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SUPER ASTUTEシャシー製作前編 [RC(田宮)]

先に言っとくよ?長いぞ!w

はい、付けたいパーツも用意したい準備も整ったので、スーパーアスチュートの製作を開始しました(`・ω・´)
今回は細かく書いていきます。
というのも、他のブログでも拝見させていただきましたが、ノーマルでまず組まれる方が多かったので、
今回は「このマシン慣れてる人」が最初にどんなの入れようとするかってのも交えて新車製作としてみたいかなと思い立ってですな。

というわけで、まずは車体以外に用意したパーツ群を。
DSC_0057.JPG
もういきなり「ふぁっ!?;」となってると思いますw
大雑把に言うと、まずは説明書に書かれていたとおりにDF-03ダンパーセット。
そして最低限必要になるベアリング一式。
ピニオンギアはセッティング用にオプションとDF-03MS標準のアフター、ちょっと商品終息方向気味のハードターンバックルセット(これは後で細かく)。
アルミスペーサーとハイトルクサーボセイバーは組み込み時の具合で決定するため。
ま、ハイトルクサーボセイバーは使います。オリジナルにも使ってますので。

で、写真左下のベアリングちかくにあるなんかのアルミステアですが、これは以前オリジナルのレストアでもやりましたが、「TA-04アルミレーシングステア」の流用です。
これをするために、その横の「DF-03ステアリングポスト」と「内径Φ4mmスペーサーかシム」が必要です。
シムとスペーサーは手持ちの物で、KOSEが余っていたのとTAMIYAのシムがあるのでそれで。
右上の方のアルミスペーサーセットも実はこの辺の現物合わせのためです。
先に言っとくと、Φ5.5mmアルミスペーサーセットはいらない形になりました。
他で使うんで大丈夫だけどw
(2022/04/01 補足:このTA-04アルミレーシングステアですが、残念ながらしばらく前に商品が終了して現在は中古で見つかるかどうかって感じだと思います。なので、TAMIYA縛りでは現状ここはスペアパーツを用意しておくのが最善になるわけですが、もし「公式ビンテージクラスに出ないならば」という条件付きでは実は現在はアルミステアがパーツとして海外のメーカーで出しているので、海外通販に抵抗がないならばそちらを選ぶ方が楽です。しかもこの記事のようにいろいろ頑張る必要は無くポン付け可能ですのでw)

てことで…早速行きましょう。
製作は基本的に説明書の手順通りです。
部品番号に関しては省略します。うるさくなっちゃうので(^^;

あ、あと、基本的にアーム類の軸やボールは全てTAMIYAのVGフッ素コート材処理して組んでます。
毎度書くのめんどくさいので塗りながら作業したと思ってください。
基本的にシャフトとシャフト穴、ボールとボールエンド両方に塗布しています。

まずはフロントバルク作製。
DSC_0059.JPG
部品はこの通り。
これをタイトナットでフロントダンパーステーと合体。
DSC_0060.JPG
ボールナットはフロントアッパーアームの取り付け用です。

で、おそらく最近のTAMIYAのマシンばかりを組み立てておられる方はあまりこの「タイトナット」が慣れないと思います。
…当たり前です。実はタミヤの中でも、俺の記憶が正しければアスチュート系以外では使ってません(ぇ
※しばらく今公開されている組立説明書に目を通しましたが、使っている車種見かけてません

このタイトナットですが、説明書にも場所によってネジ止め剤使って締めろとありますが、まずは樹脂にナットを食いつかせるために、そのまま締め上げてください。
絶対ではないんですが、タイトナット表面のモールドが樹脂や部品に噛みついて外れにくくなります。
その上で、必要箇所のネジ止め剤塗布を、位置を決めながら1本ずつ塗布処理してください。
かなり楽に組めると思います。

次にこのバルクヘッドをシャシーへ取り付け。これもタイトナット。
DSC_0062.JPG
元のアスチュートだとこのまま4点留めで終わりなんですが、スーパーアスチュートはつっかえ棒みたいなパーツが追加され、後方でサンドイッチしてネジ留めになります。
このとき気を付けて欲しいのは…

DSC_0063.JPG
ドライバーで示している箇所、ダンパーステーと補強パーツの間の隙間ができないように、なるべくくっつけて固定すること。
この後、別パーツでフロントボディーマウントピンをここに取り付けるので、下手に開いてるとそれぞれのパーツを割ります。

ここまで来たら、先日の予告通りの話になりますが、アップライトホルダーの製作へ。
…アップライトホルダーとか言うけど、今で言うCハブなんだけどね;
先日の解説の通りですが、上側に730メタル、下側に730ベアリングを入れます。
DSC_0064.JPG
なぜこうなるのかというと…
DSC_0065.JPG
上側はこの通り、ネジとボールナットで締め込む構造のため、ここにベアリングを入れてもベアリングが機能しないことになっちゃうのです。
※でもオリジナル作ったときはそのこと知らなかったので、未だに上側にラバーシールベアリング入ってます(笑

そしたら、アーム類を用意して組み付けるため、以下のパーツを用意して組んでいきます。
DSC_0066.JPGDSC_0067.JPG
DSC_0068.JPG
3枚目でわかるとおり、下側はシャフトがOリングで回りにくいと思われるので、ホルダー下側をベアリングにする意味が出てきます。

一通り組めたら、バンパーとボディステーを取り付け。

そしてここで普通なら純正の樹脂のワイパーを組み立てていくのですが、最大の変更点がここで来ますw
TA-04アルミレーシングステアの流用。
というわけで、まずはノーマルと形状を比較して、大雑把に必要そうなスペーサー類を併せて仮組み。

(2022/04/01 補足:上にも書いていますが、海外のサードパーティ製が現在はありますので、そちらを選ぶのであればこの調整などは必要ありません。その代わりタミヤの公認レースには出られないと思います。というか、多分今のレギュレーションですとこの方法でも「当初の使い方と異なる使用方法」に入れられてNG食らう可能性もあるんじゃないかと思われますので、その辺気になるなら樹脂のスペアをいくつか用意しておくのが良いと思われます。)
DSC_0070.JPG
仮組みの写真わかりにくいし、角度上手く取れなくて(写真がくらくなってしまった;)アレなので、
この後の調整がどうなったのかを文面で。

まず、下側に2mmスペーサーを入れノーマルのポストをかぶせ、ワイパーを乗せてDF03ポストを逆さまに上から入れる。
この状態でおおよそのクリアランスを見て、1.2mm分が基準と割り出す。
3mmかさ上げが高すぎるので2mmにするも、ノーマルのビスの山のかかりが浅いのでスペーサーを排除して、ワイパー上側に入れたスペーサーとシムを下側に入れて調整。
右側はそれで干渉しなかったけど、左がバルクヘッド固定ビスへ接触。
微調整で最終的に「右側1.2mm、左側1.3mm」でワイパーのボール高さも合わせられたのでそこで決定。
(ちなみにオリジナルの時は左右1.2mm分を入れて固定、ピローボールの下にシムを入れて干渉する飛び出し分を減らしました)

そして、ターンバックルで組んだ各種ロッド類を取り付けてフロントセクション完成。

DSC_0072.JPGDSC_0073.JPG
ポスト逆さまに入れて留めてますが、ネジ止め剤使ってはいる物の締め込むときに力が入れられない形状なので、ソフトプライヤーで握って締め込んであります。
この状態でバルク周りでの干渉ありません。

して、次はリアのロアアームおよびモーターガードへ。
DSC_0075.JPG
ま、先ほどのタイトナット取り付けなのでやることは同じです。
で、ここに730ベアリングを入れる。
DSC_0077.JPG
実質、これで730ベアリングは用意した分全て使いきりですな。
で、リアアームを組み立てて(ダンパー用のタップも切っておく)リアロアアームの取り付け完了。
DSC_0078.JPG

この後はバッテリーボックスなんですが、これは簡単なんで完成写真のみ。
DSC_0080.JPG
オリジナルと違うのは、スポンジテープが追加されてるところかな?
Li-Fe対応とのことなので、長さ調整だろうね。

で…お待ちかね「ブラシレス対応になった新TTC」の組立ですよ(`・ω・´)
DSC_0081.JPG
ざっとパーツ並べる…ギヤボックス本体の一部が最初から欠けてたけども、これはアスチュートの時の名残のモールで、3段変速スイッチの抵抗が付くところだったので、別になくても良い。

で、まずはカウンターギア用のシャフトを取り付けて、トップシャフトのベアリングをジグを付けて取り付けます。
DSC_0082.JPGDSC_0083.JPG
ジグを付けてるのが右の写真のドライバーで指してるところ。
これがガイドになってモータープレートの位置が出ます。
DSC_0084.JPG
付いたらジグを引き抜く。
モータープレートなんだけども、ブラシレスのパワーに負けないようにするためか、今回のは削り出しになってます。
オリジナルは一枚板のプレス抜きでした。
こんだけパワーユニットで違うって事ですわ。

で、ここから各ギヤの取り付けとデフ組立に入るのですが、商品の過不足ないか調べてたときには気がつかなかったんだけど、とても面白いもの見られましたのでちょっと横道。

DSC_0085.JPG
左側の色の白い方がキットに入ってきた物、右の黄色く変色したのが「当時のTTCスペアギアセット」です。
スペアギアセットは未開封新品を入手したんですが…w
ええ、2次以降のギヤはそのまま何で、おそらく型の関係でスパーギヤまで含まれてきたんでしょうね。
これ、地味にレストアしたい人は嬉しい付属品かもしれません。
ちなみにこのスパーギヤは89Tです。
新TTCは82Tなので、おそらく新規起こしのモータープレートではギリギリかもしれません。
…とはいえ、必要なパーツ無いからこっち組めないけどねw
(オリジナル持っていれば使えるけど)
ちなみにランナーにあるH4ですが、これはオリジナルTTCユニットのスパー裏プレッシャープレートの位置合わせのための部品なので、再販版では出番ありません。
しかし形全く一緒で驚いちゃったよw

説明書並べてみたら面白いと思ったので、以前のTTCの記事にも入れますが、こんな感じの違いですなw
DSC_0095.JPG


さて、余談はここまでとして、デフ組まないと。
DSC_0086.JPG
アンチウェアグリス塗ったくり状態w
キットにも付属しますけども、以前買ってチューブが死んだのを入れ物に移して補完してたので、それを使いました。
このギヤ構成まで一緒なんだけど、オリジナルの頃はアンチウェアグリスがなかったので思いっきり「オープンデフ」でした(ぇ
オリジナルの説明書見るとセラグリス塗れって指示だったよw
ちなみにこれ見てオリジナル側のデフも組み直してアンチウェア入れる予定です。
かなりこれ効くよ。

そしてお待ちかねのTTC本体。
……とはいえ、思いっきりDF-03MSのトップシャフト形状違いです(^^;
DSC_0087.JPGDSC_0088.JPG
ここはオリジナルとトップシャフトの末端形状が違い、レンチで回り止めして作業できるので作りやすかった。
根元まで締め込んでから、2回転と3/4回転戻して真ん中状態にする。
で、ギヤボックスと合体。
DSC_0089.JPG

ここまで来るともうあと少しで難しいところは終わっちゃう感じ。

DSC_0090.JPG
まずはリアセクションにギヤボックスを搭載。
その後、リアダンパーステー周りを組立に入ります。

DSC_0091.JPG

割とここが複雑;
リアアッパーアームが来るんだけど、割とここのボールにアッパーアーム付けるときが大変なんですよ。
なので、ソフトプライヤーの大きめの物を用意しておいて作業すると良いでしょう。
で、さっと組み上げる。
DSC_0092.JPG
この樹脂の基部下面にスタビ用の溝がありますが、これはアスチュートの名残です。
スーパーアスチュートは最初からオプションにすらスタビ設定がない車種なので、サスアームにも受けるためのモールドがありません。
なので、基本この車両は「スタビなしで走る物」だと思ってください。
当時としてもかなり最先端のチョイスをしていたためこのような仕様になっています。


ダンパーステーに縦に3カ所ずつ穴が開いてると思いますが、これは基本の車高調整をそこで選ぶためです。
…が、多分デフォルトから変更すること滅多いないかと思います。
気を付けて欲しいのは、リアダンパーの長さが長すぎてアームを押し下げた結果、アクスルシャフトが曲がることがあるので、ダンパーの長さとダンパーステーの取り付け高さは適宜現物合わせしてくださいませ。

で、リアアッパーアームもハードターンバックルで組んで、アクスルシャフトにはアンチウェアグリスを塗ってリアサスのリンクも完成。
DSC_0094.JPG


とりあえずまずはここまでで一段落。
この先はメカ搭載とかなので、その間にちょっと他の先にできる部分を弄ります。
今回は書きませんが、次の記事で何をしていたかは覚えていたら(^^;


で、流れが切れるといけないので最後まで引っ張りましたが、ハードターンバックルでこれから組もうとされてる方は、「38mm」の入手が非常に困難な状態になっているので、場合によってはチタン統一かアルミ統一かでやった方が苦労しないと思います。
アルミは折れやすいのもあるので、ドライブになれていないのであればチタンが良いかな?
俺は運良くDF-02用ハードターンバックルセットが手に入れられたので、その中の38mmを引っ張って使ってます。
……買い方としてはちょっと無駄な出費に近いんだけどね;



てことで、まずは第一弾ということでここまで。
次回はダンパー組立と取り付け、可能ならサーボまで搭載かな?
パワーユニットと受信機はちょっと都合で月末になると思います。

とりあえずその手前まではこのまま頑張りますよ?(`・ω・´)




またも余談ですが…
オリジナルの方のボディ補修とか考えていたら、ピニオン無いかなとまた気になって調べていて、
なんの幸運か、西日本のお店で当時の05モジュールのピニオンセットがまだ残っていたので売ってもらいましたw
DSC_0056.JPG
使いたいから買ったんだけども、なんかこのパッケージが勿体なくてそのまま残しそうな気もします(^^;
25年くらい経ってるんですが、まさかこれにまた出会えるとは思っていなかったので感慨深いですなぁ

そして先日、ようやく在庫復活してきたSANWA M17、予算立てて待っていたので入手しました。
M12から乗り換えです。
ドリラジではM12S以降の方が各社ジャイロとの相性が良いので(M12でもそのセッティングすれば問題は無いけどもw)、直前まで安くなってたM12SとMT44とで悩んでやはり解像度優先しました。
これもまた比較してみようかな?w
とにかくM17すっごく軽くてびっくりしますよw
…ただ、出だしでちょっとトラブル続いて印象良くない方向へ行きかけたのが勿体なかったですな;
とはいえ、俺が買った後、割と早い段階で売れてるようで、みんな待ってたみたいですねw

さて、そんでは次回のクローズアップ箇所考えながら失礼いたしまするw


<2019/02/09 追記>
さて、後半がまだ公開できてません。
というのも…この記事まで書いたところまでで一旦止めて、続きを開始したところで準備ミス起こしてるのに気がついたという(ぇ

ええ、ターンバックル、表に見える場所だけ綺麗に揃えようとした結果、18mmのアルミターンバックルを用意するのを忘れているという←
今回はほぼタミヤで完結できるように組んでいるので、以前買ったTech Racingの処分品が使えないので、現在到着待ちです。
※ちなみにこの記事で変更したステアリングワイパーに使ったKOSE製スペーサーですが、これはちょっと見栄え悪くなるけど、タミヤのΦ4mmシムセットで代用できますのでタミグラするなら置き換えてくださいませ。
 ターンバックルは…うん、チタンかアルミで揃うのでなんとかなると思いますw

ま、次のはメカ搭載がないですけども、残り部分なのでおそらく短めの記事なると思いますが、ちょっと重要なお話入るのでしっかり書かせていただきますねw

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スーパーアスチュート組立前準備 [RC(田宮)]

はい、写真なしですがとりあえず今何してるのかの途中経過を。

現状、まだスーパーアスチュートのキットは中身の過不足を確認しただけにとどまっています。
で、フルボールベアリングにするのと、オリジナルで行った流用パーツ組み込みも含めての組立にする予定なので、ちょっとずつそれに必要なパーツを集めているところですな。

ちなみにオイルダンパーは説明書通り「DF03アルミダンパーセット」を用意済み。
これはオリジナルに取り付けてみて問題なかったので間違いなくOK。
※後から考えてみたら、素直にイグレスのアフターで現行のハイキャップ組んでも良かったんですよね(^^;
 ま、スプリング調整がネジになるので現行選んだ方が良いのですが。


で、パワートレインはとりあえず予算の都合で少しずらして入手することに。
これはもうTAMIYAにします。バッテリーもLi-Feで。
これならオリジナルもそちらに合わせれば良いですから。


そして、壊れやすいところとかの選定もし直ししてて初めて気がついたんですが、
スーパーアスチュートの後ろ側ボディマウント、これスーパーショット(復刻名はスーパーホットショット)のボディマウントだったとは…;
おまけに新型TTCはなんと……DF03MSに搭載されていたスリッパーシステムでした(ぇ
品番から検索したら意外な所出てきてびっくりですよ。
…正直に言わせてもらうと、なぜTRF側に寄せて48ピッチにしなかったんだろうと…;
モータープレートもブラシレスに耐えるように新規設計になっているので、いっそのこと設計変えて良かったと思うんですが…それだとオリジナルと同じ枚数の89Tは入らなかったかな?;
とりあえずこれで予備で持つべきピニオンギアもわかりましたので、現在調達中です。


しかし…このタイミングで割と悩んだのがターンバックルでした。
見た目考えてTAMIYAのハードターンバックルを用意しようとしたら、なんと38mmだけ商品引っ込めてるじゃないですか;
いろいろ探してみて見つけたのが「DF-02ターンバックルセット」だったんですけど、これがまた廃番という(ぇ
運良く見つけて確保できましたが、最終的にはアルミターンバックルとチタンターンバックルの組み合わせで見た目揃わないの覚悟するところでした;
さすがにこの時代にアーム類を「ネジシャフト」で組む気になんかなりませんて;

余談ですけども、スーパーアスチュートってオリジナルから実は「スタビライザー設定」がありません(ぇ
なので「サブフレーム側にスタビ溝あるのに、取り付け穴がサスアームにないじゃん!」とか思っても焦らないでください。最初から付けられませんw
実は段階的にバギーへのスタビ設定が減っていく頃だったので、無いマシンがだんだん当たり前になっていく頃だったんです。
今のバギーほとんどスタビ無いでしょ?w


そして、前の記事の追記にも書きましたけども、実は一番困ったのが730ベアリング。
実はオリジナルは全て当時のラバーシールベアリング(しかもまだ生きてる(ぇ)でメタルと総入れ替えして組んだんですが、今回は野郎とすると730ベアリングのみがラバーシール手に入れられないんです。
いつの間にかここだけなくなってるなんて;
一応アフターパーツで「730ラバーシールベアリング」をDB系用の物で取り寄せられるんですが、これ届くと全部メタルシールに切り替わってるんですよ。
なので、ここだけはオリジナルと見た目変わります。
…とはいえ見えにくい所なんですけどね(^^;

この730ベアリングですけど、もうスーパーアスチュートの組立をされた方ならご存じでしょうが、
フロントアップライト組立で730メタル組み込むところに全部入れられるます。
が、組立記事の時に再度書く話ですが、オリジナル組んだときに俺気がついたんですけども、フロントアップライト上側にベアリング入れても意味ないです(ぇ
これねぇ…構造上締め込むとベアリング回らないし、かといって回る位置でボールナットをネジ止め剤で留めたとして、結局ボールエンド支持なのでどっちでも良いんですな。
※現行のバギーがそんなことしてないのでわかると思います(笑

なので、先に予告しておきますが、フロントアップライトの組立では下側のみ730ベアリングを入れます。
これで、オリジナルより4個ベアリングが減る形。

それとちょっと遅くなっちゃったけど、当時俺がやった組立時の失敗を描いておきます。
リアアップライトの組立で、アッパーアームを留めるピローボールをねじ込みますが、ここすごく注意してください!
まぁこの車種買う方ならおそらく普通に今ならタップを切って組まれると思うんですが、当時はタップ切りしないで組むのが普通だったため、俺はピローボールのねじ部に過剰な発熱を起こさせてしまい、根元までねじ込む前に中折れを起こして、完成前にアフターサービスにパーツ取り寄せ出すという失敗を当時しました。
もちろんピローボールも無いわけで一緒に買う事になり、当時バイトもしてない高校生だった俺には手痛いお話になりました←
(そりゃSANWA M-Sanc&キット&フルベアセット&DYNATECH02Hで買ったわけですからお財布カラッカラですよ←)
<2019/02/02 捕捉>
そういやって思い出して(^^;
上の括弧書きで「フルベア」用意してという話ですけど、今じゃベアリングってそんなに高い物じゃなくなってますが、
30年前のボールベアリングってそりゃもう高価なものでして買うこと自体が大変、25年くらい前の出始めの頃のラバーシールベアリングでグラスホッパー2をフルベアリングにしようとすると、なんとキットもう一台買えるくらいしたんですよ(ぇ
なので、最初からフルベアリングだったイグレスなんて正直鼻血ものでしたw
今じゃラバーシールでも簡単に買える程度の金額なんで良い時代です。
ちなみに初代グラスホッパーが出た頃は、まだ「オイレスベアリング」が無かったので、プラベアリングが主流で、軸にリチウムグリスを薄く塗って、減ったら交換したんですな。
オイレスベアリングって、スーパーアスチュートにも「メタル」として入ってますが、当時「潤滑しなくても使える」という特殊材でできたベアリングという事で工業界で大注目された物です。
タミヤもすごい物に目を付けるなって子供ながらに思ったw
ちなみに「ベアリング」っていうとおそらくボールベアリングを想像する方多いと思うんですが、ベアリングという言葉自体が「軸受け」という意味なので、ボールベアリングは正しくは「玉軸受け」と言います。
玉ではなく「コロ」の場合は「ころ軸受け」ですが、同じくボールベアリングと呼ばれます。
で、「メタル」って略される場合ですが、これは「金属素材のベアリング」の時にこう呼ばれます。
実車でエンジンオーバーホールやったことのある方だとクランクシャフトやカムロッドの受けで半円のもの見たことあると思います。アレですな。
この辺のパーツは単純に丸けりゃ良さそうですが、図面上だともの凄い精度を指示するものなので、特殊材と併せてそこそこ価格上がる所なんですよ。
<ここまで>


で、あと不思議なパーツ残りが樹脂で起きると思うので、それが何なのかをw
サーボセイバーとCVAダンパーの不用部品についてはTAMIYAでは共通部品なので当たり前として…
Eパーツに大きなパーツが3つ不用になってると思います。
これ…とある当時のマシン持ってる方ならものすごく欲しい部分かもしれません。

ええ、そこが実は元になった「アスチュート」のバッテリーマウントと、スロットルサーボ&スピコンホルダーなんです。
そう、アスチュートはバッテリー横置き(そしてスリッパーありません)、スーパーアスチュートはバッテリー縦置きという違いがあったのですわ。
※細かく言うと、アスチュートのリアサスペンションはマルチリンクでトー角まで変更可能、スーパーアスチュートはホイールベース3段変更のみですな。

で、こう書くと「実はアスチュートとスーパーアスチュートで互換部品多いんじゃない?」って思われる方相当数いらっしゃるかもしれません。
が…残念ながら「全く互換性はない」というとんでもない兄弟車なんですよ(ぇ
アスチュートを世界戦に出して得たデータでリファインして作り直したのがスーパーアスチュートだったので、ホーイルベースが違うだけじゃなくて、フロントバルクヘッドの構成まで違うという;
サスアームも全く互換しません。
これ、その後樹脂シャシーで出たマッドキャップまで全く別設計になったので、ほんとに互換しないって言う、同系統なのに珍しいパターンです(^^;
※なので、実を言うとオリジナルのアスチュート、未だに狙ってたりします←

これ、実はボディまで互換しないって言うすごい話になってます。
話にしか聞いてないんですが、レストアで苦肉の策でアスチュート用レプリカボディを用意して付けたんですが、数ミリスーパーアスチュートの方がシャシーが長いんですね。
なので後ろ合わせで熱であぶって整えて無理矢理付けてました。
※なので、オリジナル用にスペアでボディ用意しました←
 これが一番、今俺が嬉しいところです(^^;


そんな感じで、多分ラジマガにいろいろ出そうだなと今思いつつも、こちらは趣味の記録って事で思い出と懐かしみながら組もうと思いますw

あ、もちろん当時の組立説明書と復刻の説明書の比較も簡単にするかもです。



しかし、スーパーアスチュートは部活で公園に天体観測(流星群観測)しに行ったとき、空いてる時間でシェイクダウンと慣らし走行したりと、割といろんな楽しみかたしたマシンなのでほんと思い出深いです。
※今だと怒られるような話だけど、ちゃんと「良いですか?」って聞いて許可もらってやったとか、おおらかな時代でしたよ当時は。
 その部活でNHK出ちゃったんだから不思議なもんだけども(


イグレスとスーパーアスチュート、トップフォースとダイナストームっていうくくりがあのバギー時代の最後の大まかな流れでしたが、やっぱり俺は「イグレス&スーパーアスチュート」が好き。
TRFの出現がそれだけ衝撃で、トップフォースとダイナストームがかすんで見えちゃったんですよねぇ当時…
マシンとしては良いんだけど、復刻が出ている今でもダイナストームは触れる気になれないって言う;
(買って良いよとお金渡されたら京商トマホーク買っちゃいそうで怖い← アレ当時売れすぎて手に入れられなかったのでw)

あ、トマホークで思い出した。
京商と言えばレーザー&アルティマみたいな雰囲気が今でもありますけども、俺の世代だと多分「オプティマ&トマホーク」だと思いますw
アルティマ、最初はミドルロークラススタートだったんだよね。
この時代、TAMIYAはホットショット&FOX、ヨコモはドッグファイター&RC10(その頃既にアソシの輸入代理店でした)ですな。
シューマッカーCAT&TOP CATとか、なんか近年復刻多かったのでちょっと見てて楽しかったw
(TOP CATは復刻してないけど、なんとインボードダンパーなんちゅう特殊な構造した2WDバギーでした(ぇ)

懐かしいなぁ…TECHレーシングとかダートバーナーズ(レインボープロダクツ)、ユージプロダクト。
この3社のパーツどこの選んでるかで、子供ながらにちょっと張り合ったもんです(笑
RCに戻ってきたとき、TECHまだやってたので「おお!」ってなってたんですが、だんだん縮小しちゃって今じゃもうやってないに近いので残念です。
※当時の社長さんが本業の傍ら展開してたそうなので、代替りで消えたのはしょうがないですな。

とと、ちょっと横道それちゃいましたね。

んまそんな感じで、多分感慨深い状態でマシン組みするんだろうなと想像しつつ、もう少しお待ちくださいませw

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TAMIYA スーパーアスチュートのオリジナルTTCユニット [RC(田宮)]

ごめんなさい。ちょっと今さっきの記事上げたところで検索ワード見かけてこれは書いた方が良いかなと思ったので急遽です。
なので、写真後から作れるようなら後日ってことで。

えーと、オリジナルのTTCユニットですが、当時の先進装備として生まれた今で言うスリッパークラッチの最初期の装備です。
おそらく、来年出る再販版で改良されて出るので調べられてるんでしょう。

今のスリッパー機構と何が違うかというと、クラッチ部の押し当てる面が「1対」しかないって事です。
専用のスパーギヤにクラッチシートを乗せ、シャフト側に受け側プレートを付けて、シートごとスパーをスプリングを使って締め込んで押しつけてる状態です。
つまり構成として

「ロックナット&スプリング」→「スパーギヤ(クラッチシート一体)」→「受け側プレート」→「トップシャフト」

みたいな感じです。
今のだと
「ロックナット&スプリング」→「アウタープレート」→「クラッチシート」→「スパーギヤ」→「クラッチシート」→「インナープレート」→「トップシャフト」
だと思います。
※YOKOMO B-MAX2で組み立てた限りではこうでした

当然当時と今とでは素材も違いますので、静止摩擦係数も大分違うようで、オリジナルのTTCユニットではブラシレスモーターの強いトルクには耐えられませんでした。
※以前レストア記事に書いてますが、自分で試してみたら、走り出し後も滑ったままでした。
 最後まで締め込んでダメなんですから、相当モーターの進化がうかがえます。

新型TTCユニットは文句なく現在のスタイルになっていますので、ブラシレスモーターでも大丈夫ですな。

来年になると思いますが手元にキットが届いて組み立てたら、オリジナルと並べて比較しますのでまたそのときに。


<2019/02/06 追記>
現物写真で当初見せるつもりだったんですが、この後タイマーで組立記事でますしそちらでも上げてますが、こちらにも。

新型とオリジナルではこんな感じで構造が違います。
組立説明書の写真で確認してみてくださいませw

DSC_0095.JPG
ちょっとピンボケ気味になっちゃって見づらかったらごめんなさい;
(どーもスマホのはあってるようで合わないときが予測付かない;)

スリッパークラッチの軸上のパーツ以外はオリジナルも復刻も一緒なので、オリジナルのギヤが駄目になってて欲しい人は迷わずアフターにスリッパー以外のギヤパーツ(つまりHパーツ)を頼んでください。
開けてみてびっくりしたけど、オリジナルのスパーギヤまで入ってます!!
あと、デフギヤまで全て同じ物だったので、ギヤ周りの修理は本気で復刻でできますよ!!(`・ω・´)

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祝!スーパーアスチュート再販!! [RC(田宮)]

KIMG0119.JPGKIMG0120.JPG
※この写真は当時から大事に保管してて、このブログでもレストア記事に出したオリジナルのスーパーアスチュートです
KIMG0042.JPGKIMG0044.JPG
こっちはレストア後。アスチュート用のレプリカボディなんで、取り付けちょっとごまかしてます;
ちなみにこのカラーリングは、イグレスのレストアで考えついた自分オリジナルのカラーなので、おそろい状態ですなw
KIMG0007.JPG

いやぁ、やっと発売日の情報出ましたな!!(大歓喜
イグレスが出ただけでもものすごくありがたかったんですが、逆にこちらは生産休止に入ったようです(
んまぁ、大事な部品はヴァジュラとアバンテがある限り大丈夫なのでイグレスはとりあえず安泰。

でも、スーパーアスチュートはどうにもできない位置だったんで、ほんとアクリサンデー使ったりして樹脂復活させてとかやってるので、願ったり叶ったりです。

実はもう1台予約しました(笑

ボディをあと3セット分ステッカーと併せて発売後に発注予定。
同時にボディポストとドライブシャフトも頼まないと。
オリジナルのリアアクスル、修理できるようになったので元に戻すのです(`・ω・´)
※DB01用ユニバーサルを流用する技、それはそれでかなり有効ですけどね

そうそう、ステッカーなんですが、タミヤのサイトの写真を見る限り、どうやらオリジナルデザイン踏襲のようで。
若干フォントサイズ違うかな?って覆う部分もあるっちゃあるんですが、もうそんなのどうでも良いw
ノーマルを新旧2台で用意して、まずは並べる!w
※走らせる用のボディは以前と同じカラーリングを使って…ってちょっと変えるか。


あと、海外の有名なタミヤ系情報サイトで取説が出てたので見てきたんですが、なんとオプションでDF03のダンパー使えるという記述があるじゃないですか!
…バギー用エアレーションダンパーだと長さダメって思ってたの一体何だったのよと;
※2台分確保しようと思ったんですが、エアレーションの在庫がまた少なめなのと、どうやらビッグボア側にシフトしているようなので、素直にDF03アルミダンパーの確保に動きました。
 これならDF03とDF02のスプリングセット使えますので。
(2018/12/13補足:この記事書いたときに見ることのできた組立説明書のページですが、どうやらアメリカのタミヤのサイトのうっかり公開だったらしく、今は削除されています(^^; あ、でもその後ほんとに自分で試してみまして、ちょっと自然長長いものの1G状態で綺麗にまとまった車高に落ち付くので、間違いなくDF03アルミダンパー装着可能です(`・ω・´))

それにしても、今回はめちゃくちゃ嬉しいです。
なんと言ったって、TTCユニットをそのまま出すのではなく、ブラシレス対応で容量増やして改良版が入るんです。
オリジナルのTTCユニットじゃ常時滑りっぱなしになるのでできなかったので、これは非常に大きい。
加えて、スリッパーの形状如何では他のマシンのスパー使えそうな気がするので、05モジュールから脱却もできる可能性ありそうですし。
…更に説明書見てて気がついたんですが、どうもトップシャフトがオリジナル形状のままなので、下手したらオリジナルの方も入れられるかもしれません。

なんていうか、もう小躍りが止まらない!w

スターディッシュホイールだけでも20年以上生き残ってただけで嬉しかったのに、これでフロントのリブスパイクタイヤも新品が手に入る!
めっちゃくちゃブラボー、控えめに言ってもハラショーです(何

とりあえず今回はダンパーはダイアフラムタイプにしてライトチューン仕様にしますが、やれそうならエアレーションに切り替えたいかな?
こうなるとイグレスと合わせたいって気持ちも上がってくるもんですw


高校2年の時、受験とRCシーンの移り変わりで降りたのですが、そのとき最後に触っていたのがこの「スーパーアスチュート」。
イグレスと併せて当時のタミヤの最高峰でした。
手に入れて半年経たずにダイナストームとTRF211が出てしまい、TRFが一部の人しか手にできないのがショックで降りちゃったんですよね。
イグレスもそのときにトップフォースに置き換わっていったので、こりゃもう高校生にはついて行けないと。

でも、今でもこの2台が俺は大好きなマシンなので、大人になって部屋に置けなくなって処分したRCもあった中、ホッパーとサンダーショットとともに残したんですよね。
※友人には初代ホットショットを譲り、捨てた車両はアタックバギー(修理不可)、ウィリアムズホンダFW-11B(修理不可)、京商オプティマミッドカスタム(修理不可)、ブラックフット(修理不可)という壊れたときにはパーツ絶版でダメだったマシンばかり。
 今考えるとアタックバギーとブラックフットは復刻ありましたから持ってれば直せましたな←


2014年にRC復活したわけですが、やはり一つの区切りとして、降りたマシンを手にして復帰の狼煙にしたいなとw

さて、あとはスーパーアスチュートのフルベアリングそろえないと。
実はCハブ片方に8個ベアリングが入る構造なので、普通のマシンと比べると相当ベアリングの数多いんです。
ああ、後はターンバックルも用意しなきゃいけない。

んもう、楽しみでたまりません。
目下のところ、流用チューンでうまくいったアルミステアリンク流用技が今できなさそうなので、このパーツをどうするか悩んでます。
まぁ、スペア確保しまくればいけるので、そちらで対応しても良いんですけどねw

スーパーアスチュートはアスチュートともマッドキャップともパーツが互換しない特殊モデルなので、修理考えると本気で嬉しくてたまりませんw

やっとオリジナルを元の姿に戻せるなぁ…1月が楽しみですw


<2018/12/13 追記>
フルベアリングでの話を記事の中で書いていたと思いますが、ぼちぼち揃えようと見ていましたところ、
話に出していたCハブに使うベアリングの「730ラバーシールベアリング」がどうやら絶版のようですね。
TAMIYAのサイトの中のパーツカタログを拝見したところ、OP-47が存在していません。
…とりあえず流通在庫確保してしまうかなぁ…;


<2019/01/11 追記>
そういやまだ記事書いていませんが、無事に再販版のスーパーアスチュート(2018)は手元に届いておりますw
が、もうちょっと制作記は待ってくださいませ。
作るのに必要なターンバックルとベアリングの追加購入が間に合っていません←

で、ベアリングでも特に数がいる730なんですが、これのラバーシールベアリングがないってんで、
他のキットのアフターで見つけたので先に発注したんですが…なんと普通のメタルシールになってまして(ぇ
ま、この辺もちょっと面白いTipsになるお話なので、細かいことはまた後日。

もうねぇ…箱絵(TTCユニットのカバーの所以外同じなのよ!!)もだけどステッカーが当時のままで泣きそうですわ。
はよボディのスペア分確保しないと。


<2019/01/23 追記>
メールチェックしたら、スペアで入れたボディとオリジナルを直すために頼んだパーツが発送されたと連絡来てました。
てことで、ボディ塗装はちょっとかかると思いますけど、シャシーは作製出来そうなので準備に入ります。
ボディは同じだからシャシー側の違いを見せられたら面白いかな?w

パワーユニットはやっぱりTAMIYAで何とかしようと思ってます。
一応写真撮るし、オリジナルの方は当時付けていたダイナテック02H付けて並べましょう。
※特殊形状な専用ブラシなんで、それが手に入らないモーターだから走りませんけどね。
 個人的にはこの辺のモーターのブラシのために復活あっても良いんじゃないかと思ったりもしますが…専用設計なんでどうしても高く付いちゃうんですよねぇ;

で、修理用のパーツを使う方は、別途で新たにレストア番外編にします。

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グラスホッパーチューニング(下手するとこれで最後←)※手直しついでに修正追記 [RC(田宮)]

はい、というわけでお待たせしていた(のか?)ホッパー改造まとめ。

とりあえず引っ張り出してきましたホッパーさん

DSC_0102.JPG

このYou-Gのサイドガード、よく見たらパーツがなぜか変な組み合わせで、ちょっと気持ち的になんだかなとなったので、ヤフオクにでていたダートバーナーズの中古(実はここはこだわりポイントでして、30年前のモデルには当時のサイドガードだろうと)を入手して付けることに。

で、とりあえず用意したのがまず以下のもの。
DSC_0104.JPG
えーと、アルミAアームとなんか青い部品はe-Bayからの取り寄せものです。
青いのなにか?ええ、フロントダンパーです(ぇ
まさか今になってこんなの見つけるとか驚きますよw
で、F-103の強化アップライトはタミヤ伝統の形なので実はグラスホッパーにポン付けOK。

ちなみにこのオイルダンパーは中国製でしたが、簡易エアレーション状態になってまして、微調整はちょっと無理っぽいけども、中のオイル量を守れば減衰力変更できそうです。
動きも思ってるよりスムーズで良い感じ。
何より安いんで送料と相談系になってしまいますが、それでも買うのであれば時期を見てくださいませ。
というのも、発送が国際郵便になるのでいつ届くか下手するとわからないですw

そして、リアには…
DSC_0106.JPG
まずはT4 Worksの8mmロングアルミハンガー。
※先に書いちゃいますけど、この商品買うときはM3×10(もしくは8)ビスを4本用意してください!
 付属のネジだと最後まで入らず固定できません!
 あと、ものによって若干ネジ穴の精度が悪いのか、取り付けでタップ必須になります。
 俺のは一カ所取り付けネジの穴がやけにメッキが乗ったのか、適正ビスでも入れるのにかなり苦労しました。
 ダメだよこれ、日本メーカーなんだからちゃんと作らないと!他はNG無かったんだから!!


で、今回の目玉商品。
DSC_0093.JPG
さぁ覚えてらっしゃる方はとても懐かしいパーツ!
「ホーネット用リアスタビライザーセット」!!!
なんと未使用品を30年の時を超えてe-Bayで発見!
ちょっとプレミアムついてましたが錆もないのでそのまま使います。

すべてのパーツが届く直前、ふと気がつく。
……さすがに古くなったのと内部応力バランス変化からの変形なのか、当時のバスダブシャシーが悲鳴上げてまして、リアセクションを受けるハンガーの位置から外に開いてしまっていてもう使えない;

というわけで、使えないのはどうしようもないので、現行のシャシーを入手(スペアとして普通に売ってます。凄く安いw)。
各パーツを組み込みながら箱替え。
DSC_0107.JPG
オリジナルも復刻もとりあえずそのまま混合で大丈夫です。
ここで初めて気がつく。
DSC_0108.JPG
わかります?バッテリースペース上にあいている穴のサイズが違うの。
当然復刻の方が固くなりますが、まぁそんなに差は無いだろうな(^^;
<2021/02/18 追記>
写真に当時のユージプロダクトのサイドガードがついていますが、これがホッパーのボディに干渉して押し上げるため、当時のものダートバーナーズのサイドガードを入手して入れて見ましたが同じ事になり、
T4Worksのサイドガードまで試してみましたがやはり干渉してクラッシュ時が怖いので現在はノーマルの樹脂サイドガードの新品に入れ替えてあります。
ホーネットだとモールドで避けますし、ドラゴンシリーズは当たってもポリカボディなんで特に問題ないです。剥がれないように裏からシューグー薄く塗っとくと良いかも。
ちなみに写真のユージプロダクトのサイドガードですが、サイドバーが何故か右用が2本という困った構成なのでお蔵入りです(ぇー
<ここまで>

俺のグラスホッパーは古い方の写真(下ね)を見ればなんとなく察せる傷に気がつくかと思いますが、最初期の頃のシャシーでして、BECが無かった頃のモデルです。
なので最初は受信機に電池ボックスつないで単三電池4本が搭載されてました。
フォックスがでる頃だったかな?BECで受信機側を走行用バッテリーから分岐させるようになりまして、当時まだ入手できたホーネットとグラスホッパーにもそのスイッチが適用されてます。
…実はですねぇ…これが当時とても大変だった「レーシングパック搭載でなかなか入らない」に凄く影響したんですよ。
このブログでレストア始めた頃の写真があるのでそちらの写真を見ていただければわかると思いますが、当時はロープロサーボは超高価、受信機大きい、受信機用バッテリーが必要てなもんで、受信機の位置次第でバッテリーが引っかかって入れにくい状態になりやすかったんですよ。
で、結果蓋を閉めるのにうまく爪が引っかからないので、ダート走行中に引っかけて落ちてバッテリー引きずるという定番になってたわけです;
BEC出現で相当楽になったもんねぇ…
(ていうか、そのBEC対応が3端子スイッチで行われてたとか凄い話だと思うw 回路的にちょっと追加するだけなんだけども、こんなにも簡単に追加できるもんかというw)

ま、懐かしい思い出は良いとして、すべてのパーツを付け終え、ボディの緩衝部分も処理をして完成。

DSC_0110.JPG

……うん…うん;
フロントサスは非常に動きが良くなって、ハネ返りも減って満足です。ちょっと車高上がってますが。

が、ちょっとホイールベースが気に入らない;
写真はちょっと気にしたのでわからないように撮りましたが、横から見ると明らかにリアホイールが後ろ過ぎて見た目のバランスが;
(2018/05/05追記:ふと思ったので。このホイールベースが妙に長く感じるの、ひょっとしたらホッパー用のギヤボックスだからかもしれませんな。ホーネットは前後が若干短くなるようにレイアウトされてます。タミヤのサイトで説明書確認するとわかると思うんですが、品番違うんですよねそこは)

あとねぇ…またビレットハンガーになっちゃうんですが

この「8mm伸ばす」って案外バランスずれるかもです。 なんかねぇ…ロール方向は素晴らしく良く動くんだけど、バンプ側でダンパーのボディ干渉を対策しても動きが超渋くなります; 一応ショックとしての機能は果たすので気にしなくても良いかもしれませんが、こんなに気に入らないの初めてです; 下手するとこれはホーネットD部品買ってきて戻すかもしれません。 それくらい固いので、使うときはオンロードタイプを作るときになるでしょうね。 ※スタビライザーかも?って思われるかもしれませんので。  スタビライザーは「ねじれ」を利用してロールを押さえるものなので、バンプ方向ではねじれが起きない構造です。  つまりロールが軽くてバンプが固い場合は別要因になります。  ちょっとねぇ…リアダンパーの角度がきつくなりすぎに見えます俺には;  注文した3Dプリンター来たら自分でパーツ作って対応しようかなぁ?;
<2021/02/18 補足>
この部分訂正のため末梢線扱いにします。
やはりデザイン的にグラスホッパーの車高をそのままにした場合だと見た目的にリアタイヤの位置が気に入らないので、結局ホーネットのパーツに戻してドラゴン系ボディ用のシャシーを作るのに回したんですが(そっちだとちょうどデザインが合致してかっこいい)、
ショックが動きにくいというお話は間違いだったのを同時にオイルダンパーのオーバーホールで得たので修正させていただきます。

まぁ、オーバーホールといえば聞こえは良いですが、オーバーホールしたらオイルがちょい抜けしていたのと、ダンパーシャフトがお亡くなりレベルで縦に傷が無数に入っていたのが原因で、駄目になったプラパーツと同時に入れ替えたところきっちりT4Worksのロングハンガーでも軽く動きました。
前のレストアで動いてたから大丈夫と手抜きしてたのが良くなかっただけでしたごめんなさい(^^;

ちなみにスーパーストームドラゴンもノーマル車高だとちょっとロングハンガーはタイヤが後ろ過ぎる雰囲気出ます。
<ここまで>


そうそう、ホッパー系の最大の敵って「リアの跳ね」だと思うんですが、タイヤの構造上、ある程度は跳ねますので、ダンパー周りとリンク追加等で対策する場合は、併せてローハイトタイヤ(いわゆる「オーバルブロック+フォックスホイール」か現行の六角ハブスタイルへの変更ね)をすると良いかもです。
ホッパーとホーネットのリアタイヤ、想像以上にボヨンと行くので、ダンパー完璧でも高さ次第で若干ホップします。

てなわけで、とりあえずホッパーの進級パーツ入り乱れバージョン1はとりあえず完成です。
…が、受信器無いよー(ぉぃ
…あ、ある!EX-2についてきたやつ使おう!って、しまったそしたらサーボ入れ替えるんだった;

ま、その辺は追々。


走行テストしなきゃですが、家の前の道路が舗装工事状態なので現状ドリラジ含めてできなかったり;
はよ終わって欲しいなー


<2018/05/03 追記>
なんか2日連続で検索ヒットワードに「ブログ はんだごて」って来たので、間違われちゃうといけないので置いときますね。

えーと、昨年末のRC World誌休刊の時に「ん?」と思ってソース元の方を調べていて知りましたが、
過去にRC界でちょいちょい言われていた「はんだごて」氏は俺じゃないですよ?;

ていうか、その頃俺新入社員やってた頃でして、正直RCなんて辞めたものの話になってましたので、実を言うと大学入学の頃から始まった「ツーリングの時代の開幕」から「ドリラジ最全盛期」に入るまでの期間はRC全く触れていません。
RC離れた直後は大学入学直後でして、実車のジムカーナ参戦の方に移っていましたし。
(自動車部入ったもののそこの空気が嫌で、結局個人でスポーツクラブ入会してやってました)

むしろ、その間は俺、陰陽座のコピーバンドでドラムを叩くお話の方がメインでして(その頃は今も使っている「魅剣 凪」というHNをある理由で封印しておりました。その辺は漫画「影技」関連の話になるのですが、諸事情により理由は伏せさせてください)、
そのライブの間に大手レコード会社の方から評価得たことと、当時の会社のブラック具合を見すぎてうんざりして職を変えたみたいな人間なので、完全にRCの知識としては1997年を境に(これは大学の生協にRC雑誌があったので、やはり大学進学をきっかけにRCを降りた友人と3年次までは立ち読みしてたからです)そこから2014年まで一気に空白です。
で、今一緒に活動しているベーシストがちょうどその頃の話をしてくれるので、若干穴埋めできてる感じですな。
それにしたって、その話が出はじめたのって実は2012年ですので。
※その後、相模原にチャンプが出店してきっかけが生まれてRC復活です。
 …楽しみが抑えられなくてRCマガジンに投書したら足軽に載っちゃいましたけども(笑


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グラスホッパー&ホーネット、HOP UP計画 [RC(田宮)]

予定は未定的な(とはいえちょっと実行始まってる)話ですな。

レストアしてからしばらく保管だったんですが、先日のラジコンマガジンの特集見ていて、
再販より前にパーツ取りに手に入れたホーネットとか生きてる部品が多すぎてもったいない病発動してしまい、ほぼ確定ですが「現代風チューニング」を30年前の個体に施そうという計画を立てることに。

とりあえずね、日本で手に入るパーツは日本で調達、それ以外は見つけたら海外から、という形にしようと思ってます。
案外ね、海外の方が権利上手いこと使ってサードパーティ作るの上手かったりするので。

あとは…当時のもの見つけて押さえられそうなら使おうかな?とか。

T4 Worksはデザイナーさんが入ってるので、ちょっとその面で高めの金額設定入ってるので、使うの確定としても余裕のあるときに入手する方向にしようかな?とか。

…うん、考えてて楽しいw

実はもう、1種類だけ見つけたパーツが海外にあったので、そちらから取り寄せ中です。
見つけたときは「まさかこんなパーツを今開発するところあるの!?」って感じでしたw
もちろん完全に日本では認可されてないでしょうから、タミヤのイベントは出られませんけども(^^;

どこまでやるか?
まずはそこが問題ですな。


ただ、その前に出費があったので割と悩ましいかもしれない…;


<2018/04/23 追記>
さて、まず一個目が手元に来たので。
これはグラスホッパーに載せる予定ですけども、いきなり海外からビンテージパーツ確保しました(ぇ
そして、これがビンテージパーツとしては入手最後。
というのも、割とホッパーとホーネット用のパーツって多くなかったんですよね。
で、実は最近それを他社で同形状で復刻していたりするので、オリジナルしかない物って実は3種類くらいしかないんです。

ま、詳細は新記事でw


<2018/04/30 追記>
っと、その後ちょいちょいと使いたいものが届いたので、ホッパー引っ張り出して確認していて。
前にも気がついていたんですが、レストアの時にまだ大丈夫だと思っていたシャシーの一部のヒビが無視できなさそうな感じなので、レストア用に現行部品を発注することに。

てことで、あとちょっとでまとめられるかも。

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TAMIYAのRCレストア(という名のチューンも含む)番外編 [RC(田宮)]

ほいほい、それでは先日サンダーショットのレアパーツを入手したお話のと、ちょっとだけグラスホッパー関連のTips系を。


えーと、先日、ヤフオクをチェックしていたら、見つけたら手に入れると決めていた物を見つけたので、
がっちり落札させて頂きました!(`・ω・´)

DSC_0039.JPG
TECH RACING アクティブ・リミッター サンダーショット用

まぁちょっとプレミアム価格付いてましたが、未使用品としては妥当な額で。

昨今じゃ聞き慣れない名称ですが、今で言う「センターワンウェイ」です。
当時はこの手の商品が出始めの頃でして、各社で呼び方が決まってませんでした。
覚えてるだけでも「トルク・リミッター」「トルク・スプリッター」てのがありましたねぇw

イグレスで標準搭載されているのは「トルク・スプリッター」と呼ばれています。
…その代わり、アバンテのようなセンターデフはなくなるし、今のマシンのようなスリッパーユニットもない時代でしたねぇ…

つまり、サンダーショットにもイグレスと同じような機能を付けてしまえ!という物だった訳です。
※これが出た当初は、まだホットショットⅡも出ていたため、初代ホットショットから使える同等製品も存在しました。

ちなみに、構造としては今のセンターワンウェイと同じく、「軸にワンウェイベアリングが仕込まれている」だけですw

俺の覚えている範囲では、サンダーショット用のセンターワンウェイは、
写真のTECH RACINGの他に、Dirt Burnners、YOU-G Productsがあったはず。
で、今回のは俺が一番欲しかった商品なんですよ。

何が他の会社と違うかというとですね、TECH RACINGだけ「無加工で取り付けが可能だった」からなのです。
Dirt BurnnersとYOU-Gに関しては、ノーマルのセンタードライブシャフトをカットして、リミッター本体にセットスクリューを使って固定をかけて使う物だったと記憶しております。
…その「カットして使う」が嫌だったんですよ…なんかシャフトの摩耗が激しそうなイメージが先行しちゃって。
※耐久度がどれくらいだったのかは知らずに終わってしまいましたが…

当然、同系統のシャシーを持っていた友人は、みんなこぞってこれ付けてました。
みーんなブルーアルマイトだったので、YOU-G付けてたんだと思います。もちろんセンターシャフトカットしてましたし。

で、俺が今まで手に入れられなかったのは、この商品が当時大人気で、品薄だったために買えなかったんです。
そうこうしているうちに絶版になっちゃって…(´・ω・`)


んまそんな長年の「喉手」な商品が奇跡的に未使用で手に入ったので、取り付けることに。

…ただ、袋に入っている段階でわかる困った内容が一つ。

DSC_0040.JPG
専用のドライブシャフトがサビサビ;;
てことで、こんなことも今後多いだろうと言うことで、前に手に入れて試して、割と良い感じだった還元剤があるので、それを使うことに。

DSC_0041.JPG
プロ現場用の中性の物ですが、普通にAmazonで買えます(笑
DSC_0042.JPG
これにつけ込むこと10分…


DSC_0044.JPG
ほら!すごいでしょ!!

このままほっといたらまた錆びるので、ちょうど車の塗装のチッピング補修に買っておいたタッチアップ塗料を使って、全体を塗装しておきました。

で、交換するのはこの部品
DSC_0047.JPG
スプリッター部を組み立てて、該当するパーツと入れ替えるだけ。
…赤くする必要はなかったんだけども、たまたま手持ちが赤かったのと、これで摩耗も遅らせられるのであえてこんな感じに。

で、換えるのはどこかというと、フロントギヤボックスのインプットシャフト周り。
DSC_0048.JPG
ここ。
ここを開けて、ベベルギヤまで通ってるセンターシャフトとつながるインプットシャフトを引き抜いて入れ替えるだけ。

で、入れ替えてカバー部分に設置。
DSC_0051.JPG

あとは、グリス忘れずに塗布して、専用のドライブシャフトを付けて戻すだけ。
ちなみに、ノーマルとこれだけ長さ違います。
DSC_0052.JPG

こんな感じになります。(ダストカバー付けた後だけど、塗ってないのでこんな風に見える)
DSC_0053.JPG

手でフロントドライブシャフト回してみたら、引っかかりもなく綺麗に動くので、中にあるワンウェイベアリングも大丈夫みたい。
※とりあえずデフグリスは入れといたけども。

てなわけで、サンダーショット用のボールデフが入っているマシンですので、これで強アンダーは解消できるでしょう(`・ω・´)

…て、上の写真見ると地味にメカ下ろしてるの見えると思いますけど、これはDSSS受信機をやめるのと、
パワーユニットを弱めの現代物に載せ替えるため。
あとでESC決めないといけません。
※でもサーボはあくまでも当時のアナログのSRM-101で行きます(笑


で、保管場所一緒なので、ついでにグラスホッパーの受信機も交換用に下ろしておくことにしまして、
ちょうど思い出したようにTipsがあったのをここへ載せます。


えーとですね、グラスホッパーのリアサスを「ホーネット化」する方法を結構見てらっしゃる方が多いんですが、
ボディをグラスホッパーのまま行う方法の説明で、写真を出していないなと思ったので、クローズアップした写真を入れておきます。

DSC_0054.JPG

おわかり頂けますでしょうか?w
後ろへ延長するダンパー取り付けパーツと、ダンパートップがグラスホッパーのボディは干渉するので、
写真のようにカットするんです。
で、実を言うとこの写真では、最低限ギリギリのカットなんです。
ダンパートップの当たる部分を、見えない位置でルーター使って、外側の形状に影響しないように丸く逃がしています。

あと、「モーター配線が干渉しないように、丸いアーチを削っておく」というのもこの写真でわかるかと思います。
後ろ側へ楕円を追加していくイメージです。
まぁ、「端子が当たらなければ良い」ので、様子見しながらちょっとずつカットすれば問題委ありません。

というわけで、復刻でやろうとされている方の参考になれば幸いでございます。


…そして…このアップ写真見てピンとくる方は同世代でしょうなぁw
ええ、このグラスホッパー、ボディも「当時物」ですw
今じゃスポンサーステッカーは許可がないと使用できないため(おまけに使用料もでる)、復刻とはこの辺が実は違うんです。
まぁ雰囲気出ていれば全く問題のない範囲なので、こだわるポイントではありませんが、オリジナルと見分けを付ける場合はこの辺を見ると良いと思いますw


てなわけで、MX-3XとRX-371✕3個の中古放出を考えながら、今回はここまでにw


<2016/10/18 追記>
サンダーショットとホーネットのどちらかよくわかりませんが、六角ハブ化がまだ結構来るのでw
サンダーショットのは普通に今売ってる他のバギー用でいけます。
ちょっと今「このパーツ」って出せると良いんですが、調べないといけないので後日(^^;
実を言うと、この4WDバギー系だと、ホットショットからスコーチャー世代までは一緒なんです(ぇ
ブーメランとかも同じなんですよ~w

ホーネットの方は、「マイティフロッグ用六角ハブ」です。(DT-03じゃない方ね。復刻の方です。)
てことはですね、このマイティフロッグ用六角ハブで、同じ樹脂ハブのものは同じ事ができるって事です。
つまり、マイティフロッグ、スバルブラット、グラスホッパー、ホーネット、ノバフォックス、アタックバギー、ワイルドワンオフローダーまでは同じ技。
ボディとホイールのデザインが合うかどうかという部分が残っちゃいますが、そこはお好みなのでw


<2016/11/14 追記>
ようやく調べたので(遅

マイティフロッグ用六角ハブは「OP.913 マイティフロッグ(2005) アルミ・ホイールアダプター」、
サンダーショット用六角ハブは「OP.56 ピンタイプホイルハブセット」

です。
サンダーショット用のは「汎用タイプ」とあるので、同形状である物なら可能なので、
恐らく「OP.569 クランプ式アルミホイールハブ (6mm厚)」が使えるはずです。
TA系のシャシーは、元がマンタレイ発祥のTA01からなので、アクスルがずっと形状同じだったような…
(間違いが無ければマンタレイ自体が汎用使ってたと思うので)

というわけで、上の追記と合わせて参考にしていただければw

スーパーアスチュート、リアアクスルシャフト交換 [RC(田宮)]

なんだかんだでゆっくり進んでるスーパーアスチュートレストア&チューニング。

先日、モーターをのせたまでは良いものの、タイヤをつけてスロットル入れると盛大にぶれるため、
曲がったまま放置していたリアのドッグボーンをそのままにしない方が良いかな?と思い実行しまして。


まぁ、結果は良好ではありますが、ぶれる原因はタイヤの組み方失敗していたという←
(左右入れ替えると入れ替えた方で同じくらいぶれるんだからなー;;勇み足だったか)


とはいえ、当時のアスチュート用のオプションのユニバーサルシャフトがヤフオクで出てもすぐ消えるし、
それだけのためにe-Bayするほどでもないなと思い立ち、探れるところを片っ端からパーツ検索。

TAMIYAのサイトで、DB-01とDB-02のリアがなんかいけそうだなと。
説明書を自分のPCで開くと、5mmのところが実際は6mmで表示されるため、計算機でサイズたたき出しながら導き出すという←

ベアリングにのせる部分の長さが13mmあれば何とかなりそうと。

そんな感じで、一か八かDB-01のオプションのリアユニバーサルシャフトを用意してみました。
組んでから、アスチュートのノーマルを外して長さを確認。

KIMG0065.JPG
お?
KIMG0066.JPG

いけそうや~んw
これならスペーサー調整でいけると踏んで、パーツ調達。

このとき、せっかく組んだタイヤを使いたいじゃない、との思いから、TRF201リアの六角ハブ化を検索。
そしたら、WW2用の樹脂リアハブの穴を5mmに広げればいいという話を見つけたので、
そこの記事にあった「OP.345(TL-01、M-03)トーインリヤーアップライト」を同時に購入。
ちょいと安上がりに生きたかったのもあったしw

KIMG0068.JPG

まぁ、アップライト使わないので余っちゃうんですけども。

仮組みで取り付けたユニバーサルのアクスル部分、一番外に引っ張り出すと大体こんな感じで1.5mmちょいでます。
まー、正確には1.8mm~1.9mmくらいありそうですが、2.0mmは出てない。
KIMG0069.JPG

まぁ、リアハブの取り付けで内側入ってくると考えて、大体1.5mm前後で調整か。
(このためにシムを用意しておいた)

今回は、ギヤボックス側のカップに入れてあるOリング(説明書の指示で入ってる)を取り除かずに考えたため、
調整量を多くとって1.7mmにしたところ、Oリングにシャフトが接触して抵抗発生。
試した結果、1.5mmちょうどでフリー状態確保。狙ってないのにすんげぇシビアに(^^;

その状態でちょうど良いこんな感じに。
KIMG0070.JPG

あとは、例の樹脂六角ハブの穴拡大。
実は、先に軸の方のサイズをノギスで測ってあって、そのときΦ4.75mmと出たので、
手持ちのドリルもΦ4.8mmあるからこれで隙間ばめやるかと試したところ、入らない(笑
どうやら樹脂だから押し広げてドリルが入ったんだろうな。
5mmでちょうど良い加工精度になります。

上手いことまっすぐ開けて取り付け。

KIMG0071.JPG

えーと、抜けやすいです;;
なので、保管の時はロックナットを最後まで締め込んで落ちないように。
(ゴム系接着剤使えば良いんだけど、失敗するととれないのが嫌←)

こんな感じで、タミヤの六角ハブタイプのホイールが取り付けられるようになりました。


思うんだけど…これ安上がりで良いけどさ、ちょいと出しても良いのなら、AVIDのアソシRC10B4.2用のリアハブいけるんじゃないかな?
結構手に入れやすいかなと思った。
そっちだと、クランプタイプなのでピンを落とさないで済むしw
(たぶん頃合い見て買うかもしれない←)



ブラシレス化できず [RC(田宮)]

なんかあんまり時間経ってないのですが、その後のスーパーアスチュートのレストア作業でわかったので。

タイトルの通り、スーパーアスチュートのブラシレスモーター搭載について、失敗に終わりましたということです^^;
(2022/06/06追記:この記事の日付見ればわかると思いますが、下の写真のスーパーアスチュートは当時もので最近の復刻ではないモデルです。TTCは当時のものなので現在のブラシレスモーターのシステムには対応できないというお話です。2018年発売の復刻版スーパーアスチュートもその後購入しまして、そちらはタミヤのブラシレスモーターで組上げて問題なく走っています。復刻版のTTCは現在のスリッパークラッチタイプに変更されています。)

現状、ブラシモーターとアンプをのせて、リアウィングの塗装待ちの状態でこんな感じです。
KIMG0062.JPG

ついでに言うと、モーター替えるためにピニオン付いてません。
予定では、Yokomo プロストック2の15Tを使うかと。
回転数とトルクの関係から、ダイナテック02H相当のものを見ると、今のではこの辺になるみたいなので。
つーか、ブラシレス流行りすぎてモデファイ系のブラシモーターが姿消しまくり;;ちょっと困った。

さて、顛末なのですが。


今月に入って、ひと月毎にブラシレス導入、みたいな流れで先にスーパーアスチュートのブラシレス化をやろうとしてまして、
ちょうどその商品が手元に届いたので、早速やってみたお話なんでございます。

ただ、他のブログで、スーパーアスチュートにNOVAKの6.5Tのせて、TTC(今で言うスリッパークラッチ)溶けたという話があり…ちょいとトルク関係で用意した8.5T大丈夫かな?と。

商品としては、イグレスにのせていい感じだったG-Force TS90に、Super Velocity 8.5Tの組み合わせとしました。

モーターの特性としては…サイトでは340W、KV4100となってます。

今回、KV4100というところから、ダイナテック02Hの7.2Vで28900rpmが近いのでこれにしました。
ダイナテック02Hのトルクがちょっと調べて出てこないので、01Rを参考にしてみたんですが…
400g・cmということは、だいたい102Wくらいでして…;;


ええ、ブラシレスにしたら3倍以上になっちゃうわけです(汗


機械設計をやっていると、設計時に安全率ってのをとるんですが、だいたいマージンとして3倍とるんですね。
TAMIYAさんがどれくらいでこのTTC作ったかわからないのですが、一般的な数字から考えると相当ヤバイ;


まぁでも試してみないとわからない部分もありますので、とりあえず固定せずに配線をして、スリッパー調整やってみたわけです。
そしたら…


最後まで締め込んでも、やっぱりTTC滑りまくりでセッティングとれませんでした!!><


想像通りというかなんというか^^;
使えないものは仕方が無いので、そのままB-MAX2MR引っ張り出してきて、HobbyWing 1060BrushedとYokomo プロストック2 23Tを取り外して、G-Forceのユニットはそのまま配線の長さを調整して搭載。

KIMG0057.JPG

今回はOpition No.1のヨーロピアンバッテリーコネクタを直半田付けしたりました。よりレーシー仕様。
(モーターコネクターが90度取り付けで写真はやってますが…端子が大きすぎてボディに干渉するため、コネクタを全部やめて配線直づけに直しました)

B-MAX2MRの方で上手く収めたら、窓の中に見える雰囲気がなんかいい感じにw

KIMG0059.JPG
ファンがいい感じに主張しているw

この後、スリッパー調整に入ったんですが、アンプの設定でブーストタイミングとかをしっかり変更しなかったためか、数回チェックしていたら大発熱してスリッパーから煙が;;
8.5Tのパワーやばす;;;
※溶けたりしなかったので大丈夫でした^^;


そして、一緒に買っておいた7.2Vコネクタで、イグレスの方の配線も長さを綺麗にまとめときました。

KIMG0058.JPG
これで長すぎてボディ内でぐちゃぐちゃにならないw


そして、取り外した1060Brushedをスーパーアスチュートへ移植。
モーターは23Tだとちょっとこのマシンには足りないので、15Tを調達に入りました。
同時に19Tも追加して、これはグラスホッパーへ。
23Tはサンダーショットへのせる予定です。
この辺はテクニゴールドやらブラックモーターエンデュランスつけてるので、貴重品使うわけには行かないなと思ったから(^^;
その代わり、グラスホッパーはアンプ替えないとイカンですな。
ま、19Tであれば、G-Forceにも安いブラシ用アンプがあるので、それ選べばいいかなと。
※ちょっと違うの使いたいから1060選ばないというw


しかし、調べてみたらYokomo プロストック2の仕様半端ないね;;
13T買おうとしたら、回転数もトルクも数段上になっちゃうから扱い難しそうで。
なんか安定しないみたいな情報もあるので使ってみないとわからないですが、ブラシモーターが減ってるので、メンテして使えるようブラシもそろえませんとね。


そんな感じで、初出走する前から、またB-MAX2MRの基本仕様が変更になってしまいました^^;
セッティングシート書き直しだなこれは^^;


しかし、ブラシレスユニットそろえなくて良くなったので、相当節約になった気がするw


<2014/07/22 追記>
その後、YOKOMO ProstockⅡ 15Tを入手できたので、先日手に入れたクイックの05モジュールピニオンの21枚との組み合わせで取り付けしました。

…TTC、ブラシモーターでも滑るのな;;
当時はよくわかってなかったから仕組み見てなかった;;

とはいえブラシレスのような「常時滑ってる」ではなく、回転数とタイヤが落ち着くとしっかり止まる感じ。
これなら大丈夫そうw


しかしながら、ドッグボーンが左右とも若干曲がっているのは何とかしなければいけなさそう。
右リア用に至っては振動でハブが揺れるほど。アームがねじれそうで怖い。
DF03のドッグボーンの長さが近いので使えるかな?

試しに買ってみますかねぇ。


<2014/07/22 追記>
いろいろ見てみたら、スーパーアスチュートのドッグボーンが63mm、TRF201や501のリヤが64mmっぽいので、一か八かポチってみました。
六角ハブは上手くいけばB-MAX4用リアハブ(5mm厚)が付くかな?
WW2用の樹脂六角ハブの穴を修正してつけられるって話もあったので、やり方はありそう。
問題はドッグボーンの長さだけ。
クリアできれば儲けもんかのw


<2014/07/24 追記>
OP.1016 「DB01 アッセンブリーユニバーサルシャフト(リヤ)」が届いたので、早速お試し。

見事に装着可能です!!b

ただし、1.5~1.75mmほどアクスルシャフトが外に出てしまうので、スペーサーで内側へ引っ込めてやる必要あり。
けど、内径Φ5mmシムの0.2mm厚あたりを外側に入れれば、あとはWW2用六角ハブの加工という、どうやらTRF201定番の六角ハブ化技が使えそうですw

助かった~~~

後ほどまとめた記事を作る予定。
スイングシャフトのサイズが専用かと思うほどのぴったり具合ですよ!
若干リアのトレッドが広がるかもしれないけど、アップライトの標準位置でばっちり決まります。
Φ3mmスペーサーの厚みをいくつか用意しておけば、TRF201のリアハブ流用いけるんと違うかなこれ?

TAMIYA RCのレストア その8 [RC(田宮)]

さて、この手のお話もそろそろ終章突入です。
4月から結構多めに書いてきちゃったし、この後は細かい話がちょろっと出る程度かな?

スーパーアスチュートのレストアの話が「どうしましょう?」的なところに落ちてますが、
これに関しては後の楽しみとして、いろいろ考えながら「48ピッチのスリッパー用スパーギヤをどう流用するか」を決めていこうかと。
(やけに具体的ですが、ここクリアできれば問題ないのです。)
それは完成したときに。

して、レストア記事として最後になるのはやっぱりイグレスなわけでしてw
そうです。
「ブラシレス化させます」を遂にやっちまいました。
悶々と考えてると後を引くので、手に入れられそうなところで長く使えそうなものを選んでみました。

これは、一緒にRC復帰する友人とあーでもないこーでもない繰り返しながら、お互い踏みとどまって・3・てな顔して留まっちゃったので(^^;
ええ、元来そういう悶々としてるのが大嫌いです俺。
「ならばもう、今ある情報で突っ切ってしまえ!!」(仕事でもそれやれよ←)てな具合で。
※ノリツッコミしましたが、結構普段からそんなもんなので、意外と普段と変わってない。


さて、ブラシレスモーター選ぶにあたって、価格帯は当たり前に設定、その結果「進角固定」を導入。
これは初めてのブラシレスでもあるので、あんまり複雑だとかえってわからんだろうというのもあり。

次に頭を悩ませたのが「ターン数」。
イグレスには当時のタミヤのトップモデルだった「ダイナテック01R」のっけてたわけですから、ここから落とすと残念に感じるのは明白。
19Tのモーターですから、それ相当かな?ということで、とりあえず10.5Tを基準に商品選定。

タミヤは変なところで入手困難(TRF指定だから高いし)…YokomoのZEROはいい感じ…G ForceのSuper Velocityもいい感じ…
…Hobby Wingのは…なんだこれKV値ばっかり!?;;

みたいなのを繰り返し。
取り合えず価格帯と通販のお店の在庫の多さからYokomoとG Forceにほぼほぼ決定。
で、どっちがいいのかと細かく見てみたら…同じ10.5TでKV値がYokomoのほうが上じゃないですか。

なんかよくわからんまま導入して失敗するのも怖いので、KV値を調べました。
これ、単位電圧あたりの回転数なのね。交流モーターはこれで見るみたいなこと書いてありました。
てことは、そこから見るにYokomoのZEROのほうが出力は高いと。
だがしかし、G Forceのあのモーターカンの色が捨てがたい!(ぇ
※なんかあのオレンジ色、宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンの色みたいで惹かれてるのです←


細かく考えていくと、KV値が高すぎると、ギヤ比の設定でピニオンの枚数設定間違うと、
モーターが要求回転数に達するのに電力を消費してしまうため、大発熱して焼けてしまう可能性をはらみそう、と理解。
んじゃ、ダイナテック01Rってどれくらい相当?って調べてみました。

ダイナテック01Rの回転数は、7.2V使用時で25000回転。
てことは、今度のバッテリーでLipo使っていくので、その数字を7.4Vで割ってやればほぼ同等と。
KV値的には3378.3783…だから、だいたい3300~3400KV程度のを選べば、今のピニオンが使えると。
(2016/11/16補足:今読んでみてわかったんだけど、7.2で25000割って見ないと正しくは並んですな(^^; とはいえ、大きな数字で割ってるので安全マージン側へスライドするので問題はなさそうw)


そうすると、Yokomo ZEROなら13.5T、G Force Super Velocityなら10.5Tと…
むーーーー!どっちが扱いやすいのかよくわからん!(笑
ターン数から、Yokomoのほうがトルク出るのはわかるけど、扱いやすいのかこれ?

余計に悩みが増大…^^;

んじゃアンプで決めましょうかということで、アンプ見たら、あっさりG Forceに軍配が(笑
Yokomoのアンプもいいし欲しいといまだに思うんだけど、要求仕様だと価格帯が一個上にあがっちゃうので、
今回はG Force TS90に決定。同時にセッティングカードも。

てなわけで、組み合わせは、

G Force TS90、Super Velocity 10.5T、PROGBOX

で決定。

手元に届いたので商品を確認してみると、TS90のモーター配線にはコネクタがすでについている状態。
モーターにも端子あるのかな?と箱を開けてみたら…


KIMG0008.JPG

入ってないっ!!orz
ないもんは仕方ないし、なるべく直はんだ配線したくなかったので、おとなしくKAWADAのスモールホール用端子を入手しました。
そして早速はんだ付け。

KIMG0013.JPG

ここで「端子むき出し危なくない?;;」と思ったので、ギターの配線用に持っている5mm収縮チューブをそれぞれの端子につけときました。
黒一色だけど、ほんとは色分けしといたほうがいいよな;;

そして、待望の動作チェック。

KIMG0014.JPG

フレームの構成上、配線が空中なの欠点だよね、イグレスって(´・ω・`)

デフォルト状態で冷却ファンが回りっぱなし。うるさい;;
説明書の指示に従ってスロットルの設定をして無事起動。
…冷却ファンの音のほうが駆動音より大きいってどういうことなの!?(笑

まぁ走らせてる間気になるもんでもなし、そのままw
ボディつけて配線が変なところで挟まらないように。
とはいえ、写真のようにタイラップでまとめたら余計に取り回しづらくなったので、タイラップは取りました。
(というか長すぎるので、いつかこれは綺麗にカットしましょう。乗っけてみないとわからないからねこれだけは;)

まだセッティング出してないので、動作チェックくらいしか回してませんが、非常にスムーズな回転です。
ボディつけると、ちょっとはみ出して外から見えるモーターがいかにもな感じでかっこいいw
うん、このモーター買ってよかったw

あとはシェイクダウンだけ。
ちょっとすぐにはいけそうにないので、これまた後回しになりすぎてるB-MAX2MRのシェイクダウンと一緒にやるかな。
俺んち小学校の目の前だから、近くに子供いない時にしないと。いろんな意味で危ないし;
※昔のに比べるとトップスピードが高いはずなので、万が一で足に当ててケガさせたくないよね;;

下手すると、B-MAX2も受信機がシェイクダウン前からRX-471に載せ替えということが起こったので、
こちらも8.5Tの組み合わせで先にブラシレス化されてしまうかな!?;
その前に一度プロストックⅡで走らせておきたい…
※B-MAX2MRでG Forceのモーターつけるときは、センサーコードの延長か長いのに置き換えが必要です。
  付属のは100mmしかないんで、適当な長さを買わないとダメ。

あ、センサーコードで思い出した。
これ、他の方のブログで「他社でも使えました」ってあるけど、たぶん規格です。
交流モーターのセンサー、いや、交流モーター自体ある程度規格で決まってるので、おそらくRC用も各社で使用部品揃えてるはずです。
アンプとモーターのメーカー合わせなきゃいけないってのはないので。
保険でB-MAX2用にNOVAKの延長とSQUAREの200㎜買いましたが、色が違うだけでコネクタ形状一緒でした。
すでに3社が同じなわけだから、他もほぼ一緒と考えても大丈夫なはず。
配線に至っては、コネクタ間がストレート配線(どこも交差してない)なのでまず問題は起こらないはず。
※「はず」が多いのは、万が一独自配線があったら入れ替え必須なので^^;
  そういうのあったらごめんチョです。だがしかし確認なしでの失敗の責任は持てません!謝るだけだ(ぇ

イグレスは付属の100㎜センサーコードで事足りました。
延長必要かと思ったけど、意外とアンプの位置で解消できちゃった。

さて、うまくいったブラシレス化。
走りがどうなるのやら。楽しみですな^ω^

(2015/01/15補足:イグレスとB-MAX2MR両方でターボモードをOFFにしました。イグレスはターボかかるとセンターシャフトが共振で折れるんじゃないかと思うくらいに振れます。振れるってことはゆがんでるってことなんだけども;;振れ幅が15mmくらいありそうな強烈なものなので、そのまま走らせるわけにはいかんですな;;)
(2016/07/10追記:さて参議院選挙の投票直前ですがw 良い感じに使えてはいたものの、YD-2を入手するお話も出ましたし、パワーソースとしてイグレスにブラシレスもいつ壊すかわからない部分があるので、こちらを現行の田宮のモーターへ載せ替えて、ブラシモーターに戻すことにしました。パワー的にギヤがしぬのが怖いので;)

そして、2.4GHz化したことでイグレスから下ろされた送受信機一式。

KIMG0015.JPG

92年購入って説明書にありました。(てことは、高校入試終わるまでイグレス買うの我慢してたんだな)
KO EX-5。
当時はミドルロークラスだったかな?よく覚えてない。
アナログながら、サーボの動作量、左右の舵角制限調整とかの機能バッチリついてます。
左手親指でワンプッシュすると、ch.2が設定角へサーボを一発操作とか。
アンプがそこにはつながるので、簡易ブレーキかロケットスタートとかに使えるので、当時喉手だったEX-1の簡易版としての機能で外せなくてこれ選んだんですよね。
FutabaはメガテックFM、SANWAは初代M-ZECHSを出してた頃の話です。

KOって、当時も「デキル人」のイメージだったから、ほんと憧れでした。
EX-5買って「ヒャッハー!これで俺もワンランクアップだー!!」とか思ってたもんです。
※実際扱いやすいし反応も良かったしねw
  ただ、手が小さい俺にはグリップが大きくてちょっと工夫してましたが。

写真出してないけど、元来のSANWA好きがあったので今回MX-3Xになりましたが、
ほんと時代は変わるもんだなと思いましたねぇ。
2.4GHzってなんか聞き覚えがあると思ったら、PCのBlueToothとかWiFiじゃないですか。
DSSSとFHSSの違いってそれだったみたいで。
考えてみたら、データ通信ですから電波強度の差で認可もらうだけですよねこれ。なるほどなーと納得。
先にiPhoneとかで操作する電動ヘリとか知ってたから、早く呑み込めたよw

さてさて、同じことまた言いますが、シェイクダウンが楽しみ。
ブラシレスの走りってどんな感じなんだろうなー。



<2014/06/11 追記>
すんげぇ速攻な追記ができてしまいました;;

イーグル模型の商品見ていたら、NOVAKが0.5モジュールの540サイズ用ピニオン出してたので、
ちょいと調べていたら、日本のヘリ系のクイックというところが0.5モジュールのピニオンを多数出してるじゃないですか!!(驚
比較的安く出してる感じなので人柱してみることにします。

ぬあー!事実上スーパーアスチュートのレストアできてしまうではないか!!
一生懸命スリッパー流用考えてたのに、一気に解消じゃないこれ!?;;


<2014/06/18 追記>
その後…ピニオン調達&レプリカボディ調達の間に…スーパーアスチュートがこんな姿に;;

KIMG0022.JPG

気がついたら主要なアジャスター部分がターンバックル化(笑
もー、何というか恐るべし一番の趣味復活;;

クイックさんのピニオンは真鍮製とのことでしたが、なんと11.2Vシステムで使ってる方がいらっしゃるようなので、安心して注文とってしまいました。
追加工なので少し時間かかってますが。
先にでた「レプリカボディ」ですが、これは某海外からの直接導入…w

さて、またダンパーがないですが、これはイグレスから外したハイキャップダンパーをつける予定です。
というのも、フロント側、現行のオイルダンパーは何一つつけられるものがありません!!(ぇ
ダンパーエンド側、どうやっても現行品は干渉するので付きません。
仕方ないので、パーツ取り寄せ&スナップリングプライヤ調達にて、OH決行です。
ピストンロッドは考えた結果、若干短くなるものの、TRF501X用のコーティングシャフトへ。

って、これさぁ…バギー用エアレーションダンパーセットの付属シャフト、意図的に長いの付いてるのね。
サイズ測りまくって、流用可能なのを探してみたら、なんとハイキャップ用は専用サイズ。
エアレーションダンパーセットは汎用なので、長めを設定してるんだろうけれど、これが逆に「つけられるマシンを減らしている」という逆効果なんだとわかりました。
結果、見ていくうちに使えるシャフトがTRF用となるという。
それだったら、コーティングなしでも良いから、使わなくても数種類入れてくれた方が…;
※そしてこの段階で、現行品のフロントダンパーは70mm設定が無茶という結論に。

復刻イグレスのハイキャパシティダンパー、フロントがやはり70mm設定だったんですが、
これはどうやら、新規のボディーステー一体型ダンパーステーの角度で位置決めし直してるらしいですね。
形を写真で見比べた結果、オリジナルの方が高さ高かったです。

そして…そのイグレス用をスーパーアスチュートにそのまま持ってくると…リヤアームが下がりすぎて、
ユニバーサルの可動範囲ではスムーズに回転できないところへ落ちるのも確認。
…オリジナルのハイキャップダンパー、アスチュート系標準オプションじゃなかったっけ?;;
当時は長さをスペーサーで変えるとか情報出してなかったから、こりゃ結構な手落ち感半端ないような;;

まぁ、TRF501X用コーティングシャフトでかなり制限してやれるので問題は出なさそうです。
※つか、イグレスもこっち使った方がよかったんじゃないかと思い始めてる←


なんとも、この辺のパーツの売り方が、悪い言い方で定着しちゃってる「パーツ商法」のイメージにつながってるのではないかと思った調べ物のの結果でしたとさ。
※ホントに途中でタミヤ嫌いになりかけたもの;;


<2014/06/24 追記>
分解したハイキャップダンパーに、新しい赤Oリングを入れ(もちろんグリーンスライム添付)、
TRF501用のピストンロッドで組み上げたところ…オイルダダ漏れ~orz

や、正確には動くたびににじみ出てきちゃう感じ。
密閉度よくないってことは、Xリング使うしかないかな?
幸い抜けがゆっくりなので、とりあえず部品とダンパーオイルを手に入れてからにします。

あと、なぜか400番(当時の説明書の指定)だと、リアの減衰力が足りない。
エア噛みを疑って何度もやり直したけど変わらないところを見ると、500番か600番あたり外衣かもしれない。
フロントは400番でもちょっと固いかな?という印象。

意外に厄介だね、スーパーアスチュート。

ホント、タミヤの旧車系はオイルダンパー周りがネック。
現行品が長すぎてホントどうにもならんわー;;


あ、そうそう、ちょっと悩んだけど、スーパーアスチュートもたぶんブラシレスが載るため、
反応を考えてサーボ入手しました。とはいえ今回はSANWAではなくTurnigyです。
2500円くらいのハイトルクデジタルサーボ(しかもローハイト)だけど、調べてみたら評判は良さそうだったのでお試し。

しかし…壊したくないのでその後ちらちらとブラシレスの知識入れてるんですが…
推奨ギヤ比が設定されているのと無いので非常に判断が難しい。
どうやらモーターに負荷があまりかからない状態で回りすぎても良くないみたいなので、はっきり言って暗中模索だなと。
てなわけで、放射温度計の安いのを調達しておきました。
70℃くらいで保持できるポイント探してみます。

<2014/06/27 追記>
KIMG0036.JPG
とりあえずすべてのねじシャフトをターンバックルへ変更。
アッカーマン比変更を試みるも、アップライト形状のためかパラレルステアリングからあまり変化せず。
タイヤを2.2インチ化させようと試みるも、設計から60/19しか使えないと判明。
仕方ないので、マッドキャップから今まで続くオフロードディッシュホイールにKタイヤの組み合わせに決定。

届いたレプリカボディがあまりにも良いクオリティだったので、ちょっとテンション上がり気味。
…これもRX-471か451Rあたりで載せ替えしそうな予感(ぉぃ
ま、そのまえにB-MAX2MRブラシレス投入やね。

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