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手持ちのギターのフロイドをちょいちょい改造して。 [音楽関連]

DSC_0239.JPG
タイトルの作業ついでに、以前ドレメルでD-Tunaのザグリを修正して大きく切りすぎていた「E-CY-115D」の隙間を埋めるべく、3Dプリンターで採寸した寸法を元にHTPLAで埋め込みブロックを作ってみたら、ジャストフィット過ぎて接着もせず軽い圧入で良い感じに収まって満足な俺です。

先月、Ibanez RG627REのサスティンブロックをFU-TONE社製に交換して、その効果に大満足したことで、
手持ちのロック式のアップグレードを決行しようと言うことになり、順次弦交換ついでに作業を進めています。
現状で以下の三つが交換終わりました。
DSC_0230.JPG
Grover Jackson SoloistについていたSchaller S-FRTⅡ。(Floyd Rose純正ファットブラスブロック32mm)
DSC_0237.JPG
B.C.Rich Warlock NJ DELUXEに乗せているFloyd Rose Original。(CP製32mmブラスブロック)
DSC_0242.JPG
Edwards E-CY-115D搭載のFloyd Rose Original。(CP製32mmブラスブロック)

こんな感じ。
WarlockとE-CY-115DはD-Tuna付けているので、先にアーミングアジャスターがついている関係でノーマルサイズのブラスブロックが必要でCP製になってます。
Soloistのは加味しなくて良かったのでファットブロック使いました。

S-FRTⅡってストリングロックスクリュー以外はFloyd Rose純正部品と互換がたくさんあるので、こんなこともできます。
DSC_0229.JPG
Floyd Rose Original系とS-FRTⅡではアームの角度がかなり違うんですが、ハウジングが同じなんで、
こんな風にFloyd Rose用のプッシュインアームのハウジングを流用できます。
(=Red Bishop製のアームも同じことできます)
個人的にあの大きく角度のついたアームが使いづらかったので、これでかなり楽になりました。

で、これらのブラスブロックなんですが、やっぱりノーマルのサスティンブロックと比べたら、重さが変わる関係で本当に締まったミッドやハイの前へ出る変化が顕著に出ますね。
知ってしまったらもうこっち使わないといられないです。

で…ちょっとだけそこでわかったんだけども。
これは固定ブリッジ系のRandy Rhodes Professionalのパーツ交換でわかったんですが、
やはりJacksonやIbanezに限らず、ペグはノンブランドからブランドに交換しなきゃダメだなと言う結論に至りまして、こちらも順次入れ替えています。
RR ProのペグをフィンガーロックタイプのSG381ロックペグに交換したら、チタンサドル入れたとき以上に音の輪郭と分離が強く出て、なおかつピッキングに対してのギターの反応が劇的に早くなったんで弾きやすさが異次元レベルで上がりました。
Ibanez RG627REがまだその辺で少し足りない感じなので、今後交換したいなと思ってしまうくらい。
また、先日Tone Vice Pitch Shifter付けたRRVも、バランスとして同じようにペグ側と思われる甘さが目立つようになったので、手持ちのJacksonギターは全て入れ替えてしまいたいという結論になって、Ibanezと一緒に今GOTOH SG381の発注をしようかなと考えているところです。

ほんと、細かい部品がかなり影響するようになったんで、ここいらでしっかり作り直ししておきたい感じですな。
ちなみにWarlockは最初から割と良いGroverペグがついている関係で、そちらは今回のブラスブロック交換で完全にこちらの欲しい立ち上がりと音質が得られましたのでもう弄る必要なしです。


で、そうなるとちょっとわかる人なら気になると思う、「GOTOH GE1996T」のサスティンブロックどうなのよ?というお話なんですが…
GE1996Tって最初からブラスブロックなんですよ(ぇ
なので、こっちはよほどのことがない限り交換する必要はないです。
FU-Toneに一応ファットブロックのラインナップがありますが、フロイドローズライセンスが終わる前の40mmブロックしかないので、それより短いタイプのブロックがついているブリッジでは交換できません; (最初が40mmだったら使えると思うけどね)
<2022/12/10補足:訂正し忘れてました← 末梢線部分ですが、先日見てみたところFU-Tone社のGE1996T用サスティンブロックは数が増えてまして、33mmや37mmとかも普通にラインナップされるようになってます。>

しかしホント、サスティンブロックの交換ものすごく効果ありますな…
自分がいかにいらない力を入れてピッキングしていたのかがわかるくらいには音が出やすくなります。
そんなにお高くないので気になる方は一度試してみると良いかも。

あ、交換するときにサドル外す必要があるんですが、実はオクターブ調整しなくてもさっとやれる方法があります。
DSC_0226.JPG
自分で考えてやってはみたんですが、調べたらこれプロの現場では当たり前にやってることらしいです。
マスキングテープを貼って、先端位置でカット入れて記録して、組むときにそこに合わせるという感じ。
割と簡単に済むのでおすすめですな。

使ってる部品の関係でCPとFU-Toneの同等製品が混在してそれぞれに使っている状態になってますが、
これ、実は俺が日本のCP社を知る前にKTSとFU-Tone知ってしまったから先行して買ったのがそうなっちゃっただけなんですけどね(^^;
ま、あんまりこだわってないので混ざりましたが、割とCP社は全体で採用率高いです俺。

YAMAHA MG-1RもCP製ファットブラススプリングハンガー入れたりしてかなり調整かけて良い感じに持って行ってたりとかもやってます。
※こっちはネック仕込み角変更かけてさらにデッドポイント解消レベルを上げています。


ブラスのサスティンブロックとかってかなり前から知ってたので、もっと早く導入するべきでしたわ…


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