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日記代わりのまったりブログ。

PSO2はShip5にMILAIでよく現れる。 話しかけると中の人が反応するかも?
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DualSenseに背面ボタン追加。 [ゲーム]

PS5を昨年末に抽選販売で入手してからほぼ半年。
GT7やったりとかしてたんですが、最近ちょっとチャレンジしてみようと言うことでバイオReシリーズに手を出し始めたりしてまして。
ついに先延ばしにしていたバイオハザード7とVillageに入ったところでぶち当たってしまった「L3R3ボタン問題」。
※俺、このアナログスティックの押下ボタンが凄く苦手なんですよ;手が痛くなっちゃうので。

というわけで、エリコン2のように背面ボタンのあるコントローラー買うかと思ったら、Xbox用のコントローラーと比べたらPS5用の公認コントローラーは軒並み1万くらい高い設定なのでちょっと手が出にくくて。
ソフト買った後にそこ…ちょっと出費デカすぎますわな;

ってことで、なんか無いか調べていたらキットとして出していたメーカーを見つける。
eXtreme Rate社の増設キット。
DSC_0068.JPGDSC_0069.JPG
中身は純正と交換するアンダーカバーと、ボタンユニット、接続用の部品が何点か。

組み立てに関しての細かいところは同社が動画で解説しているので見た方が早いです。
初期のDual Senseと基板が違うと選ぶキットが違うので注意すれば良いですが、俺のは最新の30基板だったので比較的簡単な交換作業になりました。
(基板の見分け方、分解しなくてもわかるやり方があるらしいですが、それは販売ページに書いてあるのでそちら見てください。)

で、キットには分解用の工具も一緒に入ってるので、あとは手持ちの半田ごてがあれば作業できます。

組み立て解説動画では先に追加基板やら半田作業の方を先にやってましたが、それを終えてから組み立てるときにアンダーカバー作ってると部品無くしそうだったんで、先にアンダーカーバーに付けるボタン群の組み立てをやってしまいました。
(あ、キットですが、ボタンの強度考えてメタルバージョンにしています。)

まずは大きなフリッパーのヒンジのバリをドライバーで軽く揉んで通りをよくしてから台座へ。
DSC_0070.JPG
続いてこの台座に取りつくカバー兼ボタンホルダーを組み立て。
DSC_0072.JPG
こちらはカチャカチャ言わないようにボタンが当たる部分に付属のスポンジシートを指定通り貼り付けてからボタンを取り付け。
そしてインジケーターLED窓の樹脂パーツを取り付け、割り当てなどの操作をするためのボタンを入れて、基板にダメージ与えないように指定のスポンジテープを付けて半固定します。
※このインジケーター窓、ロットでしょうが、何故か透明樹脂に表からメッキ処理+色のせされてLEDの光が全く見えなかったので、後でピカール使って見える位置だけ塗装落としました。
 メーカーの製造発注が中国らしいので、間違ったのごまかして入れてる可能性あります;こまるねもう;

で、交換するアンダーカバーに台座を先に止めておく
DSC_0073.JPG

さて、ここから本体の割り込み配線の処理へ。
本体のカバーの取り外し自体は正直難しくないので簡単にいくと、4本ネジ外して、付属の道具で引っかかってるところを外すだけ。
アンダーカバーのL1R1付近の爪が若干硬いですが、軽く力任せにこじれば外れますのでご心配なく。

DSC_0077.JPG
ネジ3本外せば表のカバーも外せるのでとりあえずそこまで分解。
DSC_0078.JPG

で、タッチパネル部分を取り外す。
(ここは背面ボタンにアサインしないのであれば省略して良いそうです。)
ボタン分解して、フラットケーブル脇の端子に半田をちょっと盛って、付属のニクロム線を半田付け。
DSC_0079.JPG

あとはこれを元の状態に戻す。

そして基板側に戻り。
今度はスティック押下になってるL3とR3のボタンの信号をとるためのフレキを追加。
DSC_0081.JPG
場所に関しては動画見た方が早いです。
キット付属の薄いスポンジテープで軽く押さえて、半田作業をした後剥がせとありますが、手持ちのカプトンテープで貼りっぱなしにして事故防止としました。

そして30基板で重要な所。
DSC_0082.JPG
ここの基板に押しつけて導通する場所なんですが、ここにキットのフレキが挟み込まれる関係で、圧縮を強くするためにキット付属の厚めのスポンジシートを追加します。
追加したらノーマルのフレキをその上に戻して、タッチパネルからのニクロム線を割り込みフレキに半田付けします。
DSC_0083.JPG

これで半田付けは終了

フレキを基板の穴位置に合わせて挟み込む所へ両面テープで留める。
DSC_0084.JPG
あとは元に戻していって、バッテリー取り付けたところで、割り込みフレキをまた両面テープでバッテリーへ貼り付けて固定。
固定したらL3R3ボタンの追加したフレキを接続。
DSC_0085.JPG

そしたら、割り込みフレキの端子を付属カバーの穴を通して、その先で付属基板へ接続し、ボタン台座へネジ止め。
出来たらそのままカバーを本体へ取り付けてネジ止め。
最後にボタン付きカバーを取り付けて終了。

DSC_0087.JPG

あとは分解のために外したカバーを取り付ければ元通り。

これで完成。

アサインについては動画見てください。
英語出来なくても多分見てたらわかる範囲です。


使用感は抜群ですよ。
おかげでボタン押下失敗で操作しきれないとか無くなりましたので、これで十分ですw
わりとDualSenseには不満が出にくい感じなので、しばらくこれで使い切るまで使いたいかなと言う感じ。
半田作業があるので、ちょっとその辺怖いと思ってる人にはハードル高めかもしれませんが、出来る人ならプロコン系買わなくて済むので安上がりになるかと。
※現にSwitch用のプロコンも導入するか考え始めてるくらいです。

中身の基板でキットが違うので、導入するときはくれぐれも間違って買わないように。


というわけで、バイオ7の走るのとしゃがむ操作が凄くやりやすくなったんで大満足の俺でした。

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フレットすりあわせスキル習得 [音楽関連]

さて、昨日5月8日にコロナがようやく5類指定に切り替わって、いろいろ生活が元に戻るタイミングになっていきそうな感じですが。
GW中に必要があってよく行くホームセンターに行ってきたら、入り口の手指消毒用の消毒液が撤去されていて、やっと元の感じになってきたなと実感してたり。
(俺自身はあと半年くらいはまだ用心はすると思いますけども、それでもマスクなしにやっと出来るのでホッとしたみたいな)


で、そのGW中ですが……やるやる詐欺状態のドラムシェル加工の道具をやっと用意できた(扱いやすい道具選定に時間割きすぎただけなんですが)ので、それはまた気合い乗りそうなときにやるとして、実は別途やらなきゃと思いつつ後回しにしていた作業がついに我慢ならなくなって実行した感じです。

そう、中古で手に入れて、割とフレットが減り気味だったギター「5本(!?)」のすりあわせ作業やってました(ぇ


DSC_0066.JPG
この写真は最後の1本になったフェルナンデス APG-80S魔改造さん。
(やれる人からは写真見て「おぃっ!」って突っ込みうけそうですが、そうです。ボルトオンなのにネック外してません← でもこれで問題なく作業できました。)

APGスルーネック(これだけ組まれてなかったので最初のすりあわせがなされていなかった)と、Edowards E-CY115D、GrassRoots Reindeer、APG-80S、B.C.Rich Ironbird(これらは凹み多数な上に隣の音が鳴るくらいのが散見、弦高でごまかしてた)を都合3日に分けて作業。

道具に関してはHOSCOのすりあわせ用のヤスリを一式、以前より所有していたのでそれ使った感じ。
ネック用のストレートエッジも実は相当前からギター用とベース用両方持ってたりします。

作業的にはよく検索したら出てくる方法そのままなんで詳しい手順はまた割愛しちゃいますけども、
実際にやってみたら想像以上に難しくない作業で驚きました。
割とね、フレットに平面出来るくらいガリガリ削っちゃうんで結構最初心配ですが、案外高さ残るんです。
ただ、凹みのあった部分やら、最初のすりあわせで失敗してるのか、削れてないのに一部だけ妙に低いとか見えてくる。
この辺をどうやって辻褄合わせるかってのも割と悩ましかったです。

今回はなるべく削る量を減らす目的で、一番低くなっていたところのトップが少しでも平面見せたら終える形で調整しました。
これで問題なく仕上げできてます。

そうそう、写真でフレットを赤のマジックで染めてますが、これもプロの作業参考にして赤使った形です。
最初黒のマジックでやったんですが、レベル出しは良いんですが、フレットクラウンファイルで丸くするときに全く見えなくなっちゃうんで凄く大変で、赤に切り替えたらめっちゃ見えて楽でした。
やるんなら赤のマジック必須です。

DSC_0067.JPG
作業後はこんな感じですっきりした感じに全部なりました。
※その後調整したらすべての竿が弦高低くなってペタペタ設定出来たので凄く満足です。

でねぇ…作業後に弦張って調整し直して弾いてみて、やっぱりこういうリペアはやんないとダメなんだなと実感しました。
手持ちですりあわせしないで済んでるギターはフレットのトップが削れてないのが続いてるので気になってなかったんですが、今回やってみたら必要だった楽器の音の出方が激変しまして。
やはり「音の合い」が揃うんで新品触った時みたいにちゃんとなるんですよね。

入手金額的に修理に持って行くので悩む楽器ばかりだったんでこんな感じだったんですが、これならもう自分で出来るんで怖くない(`・ω・´)


自分でやるの怖いとか道具無いとかって人で、演奏に影響出るほど減った人は迷わずリペア持ってった方が良いです。
安い楽器だと「買い換え視野にして」って断られる話もありますが、使い続けたいならやっても良いし、買い換えても良い。
そのとき手元に残すなら自分でやってみても良いかもですね。


あとは…個人的にはフレット交換作業の道具を揃えてみたいかな。
現状やる必要は無いのでまだ工具揃えるのどうしような場所ですが、フレット浮きとか直せるようになるとまた良いだろうし。
だんだんこうやってテックみたいな技術持つようになっちゃうのかな俺←

ちなみにIronbirdだけフレットがステンレスだったらしく、すりあわせ作業が鬼の8時間耐久になって体バッキバキになりました←
※その後休み中に一日ねてしまうと言うイレギュラー起こすくらいに疲労しました←
 ステンレスフレットの工賃が高いのよくわかったよ…


そうそう、今回すりあわせやった後のサウンドチェックで気がついたことなんですが。

新品のギター弾いてて、弦押さえてた指が真っ黒に良くなるじゃないですか?
あれ、ひょっとしたら「フレットの最終仕上げの時に使ったコンパウンド」かもしれません。
今回やった後きれいに拭き上げたはずなのに、5本すべてで指が真っ黒になりました(ぇ
どこまでが指板染めた色なのかわかりませんが、原因いろいろありそうだなとw


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チャコールキャニスタ配管のクリップ交換 [車]

さて、多分これでしばらく自分で交換系の保守作業はおわりかな。

先日、このブログの最初の方で取り付けの記事にしていたエンジンフードリフターが手入れをしても動きが渋くなってしまったため、マロヤのフードダンパーに付け替え作業をしていて気がついたクリップ劣化。
※実は在庫復活待ちでGreadyのフードリフターは発注かけっぱなしにしてます。

ER34では劣化交換としては結構目にするお話ですな。

カウルトップ直下のABS&ブレーキ系統の配管(4本まとめてクリップで留まっているもの)の下にある、一本独立した配管のクリップが左右どちらも死んで中ぶらり。
金属配管なんで放置しっぱなしにすると振動で疲労破断する可能性も出てしまうのでよろしくない。

この配管、タイトルにあるとおり「チャコールキャニスター」の配管なんですが、どこにつながってるか調べたところ、
車両左側から前に行くとキャニスタ本体につながり、車両右側からはセンタートンネルをくぐる方向へ伸びています。
そう、この配管、気化して残っている燃料をタンク側と繋いで調整とってる部分なんですな。

てことは、やっぱり疲労破断させたらどえらいことになる;

ということで、クリップを発注したんですが…最初間違ってABS用の部品番号(しかも後期用)を選んでしまい使えない(
都合2個なんで保管含めてちょっと多めに買っとくかと言うことで、10個ひとまとめのクリップを発注して入手しました。

実際の交換内容はあまりにも簡単なので割愛しますが、配管のクリップをすべてチェックしていたら、キャニスタ脇の配管のクリップ(同じ物が使われていました)まで劣化破損していたので結果として3個交換することに。
フロントラダーフレームレフトに取りつく配管クリップも割れてましたが、こちらはちょっとリフト無いと手が届かないので作業できませんが、今回のクリップ交換で振動の影響受けにくくなってるので今回はそのままに。


外したクリップを観察してみました。
DSC_0060.JPG

左の一個が新品で、右三つが外したもの。
写真だとあまりしっかり見えませんが、劣化クリップは真っ白になるほど表面が劣化していました。
どんだけ劣化してるかというと、新品だと座面にスポンジのようなものがついた丸い部分があるんですが、劣化した方は影も形も見当たらず;
やっぱちゃんと見とかないといけなかったなと少し反省。

交換できそうなクリップはどこかでしっかり交換した方が良いかもですね。


直接走りに出る部分ではないのでただの交換作業記録ですが、年数経ってるのであちこちしっかりチェックしておきたいなと改めて思いました。
…ドアストッパゴムとかモールとかあるうちに確保しなきゃいかんかな?
※割と補修用品番で後対応以外の出たりするんですけども。



…ブレーキ系統用クリップ、色はかなり褪せてるけどしっかり留まってるからどうしようかなぁ…

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今頃エアコンパネルの液晶を反転表示へカスタマイズ [車]

まー今年はなんか車ものばっかりですが、ネタになりそうな話が多かったんでご容赦をw

もう大分前からこの手のプチカスタマイズ、しかも走りには全く変化起こさない自己満足系なんですが。
ER34に限らず、R34系はGT-Rまで全く同じ操作パネルユニットなエアコン操作部(フィニッシャーの色が違うだけ)。
俺はあんまり気にしてなかったんですけども、「白背景に黒文字」というスタイルでした。

人によってはこの表示だと見にくいという印象もあったようで…って俺もたまに見るのにすっと目に入らないなとは思ってました。

大体20年くらい前だったかなぁ…?
LED球に交換する話が始まったくらいの頃から、このエアコンパネルの液晶部分を白黒反転させるカスタマイズが人気になってきて、DIYでやる方が結構増えた頃がありました。
俺も面白そうだなと思ってやろうと思ったんですが、当時はちょっと貼り直すための偏光板の調達が価格や大きさ、販売店が少ないという印象でやらないで放置してました。

昨今偏光板が比較的安価で大きいのが買えるようになってきたんで、先日のラッピング処理ついでにチャレンジしてみることにしました。

粘着剤付き偏光板は検索したら出てくる2枚組で1200円くらいのものを使いました。

で、フィニッシャーパネルのラッピングの処理が足りてないところを修正してから、内部まで分解して作業開始。

DSC_0057.JPG
写真は作業終了直後です。
まーこれも軽く15年以上使っていたからか、表面に貼ってある偏光板が劣化気味でパリパリ割れて剥がすの苦労しました;
作業中の写真撮ってませんが、カッターを接着面に差し込む形で軽く押し込んでいくような感じで剥がしていくんですが、ある程度の所からそっと手で剥がして…偏光板だけ割れてカッターで剥がすのに戻って、の繰り返し。
※カッターで切り離すイメージで作業すると突然手にカッターが飛んでくるので、あくまでも「刃を押し当てるくらい」でやるのが液晶本体を破損や傷入りさせずに剥がすこつです。時間かかるよ。
(2023/04/15補足:なんかここでいきなり15年くらいなんて年数が合わないこと言ってますが、これはうちのER34は最初メーカーオプションのビルトインナビゲーションモデルで、その後社外カーナビに切り替えるためにセンターコンソールのパーツを一式入れ替えてるからです。エアコンパネルのコネクタ一緒なんで入れ替えられますし、確か品番違いますけどフィニッシャー交換だけで相互入れ替え可能だったはず(オーディオ取り付け用の内側のステーは専用を用意する必要があります)。うちのは店にカスタマイズ頼んだんでエアコンパネルがこの時に入れ替わってます。)

で、無事剥がせたんですが…糊が結構残る。
カッターの刃を立ててこする感じでこそぎ落として(このときも決して力入れないで刃を立てて表面をこする程度)、ほぼ見えなくなってきたらパーツクリーナーで清掃。

用意しておいた偏光板を表示部にあてがい、一番黒くなるポイントを見つけてマジックで方向とパネルサイズがわかるように四隅をマークしてカットの用意をする。
…まー表裏間違って最初反対の角度で切ってしまい、1/4ほどシート無駄にしました←
保護シート剥がしたら糊の粘着力ないんで気がついてビビりましたなw
もう一度同じようにサイズと方向取り直して今度は上手く処理。

あとはかなり汚れてた表示窓をクリーナーできれいにしてからユニットを組み立て、車両へ。

初めてだったんでちょっとドキドキでしたね;
液晶にダメージ入れると文字の所の液晶が飛んできれいに表示できなくなったりするんで(小さい頃いじり倒してデジタル時計壊したことあるのです)、作業中にやらかしてないか確認できないため気になって気になって。

結果は…

DSC_0058.JPG

大成功でしたw

デザイン的にも枠が黒なんでこの方が見た目的に落ち着いてて良いなと思います。
おまけに言われてたとおり見やすいし。

これが上手く言ったんで、コンビメーターの距離計もやってみようかな?って思ったんですが、
逆にそこは明るいんで見づらくなるんじゃ無いかと思ってやらないことに。


今回、この作業したことであんまり理解できてなかった液晶パネルの表示原理を調べ直したんですが、
わかるとかなり面白い現象を利用してるんだなと思います。
細かくは説明するの避けますが、最初にこれやった人はきっと動作原理知っててやってると思うので、面白いところに着眼したなと思います。

おそらく助手席や後部座席に乗った人でも教えなきゃ気がつかないようなカスタムですが、やってみて良かったなっていう感じです。
むしろノーマルでこっちにした方が良かったんじゃないかって思っちゃったくらい。

…これで操作パネルについてる時計がクウォーツだった良かったのにと思うのですが;
月差下手すると5~10分くらいありますからねこれ;
おかげで合わせるには合わせましたけど、バッテリー交換でリセットされるし、信頼度低いんで結局ナビとかの時計見るので完全にお飾りです(^^;



しかし…この反転作業、請け負う業者さんやDIYキット販売あったんですが、さすがに最近は少なくなりましたね。
液晶パネルを破損しないように表面の偏光板剥がすのだけ注意すれば良いんですが、やるの怖い方結構今でもいると思います。
ま、でも簡単な部類なので他の車種でも気になってる方は試してみるの良いかもしれませんなw


<2023/06/22 追記>
さて、このエアコンパネルその後ですが、10年ちょい前に自分で作業して入れ替えていたLED電球が一部接触不良起こし気味になったので、孫市屋のT4.2LED球を必要数用意して入れ替えました。
表示部が白、ボタンをカーナビのイルミに合わせて青にしてましたが、今回は緑一色へ。

今回は表示部の光ムラを軽減できないだろうか?と思い立ったので、当時はなかった高拡散タイプの面発光LEDの電球を選んだのですが、これが大当たり。
若干ムラはあるんでしょうが、ほぼ気にならない形に文字が出たので大満足です。
(が、電球のロックが固いのに気がついてなかったので、しばらく抜けて不点灯起こしてるの気がつかなくて「!?」してました←)

で…ここまで緑にして思い出しました。シガーソケットのイルミが青なのに(ぇ
ステアリングコラムにあるキーリングも緑なんで、統一したくなってきた…w

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カウルトップ下の汚れ落としとカウルトップ付属のモールを直す。 [車]

今年はメンテ系がなんか多い(
しかも写真撮ってる余裕ないタイミングで作業したんで写真なしですw


先日、洗車をし終わってエンジンルーム見たら、いつもと違うルートで水が流れているのを見つけて「これはなんか起きてるぞ」と。
よく見たら助手席側ワイパーアームの付け根(軸の下ね)にドレン穴が詰まって水が捌けていない。

そうかカウルトップ下の排水チャンネルの掃除したことなかったから、そこを通って行くはずの水が流れられなくて変なところ行ったなとすぐに気がついたので、
ER34の泣き所の一つ、カウルトップモールの劣化変形も一緒に直してしまえ、ということで部品調達へ。

カウルトップ自体は新品買えます。
が、なぜか貼り付けになってるだけのはずのモールの部分は構成部品非販売ということで買えません(ぇ
モールだけあれば済む話なのに…ということで市販の隙間埋めるモールを流用しました。
流用品、ノーブランドのものなのでちょっとどこのだったかは忘れましたが、3mを安くで入手できるし劣化しても変な方向へ変形しないと思うのでそちらにしました。

作業開始しようとして…カウルトップ外すのに固定クリップが手持ちのクリップ外しだと凹みが小さくて入らないことに気がつく(ぇ
仕方ないのでアストロプロダクツの小型クリップ外しを調達したんですけどそれでも入らない(ぇ
結局外すのにマイナスの精密ドライバーで浮かせてアストロのクリップ外しツッコんで外しました。
※1個は劣化でマイナスドライバーで浮かせようとしたら軽く割れました(

クリップとカウルトップシールド(フード下に来るゴムのウェザーストリップですな)は新品取り寄せていたので、車両側についていたのは割れても大丈夫でしたが…問題は先ほどの「排水チャンネル」のほうですよ;


開けてびっくり。
葉っぱ系はほぼなかったんですが、どんだけ砂埃たまってたのよ!という勢いで運転席側ワイパーピボット下のボディ排水穴が埋まってる(ぇ
カウルトップも外したら助手席側ワイパーピボット下の穴が固着した砂で固まってるし;

カウルトップは洗剤持ってきて洗車ブラシでゴシゴシ洗ってやりました。
車両側はある程度手で取ろうとしたけど上手く取り切れないので、結果水拭きでぞうきんに付着させて全部除去。
まーすごい状態でした;
幸いサビはほとんどなくて処理要らない感じで済んでて良かったですが、水拭きする範囲がワイパーリンクの入ってる空間までやらなきゃ行けない感じだったんでそこが大変大変。
手が入らない所は仕方ないのでぞうきん突っ込んで拭けるレベルでなんとかしました。

作業終えて水かけして問題ないかチェックして、正常時の「右前輪後ろ側の排水口から勢いよく排水」されるのを確認して終了。
車体左側は新車時も同じだったんですが、少量がストラットを通って左前輪前側のインタークーラーの配管のところへ流れていくのを確認。
なんでここ通るのか謎なんですが、ずっと流れてるのに錆びないんですよねこの場所。不思議。


しかしまー簡単に外せるとは言え、あんまり外すことのない場所なのでチェックが甘くなりがちですねこの辺は。

R34乗りの方は定期的に見ておいた方が良いと思います。
そうしないとエンジンルーム側に何故か水が流れるようになるので。
さすがに精神的によろしくないですしね(^^;


てことで、定期点検系でしたとさ。


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第一章クリア<PSO2NGS> [PSO2NGS]

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いやはやめっさ久しぶりなPSO2記事です。

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とりあえずゼペットじいさんのせいで良かった?(キャラも違えば判断も違う←)

何やら新キャラ来た!と思ったら第一章エンディングで驚きました(ぇ
またルーサーみたいなのが来るのかと思わせる方向かと思ったらぜんっぜん違う方向で驚く。
というか、NGS開始から2年がもうすぐ来ますがまだ謎がてんこ盛り。
NGSは割と小さく進む感じがあるので、このまま行くと無印より長いんじゃないかとか思ったりも(良いと思いますw

ストーリー見ていたら出てきますが、はじめて無印からの経過時間「1000年」が出ました。
どう出るかは見ていただいて。

今俺が見た感じで気になっているところなんですが、無印の最後の方でシャオが言っていた
「もしもの時、必要があるならば君(安藤ね)やマトイを優先的にコールドスリープで生きながらえてもらう」
っていう感じの台詞があったと記憶してるんで、
同じ世界の後の時代なのであればマザーシップがあの後どうなったのか?っていうのをすごく知りたい気分だったりします。
(話見てると「あれ?そんじゃシャオどうしたのさ?;」って部分あると思います。)

まーゲームとしても無印開始から10年超えてきましたから、NGSが最初のPSシリーズのプレイになってる方もいると思うので、これを機にこれまでの時間軸見ておくのも良いのかなと思いますな。
※そういう俺も実は順次ファンタシースターシリーズの古いソフトを入手してちょっとずつやってたりします。
 なかなか時間的にやり込めないので、まだ1作目(SG1000のソフト)の最終場面手前なんですが←
 できるだけオリジナルソフトで触ろうということで、レトロフリークでやってます。
 (本体手に入れても今のTVだと接続先で悩みますので;)


して、おそらく4月中旬から第2章スタートということで、そこで新職「スレイヤー」が来るんでしょう。
今のところ全職カンストにしてあるので、入ったらまずレベル上げですな。

しかし…もうちょっと続いて攻略すると思ってた「浮島」があっという間に終わっちゃったんで、
多分この後は「どうやって宇宙空間へ飛び出していくのか?」というお話になっていくんじゃないかと思うんですが…どうなるんだろう?
ストーリーで語られた内容ではハルファ以外にも甚大な被害があったはずなので。
…ってそこで思い出したんですが、アムドゥスキアやウォパル、ハルコタンもきっと「あの時」に滅びてる可能性あるんですよね…(´・ω・`)
1000年経ってても生きてる可能性のあったスクナヒメとか無事なんだろうか?とか思っちゃうわけで。


とにかく知りたいお話がまだたくさんありすぎますな。
特に自分のプレイヤーキャラが何故そのまま引き継げたのか、そしてストーリーで語られますがなんで「それ」になってるんだ?という部分がまだかみ合ってない。

うーん、まだまだ興味のある部分が多すぎますな。

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販売が終わったドリパケでちょっと振り返り。 [RC]

さて、久しく書いてなかったRC系。

先日というか昨年になるのかな?
Yokomoのサイトからついに初代ドリフトパッケージ系(SD系ね)がディスコンへ移動されて終了が決まって。
※初代ドリフトパッケージって書いてるのは、YD-2系移行もドリフトパッケージのシリーズなんで便宜上こうしただけです。

まー「しまった!」って思いましたよね;
ノーマル切れ角のアルミステアリングワイパー買っとくべきでした。完全に買い逃しまして。
当然おなじSD系パーツ使うRF CONCEPTのワイパーを入手できなくなっちゃったわけですので。
幸いすでにRF CONCEPTは公認レースがないので他社入れていいので、RC926の延長ワイパー用意してカット成形で対応しようと思います。
この手のリプレイス、ノーマル位置のネジ穴あるのが救い。

こうなってくると、残ってるパーツで補修ものある程度手にしておかないと後で泣くかもしれないと、現状で完成している2駆パケ(ドリパケからフロントの駆動系を抜いて2駆ドリ仕様に作り替えたもの)はそのままで良いけど、
調整途中で止まってたケツカキ&マエオソ仕様のドリパケのTN Racingコンバージョンマシンが完成できないわけで;
商品があるうちに問題点を直していくことにしました。
これも公認ミーティングに出す事がなくなったのでyokomo公認パーツ縛りから脱することになりましたが。


こうなるまで調整を後回しにしたの、コロナ禍が始まった頃だったんで、
小学校が家の近くにあること、いつもテストする場所が駐車されるので危険があること、その場所の近くで子供達が部活の競技の練習をするようになったんで、それなら子供優先だよねっていう感じで遠慮してたのが理由だったりします。
(なのでやめたつもりはない)

まー幸い2駆ドリマシンの調整でどう作ったら良いのか大分データ取れてたんで、成功例からパターン移植するみたいな感じで作ってます。
大体それで走っちゃったからねw

というわけで、あの大分前になる「中古で買ったドリパケ」が2駆ドリマシンのテストベースになったりとかしながら余りパーツでケツカキタイプの再挑戦で組み立てられ、TN Racingのリバースプログレッシブで組み上がって今回出来上がった姿がこちら。

DSC_0050.JPG
まー変更点は前後アームをWRAP UP NEXTにしたことと、サーボセイバーをSANWA標準、ミッションケースを樹脂シャシー用に残すためにここもWRAP UP NEXTのバルクに入れ替えたみたいな。
あ、センターシャフトもカーボンシャフトからセンターワンウェイになってます。
この結果、ドリパケをはじめて手にしたときから現在にまで使ってるパーツがついに「バンパーウレタン」だけになっちゃいました(ぇ
もやは別の車両w
※多分E10に続いて2台目(ぉぃ

センターワンウェイとフロントワンウェイの組み合わせになったんですが、ここでこの組み合わせが激変するかはじめて理解。
センターシャフトが固定の場合、ブレーキでロックしたときにフロントワンウェイで回転の遅い方のタイヤで回転数が一定以下になると一緒にブレーキがかかってしまうけど(速度が低下するとかね)、
センターワンウェイになった場合はシャフト側でフリー回転用意するんで、所謂「2駆ドリのブレーキかけた状態」と同じになるってことですな。
なるほどなと。
ま、そのへんはテストできる時に体感するとしてw

実質ドリパケ系のいじり倒しはこれが最後のチャンスになったかなということで、少し振り返ってみる気分になりました。

まー地味に小変更かけてるので、以前の記事よりは少し変わってる程度かな。

てなわけで、まずは「SHEPSUT」(ドリパケサードパーティパーツ縛り)。
DSC_0052.JPG
前回記事に出したときはまだフロントのアームとナックルがMSTの加工でしたが、YD-2ナックルと4駆用アルミAアームが他から玉突きで出たので入れ替わり、切れ角とアッカーマンの適正化とアームのフルアルミ化が終わりました。
これは調整終わってるマシンなので普通に走ります。
Kazama AutoがRC撤退しちゃったんでSUSTEXブランドもう手に入らないとかで同じ物二度と作れません;
Active Hobbyもyokomoドリパケ用パーツが終了してるので在庫限りで消えちゃうだろうし。
単純にD-Likeのトライアングルアームで4輪マルチリンクもどき作ってみたいだけで始まって、そのままアホの所業な構成になったけど、機構学の知識で「こうかな?」なんて頭フル回転して作ったんで面白かったですなw

して、新生2駆ドリさん。
DSC_0053.JPG
今はメカがYD-2SXのRR仕様(まだこれは記事に出してないけど今回は違うんで出ないw)に持って行かれてるので自走は出来ないですが、フロントが完全に二駆ドリコンバージョンセットの状態になりました。
これもちゃんと走るの確認済み。
セットの出し方わかるとすぐに対応出来るんだなって再確認した感じでした。
目下の所、ワイパーの操作性の関係で追加した延長のせいで、バッテリー押さえを切らねばならず、なんとなくそこをなんとかしたいなと考えてるところ。
見た目悪いもんね;

で、最後にドリパケ系最初の2駆ドリコンバージョン系のシリーズと言えばWRAP UP NEXTのNERVIS。
DSC_0054.JPG
最初のV1で入手し、V2に組み替え、最終的にはVX-DockからVX-Dock2へ組み直したちょっと強引アップもの。
アッパーデッキとVX-Dock2の接続がないので自作パーツを3Dプリンターで出力して繋いだんですが、
RCDCの規定で「自作パーツ禁止」が出たため一気にやる気なくなったきっかけになっちまったマシンでもあります。(これが決めてでYD-2系優先に切り替わった)
リアサスのレバー比0が調整しやすいのを知って、今のトレンドで組むやり方がわかっててもそのまま使ってる感じだったりします。
ぶっちゃけ、YD-2系もそのままレバー比0で押し通してるくらいには(ぇ
2駆ドリを覚えたのがこのマシンなんで、やはりこれは延命したい…と思うでしょ?
これはTRAVISとかがある限り問題ないんですよ(ぇ
DP用のデフキャリアとかあれば問題ないし、それはWRAP UP NEXTのマシンの標準部品なんでそっちで買えば無理なく使えます。
これは助かるねw
ただ、標準のバッテリーホルダーが余りにも使いにくいので、OverDoseのホルダーをこれまた3Dプリンターでアダプター作って載せる仕様にしたのでVX-Dock2の接続と合わせ技でRCDC不可(白目
でもこのマシン扱いやすいんで好きかなw


というわけで今後保護しながらの仕様になるこの辺の車種ですが、玉突きで出て行ったVX-DOCKどうなった?はこうなってまして。

DSC_0051.JPG
ドリパケよりパーツで大変な超茨の道な「DRB2駆ドリ化」マシンへ引き継がれております。
もったいないからやるかとDIB/DRB用変換アッパーデッキマウントを調達しようと思ったときに、
DRBの中古がすごく安く出てきたんで拾って組み替えました。コロナ過直前に(ぇ
…そうなんです、このマシンのみ未だに実走テスト出来てないんですよ;
まぁ多分平気ですけどね。
これは遊びマシンで作った感じなので、また自作パーツでディフューザーついてます。
(つまりRCDCやっぱりNG)
ベルトに関してはS3Mのループベルトの特注が指定出来ればいくらでもなんとか出来るので怖くない。
加えて、DB8用のリアギヤデフユニット(40T)があればノーマルベルトのままギヤデフ化出来るんで、あとはDB11とかのデフカップとかギヤが入手できれば延命といわずなんとでもなっちゃうので楽。
ちなみにDIBじゃないの?と思われるでしょうが、これちょっと思うところがあってDRB縛りで探したんですね実は。
ま、モーター搭載位置で何狙ってるかはわかると思いますがw
(DRBなんでドリパケは?って話思うかもですが、DRBもDIBもドリパケシリーズなので大枠ってことで(ぇ)


そんな感じで、またも自己満足しかない記事になってはいますけども、ドリパケSD系の終息にお疲れさんということで。
ちょっとケツカキさんのフロントドライブシャフトが短い気がするので、商品あるうちに長いのの設定あるか調べとかないとですな。

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シフトブーツをやっと交換する [車]

ER34前期の有名な持病「梨地塗装のべたつき」から多分10年くらい。(すっごく出にくかった方ですな俺は)
抜けきってベタベタはもう感じなくなってますが、それより前から起きてて気になっていた部分がありました。
割とMT車なら経験ある方多いかもしれませんな、「ブーツの破れ」。

本革、合皮、樹脂のモールドタイプいずれも経年劣化で割れてきてしまうのよくあることだったりはします。
特に破れてても車検に通らないとかはないんですが、下が見えてると気になるような。

自分のも下の方で突然切れ始めて大きくはならなかったんですが、なんとなく気になってしまって。
適当なテープで塞いでみても夏場の駐車中に熱で勝手に剥がれてしまうので応急にもならず、交換するしかないのかと思案。
割と早い段階でヤフオクやカスタマイズ系の会社が交換用シフトブーツの商品出していたんで記録だけしていてました。
シフトパネルごと新品で交換しないとブーツ新しくできないんですよね純正だと。

で、一度3Mのラッピングフィルムでパネルの処理したときはそのまま使ってたんですが、先日のハザードスイッチの記事で書いたように、一度剥がれてきて直すのに外し、時間かかるのを見越して中古のパネルと入れ替えてました。
そこから結構経ってしまったのですが、ラッピングフィルム施工の正しい方法を知ったので、シフトパネルも塗装ではなくラッピングフィルムでもう一度チャレンジしようということで実行。
(上手くいったのは前回書いたお話で触れてますな)

そうなるとシフトブーツも切れてるの嫌だなと思い、この際だからとセミオーダー頼んでみました。

先日届いて出来上がった姿がこちら。
シフトブーツの穴のところ、前側が2重になってますが、これは失敗してもいいように先に貼っといたら、まさかの大成功で切れもなくきれいに一枚貼り出来てしまったのでこうなっちゃった感じです。
一枚貼りって言いますけど、シガーライターソケット周りはさすがに落とし込めないので、そこだけ分割。
(今後予備になる方もラッピングフィルム施工するので、そのときは2重部分はないようにしますw)
DSC_00481.JPG

今回オーダーしたのは「車革良品『コレミヤ』」のR34 5MT用です。
ウルトラスエード(アルカンターラやエクセーヌと同じ系統)に鼠色のダブルステッチを指定しました。
赤ステッチ考えたんですけども、ステアリングが黄色、シートが赤だととっちらかりそうなんで主張しないように。


写真は取り付けすべて終わってますが、コレミヤの指定の通りに純正のブーツからゴムパーツを移植してます。
ゴムのバンドで止まってるだけ、とありましたが、実際には形整えるための金属リングがいるので実行するときはお忘れなく。
これがないと多分ゴムの頭が飛び出して来ちゃいます。

ブーツをパネルに止めるのは裏側の突起にブーツの穴を合わせて、リングクリップを押し込むだけ。
クリップが戻しにくい感じなので、径の合うシャーペンのキャップとか使って軽くプラハンで叩けばすぐ作業終わります。

で、車体に取り付けて…としたいんですが、ラッピング処理しているときに気がついたんですが、パネルの金属クリップがなくなってたんで、今取り寄せ中です。
届いたら交換かな。


なんで合皮にしなかったん?って所ですが、これは純正が合皮なんで同じように切れるの嫌だなと思ったからみたいな。
それにどうせ入れ替えるなら耐候性良い方じゃない?っていう考えからですな。
(とはいえ、今使ってる方のサブのブーツも合皮の社外品ついてるんですが、これは切れてないしすごく良い感じではあります。素材の違いかもしれんね。)


そしてここ以外にもあと一カ所気になってたのに直してない部分があって、部品集まり次第処理やらないといけません。
が、そこは記事にはしないかな?
R34乗りならここもよくある劣化で知ってる所のはず。
カウルトップのガラス面にあたるモールがカッチカチになって端っこが飛び出して来ちゃうアレです。
ここもカウルトップの構成部品になってて非販売なので(カウルトップ自体はGT-Rと一緒なので部品は2万くらいで手に入ります)、カウルトップ下のドレン穴の清掃がてら直す予定が入ってます。
ついでだから樹脂復活材塗っとくか。
結構リフレッシュ系やってきましたが、もうそろそろ一段落的な感じ。

大事にしていこうと思います。



そういや部品供給系の話で、金属の入手が困難になっていたことから受注が止まっていたステアリング脱着装置のラフィックスⅡ、ようやく目処が立ったみたいで動き始めましたねw
折を見てソケットだけ買って、在庫戻ってきたときにナルディクラシックと一緒に買っておこうかな?なんて思ったり。
(多分緩くしか考えてないので実行しないかもしれませんなこれは)


<2023/04/04 追記>
その後走ってみて。
なんか素材の関係で柔らかいからか、ノーマルや他社製互換の合成皮革(とはいえコレミヤでも合皮指定なら多分同じ?)と違ってなんかシフト操作が気持ち良いです。
「なんか素直に感じる」みたいな感じで、シフトの感覚は全く変わらん話なんですが、手にあたったときも優しい感じなんで気持ちこっちの方が良いなと思うかな?
まぁどちらかと言えばドレスアップの意味合いが強い部分でもあるので、完全に好みでしょう。

一口に合皮って言っても本革に近い感触のも存在するでしょうし(詳しくは知らんw)、内装とのマッチングでいろいろ指定するとかそんな感じ?

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ER34ハザードスイッチLED化進化版(簡単になったのでもう一度書いてみる) [車]

最近、使用していたピック(IbanezのNo.6形状の小さいセルのモデル)がどうやら終息なのを感じて、
Ibanezが新素材で出してきた新しいシリーズを使ってみたらこれが凄すぎて他にいけなくなりそうになってる俺です(ぇ
DSC_0029.JPG
同時にピックケースも新調してやろうと物を見ていたら、なんと缶ケースがあんまり無くて狙うつもり無くて初音ミクモデルESPになりました(おぉぅ
フェルナンデスのケースが未だにロングセラーで出ていましたが、今までと同じの買うのもつまらなかったんで(^^;
※初音ミクは初代からDAWで使ってる方なんですが、キャラとしては特に意識してないんですよね。
 当時の情報番組でディスられた時に社長のブログへ書き込みしたら某大手ネットサービスのニュースで引用されててびっくりしたことも(ぇ

まぁそんなことは兎も角。


先日、ふとYoutubeのおすすめで出てきたプロのラッピングフィルム屋さんの解説動画を見て、以前自分でやった3Mのラッピングフィルムによる内装補修作業が実はやり方間違ってたのに気がついて、
正しい方法を先日これまた配線処理用に買っていたペン型ヒートガンが扱いやすそうだったんでそれを使って正しい方法でチャレンジしまして。
結果、シフトパネルの一番難しいホールの作業とエアコン吹き出し口の開口部への貼り込みに自分でも信じられないくらいの大成功を収めたので(継ぎ接ぎの一枚で完結できた)、以前塗装するまでの間の間に合わせに入手していたパネルと入れ替えることに。
※いつまで塗装渋ってたんだよと言うやる気失った状態で驚くんですが←

そこで以前作った照明をLED化したハザードランプスイッチの出番だと組み付けのために引っ張り出そうとしたのですが…


当時どこにしまった俺;(ぇ


なくしたらいけないと確実に保管場所考えて置いといたはずなんですが、置いた場所を忘れるという大失態。
今も実は探しながらなんですが、これは結構時間かかると思いパーツ検索から新品か中古を探すことにしました。

が、中古、今ほとんど見つからない上に…新品と同額なんですよねあったとしても;

んじゃ一か八か新品取ってみるべと依頼したら…普通に出ました(ぇ
さすがに出ないんじゃないかと思ってたんですが、新品が普通に変な額にもならずに出てきたんで驚愕しましたw

届いたスイッチを分解してLED仕込まないといけないよな、と考えたらそういやLEDがもう在庫底付いてたなと。
てことでLED調達にシフトするわけですが…ここでちょっと以前見ていて「?」となっていた商品リストを思い出す。

ええ、コロナ過に入った後くらいにヘッドライトのLED化の話が進んできたのもあって、URASがER34に限らずラインナップ提示して来てまして、横目で見てたんですね。
(ヘッドライトのLED化に関しては、昨年の記事にあるように、加工を少なくしたいので結果「信玄」とPIAA使いましたが。)

そのLED商品のリスト、その後に内装やインパネ関連が追加されたんですよ。

そこを確認していたら、本来ハザードスイッチの電球切れは非分解扱いなので、指定がないはずだったハザードスイッチの項目がありまして。
当初は「?」って感じで見ていたんですが、今回はなんぞや?と思ったのでしっかり確認してみました。

ER34ハザードスイッチ(R34ならGT-Rまで含めてスイッチ本体から共通です)には「T3ゴム台座ショート」という項目が。
この指定から検索をかけたところ、T3ゴム台座のLEDが数件ヒットしてくる。
※残念ながらゴム台座自体は部品代が小さすぎるのか個人購入は業販含めて見つけられませんでした。

検索ヒットしたところから企業の物をピックアップして購入を決めたところで気がつく。
「URASのヘッドライト用LEDってCRUISE製だったよな?」と。

そう、検索でヒットしたメーカーってCRUISEだったんですよ。
ならば逆から調べてみようとメーカーサイトで調べたらURASの商品ページと全く一緒の画像。
ついでに「価格まで一緒」w

なので、少し急ごうということで、パーツショップからCRUIESEのT3ゴム台座ショートの赤を購入。
これの何が良いって、あの小さい台座にLEDきっちり仕込んでくれていることと、何よりも便利な「無極性」なところ。
そう、極性が無い状態で組んでくれているので、どっちに差し込んでも問題なくLEDが発光してくれるわけです。
「スイッチ分解して、電球取ってLED刺して組み直して終わり」って素晴らしいw
半田ごてでちまちま長さ意識して作ったりしなくていいんですもん。


届いた電球をそんなわけで入れ替えて。
DSC_0031.JPGDSC_0032.JPG
※付け替えた後の写真が手ブレちゃってますが、後から気がついたのでごめんしてちょ←
<2023/03/16追記:その後この外した電球見てたのと、他の件調べてて偶然出てきた情報で再確認したんですが、写真の中の元の電球、現在はLEDが最初から入ってる形に変わってるそうです。というか外したやつもLEDでした(ぇ 結果オーライですけども、発注用の部品品番に影響しない来歴付いてたんですな。好みの問題に急激になりますけども、壊れて新品入れるときは光り方がどうかで選ぶのも良いかもしれません。しかし付け替えてから気がつくとかw>

なんなら普通の電球より小さいんですが?w
これで終わりってんだからめちゃくちゃ楽。
組んだスイッチはパネルに組み込んで形になりました。
チェックでも問題は無かったのでこれで終わり。

車体への組み付けは、シフトパネルを外すことにした一番の理由「純正ブーツが裂けた」のを補修するためにブーツを入手して組んでから。

あまりにもラッピングがうまくいったので、ドアのスイッチパネルも外して処理してやろうかとも思ってたりします。
が…最近これの中古も一式見つからない感じですねぇ…
前期なんで残ってる梨地塗装剥がすこと考えるとスペア欲しいところなんですが。
ま、急がないのでそちらはまた後日にでも。


<2023/03/13 追記>
吹き出し口のパネルを先に入れ替えたので、外してきたパネル側の作業をやっときました。
DSC_0037.JPG
ラッピングフィルムはこんな感じで奥の方が完全では無いけど目に付かない位置までは貼り込みうまくできるようになりました。
穴だからって「×」の形に切るとかえって角で切れてダメです。四角く穴開けて伸ばしていく感じがいいかな?

で、ハザードスイッチの方。
DSC_0039.JPG
ちょっと白飛びで見づらいでしょうが、前回までのがこんな感じで半田付けしてました。
よくある抵抗での電圧調整した接続だと発熱する可能性があるので、俺は整流ダイオード(逆流防止)とCRD(定電流素子)を使った置き換えを選んでます。
この方法の方が電圧の揺れに強いので安心要素が増えますし。
(メーターの電球置き換えとかもすべてこの方法の商品を使っています)
※この分解して気がついたんですが、2018年に作業して記事にした方のスイッチがやっぱり車体に付いてました。
 それ以前に使っていたスイッチと入れ替えてるはずなので、見つかってない方は多分部屋で保管してないですなこれ;

このLED付けてたのを外して半田除去。
DSC_0041.JPG
半田吸い取り線で可能な限り半田除去。
作業早くしたかったので昨年の今頃手に入れたGootのデジタル温調付き半田ごて(品薄で早く手に入れられる方選んだため3極プラグのPX-280E)で作業。
やはり温調付いてるとあっという間。普通のだと温度持って行かれて時間かかったりするんですよね;

で、CRUISEのLED取っつけて終了。
DSC_0042.JPG
いやホント付けて終わりで良いの凄く楽(2回目←
※何度でも言いたくなる楽さよ?w

あとは全部元通りにして保管へ。


で、この作業してるときに気がついたんですが、R34の内装でも操作パネル系って割とまだ少々高くても新品出るんですな。
直したいところちょこちょこあるので価格とにらめっこして入れ替えも視野に入れたいと思います。

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Kitanoのウレタンビーター [音楽関連]

最近はビーターの変更とかあまりなかった上に、大体フェルト地ので良いのが見つかってそっち使ってる関係であまり見ていなかった所謂「アタックの強い」系。

ふと思ったので久々に新型出てるかな?と北野製作所のサイトを「フリーフローティングスネア用シェル」を見るついで見て気がつく。
(オークションでフリフロのフレームのみが出てて一瞬買おうか考えて、サイズ変更含めたら新品部品で揃えるより結果高いになったのでやめたんだけども)

そこでKitanoのアルミビーターが出てるのを見かけて、「お?カノウプスで扱ってたノンブランドアルミと同じ方向行ったのかな?」と思いながらページを下に見ていって。
最下段になるほどウレタンビーターって歴史があったんだなと思いつつ、時代を感じる販売状態に驚きを隠せなかったですな。

そう、一番曲率の大きいヘッドのR35タイプしか今出てないんですよ。(KINGは狙いが別な商品なので今もあります。)
(TAMAビーター用の交換シャフトタイプのシリーズもなくなってます。)
俺も2セットR3500(一番平たいやつ。フラットとはまた別ね)を持っててずっと愛用してたんですが、もう今後入手不可能なのかな?とさみしい気持ちに。
これとIronCobraのツイン、Axis A-L2との相性良くて楽しかったんですけどね。
※SpeedCobraの付属ビーターがこれに近い音出せるようになったってのもあるんじゃないかと思います。


チタンビーター、出始めの頃はウレタンヘッドの商品のみで「シャフトがチタン製」だったところからこう呼ばれてました。
今だとヘッドの材質で指定した方がわかりやすいかなと。
何しろ当時はフェルトかウッドか樹脂・ゴムか?そうでなければウレタンか?みたいな時代でしたし。
※ふわっふわのヘッドのソフトビーターはフェルト扱いでしたな。
ウレタンなんてKitanoしかなかったんですけども。(今でも割とそうかw)

今はかなり材質増えて面白いですよね。

ちなみに初期KING(俵型のウレタンビーターで3本スリットが入ってました)もドラム仲間からチタンビーターのF-1と一緒に実費で譲り受けていろいろ使ってまして。
KINGもかなり太い音出ます。
チタンのF-1も見た目や印象とは裏腹にコントロール製かなり広いんで扱い方知ったら目から鱗です。

R3500、割と低音というか「バチン!」という方向からは少し距離を置いた音質だったんで、ドシッとした音質求めたいならこれって感じだったんでお気に入りでした。

個人的なおすすめポイントとしては、Kitanoのビーターはシャフトがチタン採用の関係で、足に戻ってくる強烈なインパクトが少ないので「キックの演奏楽だよ!」っていうことかな。
不思議としなる感覚があるので振りやすいんですよ。
これを知った状態でTAMAのコブラヘッドやPearlのDemon用ビーター使うとフェルトでもちょっと固く感じます。
ちょっと言葉にしにくいけど、レゾナンス的なところで伸びる雰囲気も出るのでその辺得たいなら一度触ってみるのも良いと思います。

当時のTAMAのCobraヘッド最強説がもうなくなってるんだなと思わせる内容なんで進化したなーとしみじみ。


ああそうそう。
Kitanoの本社へ通販を申し込んだときに、支払いをクレジットカードにすると番号と支払回数の確認を電話ですることになりますので、忘れてて電話来て「?」とならないようにしましょうw
※実は一度すっかり忘れて今時のメールでフォームのURL来ると思ってたら電話来て慌てましたので(笑


<2023/10/17 追記>
そういやその後調べていて、Kitanoのサイトで新型が出てるのを確認しましたw
以前無かったようなものも出てきているので、使いそうになったら試してみようと思います。

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