SSブログ

日記代わりのまったりブログ。

PSO2はShip5にMILAIでよく現れる。 話しかけると中の人が反応するかも?
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp
-------------------------------------------
[コピーライト]SEGA 『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』公式サイト
https://new-gen.pso2.jp/
<お断り>
当ブログの記事は商用・非商用に関わらず引用および転載、URL貼り付け等を一切禁止させていただきます。

燃料噴射制御を学ぶ [車]

最近、空き時間にこんなものを読んでちょいと勉強しています。
DSC_0250.JPG

NISTUNE自分で導入して今頃か?なんてお話にもなりそうなもんですが…実はこれにたどり着くまでに時間がかかったみたいな感じですな。
もう5年くらいになるとは思うんですが、以前ここでも書いていたR35エアフロ化でECUの中身を弄るようになって、初期の頃からどうしてもわからないので触れないところは避けてました。

うん、全くの門外漢がいきなり「無効噴射時間」とか「ドエルデューティ」なんて目にしても意味がわからないので。

言葉を覚えるのと何を実行しているのかを知るために教材を探し始めたら、これがもうなっかなか出てこなくて。
チューニングエンジンの話を知るためにHKSの社長が書いた古い書籍も手にしましたが、そちらはメカ的には凄く良い内容でしたが電子制御は全くのアウトラインでわからないので、そこを知るためのを探し始めて。

で、最初見つけたのは評価は良かったんですが、数が少ないのかプレミア付いてしまってとんでもなく高い。
今回見つけたのが的を得ている上に比較的数があるので入手しやすかったって感じですね。

この本、確かに良いです。
基本的なお話から交えて計算式まで…って内容なので、これ大学の教科書でしょうな。
おかげで「なぜこの数値を指定するのか?」とか「何故このセンサーが必要か?」が全部わかるのでかなりスッキリしてきました。
まだ半分残ってますが、基本のシステムがわかっただけで相当ECUに対する怖さが減ったみたいな。

完全にお勉強系ですが、自分で理解できると何を弄れば問題解決できるかわかるので楽しいです。


できればこういう本、検索で見つけやすくなってると良いのにな、と思うかな。

しかしまー…
DSC_0251.JPG
手に入れてひっくり返したら、バーコードの無い時代の書籍ですよ…;
最新の話読んでみたいのだけど、ここからどう調べようか?;
増刷というか改訂版あるのかもわからないしねぇ…

コメント(0) 

ハイキャップダンパーを再度オーバーホール [RC(田宮)]

DSC_0257.JPG

何やら突然保管に回ってた、これまた当時から持ってるこのブログでレストアしたイグレスから外したハイキャップダンパーを持ってきてごそごそ何やってるんだ的な感じですが。

えーとですね、実はひょんな事から「当時もののバンキッシュ」を入手してしまい、現在パーツ集めてレストア開始しています。
パーツ入れ替えはあるとは言え、実は若干の樹脂の軟化を気にしなければ、全く欠品のない綺麗なマシンでびっくりしたくらいではあります。
※ただし軟化した部品、チェック時に残せないと判断した部品は廃棄しました。
 部品が揃い次第形にします。マシンの写真は形になってからw


で、ダンパーをなんでこのハイキャップダンパーにしようかというお話になるんですが。
バンキッシュに付属していたCVAダンパーですが、まぁ放置も手伝ったのかピストンロッドが錆びてまして、こちらもOHと部品交換必須なわけです。
が、結構汚れてるので洗ってからとか考えてたら「どうしようかなこれ…」という感じに。
どうせやるなら時間かけてしっかりやりたいところですが、復刻のパーツ考えたらCVAなんで全交換しちゃった方が良かったりするなってのもあり…
しばし考えた結果、手持ちの復刻スーパーアスチュートで組まなかったCVA(色が灰色になってしまうのでNG)、サンダーショットから外して保管のCVA(洗ったけど汚れてまんがな←)、オリジナルスーパーアスチュートのCVAダンパー(色違い&OHしてないから結果一緒)となってしまったので、
それなら同系統車種なんでイグレスから外したハイキャップダンパー付けるかと。

となるとですよ、以前復刻のダイヤフラムがあまりにもダメで、3Dプリンターで出力したダイヤフラムで使えるようにしたのもなんとかしたいなと思いはじめ…再計測と各社現行部品で流用できるものが無いかと探して見たわけです。

そしたらですね…まさかの「Yokomo SLFショートⅡ用ダイヤフラム」(いわゆるBD系ビッグボア用)が外形一緒だとぞ。
YD-2いじり倒してたおかげで見つけられたパーツがまさかの可能性ってことで、サンダーショットに使ってるVQS用ハイキャパシティダンパーセットにも同じの使えるのわかってるんで2台分用意。

同時に、以前入れたタミヤのVGのXリングの柔らかい方もオイル漏れが結構酷いので、
経験から一番スムーズさと漏れのなさから気に入ってる京商の赤Xリングを用意。
シャフトへの密着度の調整もかねて、TNレーシングのOリングプレッシャーシムも用意。
これらを組み込んで、こちらが想定していた理想のダンパーの状態にくみ上げができました。

DSC_0258.JPG

組み込み途中は手が汚れてるんで写真撮れなくて完成状態ですがw
すぐ脇に置いたダイヤフラムとXリング、シムが今回使ったものです。

で、リアも良い感じに組み直して完成。
DSC_0259.JPG

ダイヤフラムなんですが、サイズ的にはちょうど良いんですが、オイル封入の時に押しすぎると斜めに入りやすいので、如何に綺麗に乗ってるだけの状態へできるかが肝です。
しっかり乗っていれば、あとはキャップが綺麗に押しつけてるので大丈夫。

あまりにも簡単に揃って組めたので、今はしまってあるサンダーショットの小変更がてら同じように直そうと思います。

DSC_0260.JPG

で、こちらが今回外した部品群。
フロントダンパーの長さ調整のため、以前入れていたカラーは全て撤去。
ダイヤフラムはTPU素材でしたが、ちょっと固すぎました。が、オイル全く吸ってません。これは強い。
青いXリングはタミヤのVGの柔らかい方ですが、シリコン相手だとこれ漏れまくります。
これ使うんならVGオイルか鉱物系かな。

あとはバンキッシュからCVA外してどこまでOHするか。
今回はスプリングの状態も良いので、全体的に清掃でよさそう。

てことで、バンキッシュのレストア開始でございます。


<2023/10/27 追記>
このレストアを開始するにあたって、旧製品と復刻の組立説明書をそれぞれ入手してダンパー長調べたんですが、
載ってたのは旧製品のほうで…これがまた…当時が黎明期なのを象徴するようなお話に;

ハイキャップダンパーではフロント71mm、リア82mmという指定なんですが、これがどうやら「1G」の状態で計測しているみたいで(ぇ
フロントはその長さでスペーサーいらずなんで問題ないんですが、リアが大問題。
リアは普通に組むと結構長くなります。多分8mmくらい指定より長い。

ですが…説明書通りに組むとリアのみリバウンドがほぼ皆無になります(ぇ
※数ミリ沈むけど十分じゃない。

で、おかしいなぁ…と思いながら見ていたら、そういやイグレス付属だったんで最初はなんも入れて無くて問題無かったよなと。

考えてみたらバンキッシュのフルオプションがイグレスになるわけですから、同じじゃなきゃおかしいので、
さっくりスペーサーなしで組み直しまして……付けてみたら最適な状態になりました。
(おそらくですが、このあたりの説明ができないんで、DF03アルミダンパー推ししてるんでしょうな。こっちの方が融通利きやすいので。)


もうねぇ……なんでこんなにタミヤのダンパーは悩むのか;
おかげで追加で買ったダンパーオイルが無駄に多く消費されてしまってもう残り少なく;
(こういうところで手間かかりすぎるから「タミヤはパーツ商法」とか悪く言われるんでしょうな;)
正直、もうちょっとユーザー目線考えて欲しい;

そりゃホビーRCカーの入り口として間口大きく取ってたメーカーがこれじゃ、当時のバギーの人気減少にトドメ刺しますって;

願わくばこの辺の問題が解消して、ゾーニングが許容できるような空気になって欲しいもんです…

コメント(0) 

レベルキャップ開放でまたカンスト目指して<PSO2NGS> [PSO2NGS]

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp

気がついたら先月は全く記事書いてなかったですな(
NGSの話もしばらくしてませんでした。

昨日ですが、レベルキャップが80になり、また少しお話が進みました。

pso20231012_030207_011.jpg
一瞬「誰?;」と思うでしょうがアイナですw
ちょっとずつそれぞれの仕事が変わっていって、それに伴って少しずつ変わっていくみたいな。
pso20231012_032626_013.jpg
カヌイもお元気そうですw

pso20231012_032845_028.jpg
ちなみにマノンは少し前のシナリオ更新で衣装変更になってますな。

割と軽いお話の進み方だったので、どのような話だったのかは見ていただくとして。
これから核心部分へだんだん近づいていく前のインターバルのような空気でした。

…某エリアの光ってるのが「え、そんなのが残ってたん?;」というお話で、ほっといて大丈夫なのか心配になりそうなのも(ぇー
※多分あの感じ普通に大丈夫。


で、レベル解放の方ですが、思っていた以上に楽にレベリング対応できそうですな。
アプデ後1日終えたところで、軽くやっただけでメインのGu/ Raで両方ともカンスト。
続けてHuに入ってこちらがもう77。
前回よりはかなり早く全ての職でカンストできるんじゃないかな、今回は。

後はねぇ…武器の強化のためのメセタ稼ぎをしなきゃいけない感じで、現在数値的にすこーし見た目がよろしくないので、ここを早く追いつけるようにしたいかなと言うところ。
すっかり忘れてた強化もあったので、そっちもやらんとイカンし…;
武器レベルの60以降が極端に上がらない仕様なので、そっちで変にメセタを吸われるのでかなり大変。
無印のドゥドゥの失敗率もエグかったけど、ポイント制で山作られたら成功率勝ってても辛いですがな。
(時間かけりゃできるだけまだ良いですけどね…間に合ってないんですよね進行に;)


というわけで、本格的に強くしていくのを意識していかないといけないなと思いつつ、やはりいつも通りマッタリ風味な俺でした。


<2023/10/17 追記>
pso20231017_004338_000.jpg
とりあえず全ての職でカンスト。
今は復帰や新規のプレイヤー向けに経験値ブーストがかかってる場所があるので、その加算分でかなり楽に行けました。

コメント(0) 

ヴェイパーロック [車]

クラッチの(ぇ


いや、俺も同じ車を25年乗ってきて、適度フルード入れ替えて来ましたが初めて見舞われたので驚きました;

だって、街乗りしかも家からそう遠くないお店に日中出かけて、日向の駐車場に30分置いといただけで起こしたんですから;
※今回の車検ではまだいけそうだったので交換してなかったのですが、フルードの劣化が影響しているはずなのでその辺の関係で今回起きたと思われます。

さすがに35℃以上の気温が何度も続いたのと、割と雨が多かったのとかが影響してるのかなと。
車検でブレーキフルードは交換されてたのでそっちは問題なく。

やー、買い物済ませて出庫させるときにクラッチは動作するのに遊びから動作までの距離でちょっとだけヴェイパーロック(一般的にはベーパーって書くか)の影響でクラッチペダルの戻りが圧抜けみたいになってビビるビビる;
走れるのでとりあえず家に戻って冷えて戻るか確認するのにエンジンフード上げてしばらくクーリングするも、
クラッチフルードから熱が抜けずになかなか元に戻らない。
エア噛んでると嫌だなぁ…と思ったんですが、2時間くらいしたら元に戻って一安心。

こうなってしまったらフルード全量交換必須になりますが、この際だからレリーズシリンダーも一度新品入れようかと思います。
外したシリンダー持ち帰ってメンテナンスキット入れれば予備で玉突きできますしね。


しかし…今回の熱ダレ系トラブルは今までにない方向だったんでホントヒヤッとしました。
何せ…シートベルトしてるのにシートベルト警告灯が点滅して「おまえシートベルトしてへんで?」って言い続けるんですもん。(一度車のエンジン止めて再始動したら出ませんでした)

なんか暑さで誤動作なんて初めての経験なので、この時期の帰省で渋滞にはまらざるをえない方々はホント突然のエンコに注意してくださいませ。
併せて熱中症対策しっかりね…;


<2023/08/30 追記>
さて、修理完了しました。
無事元通りになって、しかもフィーリングかっちりに戻って良い感じ。

で、ER34というか日産系のクラッチラインが割と特殊な配管持ってることがあるようで、
気がつかないまま普通のやり方でエア抜きができなくて困惑する事があるのを知りました(ぇ

ER34…いや、R34のMT車全般一緒ですが、この車種の場合は「マスターシリンダー→U字配管接続部→レリーズシリンダー」の順番守らないとクラッチペダルが正しい位置に戻りません。
(NISMOのクラッチライン入れてるときはU字配管が取り除かれるので、「マスターシリンダー→レリーズシリンダー」で大丈夫です。)

俺も通常のやり方で良いと思ってたらダメで、整備士さんと一緒に「?」ってなってその場で調べて(先に整備士さんは気がついた)、意見一致してマスター側から負圧で引いたらあっさり終わりました(ぇ
話聞いてくれる整備士さんだったんでホント助かったし、手間かかったりでホント感謝ですな。
(整備要領書持ってる俺が思い出すの遅いとか何してるんだって話ですが←)

今後の為に覚えておかないとですね。

コメント(0) 

Majestouch2のキースイッチを総交換して予備保管へ。 [PC・MAC]

さて、先日割と長いこと使ってそろそろ新しいのにしようというので、
お気に入りになってそのままFILCO選びに行って、Majestouch3の静音赤軸に無事切り替えた後だったりします。

今までがCherry MX茶軸のMajestouch2Blackを使ってたんですが、今回ので何故キートップがすぐ削れてしまうのかがよくわかった感じです。

茶軸っていわゆる「クリックあり」、静音赤軸は「クリックなし」という違いがあるんですが、これが結構操作で指の使い方に影響が強いのを知りました。

Cherry MXスイッチの解説見るとよくわかるんですが、茶軸はスイッチの接点が触れる直前、機構的に一度押し込む力が強くなって「カチッ」っという感触と音を出すスタイルです。
このためか、瞬間的に指に負荷が掛かるのを無意識に感じるのか、指先をキーに対して「立ててしまう」ので爪が常時入力であたって削れてたんだなと。

静音赤軸にしたら元々茶軸に比べて押下力が小さいのもあるし、クリックなしでそのまますっとキーが動くので、指の腹を当てて押すだけでいけるのでその差がものすごく大きいなと。


して、大満足で使い始めた静音赤字なわけですが、Majestouch2が完全に死んでるかというと実は「全く問題がない」わけで(ぇ


…もったいないなと…(買い換えが1年伸びたのこのせい)


んじゃ、使い込んだキーを総交換したら予備にできないか?と考えて、静音赤軸気に入ったのもあるから茶軸じゃないのに切り替えてみようと思い立つ。
で、同じ静音赤軸や普通の赤軸入れるんじゃ面白くないし、この際だからFILCOのサイトで出てた「スピード銀軸」にしてみようかと思い立ってキースイッチだけ買おうとしたら…在庫がFILCO以外で探しても品薄なんてレベルじゃなく「在庫がない」。

青軸は押下力で重いし音があんまり好きじゃない、黒軸は重たすぎるので却下なので…

そう、実は秋葉原にお店ができてからずっと知ってたキーボードカスタマイズに特化したお店「遊舎工房」の別商品に着目してみようとなりましたw

いやね、用途的にキーボード全体の形としてはそこまで特殊作る必要はなかったので見てるだけだったんですが、
フレームとキースイッチ選んで扱いやすいカスタマイズとか特殊用途作ったりするのは面白そうだとは思ってたんです。
ただ…今まで自分の方に理由がなかった(笑

そんな感じで、Cherry MX互換スイッチ系を大量に在庫されてるので、その中からCherry MX 銀軸(スピード軸ってFILCOしか呼称しません)の互換物を探し出す。

そして見つけた「Gateron G Pro 3.0 Silver」。
動作に関するグラフと仕様はほぼ銀軸です。LED透過させたりするので透明なくらい。
そんなに高くないのでCherry MXの様に一通り揃えたらキーボード一個買い直すような額にならないので即決。

届いてから気合い入れるのにちょっと掛かりましたが(理由は後述←)、一気に作業するためにMajestouch2を分解し始めて絶句する(ぇ

そう…写真貼ろうと思ってたのを断念するくらいには「キー下の汚れがMAX」(ぇぇ

軽く払ったら取れるかなと思ったら全然だめで写真諦めたくらい(

というわけで、ホコリやらゴミやら払いつつ、電動半田吸い取り機フル稼働で取り外したのがこちら。
DSC_0200.JPG
…日本語キーボードなんで108個…そりゃ気合い必要w
だってスイッチの配線足2本ですから、216カ所の半田を吸い取るんですから。
外すのだけで2時間くらい掛かってるかもしれない;

で、互換とはいえども大丈夫か見ておきたいのでチェック。
DSC_0201.JPGDSC_0202.JPG
まぁ買うときにわかってましたが、フレームマウントとガイドピン両対応なんでピン2本追加で出てます。
根元から切れば基板側の接地面より低いので切って使います。
DSC_0203.JPG
こんな感じで。
フレームの穴の大きさはホントに同じだったので端子合わせて基板に入れてくだけ。

まぁ互換に関しては簡単なんですが…さっきも書いたように8年くらい使ったぶんの汚れがもう酷くて;
表から見えるところだけで大体大丈夫だろうと思ってたら、金属フレームと基板の隙間に鬼のようなホコリが;
それだけじゃなく、ケース裏側にも結構な量の綿埃入り込んでて、結果としてフルオーバーホールになりました。

そんな感じだったので、一度金属フレームと基板を切り離して(ただのネジ止め)掃除して再度組んでから新しいスイッチをセクションごとに分けて、基板に密着させて半田付けしていく。
(密着ができてないと、キー押下字に金属フレームが鳴きやすくなります)
…ええ、また108個分の端子216カ所の旅です(

そして頑張って入れ替え(スタビライザー付いたキーだけ先に付けた)た姿がこちら。
DSC_0205~2.JPG

あとはまぁ元に組み直すだけなんで省略ですが、テストしていきなり驚く「左シフトキーが動いてない」(ぇ

うん…連続作業で頭疲れてて、なんとそこだけ半田作業忘れてました←
また分解して半田付けして動作確認して終了。

削れてるキーキャップは後日交換予定にしましたが、Gateron G Pro 3.0 Silverの感触もものすごく良かったです。
ちょっと赤軸に近い音がするかなと言う感じですが、一番の売りになってるキーの反応するまでの距離が小さい部分ば自然な感じなので全く気になりません。
これなら今後Majestouch3以降の機種で買い換えするならスピード銀軸最初から選んでも良いかもしれない。


やー…自作はじめた25年前くらいからメカニカルキーボードはマニアック路線の最終点だよって聞かされてましたが、いざ触れてみてカスタマイズの入り口やってみて思うのは「奥が深い」感じです。

遊舎工房の他の製品見てたらキーボード制御チップが見覚えあるプログラミング系だったので、
「これ上手くやったら自分が使いやすい入力インターフェース作れるんじゃない?」なんて思い始めました。
実行するかは未知数ですが…面白いなぁ改めて見ると。


てな感じで、この10年ですっかりFILCO党になったのも再確認できた作業でしたw


コメント(0) 

ルーフスポイラー [車]

さて、最近キーボードをMajestouch2Black茶軸からMajestouch3静音赤軸に変更して大分指の使い方が変わったなと思うこの頃ですが……外暑すぎんのよ;(話がつながってないでしょ!

キーボードの話はまた後日変なことするかもなので置いといて(ぇ

今年の車検後に今後の予定のために導入することにしたパーツのインプレッションなんかを。

これねぇ…実は20年くらい取り付けるの迷って、そんなに高くない商品なのにずーっと「見た目が厳つくなりすぎないか心配」だけして見ない振りしてたんですよね。

ER34 4Dr用の「URASルーフスポイラー」。

そう、のむけんがずーっとD1車両で使ってたリアウィンドに付いてたアレです。
効果も知ってて手が出せない金額でもないのに、走り屋に勘違いされたくなくてずっと触ってなかった社外エアロなんですわ。

しかし、今回は迷わず取り付けしようという理由ができたので付けることに決めて…お店で頼むか自分でやるかで相当考え込んでました。
そしたら、6月末までの期間限定でAutostyleでほぼ塗装代がサービスになるくらいの値引きをやってたので、
それなら両面テープで取り付けるパーツなのでDIY作業挑戦がてらやってみようってことで購入しまして。
(ただ、車検入庫の間にやるなよってお話だったんですが。何しろヘッドカバーオイル滲みの修理入っていつもより車検費用掛かってたので←)

で、こっちの純正色に塗ってもらって送ってもらい、業務用3M外装用両面テープ(0.8mm×12mm)を用意して、
作業もyoutubeで本職の方が指南してる動画を参考に一人でできる作業のやり方を踏襲して取り付けました。

…結果として…フィッティングが素人なんで甘い詰めになって全体の8割方くらいしかテープが密着してない感じにはなったんですが、ちょっとやそっとじゃ剥がれない程度には付いたので、そのまま車検終えて取り付けて1ヶ月ほど様子見ながら今もテストと慣熟走行してる感じです。
※取り付けの時に4Dr用はガラス面に貼り付けるため、一度撥水コートを全て剥がしてからシリコンオフで念入りに取り付け部周辺を脱脂して作業しました。
 その後、また撥水コートかけてあります。
 が…干渉しないまでもリアワイパーの長さを少し短くする必要はあるかなぁ…


話が前後しますけど、今年に入って、今まで使ってきたカロッツェリアのカーナビの更新対象として終了してしまい、
そろそろ次のカーナビに移行するタイミングが来たので、スマートインナーミラーで後部カメラ付けてドライブレコーダーを後ろ側録画まで対応させたいってことで、
「リアガラスが雨に濡れない範囲」がほしくなったんでルーフスポイラー導入決めたんですよ。
で、これは範囲として予想していた部分をきっちりカバーできたんでもくろみ通りになってます。


が…そう、一応競技用車両のスポイラーな訳で、あんまり気にしてなかった部分で効果が絶大だったのをテスト走行で目の当たりにしました。

理屈は知ってたんで意外ではなかったんですが、リアウィンドからトランクまでの間の気流が大幅に変わることで、
「進行方向への移動時の車体の抜けの良さ」が強く感じられるようになりました。
当然、ドラッグ気流が小さい物になってるので、リアの細かい振動(おそらく普通に乗ってたらわからないよ)が消え、加えて後輪の接地圧側への影響が強くなることから、トラクションが増大。

正直に言って「滑るように加速し、コーナリング時の安定性が極端に上がる」という効果が出ました。

なんかねぇ…四の五の言わずに20年前に付けとけば良かったと思った(ぇ


だって、スムーズに車体が動くってことは、アクセルワークが変わるわけで、燃費にも効果出るわけですから。
このおかげで、最近なんか運転がめっちゃ楽だし楽しくてしょうがないですw

法定速度で効果感じるんだから、高速もっと楽だろうなぁ。



てことで、上にも書いたんだけど、リアワイパーの長さをちょっと変更したいかな。
干渉はなくても、カメラ設置した部分でワイパーが水を置いていく可能性があるわけで、できるだけ拭き取り範囲を少し小さくしておきたいかなと言う。
ついでなんで、サビが出始めてたワイパーアームも交換することに。
この辺の話は簡単なんで改めて記事にはしませんが、そうだなぁ…ノーマルのちょっとオフセットした450mmブレードからBOSCHのエアロフィットに交換すると、内側へ20mmほど伸びちゃってウォッシャーノズルと干渉する感じだし、400mmか380mmあたりを使っていくのが良いのかも。
この辺は現物合わせするしかないか。
<2023/10/16 追記>
その後リアワイパーのアームの劣化交換ついでにエアロフィットに付け替えました。
干渉部分を20mmと書いていましたが、実際に位置を合わせて再測定したところ「10mmほどノズルに干渉」でしたので、最終的にはエアロフィットのサイズは「430mm」になりました。
この状態で拭き取り範囲に大きな差が無くなります。
てことは、エアロフィットって端の樹脂分20mmくらい大きいって事なんでしょうな。
<ここまで>


てことで、またちょっと時間かけて変更する系になりました。

…本音を言うとね、最近のカロッツェリアのカーナビには幻滅しています。
長年使ってきたけども、ここまで要らない機能てんこ盛りされて高いだけなのと、サポートの半端な対応が多いのが重なって使うの嫌になりました(ぇ
要らんのですよ…スマホ一台をテザリングさせて、同乗者はWiFiでカーナビに繋いでネットワークゲームできるとかそんな機能;
まだSpotifyみたいな配信サービスで音楽流すってんならわかるんですが…それにしたってわざわざカーナビの通信に電話回線を余計に一本契約とらせるようなのって、使用頻度考えると悩むわけで。
それならカーナビの機能に絞った機種出してくれよと。
じゃぁ、サイバーナビじゃなくて楽ナビで?って思うかもだけど、もうこうなると肝心のカーナビ機能が全くの別物なんでそれはそれで悩ましいし…ドラレコ連動で難が残る。
※その場で見られるといいなと思ってたけど、カロッツェリアだとPCにSDカード入れて専用ソフト使わないとみられません。他のメーカーはナビ本体で見られるのに未だにカロッツェリアできないです。
 そんな不便困るだけなのでそろそろ見切り時かな…

てことで、他のメーカーにカーナビは今後移ります。
ポップアップモニターが全体でなくなってしまってるのでどのみちどのメーカー選んでも同じですし。


<2023/08/16 追記>
さてその後ですが、雨の中ちゃんと貼れてるかどうか水滴の流れでわかりそうなんで確認したら、
思っていた以上に両面テープがついて行ってないのがわかったので、先日一度プラスチックのマルチヘラ使って一度取り外しをしています。
厚みのある両面テープを用意して、場合によっては二重にして対応予定。
フッティングあってるかなと思ったらわりとFRPは思ってるより合わないのを学習しましたな。

しかし付けないという選択肢は完全になくなってしまったので、しっかり取り付けてやりますぞ(`・ω・´)


<2023/09/01 追記>
その後再取り付けしましたので。

今度は2mm厚の外装用両面テープを用意しました。
で、一度車体に乗せてみて隙間の空きそうな具合を見て、最終的には「重ね貼り」にして4mm厚にして圧着させました。
これで貼ろうとしていた部分全体が付いたので安心ですな。
※重ね貼りはちゃんと付けば問題ありません。

今回はショップのブログやDIYの取り付け事例とか結構参考にさせて貰ったんですが、
URASのER34 4ドア用のルーフスポイラーは「3mm厚の外装用両面テープ」がいいのかも。
ただ、正しい位置でも端で3mmだと足りないところありましたので、適度重ね貼りは必要そうです。

あとはしっかり脱脂したり、ガラス面の場合は必要に応じてプライマー処理考えれば良さそうです。

コメント(0) 

共鳴が気になる [音楽関連]

最近のパーツ変更なんかで弄り倒してるうちに、なーんか違和感感じるようになってきたので探っていたら、のお話。

俺の個人的な好みの部分、フロイドローズやシンクロ大好きさんではあるのですが、スプリングの共鳴が大の苦手です。
前にも書いたと思うけど、ミュートした後に「ワーン」っと鳴いてしまうのがどうしても気に入らない。
鳴りすぎるとと音像ぼやけますし。
ということで、スポンジをトレモロスプリングには必ずあてて消音しています。

で、これやり始めてしばらくは共鳴止まってたんで気にならなかったんですが、最近弾き方が変わったのかまた共鳴が強くなってるのに気がついて。
スプリング周辺疑ったんですが、全く違う部分が鳴いてるぞと。

先に気がついたのはノントレの弦裏通しのギターの「ブリッジとボディの間」の弦が共鳴してたところ。
(この話の第一段階目です(ぇ)
なんかいいのないかなとみてたら、海外のギタリストの方がよく付けている専用ミュートがあったので、それを買おうと思ったら日本国内の展開めっちゃ少ない;
加えて品薄なんで入手難しいし、少し高めなのといいの見つけたら販売終わってたりで悩む。

ホントになんかないかと調べてたら…
DSC_0187.JPG
こんな昭和の時代から売ってるロングセラーを発見。安いw
(余談なんですが、このパッケージがいかにも昭和中期入る頃の雰囲気で読んでて楽しくなって困りますw)

てことで、これをまず試しにJackson Rany Rhodes Proへ。
DSC_0188.JPG
※これで場所わかるっしょw
うん、最初はノントレで気になってたんで話はこっちが先だったんですね。
で、止まって気にならなくなってしばらく経ちまして。
(この先がこの話第2段階目)


今度はフロイドローズ搭載ギターで、スプリング共鳴止めてるはずなのに共鳴が聞こえるというのが2本発生。
「!?」てな感じでミュートし直したりとかやってたんですが止まらず、先にGrover Jackson Soloistで出てたのは置いといて、同じ状態になったEdwards E-CY115Dで探りはじめる。

そしたら…まさかの「ヘッド側、ロックナットとペグの間」が鳴ってるという。
先ほど話していた商品、ヘッド側専用品が手に入りにくいのでなんか応急で対策とろうということで、手持ちのフィルター用スポンジを細く切ってこんな感じにして対策。
DSC_0184.JPG
※今はもうちょっと体裁良く直してます。
これでやっと共鳴消えるという…

ということで、手持ちのギターの共鳴対策をしなきゃいけない訳で、現在見た目の良い専用品を調達しようというところです。
あちこちで見かけた、リストバンドやヘアゴムをヘッドに付ける話がよもや自分でも必要なところに入るとは思ってなかったのでちょっと驚いています。
(それだけしっかり慣らせるようになったんでしょう)

そこまでワンワン鳴らないだろうって思ってたらこんなに鳴るんだと今更。

片連ヘッドで今のところは強烈に鳴いていて、3:3ヘッドでは起きてないという面白い状態なんですが、
そのうちどっちも鳴るんじゃないかと少し身構えてます(ぇ
(2023/07/24補足:なんか見直してたら間違ってたので「3:3」に直しておきました。マッチングヘッドはボディとヘッドの色揃えるやつやん;)

いずれにせよ、付けなきゃ困る装備になったので、弦交換の時に面倒じゃない形にしたいもんです(^^;

コメント(0) 

Squire Vintage Modified Jazz Bass '70sのデッドポイント解消成功 [音楽関連]

さて、大分長いこと触れてこなかった「Squire Vintage Modified Jazz Bass '70s」のデッドポイントその後のお話ですな。
数年扱ってなかったよねこれ。

いろいろ策を講じたりして、しまいにゃ定価より高いKTSのチタンブリッジまで入れてどこ行くんだ?ってくらい頑張ったジャズベさん。
結果、パーツやネック角調整、ペグ交換みたいな対処では解消されず、これまた最初にやった「強制振動」で共鳴ポイントを変更するような力業もその後効果見られずで。

そうなると「タイトルは本当なの!?」っていうところへ落ち着きそうなこの話題。
今回は…ホントに直ったので自分でも「こんなことで!?;」という感じです。


先に何を講じたかを話しておくと「フレットすりあわせ」です(ぇ
こんな簡単なことで出来たの!?って感じですが、メカニズム的にビタッと決まってすりあわせに入ったので出来たみたいな。

具体的に何に気がついたのか?というお話ですが、これまでいろいろやってきて、一番ギターで効果あった修理がフレットすりあわせによるネックリセットだったので、ベースでもきっと同じよね?という単純な考え。
安価なものと中古の物で工場出荷状態のフレットレベリングに甘さが強烈に出ていたのが先日自分でやってみてわかったことで、それなら気になる楽器は一度全部やってしまおうということで、今は準備ができ次第やってます。

で。

このSquireジャズベさんにずっと出ていた「3弦5フレットのウルフ(倍音へひっくり返る)」の原因、
実は「3弦17フレットが異常に高くなっていて、他のフレット押弦でもビビりがこの箇所で出ていた」ことから起こる、いわゆる「楽器が勝手にハーモニクス出してた」だったのです(ぇ

弦高上げたら解消するじゃんそれ、みたいなお話ですが、弾ける弦高には限度があるわけで…その限度ギリギリでも触ってたんですよ;
「まさかこれ?」って思いながら軽く調整がてら見てみたら、ビビりの位置が変わらないので気がついたのです。

それならばやってしまえ!ということで調整専用ストレートエッジ当ててネックのストレート出して、一気にフレットすりあわせやってしまったんですが…ここでまた凄い閉口してしまう処理を目の当たりにしました;

「3弦17フレット当たりが高いのはわかってたけどさ…13フレット以降で7箇所も『異常に低い』ってどんな状態よ!?;」

そうなんですよ…中古で手にしたギターも、安く新品手にしたギターでもこの「ハイフレットでレベルが出ていない」が共通なんです!(ぇ
おかげで全体が9割8分終わってても残り2分でクッソ時間掛かるほどの合わない低さが出てて終わらない。
元々が低価格でこの辺が大丈夫だったの、今のところ手持ちでは90年代終わりのグラスルーツだけです(ぇ
(2000年代初頭のEdwordsも凄く綺麗に出てて、すりあわせ苦労しませんでしたので、ESPの品質管理凄いんだと思います)

この流れで行くとすりあわせが頭に浮かばないIbanezも状態良く出荷してるんだろうと思いますが、
基本的には「ミドルクラス以下は手に入れたら最初にフレット疑っておけ」なんじゃないかと思うくらいです;
※実際、APG-85SとスルーネックAPG両方ともレベリング出てませんでしたので。この辺が与える影響がその後の人気下落に関わってるんじゃないかな?;
 とはいえ、コスト考えると塗装処理と併せてフレット処理って人件費に直接関わるので仕方ないのかも…


で、すりあわせ処理終わったSquireジャズベさんですが、ゴキゲン通り越して「待たせたな!(スネーク)」クラスの出音になってます(ぇ

むしろ、俺の方が下手くそなのが出てしまうくらいの強弱に対する反応の良さなので、PU替えないといけないんじゃないかと思うくらい;
(というか、割と廉価版用のPUってこの手の扱いにくさ出しやすいんですけどね;)
ブリッジ、GOTOHに戻そうかな。デッドポイント無いならこっちの方が好きだし。
<2023/07/22 追記>
先日入れ替えてGOTOHに戻しました。
音質は好みになりましたが、やはり立ち上がりが甘くなりましたので、後日チタンビスで対処します。
<ここまで>

というわけで、手放すかどうかまで含めて悩ましかった個体だったんですが、まさかのメイン昇格あってもおかしくない仕上がりに戻ったので驚いております。
ボディがソフトメイプルという普通じゃない構成もあるので悩ましかったんですよねぇ…(重いけど)


この話を先日仲間のベーシストに話したら「実はある程度まで価格帯に反映されてるのこの辺の処理だけなんじゃないのか?」って方向になりまして、あながちそれ間違ってないんじゃないかと思うくらいです。
最近は確かにボディにベニヤ貼り合わせとかMDF使うという事が無くなってますし、CNC加工が一般的になった関係で木材の質上げても安く上げられるとか出てますから。
(そうじゃないと最近のインドネシア生産のすごさが出ないもん)


というわけで、「削れてなきゃ良いじゃん」とずっと間違った認識でいたドラマー、この年で考えを改めて「(ハイエンド以外なら)手に入れたら最初にすりあわせやろう!」と考えを改めたお話でした(笑



あと全く関係ないですが、昨年秋に入ったところで、一度おかしなアクセスの人(件のアフェリエイト系の悪い奴ら)を蹴っ飛ばすために「ヘッダー処理でボット対策」をしてあります。
効果てきめんでヤバい人ごと吹っ飛ばしたんで驚いてますが←(Twitterアカウントごと消えたぞそいつ)
検索しっかりしないと出なくはなりましたが、平和なんでこのままにしときますw

コメント(0) 

Ver.2<PSO2NGS> [PSO2NGS]

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp

さてなんかNGSになってから記事が少なめの状態ですが、ほとんど「SSの容量がでかすぎてUP出来ない」のがネックなだけです。
(画質そんな落とさずに容量圧縮できるツール見つけたので今後はちょっと増やせるかもしれない)
<2023/06/23 追記>
とんでもないPONで画像ファイルがデカかったのに気がついて(ぇー
OSで登録されている拡張子を表示しないオプション入れてたのもあって、SSの撮影設定がPNGになってたのに全く気がつかないで処理してました;
JPGにしたらめっちゃ小さくまとまってorz
2年間気がついてなかったとか何してたんでしょな俺←
<ここまで>

そんな古いブログシステムのアップロード容量制限に引っかかってる状態ですが(そろそろ引っ越しは考えても良いのかなとは思ってる)、先週からついにVer.2になりましたな。

pso20230618_220353_000.png
(画質やっぱり少し落ちてるけど、PCの高解像度化が進んでるからちょっと処理必要だししょうがないかな。)

ついに待望の「無印のマイルーム」にあたる自分で自由に建築できる「クリエイティブスペース」が実装。
早速タスク消化しながら見てきましたけども、自由度ものすごいですな。
正直に言ってマインクラフトでも結構頭悩ませる俺だと、壁や床レベルから置いていくスタイルなので慣れるの時間掛かりそう。
というか、設置位置とか位置指定が空中もあるんで、操作に慣れるのが先でしょうか。結構難しい。
色変えられるとか面白いよね。
地形変えられるの見たもんだから「用意された建築パーツから作れるあつもり?」なんて思ったりも(こらこら

注目のクリエイティブスペースなんて項目もあって、巨大立体迷路作られてる方のところに行ってしばらく頑張ってみたり。
もう1週間は過ぎてるのですが、Twitterの投稿見てるともうスーパーロボット系を作ったりしてる人らいて驚いたりも。
組み合わせで作れる人ホント凄いと思いますわ;
俺みたいな3D-CAD側の人間だと、どうしても寸法から考えようとしてしまうので、逆になんもない方がとかなりますし;

てなわけでとりあえず運営が出してるスペースの建築の設計図をもらってきて、そこをまず自分仕様にしてみるところからにしました。
後々弄ってみるかな。


で、予想してなかったんでちょっと面食らいながらレベルキャップ開放に対応して3日間奔走してました。
全部70まで上げてたんで、割と早かったかな?
pso20230618_232213_001.png
2日目が鬼のように効率の良いPSEバーストの繰り返しに遭遇したので3日目は残った最後の職1つだけで到達。

やはりこうなると武器の更新が欲しくなるわけですが…まぁ簡単には出ないの当たり前のなのでここは限界突破を。

…って…え、60超えたらいきなり必要になる数字が馬鹿でかいんですが?;;
そんなにディープにやってる方じゃないので強化値上げるのに現状四苦八苦しております。
…62にやっとメイン武器がなったところですが…ちょっとエグすぎ;;
今までのゴルドブリムソードが全然ダメで、Ⅱの方が出てくれないと全く上がりません。
そしてあんまり出ないんだよねゴルドブリムソードⅡ…
レアリティの高い武器手に入れれば60でも数字上がるでしょうが…どっちにしろどうすんのこの巨大な山…
しばらくしたら扱い変わるんじゃないかとちょっと心配してます。


ま、そんな感じでDFエイジスとか上のレベルの緊急が解放されてるので、現状はそちらのヘヴィさで楽しんでる感じ。
緊急は良い感じに固くなって楽しいですなw


この後、スターレスとの戦いが激化する方向になってくると思うんですが、どうなることやら?

コメント(0) 

TD-20X液晶不良による修理 [音楽関連]

TD-20も一緒の作業になります(唐突
※元々TD-20とTD-12が対象の修理キットで、TD-20Xもメイン基板に追加音源モジュールが入ってるだけの違いなので本体変わらないので導入できるという、この世代用の商品って感じですな。
 TD-20Xもメーカーが対象製品にちゃんと入れています。

てことで、前置きこんくらいにして。


今月の頭、電源入れたら気がついちゃったTD-20世代の泣き所な「液晶かすれ」問題。
DSC_0141.JPGDSC_0142.JPG
以前ここで正規の修理の話もしてるので、前のを見ていた方なら多分アレかって思うお話。
(部品発注時にはもっと差がなかったんですが、待ってる間の半月でここまで進行しました(ぇ)
なので、Rolandに送ればまた2万くらいの実費で直るんじゃない?ってお話なんですが…実は今回はちょっと条件が違う(ぇ

そう…もう修理部品出ないよっていう(古くなるとどうしても出てきちゃう問題ですな)

今回はRolandには直接問い合わせしてません。
というのも、アメリカのRolandでは自前で修理するのが当たり前なので、実は液晶モジュールが個別で入手できていたんですが、去年そういやどうなってるか?と調べたらもうそのページなくなってまして。
つまり、部品保持期間終了になったか、部品在庫終わったかでもう時間かかるか手に入らないかどっちかだろうなと。
(その上、どのみち対策品だったとしても専用品なので、同じような現象来たら困るわけですし。)

手持ちのTD-20XはTD-20の液晶修理依頼の間に使うために中古を手に入れた物だったので、液晶部分がオリジナルのままになってました。
つまり「どこかでかすれ出るよね?」って予想できてた感じ。
まー長く保ったかな。

てことでこれまた昨年秋に調べててすでに見つけていたEstudios Freedom社の液晶パネルコンバージョンキットを導入しておくことにしました。
これを一度入れておけば、後は汎用の同じサイズの液晶パネルで入れ替えるだけになるので、その後の修理費用がグッと低くなってよろしいですし。
※初期費用はその代わり若干高いです。個人でも簡単に買えますが、どちらかというと業販的な買い方の方が安くなる傾向になります。
 けど、個人でやると10個セットとか困るよね逆に(

というわけで、TD-20とTD-20X用に2つ買いました…割と死ねる(白目
※とはいえ総額4万くらいです。この手の部品としては標準くらいかな? 今のレートだと高めになりますけども、狙っていくなら円高うまく利用してくださいませ。


てなわけで届いた商品「TD-120」。
DSC_0138.JPG
左側は仮組みしてるところなんで右の二つが今回の買った物の内容です。

この商品、液晶部分まで組み立てが終わってる商品ちゃんとあるんですが、俺はここでカスタマイズ感出したかったのでEstudios Freedomが出しているVer.2.1側のボードのみを購入し、
指定されている汎用液晶パネルをAliExpressで指定して別途購入しました。
今回導入した汎用パネルは「青地に白文字のLEDバックライト付き」です(ホントに安かったこっちは)。

DSC_0139.JPG
このVer.2.1ボード、バックライト端子が2カ所あって、片方が「オリジナルパネル用」ってなってまして、なんだろうと思ったら分解して気がつきました。
元のパネル使うのならそっちが端子として組み合わせられるようになってると。
今回は汎用なんで写真のように基板の端っこにある端子を半田付けします。
DSC_0140.JPG
こんな感じですな。
今回はTD-20Xを先に作業しましたが、後日TD-20もやるので一緒に。
半田作業ですが、熱が逃げやすいので自動温調付きで作業した方が良いです。割と熱吸われて半田が簡単に固まってしまうので。
(太陽電気のPX-280買っといて良かったよ。マジで楽だった。)


ま、ここまで先にやっとけば、後はもうドライバーで本体分解して入れ替えるだけなんですが…


ぶっちゃけ先に言っときます。
「かなり大がかりに分解するので、怖いと思う方は時間かけて作業するようにしてください」

というのも、俺もちょっと今回は壊さないようにあちこち見ながらやったのですが、それでも割とコツというか「分解の手順見ないと苦労するな」って(ぇ
割といろんな物の分解し慣れてる俺がこう感じるので、単純作業だとしても元に戻すための記録や分類分けを出来るように用意しておいた方が良いと思います。


てなわけで、分解そのものはシンプルなんで詳しくは書きませんが、気になったところだけ追加する感じで。
裏蓋外してメイン基板とるまではそんなに問題ありません。
強いて言えば「フラットケーブルが結構多いので、引っこ抜く時にもぎらないように」くらい。

その後、背面のコネクタ用基板を3枚取り外し、操作パネル系のボードが見えるまで分解します。
この時…そう、おそらくほとんどの人が「触りたくねぇ;」って思う物に触れる必要が出てきます。

それが…「電源ユニット」。
PCみたいな箱なら良いですが、こういうのは大抵「むき出しに樹脂板でカバー」な感じなので、万が一触って感電したらどうしよう;みたいな所です。
が、まぁこれもネジを外すときに他の部品に触らないように行けばいいですし、基板裏面に指触れなきゃどうにでもなります。
ただし、分解したときに周りを保護してる透明の箱は外れないように処理しましょう。

そして、背面の電源コード接続やらついたボードを外すときにおそらく気がつく「これどうやって他に持って行こう?」ですが…電源ユニットの逃げ場と併せてちょっと考えたところ、こうすることにしました。

DSC_0145.JPG
本体右側化粧パネル取り外し(ぇ
つか、こうしないと避けられません。
電源ユニットの配線の関係で持ち上げられないし、液晶パネルを止めるネジの上に来てるのでどかさないとどうにもなりませんので。
これが一番楽です。

で、オリジナルの液晶部分へやっとアクセス。
DSC_0146.JPG
銀色のシールドも含めてオリジナルを撤去します。
液晶ユニットの下には隙間を埋めるようにシートが入ってますが、それは残す感じで。
入れ替え後はシールドは必要ないので、シールドを止めていたネジはそのまま戻して良いです。

外したらTD-120を仮合わせして、位置が良ければネジ止め。
DSC_0147.JPG
すんなりついているように見えますが、実は汎用液晶のバックライト配線部分の張り出しが若干当たるのと、
写真左側の基板の長穴の位置が若干ずれているので、ヤスリで該当部分を削って辻褄合わせています。
配線には一切関係しない場所なので思い切って良いですな。
尚、取り付けでオリジナルの樹脂パーツ分の厚みが足りないので、TD-120付属の樹脂ワッシャーを入れて固定する形になります。
※ちなみに位置調整していけると思って固定しましたが、若干上に問題ない程度にずれてました。
 文字が枠から外に出るようなら直した方が良いですが、許容範囲ならまた全バラしたくないので妥協も必要(ぇ
 この後動作確認でどれくらいずれたか写真で見えると思います。

そうそう、TD-120にフラットケーブルついてくるので、オリジナルを外す必要はありません。
オリジナルが抜けないようにテープで保護してたので、手持ちのカプトンテープで気持ち留めときました。


あとは元通りに組み直すだけ。
ネジが多いんで入れるところ間違えたり、入れ忘れたりしないように。

組み終わって、見た目が変わるw
DSC_0148.JPG

電源入れて後は問題ないか動作確認。
DSC_0150.JPGDSC_0151.JPG
(ちょっと上ってこんな感じです。文字が上の枠にひっついてる程度。この辺は気にならないなら放置かな?とはいえ、取り付けの写真見ると割とギリギリでもあるので、削って良いと思うなら削ったりして調整でしょうな。)

画面変えてみたりとかしましたけど、やはり反転の方が見やすさが上です。

そして、このコンバージョンですが、エミュレート処理入る関係で若干のラグがあるとメーカーは公表しています。
が、実際に使ってみるとオリジナルの液晶が表示に若干の反応時間があったのも手伝って、全く気にならないどころか、若干速くなったような雰囲気を感じるので問題ありません。

見た目も今っぽくてこの方が良いですなw

で、このメーカーの商品使ってるよ?という事で、起動時に一瞬メーカーロゴが出ます。
DSC_0152.JPG
カメラで構えてる暇もないほどの時間しか出ないので手ぶれ避けられないほどですが(ぇ

そんな感じで、TD-20系の液晶不良起こした後の救済パーツ導入終了です。


本音言うとちょっと高いって感じはする;用途が特殊すぎて数でないだろうから仕方ないとも思うけど。
けど、対費用効果は高いと断言は出来ます。
アナログシンセにケンジントン入れてMIDIで動かすとか考えたらグッと安いし。

TD-20系諦めたくないというか、使い続けたい方は参考にしてもらえれば、かな?w
とにかくバラしまくりなので、再組み立てでネジ余らせがちな人はくれぐれもそこだけ気をつけていただければと思います。


コメント(0) 
スマートフォン専用ページを表示