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VQS用(だけじゃないけど)ハイキャップダンパーセット(オリジナルも含むよ) [RC(田宮)]
構造的にはダイヤフラムだけなのでトップキャップ側だけのお話で展開します。
先日、VQS…いわゆるヴァンキッシュの再販があって、そのつながりでハイキャップダンパーセットの展開があったので、サンダーショットにつけてやろうと言うことで1セット購入していました。
(組み立てたら下側ボールだったの忘れてて、ボールエンド後から発注するのでこんな形で保管してました←)
オリジナルと何が違うのかは、シリンダーのOリングの固定方法がスナップリングではなくネジ止めになったくらいで、後は同じパーツ構成です。
なので、まぁ引きで作ろうが通常で作ろうがそこはお好みかなと言う感じ。
で す が
やはり思ってたとおりの現象で組み立てにめちゃくちゃ悩まされるという;
最近のタミヤのダンパー全般に言えますが、「ダイヤフラムの設計が間違っている」ので、組み立てると延々「エアが入り続けて完成できない」仕様になってます。
というのも、ダイヤフラムのフランジ外形がΦ14mmなんですが、これが大問題。
CVAでもトップキャップのネジ山より大きいんですね。
ということは、トップキャップのねじ込みで無理矢理押し込まなきゃいけないわけで、かなり力を要します。
加えてトップキャップの構造なんですが、ねじ部を超えると一気に何もない空間になります。山の谷の方が基準になって(ぇ
…そう、これが「永遠に完成しない」メカニズムになってしまってるのです。
ダイヤフラムはゴムなので、押しつけられて変形しながらねじ部を通過し、最後の押しつけだけになる瞬間、ネジのなくなる方向へ軽く飛んでしまう。
わかります?
「ねじ込み終わる瞬間にダイヤフラムがシリンダーから強制的に離れてしまう構造」
なんですよ。
RCに復帰して以来、異様にタミヤだけダンパーが作りにくいと強烈に感じるので探っていて気がついた感じ。
(とはいえ、実はYokomo B-MAX2作ったときにもう気がついていて悩むのわかってたんですけどね←)
TRFダンパーでは起きにくいと思われますが、それはトップキャップが2ピースタイプのため、上から押さえ込んだままねじ込めるので、ダイヤフラムの外形が大きくてもネジの形に変形しながら通過させてしまうので問題が起きないだけです。(ダイヤフラム外周までネジを切る感じ。)
当然、今のままでは組み終わってチェックでピストン押し込むとそのまま止まってしまいます。
※余談だけど、当時のCVAダンパーもちゃんと作ると戻ったんだよ?;
で、オリジナルのハイキャップダンパーの組み直しを数年前にしたとき、イグレスに今回のと同じものが使われていたので、さすがにダイヤフラムは合わせてくるだろうと思ってたんです。
が…
結果は赤いCVA用がついてるという最悪状態。こんなんでみんなよく組み立てられるな;
(実は半分怒ってますこの作り方に関しては。当時のタミヤでは起きてませんでしたからね。)
あんまりなんで外して掃除してとっておいたオリジナルのハイキャップダンパーのダイヤフラムを採寸したら、フランジ部の外形はΦ13mm!
もちろん絶対トップキャップのネジには引っかかりません。
突き出す半球の高さも3mmくらいしかないんですよ。
てことで、なんとかなんないかなと考えた結果、TPU素材でもオイルに耐えるとわかったので、採寸した寸法から出力してみました。
オリジナルと復刻どっちも使えるか試すために8個出力。
結果はあったり前ですが、自分が作ったのが正しかったのを証明するように一発でそろったし、トップキャップに引っかかることもないのでエアも噛まず、きっちりピストン押し込むと戻ってきます。
ただ、ちょっと設計が甘いので今のままではTPUが固すぎるのも手伝って組み立てで当てないように気を遣う必要だけ残ってます。
残ってますが、作った方が良すぎるので今のタミヤの標準品を使う気には絶対なれない;
※てことで後でハイキャップダンパー用のダイヤフラムは形状修正しておくことにします。
内壁に引っかけられる形にしておいた方が事故率低い。
正直、ホーネットのダイヤフラムタイプ旧型(フローティングしている蓋をスプリングで押す仕様)の方がまともに組めるので悩ましすぎます;
つまりこれ、当時物のタイプを踏襲している方が足が良く動くってことじゃないですか;
どうしたのタミヤさん…これくらいのことは考えて作らないと、子供でも気がついたら離れちまいますぞ;
てことで、なんでこんなことになってるのかと悩ましく思う俺でしたとさ;
先日、VQS…いわゆるヴァンキッシュの再販があって、そのつながりでハイキャップダンパーセットの展開があったので、サンダーショットにつけてやろうと言うことで1セット購入していました。
(組み立てたら下側ボールだったの忘れてて、ボールエンド後から発注するのでこんな形で保管してました←)
オリジナルと何が違うのかは、シリンダーのOリングの固定方法がスナップリングではなくネジ止めになったくらいで、後は同じパーツ構成です。
なので、まぁ引きで作ろうが通常で作ろうがそこはお好みかなと言う感じ。
で す が
やはり思ってたとおりの現象で組み立てにめちゃくちゃ悩まされるという;
最近のタミヤのダンパー全般に言えますが、「ダイヤフラムの設計が間違っている」ので、組み立てると延々「エアが入り続けて完成できない」仕様になってます。
というのも、ダイヤフラムのフランジ外形がΦ14mmなんですが、これが大問題。
CVAでもトップキャップのネジ山より大きいんですね。
ということは、トップキャップのねじ込みで無理矢理押し込まなきゃいけないわけで、かなり力を要します。
加えてトップキャップの構造なんですが、ねじ部を超えると一気に何もない空間になります。山の谷の方が基準になって(ぇ
…そう、これが「永遠に完成しない」メカニズムになってしまってるのです。
ダイヤフラムはゴムなので、押しつけられて変形しながらねじ部を通過し、最後の押しつけだけになる瞬間、ネジのなくなる方向へ軽く飛んでしまう。
わかります?
「ねじ込み終わる瞬間にダイヤフラムがシリンダーから強制的に離れてしまう構造」
なんですよ。
RCに復帰して以来、異様にタミヤだけダンパーが作りにくいと強烈に感じるので探っていて気がついた感じ。
(とはいえ、実はYokomo B-MAX2作ったときにもう気がついていて悩むのわかってたんですけどね←)
TRFダンパーでは起きにくいと思われますが、それはトップキャップが2ピースタイプのため、上から押さえ込んだままねじ込めるので、ダイヤフラムの外形が大きくてもネジの形に変形しながら通過させてしまうので問題が起きないだけです。(ダイヤフラム外周までネジを切る感じ。)
当然、今のままでは組み終わってチェックでピストン押し込むとそのまま止まってしまいます。
※余談だけど、当時のCVAダンパーもちゃんと作ると戻ったんだよ?;
で、オリジナルのハイキャップダンパーの組み直しを数年前にしたとき、イグレスに今回のと同じものが使われていたので、さすがにダイヤフラムは合わせてくるだろうと思ってたんです。
が…
結果は赤いCVA用がついてるという最悪状態。こんなんでみんなよく組み立てられるな;
(実は半分怒ってますこの作り方に関しては。当時のタミヤでは起きてませんでしたからね。)
あんまりなんで外して掃除してとっておいたオリジナルのハイキャップダンパーのダイヤフラムを採寸したら、フランジ部の外形はΦ13mm!
もちろん絶対トップキャップのネジには引っかかりません。
突き出す半球の高さも3mmくらいしかないんですよ。
てことで、なんとかなんないかなと考えた結果、TPU素材でもオイルに耐えるとわかったので、採寸した寸法から出力してみました。
オリジナルと復刻どっちも使えるか試すために8個出力。
結果はあったり前ですが、自分が作ったのが正しかったのを証明するように一発でそろったし、トップキャップに引っかかることもないのでエアも噛まず、きっちりピストン押し込むと戻ってきます。
ただ、ちょっと設計が甘いので今のままではTPUが固すぎるのも手伝って組み立てで当てないように気を遣う必要だけ残ってます。
残ってますが、作った方が良すぎるので今のタミヤの標準品を使う気には絶対なれない;
※てことで後でハイキャップダンパー用のダイヤフラムは形状修正しておくことにします。
内壁に引っかけられる形にしておいた方が事故率低い。
正直、ホーネットのダイヤフラムタイプ旧型(フローティングしている蓋をスプリングで押す仕様)の方がまともに組めるので悩ましすぎます;
つまりこれ、当時物のタイプを踏襲している方が足が良く動くってことじゃないですか;
どうしたのタミヤさん…これくらいのことは考えて作らないと、子供でも気がついたら離れちまいますぞ;
てことで、なんでこんなことになってるのかと悩ましく思う俺でしたとさ;
2020-12-29 07:58
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