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Kamikaze YD-2 アルミギヤボックスとTN Racingのダンパートップキャップのネジ [RC]

はい、これまでのYD-2記事では扱わないよーって宣言してたあのギヤボックス、ついに手を出しましたので改めて、しかもYD-2Sのお話が定着してる今頃になってお送りいたします(笑

入手したのはPallasのサーボ発熱問題検証よりもちょっと前。
少し他にやることがいろいろあったのと、調整用のパーツ調達とかで時間かけておりました。
で、先日やっと組み付けを済ませましたので、記事に。

DSC_0149.JPG
んま、YD-2使いならご存じのアルミギヤボックスですな。
KamikazeさんがTEAM DCとコラボして販売してる商品です。
某RCブログやyoutubeチャンネルでも紹介されました。
俺も「あの方」のチャンネルで紹介見て国内販売を知りました。

ぶっちゃけ、TEAM DCと何が違うか?って言ったら「Kamikazeロゴが追加されただけ」ですw
※でもね、これが大事なところで、国内正規流通品のサポートはKamikazeロゴものだけなので、
 何かあったときに相談できるのは確実にこちらだよって事です。
 個人輸入できる人は価格差に驚いちゃうでしょうが、ロゴ入れと送料考えると結構妥当です。
 ちなみに並行輸入ものは非サポートとしっかり出ていますので、トラブル発生時に英語でやりとりできる自信がある方のみ、直接購入とかしてみると良いんじゃないでしょうか。
 とはいえ、まだKamikazeさんの直販にも在庫ありますので、欲しい方はそっちで行くのが速く手に入るかもです。
 (俺はスーパーラジコンの在庫押さえましたがw)


ん、まぁもう特筆する事ってそんなにないですけども、一応。
これを導入するのは、リア荷重を増やすことで、基本トラクションを上げておきましょうって事ですな。
確かにノーマルの樹脂ギヤボックスから交換すると相当重くなります。

で、組み付け中の写真はありませんが、シムでガタ取りするくらいしかないので割愛しました。

ガタ取りする部分は、トップシャフト(スパーギヤのつくシャフトね)とファイナルに当たるデフだけ。

とりあえず樹脂ギヤボックスでガタ取りしたときのシムの量で(これでガタなしでした)入れてみたら、
デフが左右にガタが増え、トップシャフトは逆にシムが厚すぎて回らない状態になりました。
というわけで、各部位のシムを以下のように変化。

トップシャフト:0.33mm厚シム→0.25mm厚シム
デフギヤ   :左右0.1mmを1枚ずつ→2枚ずつ

これでスルッスルに。
これ、同じ事をしても多分個体差があるので合致しない状態になると思います。
そのために、Φ5mmシムセットとΦ10mmシムセットを別途用意しましょう。
基本はベアリング支持の両端で同量ずついれるのですが、俺は今回はトップシャフトだけスパーギヤ側のみの適用をしています。

2個の中継ギヤに関してはあまり気にしなくて良いかもです。
厳密に言えばやった方が良いんですが、確認がしづらいので、若干の力の逃がしと捉えておけば問題ないかと思われます。
一応内部にモールドがありますので、ギヤが内壁に接触することはありません
トップギヤも形状から接触しませんので。


で、どれだけ雰囲気変わるかなってお話ししておくと、ガタ取りしたのもありますが、樹脂ギヤボックスと比べても静音化が進みます。
そんな感じで、無事組立てられたのでシャシーへ。

と、ここで問題。
後日パーツ変更かかると思うので(一部ぼやかして)書いてしまいますが、
実はリアサスマウントF側に、とある調整機構を増やすと言うことでActive HobbyのYD-4用サスマウントを使っていました。
で、PallasはKamikazeのRR化キットを載せているので、樹脂ギヤボックスでもスタビ取り付け部が干渉するのでギヤボックス側を削っていまして…

ええ、今回も同じところが干渉するのです。
樹脂ギヤボックスと比べると、アルミギヤボックスの方が若干スタビ取り付け部の位置が高いのですが、それでもちょっとだけ干渉しちゃう。
仕方がないので、リアトーを0度に設定していたので、前後入れ替えて取り付けることに。
で、こうなるとまた困るのが…そう、リアバンパーが付けられない;
どこかでOverDoseのアジャスタブルタイプに交換するか、yokomoの選択式に入れ替えるかするかな?


って事で、現状はこんな感じで搭載されております。
DSC_0151.JPG


で、ここの組み直しで確信したんだけども…やっぱりこのKamikazeコンバージョン1.1、リアサスマウントF側の取り付け穴、右側が0.5mm前方へずれてますw
組んでておかしいなーって思ったんですけどやっぱりみたいな(サスアームピンのスペーサーで調整できます)。
先ほどショップの写真見て確認してみましたが同じようにずれてるので、元からですねこれ。
ま、この辺はホビーRCならではの修正の楽しみなのでおk。

あとはテストですなw


で。
これは今回の車体とは関係ないんだけど、確実に「これを使え」がわかったので書いておきましょう。

TN Racing YD-2アルミダンパー用ダンパートップキャップ。
あのダンパーエンドとかを利用して、簡易車高調整機構を追加する部品ですな。

この部品を組むときに、BD-8用の大きいボールを使うダンパーエンドを使う場合、短いのでネジどれつかうか悩むと思います。
で、いろいろやってみた結果、これは「M3×8皿ビス」以外使えません。
これ、ボールエンドのネジ穴の深さから、8mmのビスを使わないと、余剰分が長すぎてボールを掴むところに圧迫を作ってしまい、動きが渋くなります。
部品を観察してみましたが、どの長さのBD-8用エンドを使っても(スタンダードでもショートでもです)、ネジ込む深さが一緒なので全く同じ症状になります。
上記ビスサイズを使うことで、最短状態で圧迫が出なくなるので、ダンパーがスムーズに動くようになります。

おそらく、DIB用でも同じくらいじゃないかな?

というわけで、このネタどこに使ったのよ?ってなると思いますがw
これはTN Racing ドリパケ リバースプログレッシブのダンパーに適用しました。
長さ的にフロントシーソーが使えなくなってしまったので、ちょっとしたアプローチ違いの組み込みを考えていたりしますが、最初にケツカキでカウンターできてたときもシーソーやってなかったので、多分このまま上手くいくんじゃないかなーって思ってたり。

ってことで、こちらもテストですなw

しかし…今年になってヨコドリ、エントリークラスから車両規定が大変更でTNシャシー使えるようになってるっぽいので、慌てて対応に戻してる感じです(
当然、テストの間もなくネコデフ廃止(ぇー
悔しいので、前オソギヤのワンウェイに2.0倍ケツカキ組み合わせてやりました(ぉぃ

後はホイールとタイヤを新調して。
DRAでやらないと後で調整難しそうですので。
RPホイールで何とか考えていかなければ…


ってことで、近いうちに走らせませんとねw

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M12+RX451R+HVS702だとちょっと宜しくない?; [RC]

っと先日の事ですけども、以前の記事で書いたESC購入の後の話ですな。
SANWA SUPER VOLTEX Gen.2を2個買うに至ったので、Pro化するにも一度搭載しなきゃいけなかったので(走行用バッテリーから起動しないとPROGRAM BOX Gen2からファームウェアを書き換えられない仕様)、NERVISとKamikaze RR(そういやPallasって名前にしたんだった)に搭載することにしてました。
ていうか最初からその2台に載せるつもりで買ったんですが。

んま、NERVISの方は順調に作業できまして、簡単に終わったんですな。
タイトルで構成書いているので準じておくと、そちらのメカ構成は「M12+RX482+HVS702」です。
なーんの問題も無く、サーボの発熱も皆無。
しかもSSR設定にしてSSLのCODE指定も機能限定ながら使えるので大満足的な。
※ジャイロは前のまま鬼式です。中身多分yokomo YG-302と一緒。
 M12なので、3chのゲイン不足を補うためにEPAを左右ともに140にしておきました。


が…Pallasのほう。
写真がないので「おまいさんのどのマシンだよ?;」って思われるかもですが、先日ボディを完成させた、ABC Hobbyの180SXにADDICTIONのフルエアロキットを付けて、特殊塗装したアレです。
ていうか今書いてる途中で引っ張れるんだから以前アップしたの貼れば良いのか
↓これですな
DSC_0058.JPG

こちらもついでだからM11XからM12へ送信機を換えておこうと思ったので、ペアリングから始めたんですが…;
うん、FH3Tでの接続になるんですがRX451Rの特殊仕様のため、ちょっと手探り出ちゃったんですよ。
RX451Rをお持ちの方ならご存じでしょうが、この受信器は「NOR設定」でSHR、「SHR設定」でSSRという、ちょっと表示と中身が違うことになるんですね。
※M11Xとのペアリング時の注意書きにてそれが示されています。

覚えていたのですぐに対処できはしたんですが、最初は「M12ならそのままの表示でいけるだろう」って思ったら全く駄目(ぇ
いやねぇ…RX471とRX47T、RX482の方を弄ってばっかりいたため、そっちの作業で無意識にM12操作しちゃったという;
CH1とCH3をSHRにしたらサーボのニュートラルが明後日のところへ飛んでいってしまい大慌てするという←
で、考えてみたらFH3T接続の時はSSRなんて最初から無いわけで「あ、そうか;」と。
(ひょっとすると、以前壊してしまったASSAN GA250はSANWAではNORで使わないと壊すのかもしれませんね、この結果だと。動くからSHR設定してみたの思い出しました。)

で、正しく設定できたので(ジャイロを挟む関係上、「CH1:NOR」「CH2:SHR」「CH3:NOR」で順にSHR・SSR・SHRとなります)、そこから調整始めることに。

したら割とM11XとM12で処理違うんですな;
一応ちゃんと動きますし、ESCの方はホントにSSRでの反応スピードで動作します。

が…;

M11Xの時には全く起こらなかった現象がセッティング後に起きちゃったんですよ;
最初、これが起きたときには「あれ?ロッドエンドの握り込みまたキツくなってる?;」って思ったくらい。
……そうです、普通にステアリング切るだけで「ものすごいブルブル」が起きたんです;
当然、(イーグル模型の3ch用かましてますが)ジャイロ動作でもそれが極端に出るので、こりゃイカンなと;

一応ちゃんと動きますし、操作はできます。
が、すんごくブルブルいう;
引っかかって動いているのかと思うくらいには「動作に段がついたような嫌な挙動」を起こしています。
おまけに終わって気がついたらHVS702がモーター部で凄い発熱起こしてる。

これ、RX451RじゃなくてRX451の方だけど、バギーに搭載したERS971とかERS951じゃ起きてない現象なんですな。
ちなみに4駆ドリマシンのTN Reverse Conversionの方は同じイーグル模型のジャイロにERS971の組み合わせなんですが、こちらはそんな変な事起きてません。
違いは受信器がRX471なだけ。(もちろんすべてのチャンネルがSHR指定になってます)
ついでに付け加えると、E10凪スペの方はyokomoのSP6099と同じイーグルジャイロ、RX380のSHR設定でも起きてないんです。


上に書いたNERVISもRX482のテレメトリーONにしてまで問題が無い状態なので、これはもう受信器しか原因考えられないなと;


で、ふと思い出したんですよ。似たような話…;
記憶が正しければ昨年だと思いますが、某有名RCブログを書かれていて、いろんなマシンを楽しまれているマニアックなあの方(って言ったら特定できるか;ごめんなさい。普段触らないマシンの方ですっごく知識として参考にさせてもらってたりするので…;)のブログでも、サーボの発熱が凄いというお話が出ていたのですな。

改めて該当の記事を読ませていただき、写真見たら…RX451なんです(ぇ
しかも俺と一緒でM12ですから……これは多分この組み合わせだなと。
※そう考えると、先に生産終了になったRX461系がSANWAのサイトにまだ残ってるのに後から終了になったRX451系がすぐ消されたのも納得いくような;

あちらはジャイロをSGS-01D、サーボをアルミケースタイプの上位ものへ変更されて対処されていましたが、組み合わせ考えると多分受信器の仕様上の問題で、新しいサーボの制御系統が合わないんじゃないかと勘ぐり初めまして…

んま、ちょうど良いきっかけになりましたので、RX482かRX47Tでテレメトリー対応させて扱いたいとは思っていたので、ちょっと検証のために来月決行してみようと思います。


…SANWAが新しく提示したSUR設定も気になりますが、これはM17買わないと駄目なお話なので、もし仮説が正しければRX451系を手持ちからすべて外さないと移行できませんので;
※つまりM11X手放す方向で考えてます


いやぁ…NERVISやYD-2エレメンタリー(サーボをPGS-CLにする前)でHVS702使ってるのに、発熱問題自分には起こらないのでどうしても腑に落ちなかったんですよね。
今回のお話で立てた仮説がうまくいくようであれば、一個の選択(とはいえ中古市場でしか使えないネタですがw)としてデータになりますので。

ちなみにESCとの相性の話って考える線もあるのに、書いてない理由があって、これはG-Force、Yokomo、SANWAとすべてマシンで違う状態で問題が無かったからなんですな。
今回ESC以外で換えたのはM11X→M12だけなので。

特にPallasのステアリング周りは、Kamikazeスライドラック化したときにスルッスルになるように時間かけて作ってますので、引っかかる動作そのものがもう想定外過ぎる状態なのですわ。


ここへ来て相性問題が出るのかーって思いながらの想定外メカ変更になりそうですが、とりあえず検証結果を最後まとめることにはしてますので、後日また終わったときに書きますね。


<2018/06/18 追記>
先日特価になっていてよりお財布に優しい状態になっていたRX482を一個確保したので試してみました。

結果は予測通りで、RX451Rの時のような妙な動きは無くなりました。
HVS702の発熱も皆無です。
問題なく使用できましたので、やはり組み合わせによる不具合ありますねこれ。

ただ、今回の結果で改めてわかったんですが、HVS702はジャイロ通して使うのには向かないかもしれません。
というのも、HVS702の仕様なんでしょうが、割と解像度の部分で粗いのかジャイロの解像度とマッチしないのか、最低点の位置で階段状の変異量になる雰囲気があります。
(実用には問題ありません)
逆に同じ組み合わせになったNERVISで起きてないのが不思議ですが、両方ともそのうちPGS系に載せ替えるか先にSANWAのジャイロに載せ替えるか考慮に入れてますので、今後も試行錯誤します。

というわけでRX451系に関しては、手持ちのシステムでの不具合回避のため搭載マシンからは取り外してまして、順次RX47Tへ移行しようと思います。

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ESC新調。 [RC]

はい、しばらくRC記事が止まってましたが。
M17がSANWAから出るという情報が出てきたので、ちょっと最近導入してるサーボやらいろいろ対応させたいなと思うようになったので、そろそろプロポの更新考えていたり。
割とM12の方は使ってきましたけど、機能がフルに使えないのはちょっと後で困りそうなので時期を見て乗り換えしましょう。

あ、M11Xとテレメトリー装置は放出かな?こうなると。

でM17を購入しようってんで、ではありませんけども、M12S以上じゃないと十分に力が発揮でなさそうなもの買いました。

DSC_0118.JPG

Super Voltex Gen2を2個とプログラムボックスGen2。
うん、半額になってたので思い切りました。
SANWAのサイト見てるとわかると思いますが、このESCはPro化出来るので安くなったタイミングで手にい入れてファームウェア書き換えようと目論んでたのです(^^;
ちょうどタイミングが来た。
※ちなみに買った後にProじゃない方のディスコン発表はいりました。とてもよいタイミングだったw

これから配線して書き換えてセッティング取ります。
今回からはターボモードを利用していこうかなと。
もちろん、搭載車両はNERVISとKamikaze RRコンバですな。
ヨコドリ仕様のTN Racing エレメンタリーとリバースプログレッシブもyokomoESCがターボついてるので、同等のブースト設定入れようかな。
※yokomoのも4シリーズに載せ替えたいけど、まだ大丈夫そうだし。

あとは、サーボの方もHVS702からPGS-CLあたりへ載せ替えていく方向で。
これでM12S以降のプロポに変更すれば、送信機ですべて設定が変更できますのでかなり楽じゃないかなと。
※PGS-CLですが、プラベアリングを金属ボールベアリングに替えてというのがありますが、
 俺も気になって分解して入れ替えしてみたんですが、外すときに「あ、この樹脂ボールベアリングなら大丈夫だ」と見たので、一応数確保してますが、ガタが出たら交換みたいに考えておこうかと。
 (摩耗が早そうなイメージあるんでしょうが、よく見たら割と稼働の多いところに使うタイプが入っていたので気にならないかもしれません。)

最終的にはSANWAのSDS-01D(ドリフト用ジャイロ)まで入れるかどうかですが…うん、これは今使ってるのをもっと試してからですな。

M12使ってるんで、yokomoジャイロと同タイプのイーグルやD-Likeものだと、3chのエンドポイントを140程度まで上げないとしっかり効かないという情報も得たので、今後はそれも適用しながらチェックです。


あと、ようやく供給が安定しだしたので、追加購入しておきましたYD-2E用フロントナックル。
DSC_0115.JPG

左が新型、右が従来。
トレール用の穴が減って、ナックルストッパー取り付け穴が増えてます。
早速SHEPSUTのフロントナックルを交換して適正化。
特にタイロッド取り付け穴は位置が変わってるわけじゃないので、ポン付け終了ですw

願わくばこれのアルミ製まで出て欲しい…Kamikaze RRコンバのフロントナックルに適用したい。


ま、そんな感じで小変更系ですけども、パフォーマンスに影響する場所がいくつか変更になるので、今後のテストが楽しみですなw


あとは早くリバースプログレッシブ用ボディ完成させないと…;

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YD-2RR Kamikazeコンバージョン用ボディ完成 [RC]

はい、長らくお待たせしました。
ちょっと冬場に始めた関係と(寒いので窓開けてブース展開するのが億劫になってた←)、昨年12月に古傷の右肩腱鞘炎が再発してしまったので、直るまであんまりいじれなかったって感じです。
※右肩はもう問題ないレベルまで戻っています。ドラム練習も出来ないくらいだったんで辛かった;
 体を使うカテゴリにいる方は、くれぐれも若いときの怪我に注意してください。確実に死ぬまで背負いますので;


んまそれは兎も角、みたいでしょうからざっと写真を。

DSC_0056.JPG
DSC_0057.JPG

こんな感じで、オレンジのキャンディーに特殊塗装を重ねていく感じで仕上げてみました。
雰囲気としては大成功。
細かいところでちょっと気に入らない失敗はしていますが、概ね及第点はちゃんと超えましたなw

で、上の2枚の写真だと全体像がちょっとわかり難いかと思いますので、全体を。

DSC_0058.JPG

うん、3セクションに分けたんです今回。

ベースとしては、フロントキャンディからグラデーションさせてラップ塗装、最後はプレーンに黒系みたいに。
全体にクリアオレンジ(使ったのはファスカラーのファスルーセントオレンジです)をかけているので、
リア周りの黒はオレンジがかった黒になりました。ここもグラデーションにしてちゃんと黒出した方がホントは良かったかな?
試験的な部分もあるので、今後の参考程度にw

で、フロントのまだらな模様ですが…これは大理石塗装表現の一種である、「スポンジ転写」を使ってます。
具体的に言うと、ファスカラーのメタリックターコイズを使用し、自動車ワックス用のセルローススポンジを使ってスタンプしていく方法です。
これを途中まで処理し、2セクションで有無を分けました。


しかしねーこのABCホビーのボディにアディクションのパーツをつけていくの、思っていた以上に難しかったです;
普通にボディ作るのと比較してべらぼうに高い金額なので、慎重に作業して形に出来ましたが、
商品にある「上級向け」って表現のさらに上に難易度がある感じです;
それくらい、カットラインを双方で合わせるのが大変でした;
あと、パーツに分かれてしまうので、クリアオレンジの層を同じ色合いにそろえるのがわかりにくい;;
同じ塗料で潰し塗装かけるなら面倒はないと思うんですが、特殊塗装までかけてしまったので「どこまでどの表現を入れるのか?」がさらに加わって頭がこんがらがりそうでした;
※結果、サイドステップの後ろ側間違ってプレーン部分が出来てしまいましたが…結果的にステッカー貼れるようになったので結果オーライでした←


で、フロントカナードとリアディフューザーですが、構造的に表塗りが含まれる関係上でこれは昨年買ったプラモデルに使いたい塗料を試験的に試しました。
えーと、Takumi社のアートメタルコート「AMCスーパーミラーⅡ」を直に吹き付け、その上に同社の黒で着色した専用クリア(これウレタンでした)を塗布する形に。

黒アルマイトになるのを期待したんですが、なぜかさらに合いそうな「若干ゴールドじみた黒」になりまして、結果オーライ的ですが気に入った色になりましたなw

塗装の関連はこんな感じ。


組み立ての方ですが、まず一番気になったのがフロントバンパーと本体の接合部分。
付属のあて板でも強度十分ではあるんですが、ボンネットとノーズの間での専用裏打ちステーでは、ヘッドライト周辺で接合部がなく、非常に頼りない感じだったので、ヘッドライトと開口部の間にある部分に0.3mmのプラ板をカットしてシューグー接着、ヘッドライト裏はカバーが乗るので見えなくなるのを利用し、メッシュ+シューグーでつないでおきました。
これでがっちり。

でね、この後がやっぱり「超上級」を思わせるお話へ。

サイドステップを接着してからオーバーフェンダーを留め、フロントバンパー下へカナードまわり取り付けという形になっていくんですが…
フロントカナードのフラップ形状とフェンダーの膨らみ方が上手く合わせられず、ちょっとフッティングで無理なく変形させて固定しています。
よーく見ると、フロントオーバーフェンダーの前側の接合が少しだけ合っていないので、若干細身側へ行ってしまったのであります;
接着してからビス留めとかあるんですが(ビス使うのは好みだけども)、「ここで良いかな?」ってのが相関でわかりにくい部分があります。
これはなれていくしかないだろうなぁ…

とはいえ、形にしてみるとかっこいいんで満足なんですけどねw

ミラーはABCホビーのサイトにある作例と同じ商品をつけています。
ミラーパネル部はWRAP UPのミラーフィニッシュ使ってかっこよく。

一番悩んだの、実はテールランプの処理です。
最初はステッカー処理考えてたんですけども、途中でやっぱり塗り分けてライトカバーまで想定し、
youtubeで某プラモデル作ってる方のアイデア見てたらピーンときて、写真2枚目のようなパターンで塗装表現へ。
競技用車両っぽい、ナンバーなしマシンにしたかったので、若干R32テイストのウィンカーライン1本でこのように。
ちなみにライトカバーは使用せず、それでもなんとなくライトっぽく見せるために「市販のアルミテープ」を普通に貼って質感出したみたいな形です。


しかし…ホントこの商品は作るの難しかった;
できあがる直前は「二度作るかな?;」って思うくらいでしたが、できあがってみると「次はもうちょっと上手く作れるかも」って思っちゃってる自分がいます←

マシン的にも、RR変換してハイマウントモーターにしてる関係で、実はこの180SXしかのせられないんですよね;
おかげで気になってたアイローネゲート仕様も出来ず。
別途アディクションから出ているミリタリーゲートも考えたんですが、今ちょっと在庫ないみたいなので今回は見送り。

やっぱりこのマシンの仕上げだとリアゲートがミリタリータイプの方が合う気がするなぁ…

ともあれ、この形で完成として、RR仕様の今後の扱い方でボディ変更のタイミングでどうするかは決めましょうw
※もちろん使い切りの頃ね


でもって、ホイールですが、これはTEAM TETSUJINの200セット限定の特殊カラー仕様ですな。
実はまだ店頭在庫が若干残ってます。
今回、オレンジベースで作るのを決めたため、このホイールをどうしても使いたくてGETしてきましたw
結果大満足な色合わせにw

あ、そうそう、タイヤハウスの関係ですが、もちろんオーバーフェンダーが作ってことは、ストロークでノーマルのプレスラインでは当たるので、上に5mm(ボディに沿ってじゃなくて、地面から垂直に5mmになる位置で線を出す)で前後ともカットし直しました。
その状態でナロースクラブが決まっていると、オーバーフェンダにもボディ本体にも操舵時に当たることはありません。
このあたりは実車みたいな処理だったので楽しかったなぁw


と言うわけで、この後は4駆マシン(TN Racingのリバースプログレッシブね)用のシルビア(S14の顔を後期へ変更するアディクションのパーツを使います(ぇ)が待っています。

そっちのボディは、アートメタルコートを使うことでヒントを得た、染めQプライマー+自動車用カラースプレー(ウレタンだ)を試してみようと思います。
本物の実車用カラーで剥がれにくいという情報も仕入れてあるので、これが出来るのであれば相当面白い塗装出来るはずですな(´ω`)

あ、塗料の話で思い出したけど、今回の塗装で若干失敗したことで、怪我の功名が。
ええ、クラック塗装のヒント得られちゃったんです(ぇ
クラック出したときは「しまった!若干強かった!;」ってなったんですが、雰囲気がマッチしすぎてこれまた結果オーライだったので、良ーく観察してみたら…うん、やり方でこれ使えるぞと。
これねー…詳しく言いたいんですが、調べていくうちにRCボディのクラック塗装を仕事に組みこんでる方のブログにヒットしてしまったので、敢えてやり方は言いません。
多分気が付いた方法で思いっきりやれると確信があるので、クラック塗装してみたくなったらやってみますw


そういえば。
最近はRCパーツの海外通販はほとんど使っていません。
というのも、欲しいパーツに関して国内で調達できることが増えて、あえて時間かけて海外から未発売物を手に入れる理由が薄れてきているからです。
代理店通せば買える物であれば、時間かければ在庫復活で必ず手に入りますし。

おそらくやらなきゃならない系だと、絶版物のボディとかをレプリカで用意する場合にやるくらいでしょう。
あとはE10関連でやるとか、そんな感じだけ。

まだ届いてませんが、3Dプリンタも予約かけているので、今後は自作可能な範囲のパーツであれば自分で不足している機能は作っちゃうだろうし。
※その先の製作のために、実は焼結タイプ(出力した後に炉に入れて簡易鋳造ができます)の購入も検討していたりします(ぇ

いろいろ考えながら弄り倒せるかなと思うので、手持ちで変なマシンができあがりそうでちょっと怖いw

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YD-2RR Kamikaze Conversionスライドラック化完了 [RC]

うし、んじゃ2発目。

こちらは先日の緊急修理から「もうそこまでするんなら徹底的にKamikazeいれてやんよ」となってしまったので、
交換する必要全くなかったYeah Racing製ワイパーから「Kamikaze YD-2用湾曲スライドラック」へ換装しました。

DSC_0013.JPG

実は取り付けに必要な部品調達の関係で1週間掛かっている(ぇ
……家の近くにRCショップがないから(車で出ても1時間、電車でも1時間かかるから、交通費考えると通販でどっこいになっちゃうのだ;)こうなっちゃうんですけども←

まぁ簡単な話で、このスライドラック取り付けにはYD-2用のワイパーポスト使うんですけども、
スライドラック自体がR31HouseのGRKのパーツを使う関係で、Kamikazeの1mm厚ワッシャーでもちょっと固定でポストの高さが長いんですな。
(つまり組むのであればGRK用の短いラックポスト用意しても良いのだ)
で、似たようなことは以前、スーパーアスチュートのステアリングワイパー交換でTA-04用を流用したときに、高さあわせでスペーサー入れたので、その余り使おうと思ったらベアリングサイズが850と840の差というマジックで手持ち使えないというw

んまぁ、写真の通り、アッカーマンとスライドラックの高さを出すためにロングスペーサー必要にもなったんで、改めてTAMIYAのΦ4mm用スペーサーと一緒に用意して組上げました。

…しかしまー各社なんでこうもねじ部の「座り」考えてないのか;
メーカーにもよるんですが、ネジ穴側に一段削り込み入れてくれるだけでちゃんと入るんですが、
大抵そんなのやってないですし、ボールのネジもネジの根元で一回細くするのは強度面で不利なのかやってないので、Φ3mmシムで座を作るしかないみたいな;
結果、大体0.3~0.5mmはスペーサーの長さが伸びるわけで(
ホントはこれのない状態から調整したいんですけどね、まぁしょうがない(^^;

で、やっと組み上がったので上の写真のように。
アウトサイドのキレ角が欲しいところに簡単に来たので大満足です(`・ω・´)
こういうところ、専用設計の良さが光りますな!!

…しかし、見た目的にリアがUSUKANI足になったので、フロントの見た目が頼りないこと;;
機能としては全く問題ないけど……もうここまで付け替えたらフロントもUSUKANI化しちゃいますか…;
やるにしたって来月以降でしょうが。


あ、そうそう、yokomoのサイトで新製品情報に乗っかったのでそりゃもうなめ回すようにYD-2Eシリーズの記事読んできたんですが(気持ち悪いなぁ←)、
フロントロアアームとステアリングナックルが新設計になったのアナウンス出てましたね!!
新形状側のアルミ出たら欲しいです!!!
あ、短くなった樹脂ロアアームはリバースプログレッシブ側でスペアとして用意しとかないとか。
とにかく、いちいち切らないで済むので、アレは大助かりですw

Eシリーズのこれまでのマシンとの差って、どうやらリアサスマウントでのリアトー量の違いと、今書いたフロントのサスペンション周りの差のようです。
つまり、E化するならそこだけ弄れば良いと。
(たぶん気にしてる人はすでにサスマウントなんかはBD8用入れてると思うんですけどもw)

こういう進化を見ながら、旧型でも対応できるのがわかるのって楽しいですなw
YD-2SXも見ていてすごそうだし…Kamikazeさんが来月出すS系用専用コンバージョンも見た目めっちゃかっこいいし、
TN Racngはあくまでも元の形をInfinity側で押してPoison出してきたので、それはそれは見ていて楽しいですw
※残念なのは飛びついて交換するほどまだ手持ちを使い切ってないことですか…


ともあれ、二駆ドリは今後も進化続くと思うので楽しんでいかないと損ですな(`・ω・´)



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いろいろ小変更+ちょっと慌てて予定外変更 [RC]

今年最初のRC記事ですなw

えーと、まずは年末にやってて写真も撮ってなくて終わってる話で、去年の今頃頑張ってたMini-Z MR-03ドリフトチャレンジですが…ええ、想像の通りその後グリップへ潔く転向しました(ぇ
いやー良い感じにまとまりそうかなと思ったんですが、切れ角とリアの横グリップをカーペットに合わせるのが大変で、やってるうちに「これは潔くAWDでやろう」ってなっちゃった感じです(^^;
で、グリップに直すついでなので、Li-Fe化しました。
この後少しずつグリップ用の強度部材投入しようかと思ってます。
(モーター買っとかないとかな?1/10になれてるからか、青缶だと遅すぎて気持ちが満たされない←)


で、ドリフト系。

まずはずーっと気になってはいたけど、SHEPSUTでなんとなく抵抗して買わなかった部品をついに購入し装着。
外したのがこちら(ごめん、付けた方の写真取り忘れてる← けどみんなご存じOverdoseなのでw)
DSC_0006.JPG
M's Racingのドリパケ用のミッションマウントですな。
これがねぇ…安くて良いやって思ってたんだけど、大事なところで寸法間違ってまして(ぇ
フロントはブレース取り付け面が0.5mm上に、リアはブレース取り付け面が1mm低いんです;
これのおかげで、妙にスペーサー入れて隙間調整しなきゃいけない状態でした。
で、やっと在庫のこり始めたのを見て、意を決してOverdose製を購入。
うん、ぴったりでしたわw
Active Hobbyのアルミシャシー+アルミブレース(ドリパケの方にRC926を移植してこっちに持ってきた)にyokomoおみこし、Kazamaのアルミミッションケースで見事にぴったり。
例のR31のスライドラックシステムでも1枚入れていたワッシャーなしできれいに組み込み完了。
これで嫌な調整いらなくなった感じですなw
で、ついでなので、二駆パケから外してそのままになっていたナロースクラブナックルをリアへ移植。
リアのキャスター角が調整できる状態だけども…D-Likeのトライアングルアームブロックを廃して、固定型に切り替えようかとも考えてます。
わりと軽いヒットで調整ずれちゃいそうなんで…
車体の写真隠れててよくわかんないかもだけど、SHEPSUTはそんな感じ。
(ちなみに現在M's Racingはどうも直販やめてるようです。鉄鋼部材を作る会社の小さなブランドなので、本業の方に戻っちゃってるかもしれません)

で、YD-2エレメンタリーは、ワイパーをYD-2SX用の調整型へ変更(ぇ
DSC_0003.JPG
※よく見るとリンク部だけじゃなくてアームから別設計だ
えーとここまで調整使うか?って問われると微妙なんですけども、
選択肢はあった方が良いし、何しろノーマル形状は内側の穴を使うとロッドエンドが縁に当たりやすいので(^^;
ちなみに、キット標準位置の前列内側が、SX用だと一番引っ込めた状態で前から2番目の穴になります。
アッカーマン調整がこの後出るでしょうけど、それは走らせながら。
なぜかノーマルのポストがベアリングからはずれない→新しいのに入らないの困ったさん状態になったので、強化型ポストを別途入手して組み付け。
(多分最初に組んだときから入りにくかったはずなんだけど、どうやって入れたか思い出せない←)


そして…今回最大の悲鳴がこれ;;(YD-2RR Kamikaze)

DSC_0007.JPG


うぎゃー!アウターピンが!!;;

実はデスねぇ…Yeah Racingのロアアーム取り付けの時にわかってたんですが、突き抜けないから大丈夫だろうってんで誤魔化してたんですよ。
これね、YD-2標準のアウターピン使うとちょっと長すぎるんです;;
※今更言うなよって話もありますが←

多分、YD-4のフロント用使えば良いのかな?
YD-4持ってないんでちょっとわからんのですが;

ゴム系接着剤でとめてやろうかとも思ったんですが、それだと汚れが大変だし分解もめんどいし。
仕方ないか…ってことで、Yeah Racingパーツ率が下がるのを諦めてUSUKANIへ変更することに(ぇ
極端に変わっちゃうじゃないかってのもありますけれども、どうせ換えるなら本格的にしてやろうって感じで。
DSC_0009.JPG
もう見るからに威厳が違う(笑

えーと、写真ではYeah Racingのアームを左右入れ替えてましたので(ただの手抜き←)本来の方向と逆ですけども、USUKANIの足は構造上左右入れ替えるとトー角調整が逆方向向いてしまうので正方向取り付けです。
USUKANIのアームだとレバー比を0にできるんだけども、YD-2RRはダンパーを前側に持ってきているので、今までのRC-ART製プレートをそのまま使ってレバー比を0にしてあります。
※本来のダンパーの方向で付けるときは、アームのパーツを一部取り除いてナックル用ブレースを持ってくる形です

で。
実はついでなんでもう少し変更して、YD-2RRのリアサスマウントFをActive Hobby製YD-4用調整式に変更しました。
サスピンで角度無くしたかったのと、トー角調整にバリエーション増やしたかったのでこうなりましてん。
…写真がないのは、例の「ちょっと」が入ってるからなので(^^;
ただ、今回入れ替えたことでわかったんですが、割とパーツをまぜこぜすると各社の加工精度が妙に目立つなと;;
位置は合わせられましたけど、スペーサーの量が左右で合わない;;
加工でコントロールしづらいところなので仕方ないんですが、どこが悪いのかかなり頭ひねりました;
結果、見事に0クリアランスでスルスルになったので満足(スナネコ

…いや、スナネコじゃダメだろう走らせろ←

そして、もうここまで変わっちゃうんならってんで、今YD-2RR Kamikaze Conversionはスライドラック化施してます。
手持ちの余りパーツで形にしてみたら足りなすぎるので、現在スペーサー待ち。
もちろん、先月在庫復活してたKamikazeのバンパーサポートも導入。

…現状でYeah RacingのYD-2用パーツ、フロントのアームだけになってしまった…;;
下手するとアームも多分入れ替えます←
※とっても不本意な形でYeah Racingパーツが外されていくんですが、問題あるわけじゃないからね?;;
 要求仕様変わってきたら入れ替わってるだけなので;;

何でだろうなぁ…Yeah Racingパーツ率、E10もだけど変なところで下がるのよね;
足回り絶対に今後また変わるしアレ;


そんな感じで、後は今作り途中のボディもカット&調整が終わったので、そろそろ塗装に入らないといけないかな?って状態へ。

でもまーもう少し時間かかるかなぁ;

各車良いマシンに仕上がりますように…

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YD-2その後 [RC]

おそらく今年最後の記事かな?

なんかマシンメイクばっかりで「頭でっかち」を否めない当ブログのRC記事ですけども、やっぱり楽しいのは変わりはないわけで。
RCDCの大会の模様とかがyoutubeで出たりして、そこ見て「あー雰囲気いいなー」って思ったりして、好きな人が楽しくやりたいのってこう言うのだよねって思ったり。

90年代に入る頃って、趣味性の高いところってなんかお店に独特の空気が多かったので、やっぱりちょっとずつ変わってきてるんだなと思ったり。


でもって、今年最後だし、面白くなっちゃって作ってるYD-2の2台をだしときましょうか。

DSC_0360.JPG
この2台のベースが同じ車両とは到底思えない見栄えに(

おそらく今後YD-2S系がこの手では主流になるんだろうけど、大本のこちらでしばらく頑張る。
(ていうか、ここまで来て乗り換えたくないだけど←)

という個人的な話はどうでも良くてw
上のエレメンタリーフルオプ状態(ヨコドリ規定縛り)と、下のRCDC準拠のKamikaze RR+コンバージョン。

自分の走らせたいようにセッティングしていくと、元の考え方からセットが逆になっていくのが面白いところ。
低重心でパワーコントロール優先か、ロール重視でステアリングコントロール優先か。
結果、同じところってリバウンド量だってのが面白いところでもあり。

今年はテストあんまりやれなくて(いやー前のバンドの潰れ方で精神落ちてた余波と介護疲れからの復帰で残りが一緒に来てて、結構つらかったのはあります。今は抜けてきてますが)、どっちかって言うと今までのテストで「理屈的に行くとこうすればいいはず」の確立の方が多かったんですが、
そのおかげで、シャシー全体を見て何を狙ってるのかわかるようになってきました。
※ていうか、そう言うの解りたいから工学部進んだのもあるんだよね。


結果、パーツの選定が「ここにこれ欲しい」で作っていく形に今年はなりましたな。
写真の状態でもまだ欲しい調整機構があったり。
Kamikazeコンバージョンの方は、結果Yeah Racingのパーツが徐々に減っちゃって指すアームだけになるんじゃないかと危惧してたり(ぇ
※スライドラックタイプ試したいが出ちゃうんですよこうなっちゃうと;
 ただ、ホントにこのワイパー問題ないので決めかねてます。

そういや黒のKamikazeバンパーサポートが今手に入れられなくてどうしようか悩んでます。


あ、ワイパーといえば。
多分来月以降の展開なんでしょうが、YD-2SXがyokomoのサイトでこっそり紹介されてたんで見たんですが、
さすがyokomo、ここへ来て調整機構の追加されたワイパー出してくるんで、エレメンタリーには入れようかと思ってます。
多分エレメンタリーはそれで組上げ終了かな?他に要求したい調整機構なくなりましたんで。
(ちなみにエレメンタリーのステアリングサーボをPGS-CLに切り替えて、HVS702をKamikazeに入れて、SANWAで合わせました)

てなわけで、今後もささやかながらにラジドリ楽しみたいと思いますw


…RCDCのライセンス取得も予定考えないとなー



それではみなさん、良いお年をw

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ABCホビーの180SXロケットバニーVer.2作製開始 [RC]

今回は写真撮ってませんので文章だけ。

先月確保していて、塗装パターンと作り方の手順考えながら、ようやくまとまりそうなので手をつけはじめました。

RC復帰後から作るボディとしては「元のボディを切り刻む」タイプなのでかなり高難易度です;
昨日、ようやくパーツ単体(リヤディフューザまわり以外)と本体の不要部カットを終わらせました。
これからヤスリで微調整するところ。

なんていうか、思ったよりうまく行ってるので、慎重に作業しながらやれそうなんですが、まーカットライン気にするので結構大変です。
とりあえずフィッティング出せたら、マスキングテープで仮固定して、ネジ穴先に開けてしまおうかと。

それにしても、カットラインが予想外のところで入るので、残す方をどれだけきれいに処理できるように考えて切るとか、今までにない神経の使いよう。

けど、ある程度形併せてパーツと合わせてみたりしてるんですが、これがまた塗装してないのにかっこいい…
激ムズ系フィッティングなんで、シビアかと思いきや、合わせてみると気にしてた部分がそんなに問題もなかったりと、アディクションの基本造形のすごさが光ってます。

これ完成させられたら、アイローネゲート仕様も別個作ってみたいなーなんて思ってたり。
※ハイマウントモーターとショックタワー形状が限定されますけどね


<2017/12/22 追記>
数日前だけども、こんな感じでフィッティング作業中。
DSC_0353.JPG
なんというか…初めてなんで若干のドンマイ含みつつ(笑
スポンジ付きヤスリで削っては当ててを繰り返してるところ。
最終的にはドリルで穴開けて固定できるようにしてから塗装することに。
ファスカラー使うので剥がれ怖いしね(^^;

ある程度あてがえるようになって、片方だけオーバーフェンダーとサイドシルつけてみて「おーかっこいい」とかやって仕上がりを妄想して楽しんでますw


<2018/03/09 追記>
さて、最初に記事書いてから相当たっちゃってますが、現在前後のカナードとディフューザーの組み立て工程に入ってます。
ボディ本体はすでにフェンダー取り付けまで終了。

で、ABCホビーのバリカスシリーズなので、オーバーフェンダービスを使って組み立ててるんですが…予想外の数の多さで追加購入かけてるところでもあります。

いや、びっくりするでしょ。
ちょっと手を滑らせて4本ほどロストしてしまった(磁石使っててこれだよ;)けども、総数数えてみたらこのロケットバニーカスタムだと120本くらい必要で、
実際には3袋必須になるという計算に。

さらに組み付けてて気が付いたんですが、フロントにつけるカナードとアンダーの接続でオーバーフェンダービスは使えません。長すぎて。
※これはただの黒いM1.2ビスなので、規格からM1.2×2を見つけて、それで留めることにしました。
 そこだけステンなので銀色になっちゃいますけども…接着とその後の強度考えるとまぁ仕方ないね;

てことで、多分新記事で完成の姿を出してそこで書くと思いますけど…

「まーこのボディ作るの大変!!」

製品にも「上級者向け」って書いてありますけど、割とこれ「超」が付くレベルの難しさですわ;
見た目かっこいいでチャレンジしてみたけども…ド派手なカナードとディフューザーはこれを最後にしたいと思ったくらい;

その代わり、若干失敗していても見栄えがするのでかっこいいけどねw


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ちょっと考えて、あの記事やはり削除します。 [RC]

まぁすぐわかるよね;;

えーと、例の雑誌の休刊情報に乗っかってしまい、雑感書いてしまったお話記事。

その後モヤモヤが収まらないので、結局消すのが一番良いんだろうって事で、下げることにしました。
※その代わり、俺も書いてしまった事実を忘れちゃいけないので、下書きに移行させて現物は残します。
 何かあったときのお話に必要かもしれませんから。

その記事に関しては、10名ほどの方が多分「気をつけた方が良い」か「消せやコノヤロー」のどっちかだと思うんですが、連日アクセス数増やしておられます。
が、前のドラムの記事を流用されたお話と違い、今回の話は真摯に受け止めた方が良いんだろうなって思いがあります。
今回のは状態違うもんなぁ;

知らなかったとは言え、裏手の話で止まっていたはずの物を勘違いで話して良いと思っていたこと自体に問題があります。
俺も音楽業界ですので、伏せなきゃいけないことは伏せるのが当然で動きますので…恥ずかしい限り。
※本職ではそういう間違い起こしたことないので、なんでこんな失敗しちゃったかなと反省しきりです。
 実は、結構大きな話を先に聞いていて、コレは絶対表に出しちゃいけないなって思ったのが過去に1件ありまして、
 それについては公表があってから「実は聞かされてました;」っての経験しています。
 でも、それが何なのかはこのブログでは明かしません。関係者の方に迷惑かけちゃいますので。


言われたからどうの、ではなく、俺自身がすっきりしたい、コレが本音です。
なので、該当記事の表示は消しますけど、書いてあったことは忘れないでいただきたいかな。
同じ事繰り返さないように、肝に銘じます。

ただ、あの記事に書いた個人的な思い出とかは本物です。

というわけで、あの話はコレで俺の中で区切りを付けて、後はその日に入手報告という形で。


<2018/01/09 追記>
ん、ちと時間が開きましたが、新規記事であげるの取りやめてこちらに。

RC World誌の最終、先日の記事の通り年末に入手できまして無事手元にあります。
今回の特集記事、個人的にはスプリングの特集がかなり有効でした。
ちょっと見ていなかったメーカーの出しているものとか知ることが出来ましたし、YD-2S系のお話も充実。
割と保存しておきたい内容に仕上がっていたのはさすがだなとw

でもって、下書きに移した記事の話その後ですが、特に何もありませんで。
一回だけ元になったサイト見に行きましたが、ほんとに無断転載とすっぱ抜きで、自動車すっぱ抜き情報誌と同じ傾向になってまして、気がついちゃうととても危なっかしくて見てらんない感じになってますな;
※あの某すっぱ抜き雑誌への情報提供料、大体一月分の給料と聞いていますが、手をつけると生涯分消えると思って良いです。確実にばれるように会社は防衛線貼ってますので、俺が知っている範囲だけでもほぼ100%クビになってましたので。
 目の前のお金に目が眩むと身を滅ぼす良い例です。

最近、ネットゲームでも「ユーザーを増やすタイプと減らすタイプ」って話が出てくるようになったので、世の中割とそういうところに気がつき始めてるんだなと思いますが、減らすタイプのコンテンツが減っていくことを今後も期待しますな。
俺も増やすタイプになれるよう心していきたいと思います。

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ドリパケ2駆コンバージョンのその後…とその関連の雑感 [RC]

コレはあんまり最近は走らせてないんですけども…
ちょっと前にジャイロ搭載位置とかリア足の状態とか見たい人がいたみたいで、検索結果に何度かあったのでちろっと。

多分、2駆ドリが定着して1周回ってわからない領域になったんだろうなと。
凄いね2駆ドリの進化。

DSC_0332.JPG

現在はこのようなセットで調整中。
元々4駆のマエオソ+ケツカキで使ってたのを直したので、アームに関しては実は4駆のままですな。
フロントがC足アルミ(4駆用の方ね)、リアがTeam SUZUKIの1mmロング。
いわゆる「ヨコモパーツオンリー状態」です。
(あ、ボディマウントサポートはTN Racingか;)
※ちなみにこの2駆ドリコンバージョン始めたことで、残ったパーツから進化したのが、このブログにも出てくる「TN Racing リバースプログレッシブ」になります。
 剛性の都合で使える状態でシャシーの入れ替えしてしまうと、また組めると思ってマシン増えるから気をつけよう!(何


ジャイロは写真の通り、サーボの上に受信機と並べてYeah RacingのGC301載せてます。
ESCは中古で買ってスイッチ直したBL-Pro2。
モーターマウントもTeam SUZUKIのハイマウント仕様。(コレはノーマル位置の搭載もできます)

某RC系のyoutube生配信でも「ドリパケで2駆ドリできますか?」聞いてる人いたので、多分その辺の方なんだと思いますが、
元々4駆の等速が最初のラジドリですので、2駆ドリの最初はこうやってフロントのドライブトレイン取り払って作ったわけですな。
ワイパーの長さが足りないので、延長パーツを付けてみたりとかして、アッカーマンでパラレル出したりとか。
俺がラジドリに着手したときには、既に2駆ドリのコンバージョンが各社出始めた頃でした。
なので、ドリパケで2駆ドリはできるのであります。
(WRAP UP NEXTの近藤カスタムさんが先駆けと聞いていますが、記事に出てきた最初の2駆ドリマシン、すっごい試行錯誤の跡がありました。最初はジャイロ載せてないのでサーボで重り振って姿勢制御してたみたいですし、リアのスプリングが鬼のように固いチョイスだったり。雑誌記事読んでて興味深かったですw)

…このブログでNERVIS扱い始めた頃、上手く調整出来なくてVX DOCKで一気にコツ掴みに行っちゃいましたけども(^^;
その後フロントの足がどういう感じが良いのかわかってきて、改めて4駆マシンを2駆へ直したのがコレ。
結果、ステアリング関係を合わせただけで普通に走っちゃってるんだから不思議。
NERVIS導入直前の「フロントに重さを」ってやってたのどこ行ったのさ?みたいな←

…て、書いてて気がついた。俺も知らないうちにセッティング進化起こしてるじゃないよ;


というわけで、一応そんなに気にしなくてもドリパケからやれますよってお話なんですが…まだちょいと続きが;;


ドリパケの2駆コンバージョンを導入すると、RSかProかで迷うと思うんですよ(在庫の有無もあるけど)。
しかし…ドリパケ持ってたとしても…Pro選ぶとちょいと足すとYD-2樹脂くらいなんですよね;;
んじゃRS選ぶ?ってやると、詰めていくと結局Pro仕様に変わっていく。
…気がつくとYD-2 EX程度までは全体で投入しちゃってることになったり(ぇー

(2017/11/12補足追記:そういや大事な話書いてなかったなと。ヨコドリ規則に則らない、自分の好きなメーカーのパーツで組んだりする場合、ドリパケだとたまにシャシー加工の必要性が出てきます。ここで覚えておいていただきたいんですが、ステアリングワイパーへの追加パーツでフロントミッションケース後ろ側の突起を削る場合、樹脂特有の「内部応力抜け」が発生します。樹脂って成形時に膨張していた分が若干縮むんですが、そのときに外側から固まっていくため、内部に圧力がかかる方向で成形が進みます。リセットするのに一度溶けない程度に長時間加熱する方法もあるんですが、強度が犠牲になったり結構難しいです。自分でもリセットかけずに削りましたが、やはり削ったところが原因でシャシーねじれが発生しましたので、樹脂シャシーや大きな突起のある板物での加工は寿命が凄く縮む物だと思ってくださいませ。サスアームとかでサイズ詰める程度ではそんなに気にしなくて良いです。)


まぁ言い出したらキリが無いので、自分のやりたいと思ったのに沿って良いと思うんですけども、
やっぱり最新にはかなわない部分がどうしても出てきちゃうので、初めて2駆ドリ触るんだったらYD-2系の方が良いかなとヨコモ縛りなら思う次第です。
…なにしろ、だんだんドリパケパーツの入手が難しくなってきてるなって思う部分もあるので;
SD-Sportから組上げても良いんですけど、それにしたって供給ががが状態(^^;

ちょいと人と違った2駆ドリマシン作ろうってんで、YD-4の2駆化でここに来られた方もいらっしゃるのですが、
やっぱりYD-4にしても舵角をどう扱うかが出てくるので、やってる人全体から見てもそういないでしょうし…結構そう考えると悩ましいもんです。
(個人的な話ですが、俺はYD-4なら4駆で使います。4駆としてのポテンシャル凄いからw)


とまぁ、聞き方によってはネガティブに聞こえちゃうかもしれませんけども、大会で勝ちたい!とか仕事にできるくらい突っ込みたい!って思ってるんだったら、今は無理にドリパケから入らない方が良いんじゃないかな?ってのが総合的なお話ですな。

ヨコモに限らず、OverDoseのXEX2駆とかVacula2駆とかもありますし、この価格帯ならR31 HouseのGRK3の2駆もあるし(たっかいけどなー;;
比較的安めに入る(とはいえそれなりの価格だけども)のであれば、D-LikeのRe-R Hybridもあります。
うん、NERVISじゃなくてもTRAVISやFR-D、MR-Dっていう選択肢もある。
見た目で惚れ込んだマシンが一番いじり倒すんじゃないかなー?

各社新型マシンを結構出してきてますので、上記マシン以外の凄いやつもあるので、納得いきそうな一台を手にすると良いかもですw


俺はなんだかんだでYD-2はTN RacingとKamikaze Factoryに落ち着きそうです。
(ヨコモ公認系とそうじゃない系ですっごくセッティングの方向が違うんで、触っててマジで面白いですよw)
ドリパケコンバージョン系はNERVISオンリー、ていうかさすがに増やせないですもうw
4駆は…リバースプログレッシブ詰めるけど、多分YD-4MRは確保する可能性はあります。
※HPI E10(原型ほぼ無くなってきたけど)が一番道楽なので、コレがいつ盆栽になるのか…
 3Dプリンタを入手する目処が立ち始めてきたので、E10は最後にやりたいことやったら下りるかな?


ま、そんな感じで、ドリパケ2駆も選択肢としてはアリだけども、割と判断としては微妙になりつつある昨今の2駆ドリ事情だよってお話でした(^^;
※ただしこれだけは付け加えときましょう。ドリパケ2駆も楽しいですw


<2018/04/03 追記>
しばらく考えてたんですが、4駆ケツカキのTN Racing リバースプログレッシブがどうやらヨコドリの下のクラスから使えそうな雰囲気が出てきたので、そちらをヨコモドリミ仕様に変更するに当たって、
おそらくYD-2でほぼ網羅するだろうっ点でこの2駆パケは自由に作る方向へ変えました。
今、USUKANIとかいろいろ他社パーツ入れたりして仕様が変わってきています。
※まぁ駄目潰しのために必要なサードパーティばっかりなんですが。

足回りは問題ないので、ステアリング周りがほぼ再考対象です。
あ、リアシャシーブレースは926のと入れ替えて、リバースプログレッシブにヨコモ標準が移植されました。
現状でバッテリー固定ができない状態なので、ちょっと今メカデッキとバッテリーデッキを自作するべく設計中。
シャシーの特性失わないように作らないといけないので、割と頭使うかなぁ。

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