SSブログ

日記代わりのまったりブログ。

PSO2はShip5にMILAIでよく現れる。 話しかけると中の人が反応するかも?
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp
-------------------------------------------
[コピーライト]SEGA 『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』公式サイト
https://new-gen.pso2.jp/
<お断り>
当ブログの記事は商用・非商用に関わらず引用および転載、URL貼り付け等を一切禁止させていただきます。

Xbox Oneコントローラーにボタン追加<ちょっとだけPSO2もの> [ゲーム]

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp
↑厳密にはちょっと違うんだけど、関わるから入れときましょう。

ついにここまでやってしまったかという自作が。
PC系の自作派というよりは、電子工作をよくやる人は通る道みたいな「コントローラー自作」なんて物が昔からあるんですが、
PSO2で3ボタン操作設定時に、どうしてもコントローラーだと配置に迷ってしまう「裏パレット切り替え」のボタン。
エリコンシリーズ2が出るってんで買おうと思ってたんですが、予約瞬殺→在庫復活公表→ボタンに不具合多い、とコンボの情報が入ってきて買うのをためらう俺。

で、naconのソニー公認のXinput可能なPC切り替えスイッチ付のコントローラー買おうとしてたんですが(実際に試してきて感触はよかったのでほぼ決めてました)、何故か買うときに迷って買えず。(在庫多いからいつでも大丈夫だけどもw)
調べてるうちにRazorのeスポーツ向けも見つけてよさげだなとは思ったけど、付属パーツの構成で頭をかしげる状態でやっぱり買えない。
そもそもそこまで強烈なの欲しくないなみたいな。

そんなこんな考えていて、実は前から知っていた「USB入力デバイス自作基板」でのボタン追加をやられている方が結構あったのを引っ張ってきて、自分もコントローラーへボタン追加をすることにしました。

てなわけで、こんな感じで部品購入。
DSC_0255.JPG
Bit Trade One社の「REVIVE USB MICRO」と、タクトスイッチのちょっと押さえやすそうなタイプを4個。
このタクトスイッチ自体は工業機器を作る時にはよく出てくるスイッチなんですが、実物見たら専用にベースがいる形状だったので、置き方を考えることに。
このタクトスイッチは足が4本出ていますが、1番と2番、3番と4番がそれぞれ別で結線、ボタンを押してお互いがショートする(つまり繋がる)構造でした。

スイッチ裏側に突起と端子が出ているため、専用の取り付けベースを設計。

Button_base.png

これを3DプリンターでABS使って出力してこのように。
DSC_0257.JPGDSC_0259.JPG

先日までのパーツ交換と再調整で寸法通りの物が出力できたので、スイッチもすんなり載せられます。

あとは手持ちのリードを裏から通してREVIVEと結線して形に。

DSC_0261.JPG
リード線の太さがちょうどよくて、スイッチ自体を接着処理しないで済んだので、故障しても簡単に直せる仕様。
REVIVEの固定ですが、写真では両面テープですけども、外れやすいのでホットボンドで固定しました。
場所的にはここなら俺の手だと直接触らないので大丈夫。
(カプトンテープ巻いて取り付けも考えたけども、中で踊るんでやめました)


で、ベース部をXbox Oneコントローラーの電池ボックスの蓋に貼り付けて完成。
DSC_0262.JPG

あとは専用ソフト(GitHubからDLするように製品ページで指示されてます)を入手して、REVIVE本体へ設定を書き込む形。

設定自体は簡単だったんですが…PSO2側の反応がちょっと難しくて。
コントローラーを複数つなぐのを若干避けてるのかな?片方ずつ認識させないと何故か動かないんですが、
PSO2起動後に認識させれば問題なく動きます。
しかも、そこに専用アプリがないので安心して使える。

割り当ては両手中指側のボタンにキーボード操作の裏パレット切り替えのShiftキー、左手小指にロックオン(Qキーだったっけ?)、右手小指に肩越し視点(Zキー)を割り当ててあります。
これ、全部REVIVE上のロムに書き込まれます。


てことで、実はこれ3ボタンの時のライドロイドとA.I.S.の操作のために導入という形なんですが、
エヴァコラボのUHが初実践になった結果、最初ボタン押し間違えてLT引っかけてブラスター暴発するという失態(白目
すぐさま頭をシンプルに切り替えてその回の序盤で無理矢理慣れてその後は無事通過。
おかげでロックオンミサイルが超余裕で出せるように。
これならライドロイドの方向反転操作も楽になるので、3ボタンでいけるってもんですw


このREVIVE USB MICROですが、ファームウェアを書き換えるとマトリクス処理で36ボタンにできるので、
極端な話コントローラー一個を全部作ることも可能ですな。
それだと、手に合わせて3Dプリンターでタクトスイッチのモールドを作った本体出力して、後は配線するだけなので結構良いかもしれない…けど…パーツ全部揃えると多分買った方が安くなるのが難点w


というわけで、ちょっとした工作でしたが、最初のバージョンとしては満足です。
もう少しボタンの位置変えても良いけども、現状で困らない感じなのでこれでいいかな?


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
スマートフォン専用ページを表示