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TAMIYAのRCのレストア番外編(スーパーアスチュート編) [RC(田宮)]

はい、それでは先日書いていたオリジナルの方の修理その後ですな。
とりあえず再販版シャシーを完成させたので、押し入れの保管箱からオリジナルを引っ張り出してきました。

DSC_0136.JPG
うん、並べたらもう間違い探しのレベルですw
以前の記事の通り、タイヤもホイールも当時の物です。暗所保管が上手くいっててまだ使える状態。
(新品が手に入るとはいえ貴重なので使いませんけどねタイヤは)

再販版が出たという事は、修理パーツが入手可能になったという事なので、前に施したDB-01ユニバーサルへの変更からノーマルに戻します。
で、曲がってると思ってたので一台分ドッグボーンを取り寄せてました。
DSC_0137.JPG
比較の時に並べて初めてわかる衝撃。なんとオリジナル無事で曲がってませんでした(ぇ
※多分サンダーショットのフロントドッグボーンの曲がりと記憶がごっつんこしたためかと。
 最初にレストア記事書いてからなにげに5年経ってるんですよね;
 ちなみに上2本がオリジナル、下2本が復刻です。

んじゃま、無理に交換する必要も無いかという事で、ノーマルのボーンとアクスルシャフトで組み直します。
てことでユニバーサルを取り外す。
DSC_0138.JPG
最終的にこの組み合わせでホイールハブ側は落ち着いてましたが、完成ではないです。
これだとホイール取り付け部の厚みが割と悩ましい。
で、取り外したDB-01ユニバーサルとノーマルの比較しときますね。
DSC_0140.JPG
KOSEの内径Φ5mmスペーサーで位置を合わせて取り付けてちょうど同じになる計算でした。

で、ノーマルのアクスルをリアハブへ戻す。
DSC_0141.JPG
当時もこうだったんですよ?w
復刻も全く同じでちょっと感動。
※実はこれが後の話に続きます。

でねぇ…ここで初めて気がつきました。
オイルダンパーをノーマル位置(リアロアアームの真ん中の穴)で取り付けし直ししたので、スプリングリテーナーの位置を変更して対応したところ、やはりドライブシャフトの回転が渋くなる。
当時の組立説明書と見比べても組間違いは無い。
1Gなら抵抗はないけど、ジャンプ中にこれだと破損の恐れがでるので、原因を探る。

したらですね…;
これ、ギヤボックス側のアクスルカップと併せてなんですが、ドッグボーンのかかるカップ形状が今の物よりも小さく成型されている関係で、「そもそも最初から要求仕様を全く満たしていない」という欠陥設計だったんですよ!;
※ちなみに復刻版のドライブカップは良くできていて問題皆無です。

世界戦獲って記念モデルで出しといてこれはないだろうTAMIYAさん;
なるほど、なんか遅いと思ったあとダイナストームが雰囲気的に気に入らなくて当時そのままRC降りた理由がここではっきりしました;;
「駄目だよ子供だましみたいな事を大人に向けてしまっては;」
おそらく当時、俺はこの「変な空気」空気を感じ取ってしまったんだと思います;
(RC復帰したときのレストアでも一旦嫌いになりかけたとか言ってますけど、おそらくこの空気ですな。昨今気がついたのかちょっとずつ変わってきているのは感じますが。しかしこの空気の原点そんな前か;)

これのせいで説明書通りにリアアッパーアームを組むとリアタイヤの回転にとんでもない抵抗生みます。
イグレスとほぼ同時期なのになんなんだこの粗い考え方は;

ま、他はなんとかなるので復刻版のドライブカップとアクスルシャフトを発注しました。
そちらでないとノーマルとして形にできないとか、20年以上経っておかしな修正劇です;
(ええ、この後もう一度スーパーアスチュートに関して記事立てる予定ですので、ちょいと楽しみにしておいてくださいませw)

とりあえずここでリアは復刻タイプの組上げにして後日部品が届いたら直します。
(追記で付け足しますね。)


そして今回のレストアの最大の目的を始めます。

…ええ、先日の組立編で書いたお話の部分の実際です。
DSC_0144.JPG
ちょっと見えにくいですが、ビス脇の樹脂部分に筋が見えますでしょうか?
そして、ネジ穴になるアーム中央付近の方にも筋があります。
そう、締めすぎてここに力を入れてしまうと、こうやって割れてしまうんです;
最初のレストアの前でも潰してなかったんですが、どうやら最初に組んだとき一度無理したみたいです。
困ったことにアクリサンデーでは直らなそうな樹脂なので(サンダーショットのギヤボックスと材質似てる)、折角再販出て形状同じならと言うことで新品に入れ替えます。
DSC_0145.JPGDSC_0146.JPG
当然形一緒w
ついでなので、730のラバーシールベアリングをw
DSC_0149.JPG
使う数減ったからメタルシールで置き換わっちゃったんだろうね。

で、Eリング外してアーム抜いて付け直すだけですけども、先日言っていた「ネジの締め終わり」がどのようになるかをここで。
DSC_0148.JPG
こういうことです。
この場合はネジの長さの誤差で回転が止まるところがこんな感じで隙間出てしまいますが、これでいい。
これ以上締めるとアーム割りますのでほんとに注意してくださいませ;
ちなみにリアは大丈夫だったのでスペア保管になってます。
※折を見てまた予備買っとこうと思います。

そういやオリジナルの方ではDF03ダンパーなのにフロントの取り付けが真ん中になってますが、これは長さの調整のためにダンパー内にスペーサー入れて自然長合わせてあるためです。
ま、外側でそのまま組んだDF03ダンパーの取り付けとこれでもストローク変わらないので大丈夫。

そして後は、これは当時の俺の苦労して悩んだが故になってしまった部品を戻すところ。
リア側のボディマウントですな。
当時、あまりにもボディが付けにくかったのと、それが影響して割れを呼んでしまったので、マウントを取り外してしまい、その後紛失してしまっていたのです;
DSC_0151.JPG
うん、前回のレストアでパーツがなかった…というかスーパーショット(復刻ではスーパーホットショット)と同じ部品だと思ってなかったので、OPシリーズからF103用のアルミボディマウントを流用して付けていました。
が…
DSC_0152.JPG
実際に見てもらえばわかるんですが、穴位置ちょっとこれじゃ低いんですよ。
てことで、オリジナルと同じ形状が手に入ったので入れ替えて終了。

DSC_0153.JPG
(若干ピンボケしてます←)

というわけで、とりあえずほぼ元通りの形へ戻りました。
モーターもちょっと後日の記事のためにダイナテック02Hへ一旦戻しました。
ボディもステッカーのおかげで当時の状態を再現できますので、とりあえずオリジナルの見た目に(ダンパー以外は)なる予定ですなw

てことで、残りは後日この記事の追記にて。


<2019/03/02 追記の削除修正>
ちょっとおかしなお話になってて調べ直してるので追記一旦消しまして。
搭載状態でDF-03ダンパーが5mm長さ変わっちゃうのに気がついて(おそらくドライブカップ側Oリングの個数差かな?)、外して全長はかったら確かに問題の方が長くて。

で、シャフトかな?とダンパーエンドだけ外して再計測したら突き出し量一緒で頭が混乱する(笑
んじゃ組み直して合うんじゃない?ってやってみたらやっぱり2mm全長が変わる(ぇー

トップキャップの締め込みやヘッドの大きさも計測して一致するのに、なぜ組み立てたときだけ2mm違うんですかー(白目
ダンパーエンドの大きさが同じ物のはずなのに違うのか!?;;


軽くホラーだよこれw

ただ、車種と製品ナンバーでダンパーシャフトの長さが違うのは既に見ているので、なんか変なのは確か。
一体なんなんのか!?;

6k以上出して悩むとかちょっと本気でダンパーだけ他のメーカーにして良いですか?こんなので悩みたくない;;

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