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フレットすりあわせスキル習得 [音楽関連]

さて、昨日5月8日にコロナがようやく5類指定に切り替わって、いろいろ生活が元に戻るタイミングになっていきそうな感じですが。
GW中に必要があってよく行くホームセンターに行ってきたら、入り口の手指消毒用の消毒液が撤去されていて、やっと元の感じになってきたなと実感してたり。
(俺自身はあと半年くらいはまだ用心はすると思いますけども、それでもマスクなしにやっと出来るのでホッとしたみたいな)


で、そのGW中ですが……やるやる詐欺状態のドラムシェル加工の道具をやっと用意できた(扱いやすい道具選定に時間割きすぎただけなんですが)ので、それはまた気合い乗りそうなときにやるとして、実は別途やらなきゃと思いつつ後回しにしていた作業がついに我慢ならなくなって実行した感じです。

そう、中古で手に入れて、割とフレットが減り気味だったギター「5本(!?)」のすりあわせ作業やってました(ぇ


DSC_0066.JPG
この写真は最後の1本になったフェルナンデス APG-80S魔改造さん。
(やれる人からは写真見て「おぃっ!」って突っ込みうけそうですが、そうです。ボルトオンなのにネック外してません← でもこれで問題なく作業できました。)

APGスルーネック(これだけ組まれてなかったので最初のすりあわせがなされていなかった)と、Edowards E-CY115D、GrassRoots Reindeer、APG-80S、B.C.Rich Ironbird(これらは凹み多数な上に隣の音が鳴るくらいのが散見、弦高でごまかしてた)を都合3日に分けて作業。

道具に関してはHOSCOのすりあわせ用のヤスリを一式、以前より所有していたのでそれ使った感じ。
ネック用のストレートエッジも実は相当前からギター用とベース用両方持ってたりします。

作業的にはよく検索したら出てくる方法そのままなんで詳しい手順はまた割愛しちゃいますけども、
実際にやってみたら想像以上に難しくない作業で驚きました。
割とね、フレットに平面出来るくらいガリガリ削っちゃうんで結構最初心配ですが、案外高さ残るんです。
ただ、凹みのあった部分やら、最初のすりあわせで失敗してるのか、削れてないのに一部だけ妙に低いとか見えてくる。
この辺をどうやって辻褄合わせるかってのも割と悩ましかったです。

今回はなるべく削る量を減らす目的で、一番低くなっていたところのトップが少しでも平面見せたら終える形で調整しました。
これで問題なく仕上げできてます。

そうそう、写真でフレットを赤のマジックで染めてますが、これもプロの作業参考にして赤使った形です。
最初黒のマジックでやったんですが、レベル出しは良いんですが、フレットクラウンファイルで丸くするときに全く見えなくなっちゃうんで凄く大変で、赤に切り替えたらめっちゃ見えて楽でした。
やるんなら赤のマジック必須です。

DSC_0067.JPG
作業後はこんな感じですっきりした感じに全部なりました。
※その後調整したらすべての竿が弦高低くなってペタペタ設定出来たので凄く満足です。

でねぇ…作業後に弦張って調整し直して弾いてみて、やっぱりこういうリペアはやんないとダメなんだなと実感しました。
手持ちですりあわせしないで済んでるギターはフレットのトップが削れてないのが続いてるので気になってなかったんですが、今回やってみたら必要だった楽器の音の出方が激変しまして。
やはり「音の合い」が揃うんで新品触った時みたいにちゃんとなるんですよね。

入手金額的に修理に持って行くので悩む楽器ばかりだったんでこんな感じだったんですが、これならもう自分で出来るんで怖くない(`・ω・´)


自分でやるの怖いとか道具無いとかって人で、演奏に影響出るほど減った人は迷わずリペア持ってった方が良いです。
安い楽器だと「買い換え視野にして」って断られる話もありますが、使い続けたいならやっても良いし、買い換えても良い。
そのとき手元に残すなら自分でやってみても良いかもですね。


あとは…個人的にはフレット交換作業の道具を揃えてみたいかな。
現状やる必要は無いのでまだ工具揃えるのどうしような場所ですが、フレット浮きとか直せるようになるとまた良いだろうし。
だんだんこうやってテックみたいな技術持つようになっちゃうのかな俺←

ちなみにIronbirdだけフレットがステンレスだったらしく、すりあわせ作業が鬼の8時間耐久になって体バッキバキになりました←
※その後休み中に一日ねてしまうと言うイレギュラー起こすくらいに疲労しました←
 ステンレスフレットの工賃が高いのよくわかったよ…


そうそう、今回すりあわせやった後のサウンドチェックで気がついたことなんですが。

新品のギター弾いてて、弦押さえてた指が真っ黒に良くなるじゃないですか?
あれ、ひょっとしたら「フレットの最終仕上げの時に使ったコンパウンド」かもしれません。
今回やった後きれいに拭き上げたはずなのに、5本すべてで指が真っ黒になりました(ぇ
どこまでが指板染めた色なのかわかりませんが、原因いろいろありそうだなとw


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