Creatifinity Parts導入

さて、先日のTU-TONEを入れた後、他のが気になりすぎてどうしようか考えていたら、国内で同じ方向のパーツを作っている会社を見つけたので、価格諸々ほぼ一緒なので試してみることにしました。


Creatifinity Parts製チタンビス類。

んとですね、調べて気がついたのはやっぱり1月前くらいなんですが、前回はD-Tuna公式状態だったので条件から向こうを選んだ形でした。
今回は昨年KTSのチタンベースサドルで良い結果を得られたのをなんとか全く使うことができないIbanez BTBでやれないか見ていたら、Creatifinity Partsに固定ブリッジ系の調整ねじが多数出ていたのでそちらで効果得られるんじゃ無いかと思ったからやってみた感じです。

そう、ストリングロックスクリューやサドルロックスクリューであれだけ変わるなら、高さ調整とオクターブ調整のねじを変えるだけでも相当変わるんじゃないかって思ったのですよ。

というわけで、この際だから今後D-Tuna付いてないJacksonものはこっちで選べるのでそちらも試そうということで、同時にEdwordsとWarlockの残りの部分もCreatifinity Partsを入れるので一緒に買ってみました。
購入はいくつか買う場所がありますが、どれも直販です。

で、先に言っておくと、ストリングロックスクリューとかインサートブロック見てて気がついたんですが、この会社のパーツはOEMとかじゃなさそうです。
というのも、インサートブロックの穴の形状に合わせて尖り先のロックスクリュー選べるのでその辺でしっかり考えてるのみえるかな？ってところと、今回はチタンばっかり選んでますが、ステンやアルミ、ブラスまであり、さらにファインチューニングノブまで用意されてるので選択肢でかぶる部分がないところが存在します。
いろいろやってみると面白いかも知れませんな？ｗ

てことで、まずはBTBのブリッジのねじを入れ替えてみました。


うん、都合一個ずつやってみたんですが（弦外さなくても位置を計測しとくと同じにするだけで良い）、セパレートブリッジなのでいきなり元と比較できるくらい変化しました。
やっぱりチタン系は導入するとボディ側に振動が移動しますな。
おかげでBTBの弱点だった6弦5フレットまでの不明瞭出やすい感じが解消。
なんとなくだけども暴れる感じが収まって少し上品な方向にシフトしてる感じがあります。
プラシーボレベルかもしれないのでちゃんとでかいアンプで鳴らしてみたいところですが…
ちなみにオクターブ調整スクリューは六角穴になってたので、＋ドライバーではなくレンチに変わりますな。


で、残りのロック式用も弦交換ついでに（WarlockのみこうしたけどEdwordsの方は弦大丈夫なのでロックナット外してチューニングし直しだけになってます）全部投入してみる。


んとですね、同じチタンのグレード使ってるようなので当たり前なのかもですが、ブリッジに関してはメーカー混じっても方向全く一緒でした。
なのでブリッジの方は前回と一緒なので割愛するとして。

ナットのロックボルトが結構思ってたより良かったので。
ロックナットだと音色変更したくてもできないイメージが強いですが、まさかボルトで分離に影響出るとは。
付け替えた2本のギターそれぞれで同じになりましたが、各弦の分離がチタンにすると出てきます。
なので、ブリッジ側のストレートに伸びる音色がさらに分離しっかりして聴きやすい音になってる印象があります。

うーん…これは本気で侮れない；

元はサビ対策くらいにしか見てなかったんですが、思ってる以上に音に関係してきたので驚いてます。

あと都合2本ロック式のパーツ変更が残ってますが、ちょっと他の素材のやつも試してみたいかも知れないです。
どうしようかな？


ともあれ2週間待たなくても良いってのは凄く良くて（個人輸入ではないので在庫あればすぐ届く）、お財布事情と相談しながら順次触りたいですなこれ。

これは良いところ見つけたかもしれないｗ