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星滅の予兆…はもうやらない。 [PSO2NGS]

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今回は非常に良くないと思ってるので強烈なネガ方向から書きます。


pso20231118_230031_000.jpg

まぁ先週のメンテ後からリテムで固定緊急になってるやつですな。
「星滅の表徴」の緩和版みたいで。
※1回だけクリアすれば良いタスクの方が表徴ですな。


うん、実は表徴側の実装から俺はこれ「どうなんよこのやり方」って思ってるクエストです。
「星滅の表徴」が8月の実装だったはずですが、開始時点ですでにヘビーユーザーしか見てないなって思う戦闘力値設定なので、当然普通にやってる側からすると「いきなり出ても来てない装備を最高まで強化した状態」を要求されたわけで、
俺も揃ってないので到達させるまでに1ヶ月入れない状態になってました。

正直この段階で「いきなり無印のエキスパート以上の変な要求おかしくないか?」って思ってました。
※ちなみに俺も実は防具がまだ間に合ってないという酷い状態です。
 Lv.60→70へ強化するスパン考えてもゴルドブリムアーマ2の要求量が多すぎて、この期間だけで通常1ヶ月かかるくらいには用意が間に合いません。
 最低限で最後の一個を作ってる最中なんですが、まだLv.62なんですよ。どうしろっての。

……そんな感じになってしまって、行きそびれたんできっかけすら失ってます。未だに戦闘力超えてるのに行こうって気が起きてません。

で、練習クエストだよってんで前回のメンテ後に「星滅の予兆」来たわけですが…


まぁ酷い。
何が酷いって、最初気がついていませんでしたが「PSO2NGSの仕様上、Windowsのネットワーク設定が合わせられてないとタイミングが全部おかしな処理になる」という点。
3回くらい気がつくまでかかりまして、しかもチムメンから「これじゃね?」って示されて試してやってここ解消。
……まさか無印の極端なラグもこれじゃねぇだろうな?と思う位には「システムのマッチング取れよ」と思ったのが「まず一個」。

ネットワーク設定最適化したらなんと普段のプレイ側、しかも一番強く出るのがPSEバーストだったんですが、
大量にエネミーが出現するとき、こちらに表示されたときにはすでに「他で倒された後」なんて状態が強く続いていたのが全て解消。
本音言うと「おいシステム屋、何をやってるんだ!?(憤怒)」です。
これわかってるならシステム側でやっておかなきゃいけない潰しどころです。
こんなのPC詳しくない人最後まで気がつかないよ?;


で、直した後ですよ……

サーバー側で対処仕切れない範囲かもしれないんですが、また出てるんですな「偏ってプレイヤー集中させて起こるあたり判定の後ろ倒し」が。
これが起こると目視でタイミング計って避けたとしても後から即死判定を必ず食らうので「プレイになれるどころの話ではない」状態になってしまう。
無印からこれがあるので俺はかなりこれに関しては嫌悪してます。
大体これが起こる場所で「即死攻撃設定が極端に多い」か「プレイヤー側の目視で一定の速度以上を要求してくる」のが凄く多いんです。
だからバランス考えて作れっての。これが2点目。
※ちなみにこれに気がついた後で行ったルシエル探索で顕著に他のプレイヤーに出たので確信してます。
 なんで何もないところで3回も連続で即死受けてる人がいきなり出るんですかと;


さらに酷いのがね…ダークファルス・ソウラスの攻撃方法に関して。

これ書く直前のクエストで気がつきましたが「本体側の予備動作が無い範囲攻撃」作ってあります。
カメラワークが間に合わなかったら、範囲攻撃予兆を見定めることすらできません。
見られていれば避けられるのはあるんですが、コントローラー勢だと右スティックの反応では追いつかないレベルの時間で発生します。


さすがにね、これらが一度に全部振ってきたので……心が折れました(ぇ



このクエストはもうやる気しません。
ドロップなんか最初からどうでも良いと思ってるのでそこはモチベとは関係ないんですが、
「慣れさせようという部分を感じさせていない」というところでもういいやと;


なんというか…現在のウマ娘もそうですが、「3年目」ってネットワークゲームとかで必ずおかしな事起こすもんなんですかね?;
無印の時も変なこと起きたの3年目でしたし。


難しく作りたいのはわかるんですが、もう少しプレイヤーサイドの心情考えて作ってもらいたいなと思うところ。



てことで、久しぶりです。こんな嫌な気持ちになったクエストは。
何をさせたいのか全く理解できないの久しぶり。

当たり前ですが、「星滅の表徴」も「絶対にやりません」。
戦闘不能5回で失敗判定とかだと、この状況が続く限り「全てがギャンブル状態」なので危険極まりないです。
オフラインでタイミング問われないのならまだやりようあるんでしょうが…



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何年かかかりましたがやっと完成 [Prusa i3 MK3+(クローン)]

さて、作り始めからどんだけかかったんだよ、という、自分でもよくこんなに長いことかけたなって感じの3Dプリンタ組み立てのお話ですな。

全体の写真撮ってないので文面だけになっちゃいますが。

カテゴリーにもあるとおり、「クローンPrusa i3 MK3+」を組みました。
と言っても、余計なこと結構やる俺なので、まぁ普通に開始しなかったんでこんなことになったのですが(ぇ

現在、Prusa i3に関して言えば、本家はすでにMk4になり制御ボードが32bit化してGUIコントローラーになっており、
さらにクローンの市場では作り始めの頃はまだたくさんの会社が本体やパーツを出していたのですが、その後減っていって今ではFysetc一社のみのような感じになっております。

で、ここに書くのはどういう形のかというと「足りないパーツを買って、手持ちのと組み合わせて作るクローン」という、ATOMを組んだことで得た知識でPrusa i3を可能な限り組み上げる、という予定でした(過去形←


…そう、Ender-3の改造や変更で余ったパーツが割と出たので、それでPrusa i3作れないかな?って考えたんですよ。
結果から言うと「ほぼ失敗」です。
失敗で終わらせたらダメなので完成させましたが、思惑とは別におそらく本家を買うよりちょっと安く済んで終わりみたいな形になってしまいました。

それくらいPrusa i3って考えて作られてるってのを目の当たりにした感じです。


フレームは基本形状でOriginal Prusaの形状を用意し、MK3+を視野に入れていたのでFysetcの出力パーツ一式を購入、モーターはZ軸以外は手持ちの余りモーター、玉突きで予備になっていたBIGTREETECHのSKR V1.4 TurboをTMC2009と組み合わせて使う、という形を取りました。
Z軸モーターは専用じゃないと組み上がらないため、TriangleLabのものを用意。

組み上げ始めていきなりエクストルーダーで問題発生。
買った樹脂パーツの出力精度が低いというアクシデントになってしまい、エクストルーダーメカ一式に付属していたV6の固定が甘い状態に。
仕方ないので本家からエクストルーダー用の出力パーツを一式購入。(しかもクローンは組み合わせ間違ってるという(ぇ)
また、フレームに付属してきたプーリーが何故か20TでこれもPrusa i3を組むには違うのが来てしまったので、別途16Tを購入。
このときベルトもダメなんじゃないかと考え、BIGTREETECHのものを2種購入。(これも後でアカン話に(ぇ)

で、SKRに合わせたケースとEnder-3サイズのTFT35使ってたのでそれのマウントを作製して出力、まずは形に。

が…テスト印刷しようとすると途中で必ず失敗(このときはリトラクション設定不良で出なくなったと思ってた)、ホームを指示して動くとエンド検出がやたらワイルドで壊れそうに見えて「このままじゃダメだな」と。

そこからちょっとやる気失ってて放置しちゃったんですが、方針決めたので今度はクローンのEinsy Ramboボード(Prusa i3準拠)にすることに。
手元に届いて純正ケースに置き換え、コントローラーも純正にしていざ初期設定に入って大トラブルへ発展(ぇ

そう、Prusa i3には「設定ウィザード」があるんですが、X軸のトラベル量チェックでエラーをしてしまって先に進まない。
しかも設定せずには一応待機状態までいけるので、そこまで操作して個別に設定を試みるも、だんだん処理がおかしくなり出して、最後には接続が合ってるはずなのにZ軸の方向が毎回逆になるという謎の現象を起こして「これは壊れたのか!?;」という判定をしてしまう羽目に(現在これが正しかったのかはまだチェック中です)

故障だとまた同じ事起こすの怖いので、今度は本家のEinsy Ramboを購入。

入れ替えて見るもやはりX軸のトラベル量チェックでNG。
これは他に原因があるぞ?ということで再度同じようなことをしている人がいないか探して、一連の問題点の解消を調べ直しました。

そしたら…ここで初めて「うわぁ…Prusa i3を個別で組もうとするんじゃなかった;」と思い至りました。

最初の段階でモーター負荷を検出して動くようにしたときにやたら壊れそうな動きをしたのとか、この「まともにウィザードを終われない」原因が「モーターの種類を合わせなければならない」なんて思いもよらずで。

結果的にFysetcのX軸とY軸用のモーターを買うに至りました。
何が違ったのかというと、「モーターの内部コイルの抵抗値」という。
Prusa i3では「5Ω周辺」のステッピングモーターを使用するようなのですが、これが他の3Dプリンタでは指定しなくても動いちゃうと言うお話で、気がついて使ったモーターにテスターあててみてびっくりしましたよ…30Ωあったんですもん(ぇ

…そりゃ負荷違うんで、ボードが持ってるデータと何も一致しませんからNG判定でますよ;

オマケに、上でちょっと書いたベルトの内容ですが…これがどえらいことになってました。
通常、3Dプリンタに使われるタイミングベルトは「2GT」という規格が使われます。

が…AliExpressに限らず、界隈全体で「規格に沿っていない不良品」が2GTとして販売されまくってるのです;
まさかねぇ…BIQUのサイトで扱ってる2種を買って、その両方が2GTじゃなかったとか信じられます?;
何が起こるかというと、タイミングベルトの山の数が合わないので、途中で山と谷がひっくり返るとか起こすんですよ;
(結果、プーリーに乗り上げたりするので負荷が変わり、そこでNG判定起こすこともあるらしいです。)

で、最悪なのが…よく見たら販売ページには2GTと表記しておきながら…「GT2」(←そんなのはない)になってるのが大量にあり…さらにはBIQUの直販にもあるんですが、GT2で作られたベルトに「2GT」って印刷入ってるのあるんですよ!(ぇ

なんとこれ…フレームに付属してきたベルトが何故か日本のメーカーの2GTベルトで入れ替えたことで問題クリアしたんですが…大手の3Dプリンタパーツメーカーが偽物売ってるってどういうことですかと;
(結果全てのプリンタで予備になるので、TriangleLabで買い直しました。もちろん日本製になってます。もうこのメーカーしか信用できんぞこの辺。)

ちなみに正規の2GTとして流通しているオープンタイミングベルトですが、POWER GRIP使われてます。
日本国内だとループベルトしか何故か買えない規格です。
どうしてこんなことになってるんだか;

てことで、モーターとベルトをきちんと合うように交換したことでようやっとウィザードも通して処理ができて、晴れて形になったという流れ。


で、最初に印刷失敗で起こしていたフィラメントの送りがなくなってしまう現象、後でよくよく考えてみたら「V6に付属しているサーミスタの種類を間違っていた」というお話でした。
V6のクローン状態だったので、E3Dで用意しているサーミスタだろうと思ったら大間違い。
クローンでもサーミスタはちゃんとPrusa i3用と同じ仕様のサーミスタがキットに入っていたという(そりゃ測定温度違うからなんか起こすって)


現在は普通に使えるようになったので、ちょいちょい直しのためのパーツを印刷しようかなと言うところ。

正直に言って、Prusa i3を買おうとしている、もしくは作ろうとしている方には先に言いたい。
「ケチらずに最初から本家買った方が楽」と(´・ω・`)
クローンでも良いですが、最初から形になってるの選んだ方が断然楽です。
…負け惜しみ的に言うならば、今回の悪戦苦闘でメカ的な差を細かく知ることができたのが良かった程度なので。


そして使い始めて驚いたの、実は「Prusa Slicer」でして。
別にCuraでもできるんですが、試しに使ってみたところ、印刷設定に対する細かいレイヤごとの変更が凄くしっかりしていて、「なぜCuraだとうまくいかない?」の部分が何だったのかを再確認する事になりました。

そうか、だからパーツ冷却ファン動かす必要あるのね、とか。
※これがわかるとダマがノズル先端に生成されなくなるので安心感が増します。

試しにPrusa SlicerでGcode出力してEnder-3を動かしてみたところ、めちゃくちゃ印刷精度上がるという(ぇ

やはり最後はソフトウェアか、と再確認しました。
(ただ、一長一短で扱えるフィラメントの設定でなかなか難しいことになっちゃうんですが)


そんな感じで、メイン2台体制に移行したので、そろそろ次のフィラメントにチャレンジしてみようと思います。

…そう、まだできるかどうか謎なんですが、ナイロンフィラメントやってみようかと。
コレが扱えればABSは本格的に使わなくなると思います。

さてさて、どうなることやら。

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燃料噴射制御を学ぶ [車]

最近、空き時間にこんなものを読んでちょいと勉強しています。
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NISTUNE自分で導入して今頃か?なんてお話にもなりそうなもんですが…実はこれにたどり着くまでに時間がかかったみたいな感じですな。
もう5年くらいになるとは思うんですが、以前ここでも書いていたR35エアフロ化でECUの中身を弄るようになって、初期の頃からどうしてもわからないので触れないところは避けてました。

うん、全くの門外漢がいきなり「無効噴射時間」とか「ドエルデューティ」なんて目にしても意味がわからないので。

言葉を覚えるのと何を実行しているのかを知るために教材を探し始めたら、これがもうなっかなか出てこなくて。
チューニングエンジンの話を知るためにHKSの社長が書いた古い書籍も手にしましたが、そちらはメカ的には凄く良い内容でしたが電子制御は全くのアウトラインでわからないので、そこを知るためのを探し始めて。

で、最初見つけたのは評価は良かったんですが、数が少ないのかプレミア付いてしまってとんでもなく高い。
今回見つけたのが的を得ている上に比較的数があるので入手しやすかったって感じですね。

この本、確かに良いです。
基本的なお話から交えて計算式まで…って内容なので、これ大学の教科書でしょうな。
おかげで「なぜこの数値を指定するのか?」とか「何故このセンサーが必要か?」が全部わかるのでかなりスッキリしてきました。
まだ半分残ってますが、基本のシステムがわかっただけで相当ECUに対する怖さが減ったみたいな。

完全にお勉強系ですが、自分で理解できると何を弄れば問題解決できるかわかるので楽しいです。


できればこういう本、検索で見つけやすくなってると良いのにな、と思うかな。

しかしまー…
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手に入れてひっくり返したら、バーコードの無い時代の書籍ですよ…;
最新の話読んでみたいのだけど、ここからどう調べようか?;
増刷というか改訂版あるのかもわからないしねぇ…

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