし、「8」にしてもなんかちょっとあやふやな感じですので。
通信コードが合う状態にしてやれば使えるので、そこだけ留意かな?


んでもって今回のお話なんですが…コレは結構一足飛びな方向。


実はね、Arduinoでやれることとして「自動車用モニタリングシステム」をECU情報から取得してやれるはずじゃない?って思ってたので、シールドの仕組みを理解するのに時間かけてました。
…コレは絶対Arduinoが出てきたときに同じこと考えている人がいたに違いない!って思ったので、
ある程度仕様について調べてできるのを確信したところで、公開しているスケッチを探してみることに。


そしたら…出てきましたホントに;
日産のコンサルトシステム用の簡易データ表示スケッチが(ぇ

で、いろいろ調べている間に、どのデータがどのアドレスで出てくる、ってのを少し仕入れられていたので、
定義ファイルとかの中身見て、無かった部分を記述をまねて追加し、試しにコンパイルして上手くいったので、後はスケッチ修正でなんとかなるレベルまで変更させてしまいました。

あとは…LCDの種類変えたときの表示内容どうするか。


でねぇ…ちょっと気になってるのが、この公開していたスケッチなんですが、
開いてみたらキャプションで「もしこのスケッチを使って何かやろうとしてる人がいたら連絡してね。使いやすいように考慮しますんで」って書いてあったんだけども、中の連絡先URL開いたら「404」で連絡つけられないって言う;
※そろそろ無料でとれるアカウントのGithub登録やっといた方が良いかな?
 連絡先そっちならわかりそうだし。

とりあえず個人で使う分には問題ないだろうからこのまま作業しますけども…


ちなみに、今応用で考えているのは「USBホストシールド」が使えないかという点。
コレは、Arduinoにシリアル通信シールドがあるのを知ったので、旧来のPCを使うコンサルト用のRS232C接続が存在していたことから、同じことできないとおかしいよな?って思ったからですな。
※USBホストシールド、どうやら現状では自作ロボット系の操作用コントローラー入力に使う人が多いようで、シリアル転送でデータのやりとりをする方向ってのがどうも少ないようです。
 が、仕組み上は同じことのはずなので、指定方法だけのはずです。


でもって、現状でもう一つやろうとしているのがあって、この辺の制御が一通り使えるようになったら、
簡易的に現物を組み上げるのに「M5Stack」を使って小型化を楽にしてしまおうという目論見まで計算しています。
ていうか、もうM5Stack手に入れてあるんだけどw

M5Stack用のUSBホストシールドがサードパーティーしかないので、この際作っちゃうかなとか考えてます。
割と自由度高いのですごいなって思うんですよねコレも。
※とはいえ、コレもケース作らないといけないので結果3Dプリンタとの格闘が待ってるんですが←



しかしまぁ…組み込みシステムのエンジニア経験無い俺が、割と簡単に基本的な物ならすぐ組めるんですから、フィジカルコンピューターの世界ってすごいって何度も思っちゃいます。
俺が社会人になってちょっと経ったころがH8マイコン登場でしたから、まだまだ敷居が高かったですよ当時は。


<2019/09/12 追記>
昨日、USBホストシールド(UNO用)が届いたので、手持ちのUNOと表示パネルと組み合わせて動くようにしてみました。
スケッチには特にポート指定がないので、とりあえず組み合わせて見たらコンパイル通っちゃったのでそのまま入れてみて、PCにつないだままUSBホストシールドが外部とやりとりできているかはIDEのシリアルモニタへの出力で確認。
文字化けってるんですが…一定間隔で同じのが並んでいくのでどうやらUNOとシールドの間では上手くやりとりできている模様。
表示パネルの方も「接続無し」の条件で出る文字列が出たので大丈夫。

あとは一度車につないでみて、デフォルトで設定されている水温が出力されるかどうかですな。

あまりにもあっけなく終わってしまいそうで若干拍子抜けしていますが…そうは問屋が卸さないになるか?w


<2019/09/16 追記>
やっぱりというかなんというか、「そうは問屋のおろしニンニク」(←正しく言えよ)でした。
はい、「そうは問屋が卸さない」です(

想像通りだったんだけども、シリアル通信でUSBを使う必要があるので、仮想的にシリアルポートが設定されないとダメって感じですな。
この辺は全く言語わかってない俺っぽい間違いです。

ただ、いろいろ仕組み理解しようとスケッチと格闘しながら調べてたりして、やっぱりできるはずだよなって感じにはなってます。
検索すると英語のサイトの方が多いんですが、FTDIチップのTTL-USB(いわゆる「シリアル変換」)が使えないよって出てくるんですが、試してみたら別にFTDI専用の記述じゃなくてもちゃんとやりとりしてるんですな。
USB-Hubのスケッチとかでシリアルモニター立ち上げて見てるとちゃんと想定通りにUSBホストシールドも変換モジュールも動いてる。

となると、構造としては「連続して受信」をどう作るのかって感じじゃないかなと。
こう…ハードウェアで受け取った情報をどう変数として扱ってるのかがいまいちつかめないので、スケッチの記述見ていても理解が進まないんで、本気でC言語ちゃんとやんないとダメかなと;
なーんとなく「ここで1を受信したらTrueでこの動作して…違うの来たらfailsでエラー返して…」てな感じは見えるんですが…「なんでこの数式?;」(厳密には条件なので数式ではない)とか←

しかし…この考えてるときが好きなんだよなぁ…w

とにかく、とりあえず長期ものとして進めます。


…下手したらRaspberry Piの方が楽かもしれん;
CAN通信だったら専用の開発ボード出てるんだけど、高いし今の俺には無理そうだし;
そういやCANだったらArduino DUEなら標準搭載なんだっけ…って今調べたらUNO用CAN-busシールドあるんかーい(

でもねぇ…ER34だとCAN(OBD2)じゃないから無理なんだよね;

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GPS時計の受信機を日本の衛生対応に変更してみる [Arduino]

ども、HVM&BOOKSでCDを予約注文して、届いたらゆうパケットなのに「送り状に名前と携帯電話番号を併記」だったので、組み合わせで個人情報保護でアウトなのを苦情で進言したら、返信出来ないメールアドレスで「うちの会社はそれが普通だ」という旨の回答送られて激怒した凪です。
…法律的に守ってないんだってそれは。
(速攻で全てサービスが一緒のローチケ会員の登録解除まで済ませて、一切関わらないことに。Kalafinaが解散してしまったので、ファンクラブ会員チケットを買う窓口として必要なくなってしまったのもあります。)
※調べると出てくるけど、携帯電話番号のみなら個人特定できないけど、名前と併記したら紐付けが確定してしまうので駄目なんだよ。
 ていうかさ、ゆうパケットで「ポストに入らない場合に電話で連絡」って最初から前提おかしいだろそれ。
 ポストに入るサイズだからゆうパケットなんだから(--メ
 それに「返信出来ないメール」で対応するとかやり方が汚いだろう;
 多分俺以外も怒ってる人いると思うぞ?;
 Amazonやヨドバシカメラなんかでも、たとえ小包での配送でも電話番号の併記のない時代に何を言うんだこの会社;


てことで、FROZEN CROWNの2ndアルバムとみゆはんさんの「闇鍋」を取り込んでハッピーになろうとしたところ…みゆはんさんに腹筋奪われて死にかける(

DSC_0197.JPGDSC_0201.JPG

いや、鍋敷きにもなりそうな特大ジャケットってのは知ってたけど、まさかLPジャケット仕様、そしてミュージックサーバーに取り込もうとして取り出したらまさかの「おっきい台紙に固定」で腹筋もたなかったですよwww

ま、満喫できてまんぞく…(スナネコ



さて横道はここまでとして。
最初の試作からいろいろ考えて用意はした物の、なかなか手をつけられていなかったGPS時計の改良をやっと試しまして。

今回はみちびき対応の秋月で売ってるユニットを使用しまして、コールドスタートのみの状態でどれくらいで受信するか試してみました。

DSC_0200.JPG

Arduino nanoに入れてあるスケッチ自体は前と変わりません。出力コード一緒なのでそのまま読めます。
GPSユニットをフリーの状態で接続したのは、アンテナの方向が受信に影響するか確認するため。

結論としては、やはり日本の衛星に対応させると、日本国内ではあっという間に受信するという感じですかね。
最初から拾うので1分くらいかかりますが、家の中どこでもきっちり拾います。
窓際である必要すら無いくらいに。

というわけで、今度はアンテナの方向をわざと垂直にしてみたり裏っ返しにしてみたり。
結果、全く影響なし!(`・ω・´)
というわけで、最初に試作したものからGT-U7外して入れ替えてみることに。
ユニットが裸なのもちょっと考え物なので、これの入れ物どうするかなんですが…;

で、みちびき対応で良いという事は、普通にNEO-M8でも同じ事になるので、外部アンテナ型になっているタイプも別途作成してみます。


しかしやはりGPS時計はこの受信装置で一番お金かかっちゃうなって言うのが結論になりそうです。
Timeライブラリのおかげで簡単に表示内容を調整できるのが助かりますが、いろいろ癖を掴むまでが結構かかりますね。

あとは車室内温度計付きのものも作ってみたいなと思うので、LCDの種類の違う物とかタッチパネルタイプとかも徐々に試したい感じです。

…ある程度行ったら、かなり楽になり始めてるというので、Raspberry Pi側に移ってみるのも良いかも。
実用とは離れますが、録画装置作れるのは面白そうですしw
※うん、上手くやれれば録画機能付きでデジタルサイドミラー作れますよね?w
 しかしボディに穴開けたくないのでどうなるかですけども(


Arduinoでも通信速度が速ければRECやれそうなんですけど、どうも静止画がせいぜいのようなので他何作ろうかなと思ってたり。
ま、いろいろ考えてみましょうw


<2024/04/05 追記>
その後この話が全くなくなっててどうしたんだ?みたいな感じですがw

これね、開発自体は完成していて本チャン作れば良いだけの状態には鳴ってるんですね。
ですが、結果として作っていません。

というのも、これを作ろうとしていた頃って、まだ「後付けスマートインナーミラー(ミラー型ドラレコ)」が出てくる前だったんです。
ミラー型ドラレコ詳しい方ならご存じでしょうが、後付けスマートインナーミラー含めて、現在の商品のほとんどが「ミラー内にGPS時計が表示される」ので、改めてGPS時計を設置する意味合いがなくなってしまったんです。

そして現在、俺もミラー型ドラレコを導入したため、時計はミラーに表示されている関係で必要なくなってしまいました。
(受信まで10分待つとかもないので便利さ違いすぎます。)

そんな感じで、現状では車室内で使いたいモニターが純正の水温計のみに鳴ってしまったので、
メインが故障診断から情報取得、という少し難しさでは上の内容にシフトしてしまいました。
※これも自作する必要が無く、現在多く販売されているフルコンを導入すると、旧日産コンサルトを回せずにGenericなOBD2コネクタを出してしまえば、市販のOBD2モニタですべて見られてしまうようになってしまったと言うのもあります。
 (ただし、旧日産コンサルトのコネクタからエラーメッセージは取れなくなりますが、専用のECU操作ソフトで見られますのでそちらがメインになります。)

GitHubでいろいろな物が開発されて公開あったので面白かったのですが、現状ではあまり必要なくなってしまったみたいな。

というわけで、現在この手のシステム構築に関しては、俺はフルコンECUの基本操作を覚える方向へシフトしています。
これがまた面白いので今後はそちらに焦点が移るでしょう。

Arduinoは今でも手元にあるので、やりたいことができたらそちらで動かすかな?w

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GPS時計、実用試作1号機 [Arduino]

はい、ちょっと時間かかっちゃったけども、初のArduino機器製作でGPS時計を動かせる状態にしたので、その後のお話ですな。

DSC_0040.JPG
その後、実用試作のためのArduino nano構成が上手くいったので、表示の桁数を変更してスケッチは完成としケースに収めることに。
が、これがちょうど良い大きさが全くないし、LCDの窓作るのもめんどくさいなって思ったので、3Dプリンターで基板はいるだけの形を作ってしまいました。
…が、まだ3Dプリンターの出力のための条件が上手く出せてないので、まだひずんでるので後日また作るでしょう。

とりあえず上手く収まりそうなので、配線処理を考え始め…ええ、選んだLCDだとプラスマイナスまとめてしまわないと割と大変なことになるわけでして、できるだけ本数減らしてしまおうとこんな事しました。
DSC_0041.JPG
で、あまりこちら側に這わせて収まらなくなっても困るので、マイナスはLCDディスプレイ側から配線。
DSC_0042.JPG
(詳しい方は「あっ!;」ってなってると思います)
……はい、これと同じ配線構造のLCD使った方なら知ってるでしょうが、これダメなんですな;
最初は上手いこと表示できたんですが、V0端子をそのままマイナスに落とすとコントラスト調整が範囲外に落ちていらないドットが全部出てきてしまいます。
ブレッドボード上だと平気なのは、多分端子で抵抗がそれだけ出てるからなんでしょうね。
てことで、3kΩくらいを入れるみたいな話を見かけたので、手持ちがなかったためスターターキットの2.2kΩを入れてVSSと抵抗で接続、モード選択のRWもVSSへ直に持って行きました。
これでバッチリ綺麗に表示できるように。

で、モバイルバッテリーで試してみて…このような感じに。
DSC_0045.JPG

アンテナの処理で相当このあと悩むことになるのですが;

なにせ、このタイプのGPSシールド、室内だとどうしても衛生捕捉が安定しないんですな;
写真撮った後のテストドライブで、受信しなくてあたふたすること何度も起きて、壊れたのかと思っちゃうくらいの不安定さ。
おまけに写真のようにアンテナをフリーにしとくと簡単に受信するのに、両面テープでケースにくっつけたら受信しにくくなってしまったりで、何がいけないのかと頭をひねる事に。
結果、ただ電波掴みにくいだけでちゃんと動いてたんですけども。
この辺が「GT-U7」の内蔵充電池が死にやすくてコールドスタートになりやすいって評価される所なんでしょうね。
変な話ですが、1時間以上掴まないと思えば1分かからずに拾うこともあるので、個人的には受信感度だけだと思います。

まー第一号って事で、これはNEO-6系からNEO-M8系に変更するのを視野に入れて今後考えます。
※これはこれで完成なので、ばらすことはないでしょうなw

てことで、この後の記事の作業中に一緒に作業し、車の中でモバイルバッテリーで駆動して動くか試してきました。
DSC_0054.JPG
※スマホのカメラがどうしても上手くコントラスト調整できなかったので画面が飛んでますが、上の写真のように受信できた状態です;

最初はやっぱり時間かかりました。
けど、きっちり受信できましたので、実用としては問題ないですな。
とりあえずシガーソケットをUSBに変換するプラグを調達に入ったので、後日電波時計と置き換えます。

これよりもっと良いの作れたら載せ替えですな(`・ω・´)


GPSシールドですが、NEO-6系は既にチップがディスコンらしく、今はNEO-8系に置き換わってるそうなので、新しいのが出てくるの待った方が多分良いでしょうなぁ。
電池交換いとわないのであれば、秋月で売ってるGPS基板でも良いかも。
どれもとりあえずTinyGPSライブラリで動くようですので。
※NMEAフォーマットであれば良いということらしい。


しかし…まさか自分の手でこの手の工作をここまで作ることができるとは思わなかったので、ほんとArduinoとか他のフィジカルコンピューティングボードってすごいなって思います。
C言語ベースですが、ある程度は覚えてきたものの、まだほとんど理解しきれてないですからねぇ;
その状態でここまで作れるんですからすごいもんです。

そりゃAndroid使って激安ナビゲーションが作れるわけですよ…こういうのの延長でしかないんですから。


ちなみに純正Arduino使わなかったので、コスト的には極端に安く済みました。
Arduino nano互換基板が5個セットで2050円、LCDも5個セットで1450円。
GT-U7が1個1309円なので、2000円切るくらいですな。
GPSはやはり特殊なのでそこそこしちゃうなと。


で、話は変わりますけども、追加で実は気温・気圧測定シールド5個セット(なんと980円!)も手に入れたので、今度はUNOベースでタッチパネルディスプレイの複数入力表示にチャレンジしてみようかな?とか考えています。
ま、それはまた手を付けてからってことでw


<2019/02/20 追記>
この試作記のその後ですが、受信はできるんですがやっぱり捕捉が遅い感じです。
で、よーく調べてみましたGPSのチップについて。

今回使っているのは安価だったNEO-6MのGPSモジュールを使っているのですが、これだとアメリカの衛星しか捉えられないようで、日本ではちょっと不利だって事に気がつきました。
なので、Amazonの商品ページの評価とかで「すぐコールドスタートになる」って言うのは間違いですね;

極端な話、アメリカで使用している衛星の位置的に日本の個人が使って良い電波拾うのにとんでもなく遠い訳です(^^;

で、NEO-M8系だと一応「みちびき」に対応しているようなのでそちらを試そうと、ドローンに使うGPSモジュール化って見たんですがこれがまたよくわからんちん(白目
配線わからないのでケース開けてみたら、ATMELのなんとArduino Mega用チップの小さいのが乗っかっていて、電極や送受信はわかったものの、やりとりできるのか判断が付かない(^^;
とりあえずこれはいろいろやりながら試して使えるかどうか後日判断ですな。

そして、手っ取り早くやるならやっぱり秋月で売ってるモジュールが良いかなと今は思ってます。
というのも、一番小さい日本製のやつなんですが、コールドスタートで42秒くらいらしいんですよ。
電池入れて保持してれば1秒復帰。
けど、42秒…うん、車の中で使うのであれば、1分なんて待ってるの誤差ですよね。
てことで、一旦ここはそちらで第二試作してみようと思います。

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Arduino Mega 2560とGT-U7(GPS)を繋いで情報取得してみる [Arduino]

うし、今年始めた音楽以外のお勉強ものでも。

電波時計を自分で作っちゃえ的な発想でGPS時計に気がついたので、基本教育キット買ったときには既に構想していたんですが(^^;

先日、AmazonでPinbotronixが販売しているGPSシールドの「GT-U7」を買ってみました。
ちょっと写真載っける余裕無く弄ってたので文面のみになりますけども;

そのままじゃ配線がつなげないので、付属のピンをまず半田付け。
で、スケッチを指定のURLからDLしてきて、スケッチの中身から配線をみて接続。

ほぼUNOとMEGAでは記述一緒って聞いていたからこれで出来るだろうと思ったら…上手く行かない><;
何でだろう?もしかして初期不良引いた?;みたいな感じで、2個買ってたのでもう片方でも試してみたら同じ動きをする。
てことは壊れてるんじゃなくてなんかが間違ってると。

まーもう簡単接続の記述決まったことやるだけのお話なので、電子知識が少ないから悩む悩むw

とにかく出来ることと言えば接続の設定を変更して変えてみるとかしか出来なくて、それでもなかなか上手く行かないので、保険で他の商品追加購入までして←

USBで接続できるGPSの商品なので、とりあえず電波拾えてるのか調べるためにu-center用意して見てみると、捕捉までいけなくても一応電波は見えてるのがわかる。
てことは、GPSユニットが問題じゃなくて、こっちがなんか間違ってる。
※これに関しては実は車のセッティング用に買ったノートでArduino作業しようとしていたので、デスクトップと比較しながらやったんですが、どうもノートだと若干ドライブ上手く行かないみたいで拾えませんでした;
 (たぶんノートPC自体が古いモデルなので電力不足かもしれない;)

で、何が違うのかよくわからないので、とりあえずArduino本体の差をきちんと把握し直そうという事で、そちらを調べていたら(この考えに行くまでに4時間かかった←)、上手いこと各種Arduinoの差をまとめているサイトを見つける。



…そして知る驚愕の事実。

シリアル接続の出来るポート番号がまるっきり違うじゃねぇか!とw
めっさ基本的な所の確認忘れて悩むとかもう慣れてないの丸出しになるという。

で、対応しているポートにスケッチを描き直して接続したところ、やっとまともに動いてくれて一安心。

ただ、どうも受信感度よろしくないようで、なかなか捉えてくれないんですよねぇ;
しばらくロングドライブさせて一度拾いきってもらうしかないか。
※オンボード充電池で一度捕捉出来れば記録するので、2回目以降はあっという間に情報取得されます。


とりあえず動いて良かった良かったと、電子工作初心者が思うお話でしたとさw


ちなみにタッチスクリーンの付いたスクリーンシールドも買ってみて動かし、綺麗に表示できるのも確認。
SDカードスロット付いてるんだけど、これはきちんと認識して使えるみたい。
送受信ポート違うからMEGAじゃノーサポートって書いてあったけど、これはたまたま一緒だったのかな?
後で調べておきませんとね。


というわけで、まだまだ覚えながらいろいろ作ってみようじゃないですかw

とりあえずの目標はGPS情報をスクリーンに表示。
絵の上に出せるのかなぁ?


<2019/01/18 追記>
とりあえずLCDに表示できるようにプログラミングして見たものの、やはりGPSを上手く捕捉出来なくて先に進まず。
きっちり動いているだけなので本当に受信のみなんだよなぁ;

で、こうなってくると付属のアンテナがダメなんじゃないか?ということで、ちょっと大きなアクティブアンテナを別途購入してみることにしました。
上手く行けば良いのだが…



<2019/01/20 追記>
その後上手く行って、基本的な9時間ずらしでの日本時間表示には成功した物の…やはりプログラミング初心者なのでハマって、夜中の3時に「USTで18時」なので思いっきり「27時」とか出て大笑い。
そしてここで気がつく。
そう、日付がオフセット出来てないのでどのみちそのままじゃダメなんですよね。
で、調べてみたらTimeライブラリってのがあると聞いて、それと紐付けてやると日付まで綺麗に日本時間に合わせられると知って、使い方調べ中ですな。

そして、ある程度動かせるのわかったので、もう実は試作手前の状態でこんな状態になってます(ぇ
DSC_0035.JPG

うん、機械屋なんで接続はわかればそれでおしまいよ。ビバシールドw(基板は設計できない←)
てことで、ある程度作るのはMega2560で試して、その先はnanoで今やってる感じですな。
プログラムのコンパイルで機種間違えるとエラー吐くので、割と最初「これどっちや?」とIDEの接続設定迷うけど、わかってしまえば簡単。

写真のnano基板はAmazonで5個セットで売ってる互換基板です。
なにやらシリアル接続用のチップが違うので、Windows7だとドライバ用意しなきゃいけないらしいですが、Windows10で俺がやってみたところ、勝手にシリアルポートで認識されました。
おそらく正規ドライバがマイクロソフト側に登録されたんやね。

しかし…TimeライブラリとGPSデータのマッチングの記述の仕方をまだ理解できない…;
一度本買ってこないといけないかな?;
(って、GithubでとりあえずDLしてきたら既にサンプルスケッチあるやん←)

<そして上の追記の直後におかわり←>
DSC_0036.JPG
Do it!!!!!

やっぱりTimeライブラリ使わないとダメだね。
サンプルスケッチからいろいろ読み解きながらSerialprintをLCDに切り替えて修正、あとは位置をカッサーターゲット変更して表示。

ちなみに最初何も出ないんでビビるw
これはGPS信号拾い終わってないので沈黙してるだけ。
なので読み込むとすんなり表示されます。

やーこれであとはケース作りだ!!

…あっという間に出来てしまったじゃないか…すごいなフィジカルコンピューティングの世界…

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Arduinoに着手 [Arduino]

んー、カテゴリとしては「その他」とすごく悩みましたが…今後いろいろ作るかもしれないので、新たに作りますか。

うん、最近簡易電子工作のベースとしてRaspberry Piと並んで人気になっている「Arduino」ですな。
なんとなくやれそうな気がしたので、プログラムはN88 Basic程度しかわからない俺でもなんとかなるんじゃないかと思って。

きっかけはなぜか「車の後付け時計を新しくしたいけど、いまいち要求仕様満たす商品がない」っていうところから、「んじゃ作れたら作っちゃう?」みたいに思ったという(ぇ
Arduinoだとシールド(いろんなセンサーとか制御基板で簡単接続できるパーツ)の組み合わせでいろんな事できるので、電波時計くらいなら簡単だろうと思ったから。

てことで、入門用の本を一冊とArduino Mega2560スターターキットを購入。
DSC_0400.JPGDSC_0403.JPG
これ全部で1万円行かないんだからすごい時代。
本の方はUNO対応なんだけど、C言語で記述なのでピンアサインと定義しっかり把握すれば全く同じなので価格差300円程度なら拡張性取ろうってんでこのチョイスです。

シールドの中には超音波センサーとか動体センサーなんかもあって、見てるだけで面白い。
ていうか「これセキュリティ作れんじゃん。」とか。
※実はもう近接センサーの構想までは立ってるので、本気でREC装置作ってみようと思ってたりします。
 買った方が早いし耐久性あるから多分そっちが先だけど。

で、とりあえずまずは初級の操作を本の通りに弄ってみて。
……どうして俺この「C言語」を大学の時に覚えられなかったんだ?;って今不思議な感覚に襲われてます。
「必要」が一番の学習効果をもたらすとは言え、ここまでストレートに受け入れる頭にならなかったのが不思議ですな;

あまりにも簡単に動かせてしまうので、ちょっと拍子抜けしてしまっている感じも。
※ただし、やりたいこと見えてないとほんとに悩むだろうねこれは。

電子機器系の会社に勤めていた頃、完全に回路設計が専門外だったので余計にわからず、思いっきり難しい物と頭にインプットされてしまい、当時のアナログ・デジタル回路学習キット買ってもわかんなかったみたいな。
(いやねぇ…その時の上司が圧迫威嚇タイプ(いわゆるパワハラ&モラハラ万歳野郎)だったんでストレスマッハから拒絶反応すら出てたんですよね(ぇ だから「教えられる人は限られる」って俺は言うのよ?w)

多少勉強スタイルは必要になるとは言え、割と子供の遊び道具の延長みたいな位置にあるので、こういうのは早い時期から触れておくと良いんじゃないかなと思いますな。


とりあえず、第一目標として「タッチパネル液晶にGPS時計と緯度経度を表示」→「バックに好きな画像を差し込む」くらいはやってみたいかなと思ってます。
時計の表示を出すだけなら、キットの中の電波時計で練習もできますし結構すぐじゃないかな?

ArduinoでCCDカメラ接続とかもあるので、本当に面白そうw
ステージ用のドラム照明も作れそうだしMIDIにも対応してるようなので、DAWと組み合わせて複雑なイルミネーションやったりとかも確実に可能。
……こんな世界ができてるとはなぁ…と改めて技術の進歩に驚いていたりします。

だってさ、俺がさっき上で書いた会社にいた頃、やっとH8マイコンの登場だった頃よ?
周辺回路は自分で組まないといけない時代だったので、プログラムを書くのと併せて俺には当時全く理解できませんでしたから…;
それがArduinoだと目に見える形で比較的簡単に組めるわけです。
すごいよねぇ…


ほぼ知識なしからどこまで作れるか?
これから挑戦ですな。
20世紀の機械系エンジニアが電子系エンジニアへどこまで近づけるか!?



※ちなみに格安3DプリンターのEnder-3とかもArduinoベースらしいです(ぇ

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