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DualSenseに背面ボタン追加。 [ゲーム]

PS5を昨年末に抽選販売で入手してからほぼ半年。
GT7やったりとかしてたんですが、最近ちょっとチャレンジしてみようと言うことでバイオReシリーズに手を出し始めたりしてまして。
ついに先延ばしにしていたバイオハザード7とVillageに入ったところでぶち当たってしまった「L3R3ボタン問題」。
※俺、このアナログスティックの押下ボタンが凄く苦手なんですよ;手が痛くなっちゃうので。

というわけで、エリコン2のように背面ボタンのあるコントローラー買うかと思ったら、Xbox用のコントローラーと比べたらPS5用の公認コントローラーは軒並み1万くらい高い設定なのでちょっと手が出にくくて。
ソフト買った後にそこ…ちょっと出費デカすぎますわな;

ってことで、なんか無いか調べていたらキットとして出していたメーカーを見つける。
eXtreme Rate社の増設キット。
DSC_0068.JPGDSC_0069.JPG
中身は純正と交換するアンダーカバーと、ボタンユニット、接続用の部品が何点か。

組み立てに関しての細かいところは同社が動画で解説しているので見た方が早いです。
初期のDual Senseと基板が違うと選ぶキットが違うので注意すれば良いですが、俺のは最新の30基板だったので比較的簡単な交換作業になりました。
(基板の見分け方、分解しなくてもわかるやり方があるらしいですが、それは販売ページに書いてあるのでそちら見てください。)

で、キットには分解用の工具も一緒に入ってるので、あとは手持ちの半田ごてがあれば作業できます。

組み立て解説動画では先に追加基板やら半田作業の方を先にやってましたが、それを終えてから組み立てるときにアンダーカバー作ってると部品無くしそうだったんで、先にアンダーカーバーに付けるボタン群の組み立てをやってしまいました。
(あ、キットですが、ボタンの強度考えてメタルバージョンにしています。)

まずは大きなフリッパーのヒンジのバリをドライバーで軽く揉んで通りをよくしてから台座へ。
DSC_0070.JPG
続いてこの台座に取りつくカバー兼ボタンホルダーを組み立て。
DSC_0072.JPG
こちらはカチャカチャ言わないようにボタンが当たる部分に付属のスポンジシートを指定通り貼り付けてからボタンを取り付け。
そしてインジケーターLED窓の樹脂パーツを取り付け、割り当てなどの操作をするためのボタンを入れて、基板にダメージ与えないように指定のスポンジテープを付けて半固定します。
※このインジケーター窓、ロットでしょうが、何故か透明樹脂に表からメッキ処理+色のせされてLEDの光が全く見えなかったので、後でピカール使って見える位置だけ塗装落としました。
 メーカーの製造発注が中国らしいので、間違ったのごまかして入れてる可能性あります;こまるねもう;

で、交換するアンダーカバーに台座を先に止めておく
DSC_0073.JPG

さて、ここから本体の割り込み配線の処理へ。
本体のカバーの取り外し自体は正直難しくないので簡単にいくと、4本ネジ外して、付属の道具で引っかかってるところを外すだけ。
アンダーカバーのL1R1付近の爪が若干硬いですが、軽く力任せにこじれば外れますのでご心配なく。

DSC_0077.JPG
ネジ3本外せば表のカバーも外せるのでとりあえずそこまで分解。
DSC_0078.JPG

で、タッチパネル部分を取り外す。
(ここは背面ボタンにアサインしないのであれば省略して良いそうです。)
ボタン分解して、フラットケーブル脇の端子に半田をちょっと盛って、付属のニクロム線を半田付け。
DSC_0079.JPG

あとはこれを元の状態に戻す。

そして基板側に戻り。
今度はスティック押下になってるL3とR3のボタンの信号をとるためのフレキを追加。
DSC_0081.JPG
場所に関しては動画見た方が早いです。
キット付属の薄いスポンジテープで軽く押さえて、半田作業をした後剥がせとありますが、手持ちのカプトンテープで貼りっぱなしにして事故防止としました。

そして30基板で重要な所。
DSC_0082.JPG
ここの基板に押しつけて導通する場所なんですが、ここにキットのフレキが挟み込まれる関係で、圧縮を強くするためにキット付属の厚めのスポンジシートを追加します。
追加したらノーマルのフレキをその上に戻して、タッチパネルからのニクロム線を割り込みフレキに半田付けします。
DSC_0083.JPG

これで半田付けは終了

フレキを基板の穴位置に合わせて挟み込む所へ両面テープで留める。
DSC_0084.JPG
あとは元に戻していって、バッテリー取り付けたところで、割り込みフレキをまた両面テープでバッテリーへ貼り付けて固定。
固定したらL3R3ボタンの追加したフレキを接続。
DSC_0085.JPG

そしたら、割り込みフレキの端子を付属カバーの穴を通して、その先で付属基板へ接続し、ボタン台座へネジ止め。
出来たらそのままカバーを本体へ取り付けてネジ止め。
最後にボタン付きカバーを取り付けて終了。

DSC_0087.JPG

あとは分解のために外したカバーを取り付ければ元通り。

これで完成。

アサインについては動画見てください。
英語出来なくても多分見てたらわかる範囲です。


使用感は抜群ですよ。
おかげでボタン押下失敗で操作しきれないとか無くなりましたので、これで十分ですw
わりとDualSenseには不満が出にくい感じなので、しばらくこれで使い切るまで使いたいかなと言う感じ。
半田作業があるので、ちょっとその辺怖いと思ってる人にはハードル高めかもしれませんが、出来る人ならプロコン系買わなくて済むので安上がりになるかと。
※現にSwitch用のプロコンも導入するか考え始めてるくらいです。

中身の基板でキットが違うので、導入するときはくれぐれも間違って買わないように。


というわけで、バイオ7の走るのとしゃがむ操作が凄くやりやすくなったんで大満足の俺でした。

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