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バンキッシュのレストアとカスタマイズ [RC(田宮)]

さて、昨年からちょいちょいあるよと書いてたのが一通り終わりましたのでまとめ的な。
(今回は長いよ?)

昨年の秋、競って負けるだろうなと思って入札した中古の当時物バンキッシュ(復刻はVQSになってますな)がそのまま何も競らずに落札できてしまい、ひょんな事からイグレスと同系統2台、しかもどっちも当時物という偶然で揃うことに。

とりあえず使えるところと残すところをざっと洗い出し、付属していたボディとロワアーム一式は処分。
DSC_0271.JPG
まぁまずは全部洗いますよね。

で、とりあえず形に戻して部品調達してました。
DSC_0272.JPG
この状態でさらに使える物と使えない物を選定したんですが、どうやら前オーナー、一度大クラッシュしたんでしょうな。
フロントスタビとスタビホルダーが変形していました。
ホルダーは修正できたのでそのまま使いましたが、スタビは経年劣化もあるのでアフターで取得。
タイヤとホイールももちろんダメだったので交換することにして。
ステアリングワイパーの部品がイグレス用になってますが、これはXTRA SPEEDのVQS用アルミにしちゃうとベアリングが無い状態になるのでこちらにしたみたいな。(当然サーボ反転設定必須です。)

DSC_0276.JPGDSC_0277.JPG
ダンパーも死んでたので、このときは保管していたハイキャップダンパーをつけて形に。
とりあえずここで一段落させ、弄る方向性を考えることに。
オリジナルのイグレス持ってますから、フルオプションは除外と言うこと。
(バンキッシュのフルオプションがボディまで含めてイグレスになるので、やっちゃうとバンキッシュで買った意味が無くなるのです。)

で、ここから次に行く前に先日出してたダンパーのお話がわかったので、ハイキャップダンパーとハイキャパシティダンパーのダイヤフラムやらトップキャップの差やらを済ませていて。
ちょうど在庫が切れていて入荷待ちだったリアロアアームも確保してから組み直ししていてふと気がつく。

…フレームカバーのリアロアアーム保持のモールド、左右とも潰れてるじゃないですか。
おまけに歪みが出て隙間が開くのまで確認。
このままじゃさすがに走れないので、一応新品を確保はする。
そう、ここでまた先日のYD-2miniのCFRP化の前準備の時にふと考えたんです。

「どうせなら自分仕様作るか」と。

で、まずはCVAダンパーの状態を見ておこうと思ったんですが、付属は見事に死んでたので悩む。
よくよく考えたら、これまた以前手にした復刻スーパーアスチュートのダンパーが丸々一式使ってなかったですし、実は色が違うだけでピストンピンまで同じ物なのでこれでいいかと。
スプリングだけオリジナルから拝借して作ってとりあえずノーマル状態へ。
(ついでなので、イグレスもダンパーをハイキャップに戻してノーマルの状態にしました。)

少し大回りしますが、ついでなので並べて見てみよう的に写真に収める。
DSC_0282~2.JPG
DSC_0283.JPGDSC_0284.JPG
見比べてなるほどなと。
これ、イグレスの設計しながらコストダウンでバンキッシュ作ってたんだなってわかります。
リアロアアームの取り付け、位置が若干違います。高さも含めて。
(このとき気がついてなかったことが後でかなり重要なお話になってたので驚きましたが。ダメ潰し的な意味でね。)

ノーマルにして各部の動きを確認していたところ、リアダンパーの取り付け位置とロアアームの角度の関係で、
動き出しが固くなる傾向を見たため、ダンパー下部とロアアームの位置関係から「車高を若干下げる必要あり」と判断。
これをリアセクションまるまる変更する設計に落とし込むことにしました。
※同時にバンキッシュの難点にもなる「アッパーアーム」の変更も意識しました。
 バンキッシュのアッパーアームだと、ロッドエンドが半回転単位でしか管理できないため、左右のキャンバーが揃いません。

とりあえずはショックタワーのダンパー取り付け穴を5mm上方へ移動し、アッパーアームをターンバックル化させると必要になる「リアスタビの取り付け方法の変更」が起こるので、その対処法を考える。
しばらく考えた結果、リアダンパーエンドのとりつくボールの後ろ側にボールを追加したら、ツーリング用(今回はTRF418のフロント用を使いました)のスタビエンド一式が使えそうなので試してみる。
DSC_0303.JPGDSC_0305.JPG
うまくいったので3Dプリンタでちゃんと動作する高さへ置き直すブロックを試作。
ここまで来たらもう後は構成するだけなので、3D CAD操作して、ノーマルの形状をリバースエンジニアリングして図面化してCFRP化決行しました。

その部品がこちら。
DSC_0021.JPGDSC_0330.JPG
CFRPの方はカーボンラボへ頼み、3Dプリンターパーツにしたくなかったのでアルミ部品をPCB WAYで発注。
びっくりするほど安く上がりました。
(PCB WAYの話をXで話していたら、JUSTWAYという会社がフォローしてきて見ていたんですが、サイトの仕様やら内容、金額見てるとどうやら電子基板ものじゃない方がJUSTWAYっぽいです。おそらく同じ企業でしょう。)

…一応日本の個人対応の金属加工にも見積もり出したんですが…8倍もしたので断念しました。
これね、多分精度落とした加工が指定できないから、安く上げる手段が無いんだと思います。
良い物が作れるけれど、それだと安いのじゃ仕事になんないんで、というジレンマ感じます;もったいない。
まぁ国内のは個人じゃ仕方ないので今後も海外発注かなぁ…

そして、これも同時進行で集めておいたのですが、リアロアアームの取り付けでイグレスとアバンテの部品とアルミスペーサーが必要になるので入手しておき、
リアデッキをCFRP化するので、リアアンダーガードの取り付けポストがなくなっちゃうので、12mmのポストも同時に用意(今回はWRAP UP製を使用)。

DSC_0025.JPGDSC_0026.JPG
こんな感じで変更。
このリアデッキは一応ノーマルショックタワーつけられるようにしてあります。
できるだけノーマルと足回りのジオメトリは変更しないようにしたため、アッパーアームもノーマルのまま組めます。
で、もうここまで来たら前後アッパーアームはターンバックル化出来るので5mmアジャスターで変更しておきました。
※フロントアッパーアームですが、樹脂ショックタワーをボディの関係で変更できないため、下側の取り付けをボールエンドにする関係上、オープンタイプの5mmアジャスターしか選択肢がなくなります。
 もしフロントショックタワーをイグレスと同じタイプにするのであれば、バンキッシュのボディの干渉部分をカットする必要が出てきます。
 実はこのフロントショックタワーの変更をかけてしまうと、ボディ変更が必須になるので「イグレス化」が避けられなくなります。

そしてフレームカバーも変更。
DSC_0029.JPG
実はこれ、実行するか凄く悩みました。
下手すりゃ高額になる可能性があるサイズだし、対費用効果でメリット少ないんじゃないかって考えたんですよ最初。
そしたら…価格が思いのほか安くなったので実行し、つけてみたら「大変化」だったので大変驚きました。
フレームの歪み修正になった上に、足を動かしても軋み音出さないくらいまでガッチガチになりました。
おそらくイグレスと同じくらいパワーかけてもついて行けますぞ。
全部キット化して売ろうかと考えたくらいには良い物が出来ました。

ここまでやったんだったら、サーボの取り付け方向をイグレスと同じすれば良かったんじゃ?って思う方多いかと。
…「できなかった」んですよこれ;
というのも、バスタブシャシーの底なんですが、前後方向に一段絞りがある関係で、サーボの位置を後ろに移動しても高さが取れないのです。
いろいろ置けないか探ったんですが、結果ノーマルと同じ状態しか選べませんでした。残念。


そして…ブラシモーターでの運用を考えて写真の構成で完成させようとしたんですが…その間にとんでもないもの見つけてしまう(ぇ

「380サイズのセンサー付きブラシレスモーター」

以前イグレスのレストアでも書きましたけど、540サイズのブラシレスシステム入れたら、ブーストかけなくても入力が強すぎて壊れそうという怖さを体感したため、ブラシモーターに戻したんですよね。
これ、トルクがかかりすぎているからなので、パワーソースとしてオーバースペックが否めないと。
ですが、380のブラシレスであれば、トルクは抑えられるはずなので、後は回転数とギヤ比が合えば良い。

てなわけで、予算オーバーになってしまいましたが、試さないと気が済まないので入手して、これまた眠っていたG-ForceのTS-50で回すことにしてみました。
…バッテリーでLiPo入るの?ってのがありますが、G-ForceがNi-CdサイズのLiPo出してるのでそちら導入することにします。
※サイズが合うのなら、イグレスのレストアで入れ替えたシャシーをオリジナルに戻すでしょう。
 そのためだけに実は当時入れ替えましたので。

DSC_0065.JPGDSC_0066.JPG
こんな感じでYeah Racingの540アダプタつけて取り付けます。
今回は当時のハイエンドモーターだったダイナテック01Rの回転数に合わせてKV値を決めたので13.5Tにしました。
それでもLiPoの電圧の関係で回転数は上回るんですが、トルクは確実にブラシレスの方が勝るのでこれでいいだろうと。
配線して回してみましたが、とってもシルキーで良い感じで回ります。
駆動系やフレームに無駄なパワーが回る感じが無いので、壊れそうな雰囲気が全く出ません。
ラジドリで10.5Tや8.5T見過ぎてて、回転数的に一瞬「こんなんだったっけ?」と思う感じはありますが、あまりにもスムーズに回るんで錯覚してるはずです。回転は出てますので。
多分、近いうちにイグレスもこれで置き換えるでしょう。そっちはターボ付いてるESCにしてみるか。

というわけで、一気に話をしてしまいましたが、バンキッシュの入手→レストア→カスタマイズとなったため、
いきなり完成しました「バンキッシュ凪スペシャル」(ぇ

DSC_0072.JPGDSC_0073.JPG
DSC_0075.JPGDSC_0077.JPG

なんかレストア後のシェイクダウンすっ飛ばして全く違うマシンになってしまった感否めませんが。
5mmリアショックの取り付け位置を上げた事でリアサスの適正化もしっかり図れたので、ハイキャパシティダンパーの追加工と合わせ技で非常に足が良い感じに動きます。
納得のいく仕上がりになって大満足。
あとは走らせないと。

そうそう、写真ではなんか前後バンパーに金属部品が追加されてますが、これはXTRA SPEEDの金属ガードです。
フロントバンパーが柔らかすぎるのにそこにスタビがとりついているんで、動きを少しでも小さくしようという形で選んだ形になります。
これつけちゃうと、G-ForceやYeah Racing、XTRA SPEEDで用意してるアルミギヤボックスカバーの意味合いが薄れそうですが(


で、上の方で書いたダメ潰しの奇跡なんですが…
当時開発急ぎ過ぎたんでしょうか?

バンキッシュの左リアロアアームなんですが、なんとノーマルの状態で汲み上げると…

「ロアアームとフレームが干渉する」

というとんでもない構造だったんですよ。
つまり、説明書通りに組み上げると、左後ろだけショックがロアアームをフレームに押しつける状態になってしまう。
これ非常によろしくないエラーで、右後ろは干渉せずにダンパーの自然長の分下がるため、

「そのまま路面に置くと、左リアのみタイヤの接地圧が下がる」

という困った状態になります。
4駆なのである程度フロントが修正しちゃうんで気にならない人も多かったかも知れませんが、
ノーマルのままだとおそらく右ターンでリアがすっぽ抜けやすくなってるか、直進で若干左に勝手に行く状態になっていたと思われます。
おまけにフレームに余計な力入れてるので、「フレームの歪みを誘発する」ので、マシンの寿命としてNGな状態;

なので、ノーマルで使う場合はリアショックを5~7mmほど短く組んで、干渉しないようにしてからにした方が良いです。
※ダンパーが死ねるほど頭抱えるので、場合によってはCVAじゃないダンパーでよく動くように作るのを心がけてください。

しかし…単純に動きが悪いからって設定変えただけだったんですが、こんなダメ潰しを奇跡的に解消するとは思わなかったんでそこでも驚きましたよ;


なんにせよ良い感じのマシンが作れたので、現在大変満足しておりますw


…そして、カーボンラボさんのご厚意だと思うのですが、リアデッキ以外でサンプルとして多く作っていただけたので、実はもう一台組めるだけCFRPパーツあります(ぇ
ありがたく保管させていただきます(`・ω・´)



そして…実は年末、Mini-Z MR-04が発売されるということで、手持ちのMR-03を弄ろうとしたんですが…
手をつけてしまってどえらい予定外出費になっちまったマシンが出来上がったので、供養に後日記事上げます(ぇ



しかし、今回また面白いなと思った話がもう一つあって。
都合、Mini-ZとこのバンキッシュとでプロポをEX-2で構成したんですが、受信機とESCの組み合わせで面白い傾向見つけました。
※Mini-Zの方は選択肢が互換受信機しかないため、同じ傾向になったのも面白い点です。

KOのESCを使用した場合、2ch側の操作信号はNORで良いんですが、KOから見て社外ESCの場合、なんと信号が前後逆になってるんですよ。
知ってる方は当たり前でしょうが、当時のEX-5でもKOの組み合わせしか使ってなかったので、今回ROCKET RCとG-Forceとで逆になったんで予想外で面食らいました。
こういう設定変更、復帰後も体感してなかったんで一瞬「どうやるんだったっけ?」と困惑しました(笑
※下手にプログラミング出来るからってモーターの回転方向入れ替えたら根本解決にならんのでw

というわけで、そそくさと設定で2chをREVにしましたとさw

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ハイキャパシティダンパー改修(復刻モデルのダンパーをオリジナルと同仕様へ) [RC(田宮)]

はい、今年最初の話題になりますな。
実はいろいろやってはいるんですが、細かくまとまってない感じなのでそれぞれ同時進行状態です。

今回のは当時物バンキッシュをいじり倒す一環の中でやらざるを得なくなったお話をば。
先に言っとくと、タミヤのダメ復刻、しかも一番ダメなダンパーのお話なので若干「なんでこんな難易度をユーザーに押しつけてんねん!」という気持ちが結構強いです。
DSC_0054.JPG
(準備のために集められたトップキャップ)
それはともかく何をはじめたかというと、サンダーショットから取り外し、バンキッシュに取り付けることでハイキャパシティダンパーの固さに気がつくことになったんですが、
疑いもなくダイヤフラム以外はちゃんと再現してるだろうと思ったら「全くやってなかった」てのが今頃見えてしまい(ぇ、それをはじめるべく、説明書の通りに#300オイル入れるのと同時進行で「穴開け」しました。

「穴開け」?となるでしょう。うん。

これね、昨年イグレスとバンキッシュ並べるついでに、イグレスにオリジナルのダンパーを戻す話してるときに気がついたんですが(このときも組み直ししていた)、
なんと復刻の「ハイキャパシティダンパー」(復刻イグレスに同梱されている物も含みます(ぇ)、トップキャップの加工がオリジナルから一つ減ってるんです。

そう、それが「穴あけ」なんですが…
都合、再現した加工キャップと並べて説明しますと…
DSC_0055.JPG
オリジナル持ってる方は一度見てみると良いです。
この「ボールを受ける場所」に穴が開いてるんですね。(加工したらバリ取りしっかりやりましょう)

そう、ハイキャップダンパーって、ダイヤフラム式ですが、そのダイヤフラム室が「大気開放型」なんです。
実はこれ、ものすごく重要なお話でして、CVAなら樹脂の変形となどで少し条件変わるので構造上味付けで穴開けがある程度ですが、
オールアルミケースのハイキャパシティダンパーでここを密閉にしてしまうと、「ダイヤフラムの変形を内部のエアで押さえる状態になる」ので、減衰以上にピストンロッドの入りが阻害されます。
※スムーズに作ったとしても油圧の関係でロックがかかりやすくなり、動きが出にくくなります。

つまり、ある程度ダイヤフラムゴムが変形してくれた方が都合が良いんですよこれ。

これに気がついたのは何かというと、一度ハイキャパシティダンパーを俺のずっと所有している当時物イグレスにつけたときに「足が動かねぇぞ!?;」ってなったからなんですな。
ハイキャップダンパーにしたらしっかり説明書通りの構成で動くので「なんだ?」と。

で、違いはなんだ?とよく見てみたら、トップキャップの穴がハイキャパシティダンパーにない;

……加工賃とかあるんだろうけどさぁ…機能としてめちゃくちゃ重要なところ削除すんなよと;

というわけで、写真のようにキャップ裏から1.5mmのドリルで貫通穴開けました。
※ちなみにものすごい悪影響として、「穴が開いていないと低気圧来ただけで内部圧力が勝って漏れる」という保管できないエラーになります(ぇ
 だからちゃんと作れって話なんですよ、これ。

DSC_0056.JPG

そして、以前のレストアと同じく、TRF501用ピストンロッドが同じ長さになるのでコーティングロッド変更として導入し、
ダイヤフラムも今回はyokomoビッグボアではなく「TRF-SSBBダンパー用」のダイヤフラムを使用しました。

これね、以前yokomoので合うよって書いたんですが、復刻のハイキャパシティダンパーでは若干シリンダー内径が大きいのか、キャップを締め込んだときにダイヤフラムが内壁側へ押し込まれ気味になるので、
少しでも大きめに成形されているダイヤフラムを探した結果、SSBBダンパーの物がちょっとだけ勝ったみたいな感じです。
これだとトップキャップ閉めるときにねじ部が触らないのでエア噛みも皆無。
CVAの赤入れるくらいなら、最初からこっち入れとけタミヤ!(おこ


で、4本完成。
DSC_0057.JPG

ちなみに大気開放型にしたことで、リア用はピストンロッドは戻りが奥から1/3程度まで、フロントは低容量ダンパーのように戻らない形になります。
この形でオリジナルのハイキャップダンパーと動作が同じになる感じ。


バンキッシュに写真の「ハイキャパシティダンパーの標準より柔らかいスプリング」の状態で組んで確認したところ、
嫌な反発がなくなったために1Gが出やすくなり、沈みすぎの傾向が出たためにハイキャパシティダンパー付属のスプリング(イグレス付属のと同じ)に変更し、バッチリ欲しい位置に納まりました。


やっとこれで納得のいくダンパーになりましたよ…;


ちなみに穴開けに気がつかなかった時にはスプリングでなんとかセットだそうとして、
フロントにRave-Dのドリフト用を入れ、リアにyokomoのX-33ショック用のソフト入れるという事をしましたが、
これやって思ったのは、見た目気にしないんならDF-03(DT-03)用アルミダンパーで長さ合わせりゃ良いじゃねぇかというお話だなと。
その方が組みやすいですから。
(Φ3mmアルミスペーサーで調整すると良いよ長さは)

今回は当時ものを弄ってるのでこだわって合わせていきましたが…ホントにもうちょっと考えて商品出して欲しいと思います田宮さんには。


何しろ、確か当時のバンキッシュの取説に挟み込みの修正図あったはずなんですが、
フロントショックタワーの取り付けの向き、明らかに前後間違ってるので問い合わせたら(その状態だとパーツを無理矢理変形させて取り付けることになります。最悪割れる。)、
細かい確認もなく「写真のように組め」で間髪入れずに返して来ちゃったりなので(おそらく窓口の人詳しくない)、
なんか自社製品に愛情ねぇなぁ、と感じちゃうんですよね。

現に当時もののバンキッシュの中古出てくると、正しく組んでるんでショックタワーの前後合わせて取り付けられてるんですよ。
それもほぼ100%説明書の逆になる形で(ぇ

こういう細かいところが重なりすぎると、開発側へも影響出てしまうので気にしていただきたいなと思うところかな。


で、バンキッシュの姿が未だに出ませんが…もうちょっと待ってもらう形かな。
多分「なにこれ!?」というレベルで変更されてる姿になるので、もう少しもったいつけますw



ちなみに余談ですが、このダンパー加工でもダメだった場合の保険で、XTRA SPEEDのVQS向けダンパー一式買ったんですが、こいつらもこいつらで数ミリ短いので他に行くこと決定しました(ぇ
※このダンパーも付属ダイヤフラムがダメなので、yokomoの透明のダイヤフラムにすると良いです。

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明けましておめでとうございます。 [その他]

旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。


というわけで、大分落ち着いた正月が戻ってきたなと年越しのTV見ながら思っておりました。
数年警戒が続いたパンデミックから元通りの生活へ戻っていくのを体感できるのかなと。


…そう思っていたら正月からとても大変な;
被災地の方のご無事をお祈りいたします。
避難されている方も、お怪我やご病気にはお気をつけください。
(書いているのは正月の夕方過ぎた頃です)



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